
テイルズ オブ アライズは、絵画的なグラフィックスが特徴的なシリーズ最新作のアクションRPGです。
直感的で爽快感のあるアクションや、絵画的なグラフィックスでファンタジー世界を存分に楽しめる作品となっています。
そんなテイルズ オブ アライズの必要/推奨スペックとおすすめゲーミングPCの情報についてまとめています。
テイルズ オブ アライズの特徴

テイルズ オブ アライズのグラフィックスはアトモスシェーダーと呼ばれる、水彩画で描いたような美しいグラフィックス表現が特徴的です。
画像だと少し分かりづらい面もあるので拡大したのが上記の画像です。
絵画的な雰囲気があり、ファンタジー世界により没入出来る体験を得られるでしょう。
さらに、顔の表情を細かいニュアンスで再現するフェイシャルCGが搭載し、アニメパートも随所で入るのが大きな特徴となっています。
- アトモスシェーダー搭載
- 表情豊かなフェイシャルCG搭載
- アニメパートが挿入される
必要スペックと推奨スペック
必要 | 推奨 | |
---|---|---|
OS | Windows 10(64ビット) | |
CPU | Intel Core i5-2300 AMD Ryzen 3 1200 | Intel Core i5-4590 AMD FX-8350 |
GPU | GeForce GTX 760 Radeon HD 7950 | GeForce GTX 970 Radeon R9 390 |
メモリ | 8GB | 8GB |
DirectX | 11 | |
ストレージ | 45GB |
参考情報:Steamストアページ
Steamストアページの推奨環境のスペック表です。
CPU

テイルズ オブ アライズの動作要件になっている「Core i5-4590」はインテル第4世代CPUです。インテル第4世代CPUは2014年に登場したモデルです。
2021年にインテル第12世代、2022年にインテル第13世代が発売されています。これから購入される方はインテル第12世代/第13世代のモデルを購入すると長く使えるのでおすすめです。
メモリ

テイルズ オブ アライズのメモリは8GBとなっています。他のソフトも動いているとメモリを使っているという状況もあるので16GB搭載モデルだと安心です。現在のPCゲームにおいては16GB推奨のゲームが多いです。
グラフィックス

ゲームで最も体感性能に繋がってくるのがグラフィックスボードです。グラフィックスボードの性能が高いとゲームが快適に動作します。
テイルズ オブ アライズでは「GTX 970」が動作要件になっています。一般的なパソコンではグラフィックスボードが搭載されていないので、3Dゲームを楽しみたい方はグラフィックスボードが搭載されたゲーミングPCがおすすめです。
テイルズ オブ アライズのグラボ別fps
テイルズ オブ アライズでどの程度快適にプレイできるのかを実際に計測しました。
フルHD解像度
GPU | フルHD(1920×1080)最高設定 |
---|---|
RTX 3090 | |
RTX 3080 Ti | |
RTX 3080 | |
RTX 3070 Ti | |
RTX 3070 | |
RTX 3060 Ti | |
RTX 3060 | |
GTX 1660 SUPER | |
GTX 1650 SUPER |
CPUはCore i9-11900K、メモリは32GB、ストレージはSSD 1TBモデルを使用しています。画質は最高画質設定、計測場所は風望の丘です。
快適にプレイできる指標となる数値は60fpsで動作させる事です。FPSは動画やゲームにおける1秒あたりのフレーム数の事です。この数値が高ければ高いほど、滑らかな描画になります。
テイルズ オブ アライズは爽快なアクションゲームなので、144fpsで動作させると滑らかな描画でヌルヌル動きます。フルHD/144fpsで遊ぶのもおすすめです。
- フルHD解像度/60fpsならGTX 1650以上がおすすめです。
- フルHD解像度/144fpsならRTX 3060 Ti以上がおすすめです。
4K解像度
GPU | 4K(3840×2160)最高設定 |
---|---|
RTX 3090 | |
RTX 3080 Ti | |
RTX 3080 | |
RTX 3070 Ti | |
RTX 3070 | |
RTX 3060 Ti | |
RTX 3060 | |
GTX 1660 SUPER | |
GTX 1650 SUPER |
4K解像度(3840×2160)は負荷が非常に大きくなるので高性能なグラフィックスボードが必要です。

解像度が高いほど、きめ細かい高精細な映像表示でゲームを楽しめます。4K解像度は、フルHD画質の4倍に当たる画面解像度です。
- 4K解像度/60fpsならRTX 3060 Ti以上がおすすめです。
テイルズ オブ アライズにおすすめのゲーミングPC

テイルズ オブ アライズにおすすめのゲーミングPCをご紹介します。
GALLERIA RM5C-G60S
GALLERIA RM5C-G60S | ||
---|---|---|
![]() | CPU | Core i5-13400F |
グラフィック | GTX 1660 SUPER(6GB) | |
メモリ | 16GB | |
ストレージ | 500GB NVMe SSD | |
ケース | ミニタワー |
「GALLERIA RM5C-G60S」は、ミニタワー型なのでサイズはミドルタワー型と比べるとコンパクトなサイズ感です。
GALLERIAのゲーミングPCは使い勝手が良いです。デスクの上下左右どこに置いた時でも使いやすいように前面上部に斜めのコンソールパネルが採用されています。
処理性能では、2023年に登場したインテル第13世代「Core i5-13400F」を搭載。最新CPUが搭載されているので処理性能が高くコストパフォーマンスに優れるCPUです。
グラフィックスは「GTX 1660 SUPER」搭載。中程度の重さのゲームなら3Dゲームも十分楽しめます。
「GALLERIA RM5R-G60」の実機レビュー GTX 1660搭載
G-Tune HM-B-3060Ti-FGPC
G-Tune HM-B-3060Ti-FGPC | ||
---|---|---|
![]() | CPU | Core i7-12700F |
グラフィック | RTX 3060 Ti(8GB) | |
メモリ | 16GB | |
ストレージ | 512GB NVMe SSD | |
ケース | ミニタワー |
「G-Tune HM-B-3060Ti-FGPC」は、G-Tuneのミニタワー型のモデルです。GALLERIAのミニタワー型と比較するとさらにコンパクトなサイズ感です。前面上部に斜めのコンソールパネルが採用されており、使い勝手の良い筐体です。
CPUはインテル第12世代「Core i7-12700F」が搭載。ゲームを楽しむのには十分な性能を持っています。
当サイト限定モデルとなっているので、通常はカスタマイズ対応の「Cooler Master Hyper 212 EVO」が標準搭載しています。
グラフィックスは「RTX 3060 Ti」が搭載しています。コストパフォーマンスの高さで人気のグラフィックスボードです。最新の3Dゲームを快適にプレイ出来るゲーミングPCです。
テイルズ オブ アライズにおすすめのノートPC

テイルズ オブ アライズにおすすめのノートPCをご紹介します。
GALLERIA XL7C-R36H
GALLERIA XL7C-R36H | ||
---|---|---|
![]() | CPU | Core i7-12700H |
グラフィック | RTX 3060(6GB) | |
メモリ | 16GB | |
ストレージ | 512GB NVMe SSD | |
液晶 | 16.0型 WUXGA (165Hz) |
「GALLERIA XL7C-R36H」は、インテル第12世代「Core i7-12700H」&「RTX 3060」を搭載しており高い処理性能を持ったノートPCです。
筐体は耐久性の高いアルミボディを採用し、エッジにはダイヤモンドカットが装飾されています。シンプルで洗練された、スタイリッシュな筐体を求める方におすすめの外観デザインです。
液晶には165Hzの高リフレッシュレートを採用しているので、テイルズオブアライズを高フレームレートで快適に遊べます。

