MENU
はじめてゲームPC
ゲーミングPCやゲーミングノートPCの実機レビューを200台以上行いました。
最新ハードウェアのゲーム検証やベンチマーク検証もしているので、ゲーミングPC選びの参考にしてみて下さい。
おすすめのゲーミングPC詳しくはこちら

GeForce RTX 4070 Tiのベンチマーク

当ページのリンクには広告が含まれています。
  • URLをコピーしました!

GeForce RTX 4070 Tiのゲーム性能をベンチマークや実際のゲームで動かしてどの位快適に動作可能なのかをチェックしました。

計測したタイトルは以下の目次からチェック可能です。

目次

RTX 4070 Tiのスペックと特徴

スクロールできます
RTX 3070 TiRTX 4070 TiRTX 5070 Ti
発売日2021年6月10日2023年1月5日2025年2月20日
アーキテクチャAmpereAda LovelaceBlackwell
CUDAコア614476808960
ブーストクロック1.77 GHz2.61 GHz2.45 GHz
メモリ容量8 GB12 GB16 GB
メモリ速度19 Gbps21 Gbps28 Gbps
メモリタイプGDDR6XGDDR6XGDDR7
メモリバス幅256 bit192 bit256 bit
メモリ帯域幅608 GB/s504 GB/s896 GB/s
L2キャッシュ4 MB48 MB64 MB
レイトレーシングコア第2世代 48基第3世代 60基第4世代 70基
Tensorコア第3世代 192基第4世代 240基第5世代 280基
消費電力(TDP)290 W285 W300 W

GeForce RTX 4070 Tiのスペックを前世代のRTX 3070 Ti、次世代のRTX 5070 Tiと比較していきます。

70 Ti番台はメモリ周りの変遷が興味深いモデルです。RTX 3070 Tiは256 bit / 608 GB/sと広帯域だったのに対し、RTX 4070 Tiでは192 bit / 504 GB/sに削減されました。

帯域幅の低下はL2キャッシュの大幅増量(4MB→48MB)で補う設計でしたが、スペック上の見栄えは控えめでした。RTX 5070 Tiでは256 bitに戻り、GDDR7の恩恵で896 GB/sと3世代で最高の帯域幅を実現しています。

VRAM容量は8GB→12GB→16GBと順当に増加しており、4K環境でも余裕が出てきました。消費電力はRTX 4070 Tiの285Wから300Wへ微増にとどまっており、性能向上幅を考えるとワットパフォーマンスは良好です。

検証機材のスペック

今回の検証に当たっての構成は以下の表の通りとなっています。

検証環境
OSWindows 11
CPUCore i9-12900K
Core i7-12700K
CPUクーラー水冷CPUクーラー
CPUグリスダイヤモンドグリス 親和産業 OC7
グラフィックRTX 4070 Ti
マザーボードZ790
メモリ32GB(DDR5-4800)

CPUはCore i9-12900KとCore i7-12700Kを使用しています。使用CPUは各タイトルに記載してあります。

ゲームのベンチマークをチェック

ゲームのベンチマークテストやFPS計測時の平均フレームレートをテストしました。

フォースポークン

解像度設定FPS
4K
3840×2160
最高61 FPS
87 FPS
124 FPS
WQHD
2560×1440
最高102 FPS
146 FPS
191 FPS
フルHD
1920×1080
最高127 FPS
178 FPS
206 FPS
フレームレートはベンチマークソフトを実行時の平均fpsになります。NVIDIA DLSS(クオリティ)適用。CPU:Core i7-12700K。

サイバーパンク2077

解像度設定FPS
4K
3840×2160
レイトレウルトラ61 FPS
ウルトラ75 FPS
105 FPS
142 FPS
WQHD
2560×1440
レイトレウルトラ140 FPS
ウルトラ180 FPS
218 FPS
222 FPS
フルHD
1920×1080
レイトレウルトラ200 FPS
ウルトラ218 FPS
253 FPS
376 FPS
フレームレートはベンチマークソフトを実行時の平均fpsになります。NVIDIA DLSS クオリティ適用。フレーム生成:オン。CPU:Core i7-12700K。

ホグワーツ・レガシー

解像度設定FPS
4K
3840×2160
レイトレ最高64 FPS
最高95 FPS
107 FPS
126 FPS
WQHD
2560×1440
レイトレ最高118 FPS
最高167 FPS
184 FPS
223 FPS
フルHD
1920×1080
レイトレ最高141 FPS
最高201 FPS
214 FPS
257 FPS
「ホグワーツ北門」周辺の平均fpsの数値になります。DLSSクオリティ。フレーム生成:オン。CPU:Core i7-12700K。

フォートナイト

フォートナイト
解像度設定FPS
4K
3840×2160
最高64 FPS
107 FPS
149 FPS
209 FPS
WQHD
2560×1440
最高91 FPS
130 FPS
174 FPS
238 FPS
フルHD
1920×1080
最高105 FPS
151 FPS
185 FPS
257 FPS
「フォールティ・スピリッツ」周辺の平均fpsの数値になります。最高画質設定。DirectX12。アンチエイリアス:TSR最高(推奨)。ハードウェアレイトレーシング:オフ。CPU:Core i7-12700K。

グランド・セフト・オートV(GTA5)

解像度設定FPS
4K
3840×2160
最高65 FPS
最低186 FPS
WQHD
2560×1440
最高153 FPS
最低186 FPS
フルHD
1920×1080
最高179 FPS
最低186 FPS
高度なグラフィックオプションはオフ。フレームレートはベンチマーク実行時の数値になります。CPU:Core i7-12700K。

ファイナルファンタジー XV

解像度設定FPS / スコア
4K
3840×2160
88 FPS / 8879
標準106 FPS / 10615
軽量147 FPS / 14787
WQHD
2560×1440
160 FPS / 16015
標準200 FPS / 20067
軽量232FPS / 23227
フルHD
1920×1080
194 FPS / 19432
標準231 FPS / 23151
軽量235 FPS / 23517
バージョン1.3:フレームレートはベンチマーク実行時の数値から算出。12,000スコア以上で非常に快適評価です。CPU:Core i7-12700K。

BLUE PROTOCOL

解像度設定FPS / スコア
4K
3840×2160
最高90 fps / 12971
131 fps / 19176
271 fps / 39474
WQHD
2560×1440
最高175 fps / 25172
227 fps / 31967
335 fps / 46297
フルHD
1920×1080
最高238 fps / 33139
269 fps / 36166
339 fps / 46280
フレームレートはベンチマークソフトを実行した時の数値になります。フレームレートはレポート出力の平均フレームレートの数値です。CPU:Core i7-12700K。

Forza Horizon 5

解像度設定FPS
4K
3840×2160
エクストリーム99 FPS
WQHD
2560×1440
エクストリーム133 FPS
フルHD
1920×1080
エクストリーム146 FPS
フレームレートはベンチマーク実行時の数値になります。画質:エクストリーム、DLSS/FSRをOFF。MSAA×2。CPU:Core i9-12900K。

ファイナルファンタジー XIV 暁月のフィナーレ

解像度設定FPS / スコア
4K
3840×2160
最高110 FPS / 16382
120 FPS / 17950
標準172 FPS / 24701
WQHD
2560×1440
最高186 FPS / 26262
191 FPS / 26911
標準239 FPS / 33086
フルHD
1920×1080
最高225 FPS / 31291
223 FPS / 31080
標準246 FPS / 34059
フレームレートはレポート出力の平均フレームレートの数値です。15,000スコア以上で非常に快適評価です。CPU:Core i7-12700K。

オーバーウォッチ2

解像度設定FPS
4K
3840×2160
最高122 FPS
WQHD
2560×144
最高224 FPS
フルHD
1920×1080
最高317 FPS
計測場所は「Eichenwalde」で、乱戦時のみのフレームレート計測です。レンダー・スケールは100%に設定しています。最大フレームレートは600fpsです。CPU:Core i9-12900K。

Apex Legends

解像度設定FPS
4K
3840×2160
最高142 FPS
WQHD
2560×1440
最高208 FPS
フルHD
1920×1080
最高241 FPS
計測場所:射撃訓練場、垂直同期:適用型(1/2レート)、視野(FOV):90。最大フレームレートは300fpsです。CPU:Core i9-12900K。

PSO2:NGS

解像度設定スコア
4K
3840×2160
ウルトラ16128
WQHD
2560×1440
ウルトラ40330
フルHD
1920×1080
ウルトラ48002
スコアはベンチマーク実行時の数値になります。10,001スコア以上で快適評価です。CPU:Core i9-12900K。

レインボーシックス シージ

解像度設定FPS(Vulkan)
4K
3840×2160
最高199 FPS
最低267 FPS
WQHD
2560×1440
最高401 FPS
最低479 FPS
フルHD
1920×1080
最高429 FPS
最低482 FPS
レンダリングのスケーリングは100。フレームレートはベンチマーク実行時の数値になります。CPU:Core i7-12700K。

ドラゴンクエスト X

解像度設定スコア
4K
3840×2160
最高25326
フルHD
1920×1080
最高25265
ベンチマーク実行時のスコアになります。CPU:Core i7-12700K。

3DMARK

TimeSpy

3DMARKのTimeSpyはDirectX 12のパフォーマンスを計測するベンチマークテストです。

RTX 4070 TiはRTX 3090 Tiに匹敵する性能を持つグラフィックスカードです。

GeForce RTX 4070 Tiの性能まとめ

GeForce RTX 4070 Tiは、WQHD(2560×1440)をメインターゲットにしつつ、多くのタイトルで4K(3840×2160)にも対応できるパフォーマンスを持つグラフィックボードです。

発売から3年が経過した2026年現在でも、RTX 3090 Ti相当の性能は十分に通用しており、現役で使い続けられる実力があります。

DLSS 3のフレーム生成に対応しているため、対応タイトルではWQHDで高画質のまま100fps超えも狙えるのが大きな強みです。

たとえばサイバーパンク2077のレイトレーシング有効時でも、DLSS 3を活用すればWQHDで快適にプレイ可能です。FPS / TPSゲーマーにとっても、画質を調整すればWQHD環境で高リフレッシュレートを引き出せる性能があり、競技系タイトルなら240fps以上も十分に視野に入ります。

ただし、2025年以降の最新タイトルでは4K最高画質だとVRAM 12GBの限界が見え始める場面もあります。

4K環境を本格的に楽しみたい場合は、16GB / 256 bitに強化された上位モデルのRTX 5070 Tiが有力な選択肢になります。WQHD中心であれば、RTX 4070 Tiは2026年でもコストパフォーマンスの高い選択肢です。

  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次