このページでは、ゲーミングPCを購入する時にバイオハザードシリーズのスペックを満たしているかどうか気になる方の為に早見表を作成しています。
バイオハザードシリーズのグラフィック比較や、バイオハザードシリーズを快適にプレイ出来るおすすめのゲーミングPCのご紹介もしています。
PC版バイオハザードシリーズをプレイしたい方はチェックしてみて下さい。
バイオハザードシリーズの推奨スペック
タイトル名 | 推奨CPU | 推奨GPU | 推奨メモリ |
---|---|---|---|
バイオハザード0 HDリマスター | Core 2 Quad 2.7 Ghz | GTX 560 | 4GB |
バイオハザード HDリマスター | Core 2 Quad 2.7 Ghz | GTX 560 | 4GB |
バイオハザード RE:2 | Core i7-3770 | GTX 1060 | 8GB |
バイオハザード RE:3 | Core i7-3770 | GTX 1060 | 8GB |
バイオハザード4(2005) | Core 2 Quad 2.7 Ghz | GTX 560 | 4GB |
バイオハザード RE:4 | Core i7 8700 | GTX 1070 | 16GB |
レイトレ:RTX 2070 | |||
バイオハザード5 | Core i5-3570 | GTX 650 | 4GB |
バイオハザード6 | CoreTM2 Quad 2.7 Ghz | GTX 560 | 4GB |
バイオハザード7 | Core i7-3770 | GTX 1060 | 8GB |
バイオハザード8(VILLAGE) | Core i7 8700 | GTX 1070 | 16GB |
レイトレ:RTX 2070 | |||
バイオハザードリベレーションズ | Core 2 Quad 2.7 Ghz | GTX 560 | 4GB |
バイオハザードリベレーションズ2 | Core 2 Quad 2.7 Ghz | GTX 560 | 4GB |
ウルトラワイドワイドモニターの対応表
タイトル名 | 対応可否 |
---|---|
バイオハザード0 HDリマスター | |
バイオハザード HDリマスター | |
バイオハザード RE:2 | |
バイオハザード RE:3 | |
バイオハザード RE:4 | |
バイオハザード5 | |
バイオハザード6 | |
バイオハザード7 | |
バイオハザード8(VILLAGE) | |
ウルトラワイドモニターのメリットは、ゲームプレイでの臨場感の向上や、一度に視認出来る情報量が多くなる利点があります。バイオハザードシリーズではリメイク作品とバイオ5/8がウルトラワイドに対応しています。
バイオ0/1/7は横に帯が出るので対応していません。バイオ6は対応しているのですが、表示に難があり画面がおかしい表示になるので△評価としています。
バイオハザードシリーズのスペックの変化
タイトル | 推奨CPU | 推奨GPU | 推奨メモリ |
---|---|---|---|
バイオハザード6 | Core 2 Quad 2.7 Ghz | GTX 560 | 4GB |
バイオハザード7 | Core i7-3770 | GTX 1060 | 8GB |
バイオハザード8(VILLAGE) | Core i7 8700 | GTX 1070(レイトレ:RTX 2070) | 16GB |
近年のバイオハザードは、バイオハザード7レジデント イービルから「REエンジン」というゲームエンジンが採用されており、バイオハザード6から7で劇的にグラフィックスの向上がありました。それに伴い推奨動作要件も大きく向上しています。
「REエンジン」はバイオハザードシリーズの他にもデビルメイクライ5、モンスターハンターライズ、ストリートファイター6などの作品にも採用されています。
- バイオハザード6⇒バイオハザード7でREエンジンが採用されたため推奨動作要件が向上
- バイオハザード7⇒バイオハザード8で推奨スペックが微増してレイトレーシング対応
- バイオハザードRE:2 / RE:3⇒バイオハザードRE:4でバイオ8と同等スペックになった
バイオハザードの最新ゲームの最高画質はVRAM消費が大きい
バイオハザードRE:2以降は、画質を極限まで高めるとPCゲームの中でもトップクラスにVRAMが必要なゲームです。
バイオハザード7までは比較的穏やかなVRAM消費量ですが、バイオハザード RE:2(2019年発売)、バイオハザード RE:3(2020年発売)、バイオハザードヴィレッジ(2021年発売)、バイオハザード RE:4(2023年発売)のMAX画質設定+レイトレーシングの最高画質(対応ソフト)にすると、グラフィックスメモリが14GB程度必要と表示されます。
MAX設定だと消費量が大きいので「画面品質重視」「バランス重視」にすれば6GB程度のVRAMで十分足ります。
画面品質重視設定でも十分綺麗ですが、限界突破やレイトレーシングの最高画質で楽しみたい方はVRAM容量の大きいグラフィックスボードを選定するのも良いでしょう。
MAX画質と画面重視設定の画質比較
MAX画質
画面品質重視
最低画質
バイオハザードRE:4で最高画質(限界突破以上の画質)と画面品質重視設定で比較しました。FSR(AMD FidelityFX Super Resolution)はオフに設定しています。
シーンによっても違いがあると思いますが、今回は古城で撮影しています。
MAX画質は画質にこだわる方におすすめの設定になります。
画面品質重視はMAX画質と比較すると、レオンの髪色が違うのは顕著に分かりますが、他の部分は陰影が少し劣っている気がする程度なので、そこまで画質にこだわらないという方は画面品質重視設定で十分だと思います。
最低画質は画面が荒く、プレイしていても気になるのでおすすめ出来ない画質設定です。
バイオハザードシリーズのグラフィック比較
PC版バイオハザードシリーズのグラフィックを比較しました。画質は全て最高画質(MAX設定)になります。FSRはオフに設定しています。
バイオハザード HDリマスター
バイオハザード HDリマスターは、第1作『バイオハザード』のHDリマスター作品です。2014年11月27日にPS3 / Xbox 360版が発売され2015年1月20日にPC版が発売されています。
バイオハザードは1996年にPlayStationで発売されたゲームですが、HDリマスター版が発売されていますので今遊んでも普通にプレイ出来ます。
昔のゲームを今プレイすると液晶モニターだと文字が読みづらい等がありますが、HDリマスター化されて美麗になっているので、プレイに支障は無いです。
また、バイオハザードはストーリーが繋がっているので、発売順からプレイするのがおすすめです。
1⇒2⇒3⇒0⇒4⇒5⇒リベレーションズ⇒6⇒リベレーションズ2⇒7⇒ヴィレッジ
バイオハザード6
バイオハザード6は、2012年10月4日にPS3 / Xbox 360版が発売。2013年3月22日にPC版が発売されました。
バイオハザード5/6は10年以上前に発売されたゲームなので、バイオハザードRE:4のエイダと見比べると少し古いゲームという印象を受けます。家庭用ゲーム機で言えば2世代前のグラフィックスになります。
バイオハザードRE:2
バイオハザードRE2は、2019年1月25日にPC / PS4 / Xbox Oneで発売されています。
バイオハザード7 / 8 / RE:2 / RE:3 / RE4はゲームエンジンが変更されて「REエンジン」が採用されているので大きくグラフィックスの水準が向上しています。
バイオハザードRE:4
バイオハザードRE:4は、2023年3月24日にPC / PS5 / PS4 / Xbox Series X|Sで発売されています。
バイオハザードヴィレッジとバイオハザードRE:4は、GTX 1060からGTX 1070に推奨GPUが上がっているので、少しグラフィックも良くなっているような気がします。
レイトレーシングにも対応しているので、最新ゲームのグラフィックを堪能したい方は「バイオハザードRE:4」「バイオハザード ヴィレッジ」のプレイがおすすめになります。
バイオハザード ヴィレッジ
一人称視点
三人称視点
グラフィックとは関係無いポイントですが、画面の見え方がバイオハザード7から大きく変わっています。
バイオハザード6までは三人称視点でしたが、画面の見え方が7から一人称視点に変更されました。
ただ、バイオハザード ヴィレッジでは「ウィンターズ エクスパンション」内にサードパーソンモードが収録されており、三人称視点でプレイ可能です。
バイオハザードシリーズを快適にプレイするにはどの程度のスペックが必要?
バイオハザードシリーズ最新作の「バイオハザード ヴィレッジ」と「バイオハザードRE:4」の推奨スペックにGTX 1070が推奨GPUとして記載されていますので、RTX 3050 / GTX 1660 SUPER程度のグラフィックス性能があれば快適に楽します。
レイトレーシングも楽しみたい方はRTX 2070が推奨GPUとして記載されていますので、現行モデルならRTX 4060程度の性能があれば非常に快適に楽しめます。
バイオハザードシリーズにおすすめのゲーミングPC
バイオハザードシリーズにおすすめのゲーミングPCをご紹介します。
NEXTGEAR JG-A5G60
スペック | |
---|---|
CPU | Ryzen 5 4500 |
グラフィック | RTX 4060(8GB) |
メモリ | 16GB |
ストレージ | 1TB NVMe SSD |
ケース | ミニタワー |
価格 | 129,800円~ |
「NEXTGEAR JG-A5G60」は、CPUに「Ryzen 5 4500」を搭載し、最新の高性能グラフィクス「GeForce RTX 4060」を採用。
ゲームではグラフィックスボードの性能が快適性に直結するため、コストを落として最大限ゲームを楽しみたい方におすすめのモデルです。
NEXTGEAR JG-A7G6T
スペック | |
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CPU | Ryzen 7 5700X |
グラフィック | RTX 4060 Ti(8GB) |
メモリ | 16GB |
ストレージ | 1TB NVMe SSD |
ケース | ミニタワー |
価格 | 179,800円~ |
「NEXTGEAR JG-A7G6T」は、CPUに「Ryzen 7 5700X」を搭載し、最新の高性能グラフィクス「GeForce RTX 4060 Ti」を採用。高コスパが魅力のゲーミングPCです。
人気FPS/TPSゲームで高フレームレートを出したり、フルHDの最新ゲームを快適に楽しめる性能です。
\ カスタム済みの8モデル展開 /
GALLERIA RM7C-R47
スペック | |
---|---|
CPU | Core i7-14700F |
グラフィック | RTX 4070(12GB) |
メモリ | 16GB |
ストレージ | 500GB NVMe SSD |
ケース | ミニタワー |
価格 | 234,980円~ |
「GALLERIA RM7C-R47」は、GALLERIAのミニタワー型のゲーミングPC。ガレリアの新筐体はデザイン性も高く、正面部分がLEDで光り、斜めのコンソールパネルも使いやすいです。
RTX 4070を搭載しているので、FPSゲームで高fpsを出したい方や、重量級ゲームを快適に楽しみたい方におすすめです。
G-Tune DG-I7G7S
スペック | |
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CPU | Core i7-14700F |
グラフィック | RTX 4070 SUPER(12GB) |
メモリ | 32GB |
ストレージ | 1TB NVMe SSD |
ケース | ミニタワー |
価格 | 299,800円~ |
「G-Tune DG-I7G7S」は、WQHDなどの高解像度でプレイしたい方にもおすすめのGeForce RTX 4070 SUPERを搭載した高性能ゲーミングPCです。
最新のインテル第14世代「Core i7-14700F」&メモリ32GBで快適に重量級ゲームを楽しめます。ケースはブラックとホワイトモデルの2色展開で、カスタマイズでLEDの色も選択可能です。
GALLERIA XA7C-R47TS
スペック | |
---|---|
CPU | Core i7-14700F |
グラフィック | RTX 4070 Ti SUPER(16GB) |
メモリ | 32GB |
ストレージ | 1TB NVMe SSD |
ケース | ミドルタワー |
価格 | 309,980円~ |
「GALLERIA XA7C-R47TS」は、CPUに性能重視モデル「Core i7-14700F」を搭載し、高性能グラフィクス「GeForce RTX 4070Ti SUPER」を採用。ビデオメモリ16GB搭載で4K解像度の重量級ゲームも快適です。
FPS / TPSゲームを高fpsで楽しみたい方や、4K解像度でゲームを楽しみたい方にもおすすめのゲーミングPCです。
GALLERIA ZA9C-R49
スペック | |
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CPU | Core i9-14900KF |
グラフィック | RTX 4090(24GB) |
メモリ | 32GB |
ストレージ | 1TB NVMe SSD |
ケース | ミドルタワー |
「GALLERIA ZA9C-R49」は、インテル第14世代の最上位クラス「Core i9-14900KF」&最新のハイエンドグラフィクス「RTX 4090」搭載。4K/8K解像度の重量級ゲームも快適に楽しめる性能を持っています。
RTX 4090はビデオメモリが24GB搭載しているので、VRAM消費が大きい最新のバイオハザードを最高画質で快適に楽しみたい方におすすめのゲーミングPCです。