
『NTE(Neverness to Everness)』が2026年4月29日に配信され、「結局、無限大(アナンタ)とは何が違うのか」「どっちを遊べばいいのか」と迷っている人が増えています。
4作はどれも中華系オープンワールドとひとくくりにされがちです。特に都市を舞台にするNTEと無限大は、見た目が近いぶん中身の差がわかりにくいタイトルです。
ここでは「違い」だけに絞って、4作のどこがどう違うの?といった部分についてまとめます。
まず結論
最初に結論をまとめます。
- NTEと無限大で迷う → 配信済みはNTEだけ。無限大は2026年内配信予定でまだ待ちです(幻塔・鳴潮はすでに配信済み)。
- 都市で生活したい(家・店経営・釣り・ミニゲーム)→ NTE
- 都市で暴れたい(ビル間スイング・環境を武器に派手なアクション)→ 無限大
- ガチャを引きたくない(キャラは全員無料で入手)→ 無限大
- アクションの腕を試したい(パリィ・回避・エコー)→ 鳴潮
- 仲間と協力プレイしたい(MMO的なマルチ)→ 幻塔
「NTEと無限大、どっち?」という問いに対しては、遊べる時期・遊びの方向性・ガチャの有無の3点で決めましょう。
4作の違い早見表
| 比較項目 | NTE | 無限大(アナンタ) | 幻塔 | 鳴潮 |
|---|---|---|---|---|
| 開発元 | Hotta Studio | Naked Rain | Hotta Studio | Kuro Games |
| 配信状況 | 配信済み(2026/4/29) | 2026年内予定(未配信) | 配信済み(2022) | 配信済み(2024) |
| エンジン | Unreal Engine 5 | Unity | Unreal Engine 4 | Unreal Engine 4 |
| 舞台 | 現代都市(ヘテロシティ) | 巨大都市(ノヴァ市) | 自然地形(広域) | 自然地形(広域) |
| 遊びの軸 | 都市生活シミュ | 都市サンドボックス | MMO協力プレイ | ハードコアアクション |
| キャラ入手 | ガチャ(すり抜けなし) | 全員無料配布(ガチャなし) | ガチャ | ガチャ |
| 要求スペック感 | 重め | 軽め見込み | 中 | 中 |
※プラットフォームはいずれもPC / PS / iOS / Androidに対応。
違い①:NTEと幻塔は同じ開発元
NTEと幻塔(Tower of Fantasy)は同じHotta Studioが手がけたタイトルです。「NTE 幻塔」で調べる人が多いのは、この開発元のつながりが理由です。
ただし方向性は別物で、幻塔がMMORPG的なマルチプレイ・協力体験を軸にしていたのに対し、NTEは現代都市での生活体験とシングル寄りのストーリーに振り切っています。同じ開発元の次の挑戦がNTE、という位置づけで捉えると違いが見えやすくなります。
違い②:舞台が「都市」か「自然」か
最も大きな分かれ目が、オープンワールドの舞台です。
- 都市型(NTE・無限大):ビル・路地・公共交通など、人工物の密集した街が舞台。
- 自然型(幻塔・鳴潮):山岳・森林・荒野が中心で、リソース回収や宝箱探索が主軸。
NTEは細い路地の室外機やガードレール、駅で電車を待つ体験まで作り込み、現実に近い生活感を重視しています。一方の無限大は、マンハッタン規模の街全体をカオスな遊び場として設計し、ビル間をワイヤーでスイング移動したり、車を奪ったりといった点を特徴にしています。
同じ都市型でも、NTEは「住む街」、無限大は「暴れる街」と方向性がやや異なります。
違い③:遊びの方向性
舞台の違いは、そのまま遊びの軸の違いにつながります。
- NTE:店舗経営・マイホーム・釣り・ミニゲームなど、街での暮らし系コンテンツが豊富。GTA系の自由度を中華オープンワールドに持ち込んだ印象を受けるプレイヤーも多いタイトルです。
- 無限大:環境オブジェクト(看板・ドラム缶など)を武器に使う、アクション映画のような動的戦闘。スイング移動や壁面走行でスピード感を出しています。
- 鳴潮:パリィ・ジャスト回避、倒した敵の能力を使う「音骸(エコー)」など、プレイヤーの技量が試されるハードコアアクション。
- 幻塔:3つの武器を切り替え、武器固有の連携スキルや時間鈍化を駆使するスタイル。
「NTE グラセフ(GTA)」で調べる人がいるのは、NTEの街での自由な遊び方がGTAを連想させるためです。
ただしNTEの戦闘そのものは原神・鳴潮系のオーソドックスな中華ゲー寄りで、戦闘の独自性より街での体験に魅力が寄っている、という点は押さえておくとよいでしょう。
違い④:ガチャの有無(マネタイズ)
ここが、特に話題になっている分かれ目です。
- 無限大:脱ガチャ。キャラクターガチャを完全に排除し、全キャラをストーリー進行や探索で無料入手できます。収益はプレミアム衣装・車のカスタムパーツ・ハウジングの家具などに特化。
- NTE:改良型ガチャ。キャラ・武器ガチャはありますが、「すり抜けなし」(最高レアが当たれば必ずピックアップ対象)を採用。天井(90連)は次回ピックアップに引き継がれます。
- 幻塔・鳴潮:伝統的ガチャ。キャラと武器のガチャを主軸とする標準的なF2P型。
ガチャ疲れを感じている人にとって、無限大の「全員無料」は大きな魅力になります。一方で、運営の持続性を不安視する声もあり、ここは配信後に評価が固まる部分です。
すぐ遊べてガチャの当てやすさも改善されたNTEと、ガチャそのものを無くした無限大、という対比で見ると選びやすくなります。
違い⑤:要求スペックと動作

遊ぶPCを選ぶうえで無視できないのが、エンジンによる負荷の差です。
- NTE(UE5):実写級のグラフィックが魅力ですが、そのぶん負荷は高め。ミドルレンジ環境では最適化不足(発熱・カクつき)を指摘する声もあります。
- 無限大(Unity):モバイル最適化とストレージ削減を戦略的に重視しており、ミドルでも動かしやすい設計が見込まれます(配信後に要確認)。
- 幻塔・鳴潮(UE4):UE5世代ほどの負荷はなく、中位クラスのPCで動かしやすいです。
最も快適に遊ぶためのPC選びがシビアなのはNTEです。それぞれの推奨スペックを確認しておくと安心です。


よくある質問
まとめ
4作の違いを最後にまとめます。
- 今すぐ・都市で暮らしたい → NTE
- 待てる・都市で派手に暴れたい・ガチャを引きたくない → 無限大
- アクションを極めたい → 鳴潮
- 仲間と協力したい → 幻塔
どれを選ぶかは、遊びたい時期と、街で暮らしたいか暴れたいか、ガチャをどう捉えるかで決まります。
いずれにしても基本無料なので、気になったタイトルがあればぜひ遊んでみてください。


