
ゲーミングPCのメモリは「16GBあれば十分」という時代から、32GBが標準になりつつあります。
2026年9月のSteam調査で、32GBが16GBを初めて上回り、Steamユーザーで最も多い容量になりました。調査結果とあわせて、これから買うならどちらを選ぶべきかを解説しています。
Steam調査で32GBが16GBを逆転
Valveが公開した2026年9月の「Steamハードウェア&ソフトウェア調査」では、Windows PCのメモリ容量は以下の結果になりました。
| メモリ容量 | 2026年8月 | 2026年9月 | 前月比 |
|---|---|---|---|
| 32GB | 38.47% | 43.28% | +4.81ポイント |
| 16GB | 41.07% | 37.60% | -3.47ポイント |
※出典:Valve「Steamハードウェア&ソフトウェア調査」2026年9月
8月は16GBが1位でしたが、9月には32GBが逆転しました。Windows・macOS・Linuxを合わせた全体でも、32GBが42.22%、16GBが37.82%で同じく32GBが1位です。
32GBが選ばれる理由
32GBの効果がはっきり出るのは、メモリ容量が不足しそうな場面です。
たとえば、ゲームをしながらブラウザで攻略情報を見る、Discordで通話する、録画や配信ソフトを動かすといった使い方では、ゲーム以外のアプリもメモリを使います。16GBだと余裕が少なくなり、カクつきやアプリの強制終了につながることがあります。
メモリを増やすと平均fpsが大きく伸びるというより、こうしたトラブルを防ぎやすくなるのが32GBのメリットです。MODを多く入れて遊ぶ方や、配信もしたい方ほど違いを感じやすいでしょう。
用途別のメモリ容量の目安
| メモリ容量 | 向いている使い方 |
|---|---|
| 16GB | 軽めのゲーム中心、予算を抑えたい方 |
| 32GB | 最新ゲーム、配信・録画、長く使いたい方 |
| 64GB | 動画編集、生成AI、大型MODを多用する方 |
最新のAAAゲームを数年遊ぶつもりなら、最初から32GB搭載モデルを選ぶのが安心です。
まとめ
2026年9月のSteam調査で、32GBが16GBを初めて上回りました。Windows環境では32GBが43.28%、16GBが37.60%です。
16GBは軽めのゲームや予算重視の方に向いた容量です。最新ゲームを快適に遊びたい方、ゲーム中にほかのアプリも使う方は、32GBを基準に選んでみて下さい。




