ゲーミングPCを購入して時間が経過してくるとゲームソフトの数もそれに比例して増えていくのでストレージの容量が足りない…。というのがPCゲーマーあるあるだと思います。
アクティブなゲームのみをインストールしてプレイしないゲームはアンインストールして運用すればいいだけではあるのですが、いつでもプレイ可能な状態にしておきたいという管理人みたいな方もいると思います。
ゲーム用の500GBのSSDはもういっぱいでHDDも厳しい状態になっており、とりあえず全部のゲームソフトを入れておきたかったので今回はHDDの増設をしていこうと思います。
SSD / HDDの増設の手順
まずはSSDかHDDを用意します。
購入したらPCケースのストレージベイに格納していきます。
ドスパラのケースの例
KTケース
例えばドスパラのKTケースなら中を開けると右下にストレージの格納場所があります。
KTMケース
ガレリアのDシリーズやMシリーズで採用されているKTMケースの場合にはマウンタが無いパターンだと思われるのでネジでそのまま止める感じになると思います。
SSDの場合にはマウンタを使って格納します。
G-TuneのNEXTGEARの例
HDDの格納場所になります。
SSDは背面にあります。G-Tuneの場合には拡張性で考えるとNEXTGEARがベストですね。
SSD / HDDを増設する手順
- SATAケーブル(Serial ATAケーブル)をマザーボードとSSD / HDDに接続する
- 電源のSerial ATAケーブルをSSD / HDDに挿す
たったこれだけです。シャドーベイに格納してケーブルを2本挿して物理的には終了です。慣れたら5分もかからない作業なので簡単ですよ!
マウンタに取り付け
ケースによって違うとは思いますが、管理人のケースにはマウンタが装備されていたのでそこにHDDをはめます。
SSDは左右にネジがあったので止めます。
SATAケーブルをはめる
PCと接続するにはSATAケーブルでマザーボードと接続し電源と接続する必要があります。
今回はこれを購入しました。3つ入っていてお得ですね。
こんな感じでHDDやSSDと繋ぎます。マザーボードにも接続する場所があるのでそちらを接続して電源も接続したら物理的に増設作業は完了します。
完成図には画像のように電源とSATAケーブルの2本が刺さっている状態にします。
慣れたら1分もかからないので初心者の方でも簡単に手軽に出来ます。
フォーマット作業を行う
Windows+Xボタンを押して「ディスクの管理」を選択
未割り当てになっているディスクに右クリックして新しいシンプルボリュームをクリックします。
後は基本的に次へ押していくだけです。
すると追加したHDDが認識されて無事使えるようになります。お疲れ様でした!