
GeForce RTX 3050搭載のおすすめゲーミングPCを紹介しています。
RTX 3050搭載モデルはGeForce RTX 30シリーズのエントリー向けモデルです。コストを落としてゲームを楽しみたい方におすすめのグラフィックスボードです。
RTX30シリーズなので、リアルタイムレイトレーシングやNVIDIA DLSSなどの先進的な映像技術にも対応しています。
GeForce RTX 3050の性能をチェック

RTX 3050は、GeForce GTX 1660 Ti / GTX 1660 SUPERに近い性能を持っています。
設定を下げて高fpsを出したいFPS/TPSゲーマーの方や、人気ゲームを楽しみたい方におすすめのグラフィックスボードです。
先進的な映像技術のリアルタイムレイトレーシングに対応し、画質やフレームレートが向上するNVIDIA DLSS、対戦ゲームの遅延を抑えるNVIDIA Reflexにも対応しています。
GeForce RTX 3050のレイトレーシングについて

GeForce RTX 3050はレイトレーシング&DLSSに対応しているのでレイトレーシングタイトルを楽しむ事が可能です。
RTX40 / RTX30 / 20シリーズにはRTコア(レイトレーシングコア)とTensorコアが搭載されていますが、GeForce GTX 16シリーズは非搭載になります。
RTコアはレイトレーシングを担当し、TensorコアはNVIDIA DLSSを担当しているので、GTX 16シリーズとRTXグラフィックスの大きな違いになります。
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GPU | フルHD 1920×1080 |
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RTX 3060 Ti | 61 FPS |
RTX 3060 | 51 FPS |
RTX 3050 | 37 FPS |
GTX1660 SUPER | 5 FPS |
画質設定「プリセットのレイトレーシング:ウルトラ」。ベンチマーク実行時の平均fps。
レイトレ対応のゲームでパフォーマンスを確保したい方はRTXを選択し、必要ないという方は価格が安いGTX 1660 SUPERを選択出来るというメリットがあります。
NVIDIA DLSSを有効にすると大幅にフレームレートが向上するのでレイトレ対応のゲームもひとまず楽しみたい方や、NVIDIA DLSSでフレームレートを向上させたい方にRTX 3050はおすすめです。
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RTX 3050搭載BTOのカスタマイズ

RTX 3050搭載モデルのおすすめカスタマイズをご紹介します。
CPU
CPUはパソコン全体の性能を決める重要なパーツです。ゲームやクリエイティブな作業で特に強みがあります。
- Core i9 / Ryzen 9は重量級ゲームをプレイする方におすすめのハイエンドモデルです。
- Core i7 / Ryzen 7は性能を重視したい方におすすめの性能重視モデルです。
- Core i5 / Ryzen 5は性能とコストを重視するミドルレンジモデルです。
RTX 3050搭載モデルとの組み合わせならコストパフォーマンスに優れる「Core i5-12400」搭載モデルがおすすめです。
メモリ
メモリはゲームメインなら16GBがおすすめです。数は少ないですが最近のゲームタイトルによっては32GBが推奨というゲームも登場しています。
RTX 3050搭載のゲーム用途なら16GBがおすすめです。
ストレージ
SSD搭載のパソコンだとサクサク動くのでSSD搭載のモデルがおすすめです。SSDの容量は500GB~1TBが売れ筋の容量です。
電源
電源はコスト優先ならそのままで良いと思います。RTX 3050は550W以上の電源が推奨されています。
GeForce RTX 3050搭載のおすすめゲーミングPC
GeForce RTX 3050搭載のおすすめゲーミングPCをご紹介します。
GALLERIA RM5C-R35
GALLERIA RM5C-R35 | ||
---|---|---|
![]() | CPU | Core i5-12400 |
グラフィック | RTX 3050(8GB) | |
メモリ | 16GB | |
ストレージ | 500GB NVMe SSD | |
ケース | ミニタワー | |
価格 | 159,980円~(税込) |
「GALLERIA RM5C-R35」は、第12世代CPU搭載&RTX 3050搭載。フルHD解像度でコスパ良く様々なゲームを楽しみたい方におすすめです。
ガレリアの新筐体は前面がLEDで光るのが特徴的です。人気ゲームを中心にプレイされる方におすすめのゲーミングPCです。
「ガレリア RM5R-R36」の実機レビュー RTX 3060搭載
G-Tune EM-B
G-Tune EM-B | ||
---|---|---|
![]() | CPU | Core i5-12400 |
グラフィック | RTX 3050(8GB) | |
メモリ | 16GB | |
ストレージ | 512GB NVMe SSD | |
無線 | Wi-Fi 6 / Bluetooth 5 | |
ケース | ミニタワー | |
価格 | 164,800円~(税込) |
「G-Tune EM-B」はインテル第12世代CPUを搭載し、コストパフォーマンスの高いCore i5-12400を搭載。コンソールパネルも斜めになっていてアクセスしやすいです。
カスタマイズオプションで強化ガラス仕様やLEDファン仕様にカスタマイズする事も可能な筐体です。
「G-Tune EM-B-FGPC」の実機レビュー RTX 3050搭載
LEVEL-M06M-124-NAX
LEVEL-M06M-124-NAX | ||
---|---|---|
![]() | CPU | Core i5-12400 |
グラフィック | RTX 3050(8GB) | |
メモリ | 16GB | |
ストレージ | 500GB NVMe SSD | |
ケース | ミニタワー | |
価格 | 144,800 円~(税込) |
「LEVEL-M06M-124-NAX」は、ミニタワー型のRTX 3050を搭載したモデルです。パソコン工房はコストパフォーマンスの良さと豊富なラインアップが魅力のBTOメーカーです。
パソコン工房のミニタワー型は背面塗装が無いので、他社と比較すると価格が安い傾向があります。
G-GEAR
G-GEAR | ||
---|---|---|
![]() | CPU | Core i5-12400 |
グラフィック | RTX 3050(8GB) | |
メモリ | 16GB | |
ストレージ | 500GB NVMe SSD | |
ケース | ミドルタワー | |
価格 | 149,800円~(税込) |
ツクモのミドルタワー型のRTX 3050を搭載したモデルです。サイズが大きい反面、拡張性が高いミドルタワー型の筐体です。合計7台のストレージを格納可能です。
ツクモの筐体も背面塗装と内部の塗装が無いので、他社と比較すると価格が安い傾向があります。
おすすめのBTOメーカー
おすすめのゲーミングPCが買えるBTOメーカーをご紹介します。
ドスパラ

ドスパラのゲーミングPCはブランド「GALLERIA」は、eスポーツ大会にも採用されているゲーミングPCです。
ドスパラのゲーミングPCはコストパフォーマンスが高く、モデルによっては配送が速いので、欲しいと思ったらすぐに自宅に届くのがドスパラの大きな特徴です。
マウスコンピューター

CMでもおなじみのマウスコンピューターのゲーミングPCブランド「G-Tune」は、日本eスポーツ連合(JeSU)の正会員です。
G-Tuneは24時間365日、電話&LINEで「永続」サポートが特徴的です。プロゲーマーやYouTuberの方でもG-TuneのゲーミングPCを使用しています。
パソコン工房

パソコン工房のゲーミングPCブランド「LEVEL∞(レベル インフィニティ)」は、コストパフォーマンスが良い点が魅力的です。商品ラインアップも非常に豊富です。LEDで光るゲーミングPCも展開しています。