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「mouse DT5-G」の実機レビュー

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マウスコンピューターさんから『mouse DT5-G』の実機をお借りしたのでレビューしていきます。

「mouse DT5-G」の特徴は、普段使いとしてのパソコン作業も快適で、ゲームプレイには必須のグラフィックスカードを搭載しています。

ライトにゲームを楽しみたい方におすすめのスペックとなっています。

目次

mouse DT5-Gのスペック

mouse DT5-G
OS Windows10 64ビット
CPU Core i5-9400
グラフィック GTX 1650 SUPER(4GB)
メモリ 8GB
SSD 256GB M.2 SSD
ケース ミニタワー (MicroATX)

公式サイトはこちら

執筆時のスペックになります。現在の商品の詳細や価格については詳細ページにてご確認下さい。

外観

左側面に冷却用の穴が空いています。ゲーミングPCではありませんが、冷却にも強いパソコンです。

右側面には何もありません。天板は完全にフラット。

前面のインターフェースは中央部に来ています。ヘッドホン出力、マイク入力端子とUSB2.0×2、電源があります。

映像出力端子としてはDisplayPort×1、HDMI×1、DVI-D×1となっています。

底面はゴム足では無くプラスチックのタイプです。

内観

左上に電源、その下にマザーボード、右上に光学ドライブ(5.25型)、その下のエリアにHDD×2(3.5型)、更にその下にSSD×1(2.5型)が拡張可能です。

ゲーム性能

3DMarkのFireStrikeはDirectX 11、TimeSpyはDirectX 12のパフォーマンスを計測する定番ベンチマークソフトです。

【重量級】FF15

解像度 設定 スコア / FPS / 評価
フルHD
1920×1080
4759 / 47 fps【やや快適
標準 7088 / 70 fps 【快適
軽量 9113 / 91 fps【とても快適

ベンチマークソフトを使用。フレームレートはスコアから算出した数値になります。

FF15のベンチマークではスコアが12,000を超えると最高評価の非常に快適になります。6,000で快適評価になるので6,000スコアを獲得していれば合格点でしょう。

重量級ゲームの最高画質設定だとやや快適なゲーミングパフォーマンスです。執筆時ではGTX1660 SUPERに変更する事が出来るので重量級ゲームをプレイするならGTX1660 SUPERにカスタマイズがおすすめです。

【中程度】FF14

解像度 設定 スコア / FPS / 評価
フルHD
1920×1080
最高 11992 / 91 fps【非常に快適
12788 / 98 fps 【非常に快適
標準 15507 / 136 fps【非常に快適

ベンチマークソフトを使用。フレームレートはレポート出力の平均フレームレートの数値になります。

こちらはFF14のベンチマーク実行時のスコア比較になります。7,000スコアを超えると最高評価の非常に快適になります。

FF14など中程度のゲームプレイならGTX1650 SUPERでも快適にプレイ出来るタイトルもあるので重いゲームをプレイする予定が無いならGTX1650 SUPERもコスパ重視でおすすめです。

【中程度】ApexLegends

ApexではCPU使用率がかなり高く100%近いです。特に高fps出して快適にゲームプレイしたい方や、実況配信を行う予定のある方はCore i7などのワンランク上のCPUを搭載したモデルがおすすめです。

解像度 設定 FPS
フルHD
1920×1080
最高
99
142

計測場所:スラムレイス

ドラクエ10/PSO2

軽いゲームであればGTX1650 SUPERの性能があればかなり快適です。いずれも最高設定です。

ゲーム性能まとめ

重いゲーム
中程度のゲーム
軽いゲーム
  1. 重量級:FF15のベンチマーク:最高設定でやや快適評価です。
  2. 中量級:FF14のベンチマーク:FF14の最高設定で非常に快適評価です。
  3. 軽量級:ドラクエ10や軽めのゲームの動作はかなり快適です。

CPU性能

CINEBENCH R20はCGレンダリング性能を測定するベンチマークテストです。当サイトで計測した数値の性能比較グラフも掲載しています。

ストレージの速度

容量は512GBGBのSSDが搭載されています。HDDでカクつくゲームもあるのでSSDはカクつきを抑制する効果があるでしょう。

消費電力

アイドル時 3DMARK

消費電力はワットチェッカー(REX-BTWATTCH1)で計測しています。

温度

室温25℃環境での計測になります。計測ソフトはHWMONITOR-PROを用いてアイドル時と3DMARKのFireStrikeとCINEBENCH R20を実行した際の最大温度になります。温度は低めです。

静音性

アイドル時と3DMARKのFire Strikeを実行した時の騒音デシベルを計測しました。無響室で計測した訳で無く、一般的な住宅で計測した数値になっているので参考程度に見てみて下さい。普通のパソコンの動作音程度です。

アイドル時 42.4 db
FireStrike 46.2 db

まとめ

「mouse DT5-G」はグラフィックスカードが搭載しているのでフルHD×60FPSで軽めのゲームや中程度の人気ゲームも動作できるパフォーマンスを持っていました。

重量級のゲームプレイや、高fps出してゲームをプレイしたい方、実況・配信をメインに考えている方はより上位モデルがおすすめですが、ライトにゲームをプレイしたい方に「mouse DT5-G」はおすすめです。

サイズがコンパクトなのでお部屋に置きやすいのも良いポイントだなと思いました。

公式サイトはこちら

マウスのデスクトップPCでは人気ランキングも掲載されているので公式サイトをチェックしてみて下さい。

グラフィックスの項目に「インテル UHD グラフィックス 〇〇」と書かれている製品はゲームには適していないので「GeForce GTX 〇〇」と書かれている製品がおすすめです。数字が大きい方がより高性能です。

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