
CONTROLはアクションシューティングゲームになります。NVIDIA RTX対応タイトルでレイトレーシングとDLSSに対応しています。実際のゲームで動作確認を行いましたので参考にしてみて下さい。
CONTROLの推奨スペックとおすすめのゲーミングPC情報についてまとめています。
レイトレーシング対応
レイトレーシング有効

レイトレーシングオフ

レイトレーシングを有効にする事でリアルな照明効果を得る事が可能になります。
レイトレーシングをオフの状態では反射がありませんが、レイトレーシングを有効にすると自身の影がガラスに反射しています。
このようによりリアルな照明効果を得られるので、ゲームにより没入して映像体験を向上させる効果が期待できるのがリアルタイムレイトレーシング対応タイトルの魅力になります。
NVIDIA DLSS対応
3840×2160(4K)にレンダリング解像度を2560×1440に設定した際のフレームレート比較が上図となります。
NVIDIA DLSSはレイトレーシング実行時でもパフォーマンスの低下を防ぎます。明瞭さを保ちつつパフォーマンスを向上させる効果が期待できるのがNVIDIA DLSSです。
NVIDIA公式サイトにはGPU負荷が高い状況でDLSSを有効にすると最大89%、低解像度を選択すると最大191%増加すると記載があります。
CONTROLにおいて、特に超高解像度の場合にはDLSSを選択しないというのは現実的とは言えません。
CONTROLの画質比較
最高

最低

レイトレーシング対応タイトルなので高画質プレイがおすすめです。
CONTROLの必要と推奨スペック
| 最低 | 推奨 | レイトレーシング | |
|---|---|---|---|
| OS | Windows 7、64ビット | Windows 10、64ビット | |
| CPU | Intel Core i5-4690 / AMD FX 4350 | Intel Core i5-7600K / AMD Ryzen 5 1600X | |
| GPU | NVIDIA GeForce GTX 780 / AMD Radeon R9 280X | NVIDIA GeForce GTX 1660/1060 / AMD Radeon RX 580 AMD | GeForce RTX 2060 |
| メモリ | 8GB | 16GB | |
| DirectX | 11 | 11 / 12 | |
| その他の機能 | ワイドスクリーンサポート21:9 / リマップ可能な操作 / フレームレート上限なし / G-Sync / Freesyncサポート | ||
DirectX 11はレイトレーシングが使用出来ないので、レイトレーシングを体験したい方はDirectX 12を選択しましょう。最初にDirectX 11かDirectX 12かを選択可能な画面が出現するので選べるようになっています。
推奨スペックの情報元はストアページになります。
フルHD解像度のグラボ別fps
![]() | |||
|---|---|---|---|
| GPU | 最高 | 中間 | 最低 |
| RTX 2080 Ti | 91 FPS | 109 FPS | 171 FPS |
| RTX 2080 SUPER | 78 FPS | 100 FPS | 176 FPS |
| RTX 2080 | 80 FPS | 110 FPS | 188 FPS |
| RTX 2070 SUPER | 72 FPS | 102 FPS | 171 FPS |
| RTX 2070 | 64 FPS | 91 FPS | 162 FPS |
| RTX 2060 SUPER | 64 FPS | 91 FPS | 160 FPS |
| RTX 2060 | 60 FPS | 85 FPS | 168 FPS |
| GTX 1660 Ti | 16 FPS | 25 FPS | 107 FPS |
CONTROLにはゲーム内ベンチマークが存在しないので、DIRECTORS OFFICEで計測した数値になります。
CONTROLの画質設定は『高・中・低』、レイトレーシングの『高・中・オフ』になります。
- 一番重いのが高設定+レイトレーシングの高設定になるので最高設定としています。
- 一番軽いのが低設定+レイトレーシングオフになるのでそちらを最低設定としています。
- その中間が中設定+レイトレーシング中設定になるので中間設定としています。
RTX 20シリーズですとパフォーマンスに余裕が感じられます。GTX 16シリーズはレイトレーシングを体験するのは厳しいでしょう。
WQHD解像度のグラボ別fps
| GPU | 最高 | 中間 | 最低 |
|---|---|---|---|
| RTX2080Ti | 70 FPS | 94 FPS | 152 FPS |
| RTX2080 SUPER | 58 FPS | 77 FPS | 156 FPS |
| RTX2080 | 57 FPS | 83 FPS | 153 FPS |
| RTX2070 SUPER | 52 FPS | 74 FPS | 147 FPS |
| RTX2070 | 46 FPS | 65 FPS | 130 FPS |
| RTX2060 SUPER | 45 FPS | 65 FPS | 127 FPS |
| RTX2060 | 40 FPS | 59 FPS | 116 FPS |
| GTX1660Ti | 9 FPS | 15 FPS | 67 FPS |
最高設定と中間設定のフレームレート計測になります。管理人が計測した場所では上記のようなフレームレートとなりました。
4K解像度のグラボ別fps
| GPU | 最高 | 中間 | 最低 |
|---|---|---|---|
| RTX2080Ti | 41 FPS | 57 FPS | 104 FPS |
| RTX2080 SUPER | 34 FPS | 49 FPS | 90 FPS |
| RTX2080 | 33 FPS | 48 FPS | 89 FPS |
| RTX2070 SUPER | 29 FPS | 43 FPS | 82 FPS |
| RTX2070 | 26 FPS | 36 FPS | 69 FPS |
| RTX2060 SUPER | 25 FPS | 36 FPS | 69 FPS |
| RTX2060 | 22 FPS | 33 FPS | 60 FPS |
| GTX1660Ti | 1 FPS | 5 FPS | 23 FPS |
最高設定だとRTX 2080 Tiでも厳しいです。中間設定にして4K×DLSSでギリギリ60fps近いパフォーマンスとなります。

フルHDならRTX 2060以上がおすすめです。4KならRTX 2080 Tiでも厳しいのでRTX 3080 Ti以上あると快適にプレイ出来そうです。
おすすめのゲーミングPC
Lightning-G AV-Ti7XW


| スペック | |
|---|---|
| CPU | Ryzen 7 7700 |
| グラフィック | RTX 5060 Ti(16GB) |
| メモリ | 32GB |
| ストレージ | 1TB NVMe SSD |
| ケース | ミニタワー |
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「Lightning-G AV-Ti7W」は、「Ryzen 7 7700(8コア/16スレッド)」&「RTX 5060 Ti」搭載のゲーミングPCです。RTX 5060 TiはフルHD~WQHD環境でも十分快適な性能を持っています。
THIRDWAVE‑Gシリーズに属し、GALLERIAシリーズより安い価格設定でありながら、コンパクトな筐体と充実した冷却性能(12cmファン5基構成)を特徴としており、設置性にも配慮された設計が魅力です。
強化ガラスパネルを採用し、カスタマイズでLEDデコレーションも可能です。ケースはホワイトの他にも「ブラック」も展開。
RTX 5060 Tiは大容量の16GBのビデオメモリを搭載しているので、高画質設定でゲームを楽しめます。
性能と価格のバランスが取れた構成で、コスパ重視のゲーマーにおすすめです。



本格的にPCゲームが楽しめる構成でコスパも◎。RTX 5060 TiはDLSS 4対応&VRAM 16GB搭載で将来性も高い。迷ったらコレがイチオシです。








NEXTGEAR JG-A7G70


| スペック | |
|---|---|
| CPU | Ryzen 7 7800X3D |
| グラフィック | RTX 5070(12GB) |
| メモリ | 16GB |
| ストレージ | 1TB NVMe SSD |
| ケース | ミニタワー |
「NEXTGEAR JG-A7G70」は、CPUにゲーム特化型のCPU「Ryzen 7 7800X3D」を搭載して高フレームレートが期待出来ます。
グラフィックスボードにはNVIDIAの「GeForce RTX 5070」を搭載しているので、美麗なゲーム体験を楽しむ事が出来るハイスペックゲーミングPCです。
1TB NVMe SSDにより、起動やロードが高速で、快適なゲームプレイをサポート。
初期サポートとして3年センドバック保証と24時間365日電話サポートが付帯しており、安心して長期使用できる一台です。



ゲーム特化型CPUで高フレームレートが確保しやすい本格派のゲーミングPC。CPU性能が高いのでタイトルによっては数十FPS変わる場合も。対戦ゲームなどでフレームレートを稼ぎたい方におすすめです。






GALLERIA XPC7A-R57T-WL


| スペック | |
|---|---|
| CPU | Core Ultra 7 265F |
| グラフィック | RTX 5070 Ti(16GB) |
| メモリ | 16GB |
| ストレージ | 1TB NVMe SSD |
| ケース | ミドルタワー |
「GALLERIA XPC7A-R57T-WL」は、CPUに性能重視モデル「Core Ultra 7 265F(20コア/20スレッド)」を搭載し、高性能グラフィクス「GeForce RTX 5070 Ti」を採用。ハイエンド志向のデスクトップゲーミングPCです。
最新ゲームを高画質設定で楽しめるのはもちろん、WQHDから4K環境でも快適に動作。さらにマルチタスクや映像編集などのクリエイティブ用途にも余裕を持って対応できます。
高スペックを求めるゲーマーはもちろん、配信者やクリエイターにとっても理想的な一台です。



様々な用途で汎用性が高い最新高性能CPUを搭載。RTX 5070 Ti搭載で最高画質の対応力も◎。安定のガレリアで、ケースの冷却性能、メンテナンス性、使い勝手も良いです。メモリは32GB以上にカスタマイズ推奨です。








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