
ATLASの『ペルソナ5 ザ・ロイヤル』は、『ペルソナ5』に多数の新規要素を追加したタイトルです。
『ペルソナ5 ザ・ロイヤル』の推奨スペックとおすすめPCについてまとめています。
必要スペックと推奨スペック
最低 | 推奨 | |
---|---|---|
画質 | HD / 低 | フルHD / 高 |
FPS | 60 | 60 |
OS | Windows 10 | |
CPU | Intel Core i7-4790(3.4GHz) AMD Ryzen 5 1500X(3.5GHz) | |
メモリ | 8GB | |
GPU | NVIDIA GeForce GTX 650 Ti AMD Radeon Radeon R7 360 | NVIDIA GeForce GTX 760 AMD Radeon HD 7870 |
ストレージ | 41GB |
参考情報:Steam
ストアページの推奨環境のスペック表です。必要スペックはHD / 30fps、推奨スペックはフルHD / 60fpsになっています。

解像度が高いほど、きめ細かい高精細な映像表示でゲームを楽しめます。4K解像度は、フルHD画質の4倍に当たる画面解像度です。PCゲームでは「フルHD」以上の解像度がおすすめです。
fpsはフレームレートの事で、動画やゲームにおける1秒あたりのフレーム数の事です。この数値が高ければ高いほど、滑らかな描画になります。
CPU
ペルソナ5 ザ・ロイヤルの動作要件になっている「Core i7-4790」はインテル第4世代CPUです。インテル第6世代CPUは2014年に登場したモデルです。
2021年にインテル第12世代、2022年にインテル第13世代が発売されています。これから購入される方はインテル第12世代/第13世代のモデルを購入すると長く使えるのでおすすめです。
メモリ
メモリは8GBとなっています。現在のPCゲームにおいては16GB推奨のゲームが多いです。メモリが不足している方は一度ご自身のメモリの容量を確認しておきましょう。
GPU
ゲームで最も体感性能に繋がってくるのがグラフィックスボードです。グラフィックスボードの性能が高いとゲームが快適に動作します。
ペルソナ5 ザ・ロイヤルでは「GTX GTX 760」が動作要件になっています。一般的なパソコンではグラフィックスボードが搭載されていないので、3Dゲームを楽しみたい方はグラフィックスボードが搭載されたゲーミングPCがおすすめです。
ペルソナ5 ザ・ロイヤルの画質比較
最高 | 最低 |
---|---|
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ペルソナ5 ザ・ロイヤルの最高画質と最低画質の比較になります。キャラクターやオブジェクトの輪郭、影などの画質が向上します。
以下ではよりわかりやすく比較しました。
ペルソナ5 ザ・ロイヤルのグラフィックス設定

解像度はフルHDや4Kにも対応していました。ウルトラワイドは16:9表示でプレイ可能ですが、横に黒い帯が出ます。
ペルソナ5 ザ・ロイヤルの最大フレームレートは120FPSです。
一括で画質設定を変更出来るプリセットは「HIGH / MIDDLE / LOW」の3つが用意されています。
レンダー・スケールは100%にするのがおすすめです。レンダー・スケールを下げると画質が荒くなってしまいます。
ペルソナ5 ザ・ロイヤルのグラボ別fps
![]() | |||
GPU | 4K 3840×2160 | WQHD 2560×1440 | フルHD 1920×1080 |
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RTX 3080 Ti | 83 FPS | 90 FPS | 94 FPS |
RTX 3070 Ti | 83 FPS | 85 FPS | 87 FPS |
RTX 3060 Ti | 81 FPS | 86 FPS | 89 FPS |
RTX 3060 | 74 FPS | 88 FPS | 92 FPS |
RTX 3050 | 62 FPS | 81 FPS | 90 FPS |
GTX 1660 S | 60 FPS | 80 FPS | 87 FPS |
GTX 1650 S | 28 FPS | 37 FPS | 42 FPS |
構成はWindows 11、Core i9-12900K、メモリ32GB、ストレージはSSD構成です。
画質は「グラフィックス品質:HIGH(プリセット最高画質設定)」で計測しています。
計測場所は「渋谷・セントラル街」で重い数値が出たので、一定のコースで周回し、平均的なフレームレートを計測したのが上記の表になります。
GTX 1660以上を搭載したモデルなら重いシーンでも安定してフレームレートが出せるのでおすすめです。
おすすめのゲーミングPC

「ペルソナ5 ザ・ロイヤル」におすすめのゲーミングPCをご紹介します。
GALLERIA RM5C-G60S
GALLERIA RM5C-G60S | ||
---|---|---|
![]() | CPU | Core i5-13400F |
グラフィック | GTX 1660 SUPER(6GB) | |
メモリ | 16GB | |
ストレージ | 500GB NVMe SSD | |
ケース | ミニタワー |
「GALLERIA RM5C-G60S」は、ミニタワー型なのでサイズはミドルタワー型と比べるとコンパクトなサイズ感です。
GALLERIAのゲーミングPCは使い勝手が良いです。デスクの上下左右どこに置いた時でも使いやすいように前面上部に斜めのコンソールパネルが採用されています。
処理性能では、2023年に登場したインテル第13世代「Core i5-13400F」を搭載。最新CPUが搭載されているので処理性能が高くコストパフォーマンスに優れるCPUです。
グラフィックスは「GTX 1660 SUPER」搭載。中程度の重さのゲームなら3Dゲームも十分楽しめます。
「GALLERIA RM5R-G60」の実機レビュー GTX 1660搭載
G-Tune HM-B-3060Ti-FGPC
G-Tune HM-B-3060Ti-FGPC | ||
---|---|---|
![]() | CPU | Core i7-12700F |
グラフィック | RTX 3060 Ti(8GB) | |
メモリ | 16GB | |
ストレージ | 512GB NVMe SSD | |
ケース | ミニタワー |
「G-Tune HM-B-3060Ti-FGPC」は、G-Tuneのミニタワー型のモデルです。GALLERIAのミニタワー型と比較するとさらにコンパクトなサイズ感です。前面上部に斜めのコンソールパネルが採用されており、使い勝手の良い筐体です。
CPUはインテル第12世代「Core i7-12700F」が搭載。ゲームを楽しむのには十分な性能を持っています。
グラフィックスは「RTX 3060 Ti」搭載。コストパフォーマンスの高さで人気のグラフィックスボードです。最新の3Dゲームを快適にプレイ出来るゲーミングPCです。
おすすめのゲーミングノートPC
ペルソナ5 ザ・ロイヤルにおすすめのゲーミングノートPCをご紹介します。
GALLERIA RL7C-R35H
GALLERIA RL7C-R35H | ||
---|---|---|
![]() | CPU | Core i7-12700H |
グラフィック | RTX 3050(4GB) | |
メモリ | 16GB | |
ストレージ | 512GB NVMe SSD | |
液晶 | 15.6型 WUXGA (165Hz) |
「GALLERIA RL7C-R35H」は、インテル第12世代「Core i7-12700H」を搭載しており高い処理性能を持ったノートPCです。
RTX 3050は中程度のゲームで快適に動作する性能です。ペルソナ5を遊ぶには必要十分な性能を持っています。

