ゲーミングPCレビュー

「ガレリア ZA9C-R80T」の実機レビュー Core i9-10900K搭載

ドスパラさんから「ガレリア ZA9C-R80T」の実機をお借りしたのでレビューをしていきます。

「ガレリア ZA9C-R80T」は、インテルの「Core i9」搭載、ゲームで重要なグラフィックカードにはNVIDIAの「GeForce RTX 2080Ti」を搭載しているので最新ゲームを快適に楽しみたい方におすすめのスペックとなっています。

スペック

ガレリア ZA9C-R80T
CPUCore i9-10850K
グラフィックGeForce RTX 2080 Ti(11GB)
メモリ16GB
ストレージ1TB NVMe SSD
マザーボードZ490(ATX)
電源750W 静音電源 (80PLUS GOLD)
ケースミドルタワー(ATX)

公式サイトはこちら

「ガレリア ZA9C-R80T」の魅力は10コア20スレッドのCore i9-10850K搭載でグラフィックにはRTX 2080Tiが搭載しているのでゲームを快適に動かせる性能を持っている点です。

執筆時のスペックになります。現在の商品の詳細や価格については詳細ページにてご確認下さい。レビュー機ではCPUがCore i9-10900K搭載モデルを使用しています。

外観

PCケースはガレリア専用のSKケース (ATX) です。質感の良い筐体で、左側面はクリアパネル。

側面に吸気口があります。電源を投入すると電源ボタンと前面がLEDライトで光ります。RGB-LEDライトの設定については公式サイトでご確認下さい。

背面の映像出力端子はHDMI端子、DisplayPort端子x3、USB TYPE-Cとなっています。

コンソールパネルの質感が良く、USBが4つあるのも、斜めになっていてアクセスしやすいのも良い点です。

天板と底面にはダストフィルターが付いています。底面のダストフィルターはワンタッチで取り外せてメンテナンス性が高いです。

内観

左側面のパネルを開閉させると内部にアクセス出来ます。右上に光学ドライブ、マザーボード下のエリアにHDD×2台が拡張可能です。

右側面のパネルを開閉させると2.5インチ(SSD)、3.5インチ(HDD)の増設が可能です。

マウントがあるので手軽に増設作業を行う事が可能です。マザーボードはASUSのPrime Z490-Pが搭載されています。

グラフィックカードはZOTACのRTX2080Tiが搭載されていました。

パーツのメーカーに関しては状況により変更される可能性があります。レビュー機ではこのメーカーのパーツが搭載されていましたという情報です。

ゲーム性能

【定番ベンチマーク】3DMARK

FireStrike

TimeSpy

3DMarkのFireStrikeはDirectX 11、TimeSpyはDirectX 12のパフォーマンスを計測する定番ベンチマークソフトです。

Fire Strikeスコア25277
Graphics Score31738
Physics Score29107
Combined Score9280
Time Spyスコア13051
Graphics Score13116
CPU Score12700

【とても重い】METRO EXODUS

解像度設定平均FPS / 最小FPS
4K
3840×2160
最高40 fps / 26 fps
58 fps / 35 fps
107 fps / 66 fps
WQHD
2560×1440
最高58 fps / 35 fps
94 fps / 46 fps
175 fps / 106 fps
フルHD
1920×1080
最高71 fps / 40 fps
124 fps / 59 fps
199 fps / 114 fps

内蔵ベンチマーク。Shading Rateを100に変更。DirectX12。レイトレ/DLSSオフ。

メトロエクソダスの内蔵ベンチマークは最重量級タイトルと言える程に重いです。

とても重いゲームの「METRO EXODUS」というゲームのベンチマークです。最も重いゲームに分類できます。

最重量級と呼ばれるゲーム自体は数としては多くありませんが、重いゲームでも「High=高設定」なら4K解像度でも平均60fps近く出ているので快適にプレイ可能です。

【重い】モンスターハンター:ワールド

解像度設定平均FPS / 最小FPS
4K
3840×2160
最高59 fps / 52 fps
75 fps / 68 fps
106 fps / 94 fps
WQHD
2560×1440
最高101 fps / 66 fps
129 fps / 80 fps
147 fps / 126 fps
フルHD
1920×1080
最高109 fps / 63 fps
141 fps / 105 fps
146 fps / 126 fps

計測場所:渡りの凍て地。最小fpsは1% Low fps。FidelityFX CASを使用していないオフの状態での数値になります。DirectX11。WQHD、4KはNVIDIA DLSS使用。

最高

モンスターハンターは重いゲームです。CPUにCore i9-10900Kを搭載している事でCPU使用率の方は抑えられており150fps出しても40%~50%程度でした。温度は75℃前後です。

【重い】ファイナルファンタジー15

解像度設定スコア / FPS / 評価
4K
3840×2160
5708 / 57 fps【やや快適
標準6611 / 66 fps【快適
軽量9304 / 93 fps【とても快適
WQHD
2560×1440
9579 / 95 fps【とても快適
標準12047 / 120 fps【非常に快適
軽量15622 / 156 fps【非常に快適
フルHD
1920×1080
12317 / 123 fps【非常に快適
標準16549 / 165 fps【非常に快適
軽量19758 / 197 fps【非常に快適

ベンチマークソフトを使用。フレームレートはスコアから算出した数値になります。

ファイナルファンタジー XVは重量級ゲーム。スコアの評価としては6,000スコア出ていれば快適評価です。

RTX2080Tiを搭載しているので4K解像度でも楽しめます。

【中程度】ファイナルファンタジー14

解像度設定スコア / FPS / 評価
4K
3840×2160
最高11078 / 74 fps【非常に快適
12676 / 84 fps 【非常に快適
標準20136 / 141 fps【非常に快適
WQHD
2560×1440
最高19012 / 132 fps【非常に快適
19581 / 139 fps【非常に快適
標準23963 / 198 fps【非常に快適
フルHD
1920×1080
最高21309 / 164 fps【非常に快適
21878 / 174 fps【非常に快適
標準26501 / 234 fps【非常に快適

ベンチマークソフトを使用。フレームレートはレポート出力の平均フレームレートの数値になります。

7,000スコアで「非常に快適」評価となります。4K解像度でも非常に快適評価が出ていて平均フレームレートも60fpsを大きく超えています。

【中程度】Apex Legends

最高設定

最低設定

人気FPSゲームのApexでは最高画質では183fps。最低では254fpsを記録しました。CPU使用率の方も余裕があり、設定を下げても20%~30%程度となりました。CPU使用率はかなり低いです。温度も75℃前後。

計測場所:サルページ

【軽い】ドラクエ10 / PSO2

PSO2

ドラクエ10

PSO2やドラクエ10でも非常に高いスコアが出ています。PSO2は簡易設定6(最高設定)で14万超え、ドラクエ10は4K解像度でも2万スコアオーバーとなりました。

ゲーム性能まとめ

ここまでをまとめます。

4K解像度
WQHD解像度
重いゲーム
中程度のゲーム
軽いゲーム
FPS・TPSゲーム
  1. 4K解像度:FF15のベンチマーク:最高設定でやや快適評価(ほぼ快適)。
  2. WQHD解像度:FF15のベンチマーク:最高設定でとても快適評価。
  3. 重量級:FF15のベンチマーク:最高設定で非常に快適評価。
  4. 中量級:FF14のベンチマーク:最高設定で非常に快適評価。
  5. 軽量級:軽めのゲームはかなり快適です。
  6. FPS・TPS:高fps対応の性能です。実況・配信も快適。

CPU性能

製品名CINEBENCH R20マルチスコア参考比較
Ryzen 9 3900X
7153
Core i9-10900K
6247
Ryzen 7 3700X
4734
Core i9-9900K
4577
Core i7-9700K
3678
Ryzen 5 3600
3453
Core i7-9700
3163

CINEBENCH R20はCinebenchの最新バージョンになります。

CPU 6264、CPU(single-Core)534を記録しました。Core i9-10900Kのスペックは10コア20スレッドで最大5.3GHzです。執筆時ではCore i9-10850Kが採用されています。Core i9-10850Kは5.2GHzですがCore i9-10900Kとほぼ同じような性能です。

ストレージの速度

SSDが搭載されているので動作がサクサクでストレスフリーです。1TBは安心感のある容量。執筆時ではカスタマイズにも対応しているので容量を増やしたい方はSSDやHDDを追加する事も可能です。

消費電力

アイドル時3DMARK
106 W343 W

消費電力はワットチェッカー(REX-BTWATTCH1)で計測しています。

温度

HWMONITOR-PRO

HWiNFO

室温26℃環境での計測になります。計測ソフトはHWMONITOR-PROを用いてアイドル時と3DMARKのFireStrikeおよびCINEBENCH R20を実行した際の最大温度になります。

FireStrikeは重量級ゲームを想定した温度でゲームは安心して使えそうです。

Cinebench R20を実行した際にはCPU使用率100%となるのでその際の温度を計測すると100℃前後となりました。HWiNFOで確認してみるとサーマルスロットリングが出ているので「ナノダイヤモンドグリス OC7」のカスタマイズがおすすめです。

静音性

アイドル時3DMARK
41.6 db45.5 db

アイドル時と3DMARKのFire Strikeを実行した時の騒音デシベルを計測しました。無響室で計測した訳で無く、一般的な住宅で計測した数値になっているので参考程度に見てみて下さい。

高負荷をかけても気になる方の方が少ないほど高い静音面です。静音にかなり優れているゲーミングPCと言えるでしょう。

まとめ

「ガレリア ZA9C-R80T」は最新のゲームタイトルや重いゲームタイトルでも快適に楽しめる高性能グラフィックスを搭載。CPUは高い性能を持つ10コア20スレッドのCore i9搭載。

重いゲームや重い作業にも使える高い処理能力を持ったパソコンです。各種ベンチマークの高いスコアはハイエンドゲーミングPCならでは。

「ガレリア ZA9C-R80T」は静音面に優れており、静音性の高いハイエンドゲーミングPCが欲しい方にもおすすめです。

ガレリア ZA9C-R80Tの詳細はこちら

ガレリア公式サイトはこちら

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