
ファークライ5は「エデンズ・ゲート」と呼ばれるカルト教団からコミュニティを開放するというストーリーです。FPS視点のオープンワールドが大きな特徴でミッション攻略の自由度の高さが魅力となっています。
この記事ではファークライ5のPC版ならではのどのくらいのスペックだと快適に動作するのかについて書いています。
【画質設定比較】最高設定と最低設定だと画質はどのくらい違う?

低設定はFPS値をとにかく稼ぎたいという場合に有効です。奥の木々は暗くなっていて少し残念です。手前の草木などの量も少ないのでフィールドを歩いていてテンションが下がってしまうかもしれません。

中設定だとほんの少しだけ低設定よりも気持ち草木などがボリュームアップしています。

低設定時よりも50%アップで木々が映るようになり、低設定と比較すると草木もボリュームアップしたように見受けられます。

低設定時よりも100%アップの木々になっていて全てちゃんと反映されています。右下の草木もわさっというボリューム感があります。家の庭もかなり茂っている感じが出ていますね。
ファークライ5の推奨スペック
動作環境については公式ブログの方でスペックが掲載されていたのでそれを参照しています。公式ブログはこちら
最低スペック
OS | Windows 7(64bit) /8.1(64bit) /10(64bit) |
---|---|
CPU | Intel Core i5-2400 @ 3.1 GHzまたは AMD FX-6300 @ 3.5 GHzかそれと同等のもの |
GPU | NVIDIA GeForce GTX 670 またはAMD R9 270 (Shader Model 5.0付きの2GB VRAM かそれ以上) |
メモリ | 8GB |
解像度 | 720p |
プリセット設定 | 低 |
プリセット低となっています。
推奨スペック
OS | Windows 7(64bit) /8.1(64bit) /10(64bit) |
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CPU | Intel Core i7- 4770 @ 3.4 GHz または AMD Ryzen 5 1600 @ 3.2 GHzかそれと同等のもの |
GPU | NVIDIA GeForce GTX970またはAMD R9 (Shader Model 5.0付きの4GB VRAM かそれ以上) |
メモリ | 8GB |
解像度 | 1080p |
プリセット設定 | 高 |
解像度は1080pという事はフルHD(1920×1080)の表示でプリセットの高設定で60FPS運用出来ると記載があります。
4K 60FPSの推奨スペック
OS | Windows 10(64bit) |
---|---|
CPU | Intel Core i7-6700K @ 4.0 GHzまたはAMD Ryzen 7 1700X @ 3.4 GHz かそれと同等のもの |
GPU | NVIDIA GeForce GTX 1080 SLIまたは AMD RX Vega 56 (Shader Model 5.0付きの8GB VRAM かそれ以上) |
メモリ | 16GB |
解像度 | 2160p |
プリセット設定 | 高/ウルトラ |
4K60FPSだとGTX 1080 SLIが必要になっています。
ファークライ5のグラボ別fps
フルHD
GPU | Far Cry5 フルHD (1920×1080) |
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TITANxp | |
GTX 1080 Ti | |
GTX 1080 | |
GTX 1070 Ti | |
GTX 1070 | |
GTX 980 Ti | |
GTX 980 | |
GTX 1060 | |
GTX 970 | |
GTX 780 Ti | |
GTX 1050 Ti | |
GTX 1050 |
フルHD解像度の場合60FPSを超えるのがGTX1060なのでGTX1060以上の性能があればFar Cry5は良さそうです。
WQHD
GPU | Far Cry5 WQHD (2560×1440) |
---|---|
TITANxp | |
GTX 1080 Ti | |
GTX 1080 | |
GTX 1070 Ti | |
GTX 1070 | |
GTX 980 Ti | |
GTX 980 | |
GTX 1060 | |
GTX 970 | |
GTX 780 Ti | |
GTX 1050 Ti | |
GTX 1050 |
WQHDだと60FPSを超えるのはGTX1070となっています。
4K
GPU | Far Cry5 4K (3840×2160) |
---|---|
TITANxp | |
GTX 1080 Ti | |
GTX 1080 | |
GTX 1070 Ti | |
GTX 1070 | |
GTX 980 Ti | |
GTX 980 | |
GTX 1060 | |
GTX 970 | |
GTX 780 Ti | |
GTX 1050 Ti | |
GTX 1050 |
ハイエンドGPUなら4Kである程度快適にプレイできそうです。
参考情報:Far Cry 5 PC graphics performance benchmark review – PC VGA Graphics card guide
ウルトラワイドについて
FPS視点の没入感の高いプレイングという大きな特徴のあるファークライ5を最大限活かすにはウルトラワイド液晶でプレイするのもおすすめです。

実際に3440×1440の解像度のUWQHDのウルトラワイドでプレイしてみましたが、横に広がる事でかなり視野が広くなり快適にプレイ可能でした。
e-sports系のゲームのように勝利を目指す場合にはウルトラワイドでは無くガチ仕様のゲーミングモニターがおすすめですが、楽しくゲームをプレイしたいと考える方はウルトラワイドがおすすめです。
ただ、デメリットとして要求スペックも解像度が上がる事で4Kほどではありませんが、フルHDと比較すると上がってしまうのでスペックはある程度必要です。

4KとFHDの比較

4Kで撮ったスクショとFHDで撮ったスクショの画像をそのまま一緒に置いて620pxにリサイズした画像になります。
4KとフルHDの比較だとこのくらいの差があります。4K解像度は高精細な画面で楽しむ事が可能です。
おすすめのゲーミングPC
ファークライ5におすすめのゲーミングPCをご紹介します。
NEXTGEAR JG-A7G6T

スペック | |
---|---|
CPU | Ryzen 7 5700X |
グラフィック | RTX 5060 Ti(16GB) |
メモリ | 16GB |
ストレージ | 1TB NVMe SSD |
ケース | ミドルタワー |
NEXTGEAR JG-A7G6Tは、CPUに性能重視モデル「Ryzen 7 5700X」を搭載し、高性能グラフィクス「GeForce RTX 5060 Ti」を採用。1TBの大容量ストレージを搭載し、標準3年保証が付属している高コスパゲーミングPCです。

CPUに8コア以上が必要というタイトルが登場しているため、様々なゲームをプレイするという観点から8コア搭載のRyzen 7 5700Xはコスパも良くおすすめ。RTX 5060 TiはDLSS 4対応&VRAM 16GB搭載で将来性も◎
Lightning-G AF7B Ryzen7 7700搭載


スペック | |
---|---|
CPU | Ryzen 7 7700 |
グラフィック | RTX 5070(12GB) |
メモリ | 16GB |
ストレージ | 500GB NVMe SSD |
ケース | ミニタワー |
「Lightning-G AF7B」は、「Ryzen 7 7700」&「RTX 5070」搭載のゲーミングPCです。ガレリアの「ゲート」をイメージしたガレリア専用 SKMケース採用モデルと比較するとリーズナブルな価格が魅力です。
強化ガラスパネルを採用し、カスタマイズでLEDデコレーションも可能です。ケースはホワイトの他にも「ブラック」も展開。



コスパが良い「Lightning-G AF7B」。CPU性能やグラフィックスボードのバランスが良い、人気ゲーミングPC。
NEXTGEAR JG-A7G70


スペック | |
---|---|
CPU | Ryzen 7 7800X3D |
グラフィック | RTX 5070(12GB) |
メモリ | 16GB |
ストレージ | 1TB NVMe SSD |
ケース | ミニタワー |
「NEXTGEAR JG-A7G70」は、CPUにゲーム特化型のCPU「Ryzen 7 7800X3D」を搭載して高フレームレートが期待出来ます。
グラフィックスボードにはNVIDIAの「GeForce RTX 5070」を搭載しているので、美麗なゲーム体験を楽しむ事が出来るハイスペックゲーミングPCです。



ゲーム特化型CPUで高フレームレートが確保しやすい本格派のゲーミングPC。CPU性能が高いのでタイトルによっては数十FPS変わる場合も。対戦ゲームなどでフレームレートを稼ぎたい方におすすめです。



