パーツの選び方

ゲーミングPCのCPUクーラーの選び方

NEXTGEAR水冷

ゲーミングPCのCPUクーラーをカスタマイズしたり選ぶ際に気を付けたいポイントをこのページではまとめています。

冷却効果を最大限上げるには水冷+グリスのカスタマイズが最も効果が高いですが、カスタマイズすると価格が高くなってしまうデメリットもあります。

空冷にはトップフローとサイドフローがある

トップフロー型
  • 高さが低いのでケースを選ばない
  • エアフローはコントロールしずらい
サイドフロー型
  • 高さが高いのでケースを選ぶ
  • エアフローはコントロールしやすい
  • 冷却性能・静音性が優れている

PCケースによってはサイドフロー型は高さが干渉してしまう場合があり、物理的に搭載する事が出来ないケースがあります。ケースが小さい場合には気をつけるポイントです。ミドルタワー型ならその心配は無いでしょう。

PCケース内の空気の流れをコントロールしやすいのはサイドフロー型です。そのまま外に温かい空気を排出するので優れています。

サイドフロー型は大型のヒートシンクに大型のファンが搭載されているので冷却性能や静音性が優れています。

CPUが高性能なCore i7やRyzen7以上のCPUを搭載したモデルを選ぶ場合にはサイドフロー型のモデルがおすすめです。

空冷と水冷の違い

空冷は静音性が優れている。

水冷は温度が低くなる。

基本的にはこの違いが顕著です。シビアにデシベル計測をすると空冷の静音性が高いクーラー等だと簡易水冷より静かな傾向があります。

簡易水冷ならメンテナンスフリーという製品もあるので温度を下げたい方は簡易水冷搭載モデルがおすすめです。

ゲーミングPCだとCPUクーラーは重要度が高い

最近の高性能CPUではコア数が増えた影響で発熱は大きい傾向にあります。実用上は問題無いですが、上位のCPUクーラーが選択できる場合にはより上位のCPUクーラーを選ぶのがおすすめです。

標準のCPUクーラーと空冷のCPUクーラーの場合には確実に温度という部分での差があります。

ドスパラなら静音パックまんぞくコースなど、G-Tuneは35℃環境における測定条件においてCPU温度=100℃に達しないことを基準に判定しています。さらに詳しく

特にグリスに関してはカスタマイズ推奨です。より冷える事は間違いないです。CPUグリスはどこのショップもおすすめ表記がある場合が多いでしょう。

CPUの温度や周辺の温度が低下する事でパーツの製品寿命の長さも期待ができます。

サーマルスロットリングとは?

高温度になる事で故障を防ぐ為にサーマルスロットリングという機能が働き性能が低下します。安全装置のようなものですね。

基本的にはBTOで購入する場合には出ないとは思いますが、部屋の温度が熱い、長期間使用してCPUファンにほこりが詰まっているなどの外的要因で出る可能性はあります。

サーマルスロットリングがあるからパーツが高温度にならない。しかし、パフォーマンスの観点からはサーマルスロットリングの発生はNG。

高性能なゲーミングPCを買うなら価格は少し高くなってしまいますが、冷却効果は最大にしてもメリットは大きいでしょう。

まとめ

CPUクーラーとCPUグリスのカスタマイズは推奨です。

空冷のクーラーにカスタマイズするのがおすすめで、水冷は更に冷却性能を上げたい方向けです。

CPUに高負荷をかける作業をそこまでしない場合にはデフォルト構成で実用上は全く問題ないです。

しかし、高性能な構成や実況・配信などのCPUに高負荷がかかる作業、長時間のゲームを目的としているのなら効果を最大にする恩恵も大きいと感じます。

Core i9 / Ryzen 9などのCPU温度が高い傾向にあるCPUの場合には簡易水冷も要検討です。

長期間の使用やCPUに負荷をかける作業を目的としている場合にはカスタマイズする事でCPUの温度を確実に下げる効果があるのでCPUクーラーとCPUグリスのカスタマイズはおすすめです。

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