
PUBGはバトルロワイヤル形式のゲームで100人が島にパラシュートで降下し、最後の1人になるまで生き残るというシンプルなゲームです。
バトルロワイヤルなので死んだらその時点でゲームは終了し、ロビーに戻るというゲームシステムです。死んだら終わりという緊張感が人数が減っていく内に高まります。
PUBGの必要・推奨スペック
最低 | 推奨 | |
---|---|---|
OS | Windows 7 / 8.1 / 10(64ビット) | Windows 7 / 8 /10(64ビット) |
CPU | Intel Core i5-4430 / AMD FX-6300 | Intel Core i5-6600K / AMD Ryzen 5 1600 |
GPU | NVIDIA GeForce GTX 960 2GB / AMD Radeon R7 370 2GB | NVIDIA GeForce GTX 1060 3GB / AMD Radeon RX 580 4GB |
メモリ | 8GB | 16GB |
ストレージ | 30 GB |
参考情報:Steamストアページ
GTX1060が最低ラインでメモリも16GBが推奨との記載があります。
実機で計測するとGTX1060だと平均60FPSは最高設定で出ていますが、最低フレームレート基準となるとGTX1060だと画質設定を下げる必要があると感じます。
余裕を持ってプレイしたいとなるとGTX1070Ti~が現実的な選択肢でしょう。
144FPS、144Hz環境でプレイしたい場合には最低フレームレートも下げたくない場合で予算がある方はGTX1080Tiを選ばれるとかなり余裕のあるプレイイングが出来ると思います。
設定品質をどこまで下げるかでも変わるのでとにかく1フレームレートでも多く稼ぎたいという場合には画質設定を下げてGTX1070Ti~が現状ではおすすめになります。
最新構成だとRTX2070 SUPERだと快適にプレイ可能です。
実機でFPSをチェック
製品名 | GPU | 解像度 | 設定 | FPS |
---|---|---|---|---|
ガレリアZT | GTX1060 | 1920×1080 | ウルトラ | 58※1 |
※1:場所ポチンキ、2018/04/01取得(最低33FPS、最高75FPS)
ある程度の画質でプレイしたい場合にはGTX1070Tiが欲しいです。
画質設定を下げて高リフレッシュレートの144HzでプレイしたいのであればGTX1080やGTX1080Tiが現実的な選択肢になってきます。
実機で検証
Core i7-8700K&GTX1080構成でプレイ

- 計測日2018/04/12、場所:ポチンキ周辺、砂漠:Cruz del Valle
TABキーを押して装備チェックの画面に行くと60FPSになってしまうのでその画面は一回も開いていません。
それでもやっぱり下がる時はウルトラだと60FPSくらいまで下がってしまうのでハイフレームレートでガチでやりたい場合は画質設定は調整して下げる工夫が重要になってくると思います。

- 計測日2018/04/12、場所ポチンキ
画質設定を一番低い設定にすれば最小でも120FPSを割るかどうか程度なので144Hzのゲーミングモニター運用でも快適にPUBGがプレイ可能です。
ポチンキで誰もいなかったのでひたすら走ったり屋内に入ったりスモークグレネード投げたりしてみましたが、この位のフレームレートが出せたのでPUBGも快適にプレイ可能です。
PUBGのメモリは?
砂漠MAP

- 計測日2018/04/12場所:砂漠マップのCruz del Valle
砂漠で7.5GBでした。
以上を踏まえて8GBでもギリ動きますが、爆発だったりエフェクトだったりが起きた時にメモリが8GBを超える可能性が高いと思われるので16GB推奨です。
設定画質の違い
ウルトラ(最高) | 最低設定 |
---|---|
![]() | ![]() |
2017/6/13日にスクショを撮りました。画質設定にこだわらず競技性重視なら最低設定でいいかと思います。
ウルトラワイドでプレイ


3440×1440のウルトラワイドでプレイしました。かなり視野が広くなった感じがします。144FPSでプレイするとなるとディスプレイの価格も高いですしスペック要求も高くなるのでかなりニッチなプレイ環境だと思います。
この解像度でプレイする場合はカジュアルに楽しみたいという楽しみ方が最適なのに高スペックを要求するという何とも相性の悪さを感じますがプレイしていて楽しいのは間違い無いです。
需要が無いと思うのでフレームレートは計測していませんが、設定にも依存するもののかなりのスペックが必要です。

2560×1080解像度でプレイした画像になります。上の3440×1440と比較してみると若干横が狭いと感じるかもしれません。メリットとしてはディスプレイの価格が2560×1060だとかなり安くなるのでコスパは良いかもしれません。

3440×1440のウルトラワイドでのGTX1080構成のフレームレート検証 | |||
---|---|---|---|
設定 | 最小 | 最大 | 平均 |
ウルトラ | 36 | 73 | 53 |
非常に低い | 90 | 145 | 126 |
※2018/04/14計測、場所ポチンキ、構成GTX1080&Core i7-8700K、RAM16GB
個人的に興味が出てきたので需要が無いと分かりつつ計測しました。ウルトラだと3440×1440ではかなりキツイです。場所によってはカクつきます。設定を最大限下げればかなり余裕が出てくる印象です。
ただ計測していて気付いたのですが、かなり酔います。酔いに関しては今までほとんど気にした事が無かったのですが、没入感が高い事に加えてPUBGの緊張感も合わさってこれは無理と感じる方も多いだろうなと思います。
映像美としては最高なので酔いに耐性がかなりあるという人で没入感を高めたプレイングをしたいという方以外は手を出さないのが無難です。
PUBGを本格的にやりたい方はフルHD×高リフレッシュレートのゲーミングモニターでプレイするのがおすすめです。
おすすめのゲーミングPC
ガレリア XA7C-R70S | ||
---|---|---|
![]() | CPU | Core i7-10700 |
グラフィック | RTX2070 SUPER(8GB) | |
メモリ | 16GB | |
ストレージ | NVMe SSD 512GB | |
ケース | ミドルタワー(ATX) |
価格のコストパフォーマンスが高く、最新のグラフィックボードのRTX2070 SUPERを搭載した人気モデルです。
G-Tune HN-Z-AF | ||
---|---|---|
![]() | CPU | Core i7-10700K |
グラフィック | RTX2070 SUPER(8GB) | |
メモリ | 16GB | |
ストレージ | SSD 512GB HDD 2TB | |
ケース | ミドルタワー(ATX) |
最新のグラフィックボードのRTX2070 SUPERを搭載したFPS・TPSゲームに最適なモデルとなっています。CPU性能が高いモデル。
