モンスターハンターワールド(Steam)のアップデートでウルトラワイド(21:9)のアスペクト比に対応しました。
ウルトラワイドって何?
ウルトラワイドは横に広いのが特徴です。臨場感が上がったり情報量が多いのでウルトラワイド愛好ゲーマーも多いです。
(BenQのフルHD×24インチ×144Hzのゲーミングモニター)
例えば4K解像度の場合50インチだとこのくらいの大きさに対してフルHD×24インチだと4分の1程度の大きさになります。
フルHD×24インチ前後というのが現在の一般的なPCゲームにおける解像度とインチ数になります。これでもスマホやタブレットと比較すればかなり大きいのですが、慣れてしまうと狭いと感じる方も多くなってくるかもしれません。
フルHD×24インチは競技性の高いゲームタイトルの場合にはフレームレートが稼ぎやすくマウスの感度等も慣れている方も多いでしょうからゲーミングモニターを導入してFPSやTPS系の動きの速いゲームとの相性は抜群です。
しかしMHWのようにアクションを主体としたゲームの場合には臨場感や没入感という意味でPS4等のゲームで大画面プレイをしていた方からするとPCゲームに乗り換えた時に物足りなさを感じる方も多いでしょう。
(3440×1440ドットの例)
ウルトラワイドだと縦はそこまで大きくならずに横に広がる事で通常のPC作業とゲームでの没入感や臨場感を上げる事ができるという利点があります。
ただ、ゲーム体験としては大画面4Kがモンハンワールドの場合には1番凄いです。
問題点としてはPC作業用途では4K50インチは大きすぎるのでゲームはゲームと割り切って43インチや32インチクラスの4Kを用意するのが現実的な所です。
お手持ちの4Kテレビと接続してアクションゲームはテレビと接続したりしてジャンル毎の最適なモニターを用意するというのも一つの解決策です。
4Kとなるとスペックもハイエンドが現実的で下限と考えてもRTX2080が必要になります。
理想としてはRTX2080Tiになるので一般的にはなかなか手を出す事が出来ない方も多いとは思います。(RTX2080Tiでも設定はワンランク下げる必要があります。)
ウルトラワイドの場合には4KよりもUWQHD(3440×1440ドット)の場合にはスペック要求が低く、設置という面と通常のPC作業も行える現実的な大きさという意味で選択肢としてはアリだと思います。
それでも下限としてはRTX2070以上が現実的な選択肢です。
ウルトラワイドについては以下の記事でもまとめています。
ウルトラワイドの設定方法
オプションの方でウルトラワイド(21:9)に変更し、解像度設定から3440×1440等の画面解像度を選択する事が出来ます。
実際にプレイしてみた
横に伸びる事、解像度が高い事を考えると美麗で臨場感もありプレイしていて非常に楽しい体験です。
4Kに手を出したいけど設置の面で大画面は厳しいと感じている方は手を出してみてもいいと思います!
設置の面やスペックの面をクリア出来るのであればMHWの場合にはPCの最高峰!4Kゲーミングがおすすめです。気になる方はトライしてみて下さい!では!