
2022年10月20日リリースの「ドルフィンウェーブ」は、エネルギー銃を撃ち合う新しいスポーツ「ジェットバトル」の選手「ドルフィン」のコーチとなって、彼女達を成長させていく爽快ジェットバトルゲームです。
基本プレイ無料で始められるので気になった方はチェックしてみて下さい。
ドルフィンウェーブの始め方
ドルフィンウェーブは、DMMMゲームプレイヤーをインストールしてゲームを始める事が出来ます。
ドルフィンウェーブの推奨スペック
動作環境 | |
---|---|
OS | Windows10/11(64bit) |
CPU | Core i3-6100/AMD A6-7400K以上 |
メモリ | 4GB以上 |
GPU | GeForce GTX 750Ti/Radeon R7 260以上 |
ストレージ | 10GB以上 |
画面解像度 | 1920×1080以上 |
公式サイトに記載されているドルフィンウェーブの動作環境のスペック表です。
ドルフィンウェーブは基本無料のタイトルなので、パソコンをお持ちの方はひとまずプレイしてみて動作するかチェックしてみましょう。
起動しない方や、カクカクするなどの症状でお困りの方は動作要件を満たしていない可能性が高いのでゲーミングPCの購入を検討をおすすめします。
CPU
ドルフィンウェーブの動作要件になっている「Core i3-6100」はインテル第6世代CPUです。インテル第6世代CPUは2015年に登場したモデルです。
2021年にインテル第12世代、2022年にインテル第13世代が発売されています。これから購入される方はインテル第12世代/第13世代のモデルを購入すると長く使えるのでおすすめです。
メモリ
メモリは4GB以上となっていますが、ドルフィンウェーブの実機で確認すると32GB搭載モデルの場合には6~7GB程度使用していました。4GBでも動作する可能性もありますが、現在のPCゲームにおいては16GB推奨のゲームが多いです。
メモリが不足している方は一度ご自身のメモリの容量を確認しておきましょう。
GPU
ゲームで最も体感性能に繋がってくるのがグラフィックスボードです。グラフィックスボードの性能が高いとゲームが快適に動作します。
ドルフィンウェーブでは「GTX 750Ti」が動作要件になっています。一般的なパソコンではグラフィックスボードが搭載されていないので、3Dゲームを楽しみたい方はグラフィックスボードが搭載されたゲーミングPCがおすすめです。
ドルフィンウェーブの設定

ドルフィンウェーブにはグラフィック設定が3つあります。解像度の選択は出来ません。
ドルフィンウェーブは4Kでプレイ可能?
ドルフィンウェーブはウィンドウ表示でゲームが起動します。ウィンドウ表示で画面を任意の大きさに変えられるゲームも多いですが、ドルフィンウェーブでは固定になります。
全画面でゲームが表示されないので、4K解像度で表示した場合に非常に画面が小さくなってしまうという懸念がありますので、実際に試してみました。
フルHD | 4K |
---|---|
![]() | ![]() |
実際に試すとフルHDと4Kでサイズは全く同じ結果になりました。解像度を選択する事が出来ないのですが、高解像度モニターでもフルHD解像度と同じように遊ぶ事が可能です。
内部の解像度も変わっており、4K解像度の方が綺麗に表示されていました。
- フルHD解像度のモニターと4K解像度のモニターを2台用意
- フルHD解像度で動作を確認後にゲームを終了
- 4K解像度に接続しゲームを起動
ドルフィンウェーブは内蔵グラフィックでもプレイ可能?
3Dゲームをプレイするにはグラフィックスボードが必ずと言っていいほど必要になりますが、他の3Dゲームはプレイしないからドルフィンウェーブだけ遊びたいという方もいるかもしれません。

Core i9-12900Kの内蔵グラフィックスで試してみると動作が少し安定しないものの、水上バトル中でも20fps前後で動作していました。
少なくとも検証中に落ちるという事も無かったです。CPUの処理性能次第ですが、内蔵グラフィックスでもプレイは可能です。
ただ、ドルフィンウェーブは30fpsで動作するゲームなので30fpsで快適にゲームを楽しみたい方はグラフィックスボードを搭載したモデルをおすすめします。
ドルフィンウェーブを4Kでプレイ可能なスペック

ドルフィンウェーブは内蔵グラフィックスでも動作してしまうくらい軽かったので、4K解像度でゲームの検証をしました。
2019年に発売された「GTX 1650 SUPER」で動作検証を行った所、4K解像度のモニターでも30fpsで快適に動作していました。
少なくともGTX 1650 SUPER以上のグラフィックスボードの処理性能があれば、ドルフィンウェーブを4K解像度でプレイする事が出来るでしょう。
おすすめのゲーミングPC
GALLERIA RM5C-G60S
GALLERIA RM5C-G60S | ||
---|---|---|
![]() | CPU | Core i5-13400F |
グラフィック | GTX 1660 SUPER(6GB) | |
メモリ | 16GB | |
ストレージ | 500GB NVMe SSD | |
ケース | ミニタワー |
「GALLERIA RM5C-G60S」は、ミニタワー型なのでサイズはミドルタワー型と比べるとコンパクトなサイズ感です。
GALLERIAのゲーミングPCは使い勝手が良いです。デスクの上下左右どこに置いた時でも使いやすいように前面上部に斜めのコンソールパネルが採用されています。
処理性能では、2023年に登場したインテル第13世代「Core i5-13400F」を搭載。最新CPUが搭載されているので処理性能が高くコストパフォーマンスに優れるCPUです。
グラフィックスはGTX 1660 SUPERですが、リアルタイムレイトレーシングやNVIDIA DLSSなどを活用する最新グラフィックスのゲームをプレイしないのなら3Dゲームも楽しめます。
ドルフィンウェーブのようなタイトルを中心にプレイされる方におすすめの1台です。
「GALLERIA RM5R-G60」の実機レビュー GTX 1660搭載
G-Tune HM-B-3060Ti-FGPC
G-Tune HM-B-3060Ti-FGPC | ||
---|---|---|
![]() | CPU | Core i7-12700F |
グラフィック | RTX 3060 Ti(8GB) | |
メモリ | 16GB | |
ストレージ | 512GB NVMe SSD | |
ケース | ミニタワー |
「G-Tune HM-B-3060Ti-FGPC」は、G-Tuneのミニタワー型のモデルです。GALLERIAのミニタワー型と比較するとさらにコンパクトなサイズ感です。G-Tuneのミニタワー型も前面上部に斜めのコンソールパネルが採用されています。
G-Tuneの筐体は「強化ガラスサイドパネル」や「LEDファン」のカスタマイズが可能です。
CPUはインテル第12世代「Core i7-12700F」が搭載。インテル第12世代CPUから高性能のPコアと高効率のEコアを搭載する「ハイブリッド・アーキテクチャ」が採用されたのですが、一部を除いて第12世代のCore i5以下ではEコアが搭載されていないです。
「Core i7-12700F」ではEコアが搭載されており、型落ちなもののゲームを楽しむのには十分な性能を持っています。
グラフィックスは「RTX 3060 Ti」搭載。コストパフォーマンスの高さで人気のグラフィックスボードです。最新の3Dゲームを快適にプレイ出来るゲーミングPCです。
おすすめのゲーミングノートPC
GALLERIA RL7C-R35H
GALLERIA RL7C-R35H | ||
---|---|---|
![]() | CPU | Core i7-12700H |
グラフィック | RTX 3050(4GB) | |
メモリ | 16GB | |
ストレージ | 512GB NVMe SSD | |
液晶 | 15.6型 WUXGA (165Hz) |
「GALLERIA RL7C-R35H」は、インテル第12世代「Core i7-12700H」を搭載しており高い処理性能を持ったノートPCです。
RTX 3050は中程度のゲームで快適に動作する性能なのでドルフィンウェーブを遊ぶには必要十分な性能を持っています。

