ゲームPCの電源の選び方

公開日: : 最終更新日:2016/04/03

Pocket

INABA73_dengencable500

ゲームPCを選ぶ際には電源ユニットが大事だという話があります。

BTOで購入する際は基本的にはカスタマイズしない方がおすすめです。

カスタマイズするとコストパフォーマンスが悪くなるので多少妥協してもカスタマイズしない方がいいと個人的には思っています。

ですが、電源はPCパーツの心臓部分とよく言われます。

心臓が止まったら・・・。なんて心配がありますね。なので電源はいいものを買おうとなるのは自然の流れとも言えると思います。

個人的な意見としては心配なら電源だけワンランク上のものにあげると精神衛生上いいと思います。

どんなパーツでも壊れないというのはあり得ないので、実際には高価な物を購入しても故障する可能性もありますし、安いのでも壊れない製品もあります。

形あるものいつか壊れます。

なので最低限保証書を管理する事や、BTOならサポートに電話出来るように携帯電話、スマホなどに登録しておく事の方が大事です。

電源で気をつけておくポイントは以下でまとめました。

80PLUS電源について

80plusno

独立機関が認定している省電力化推進プログラムで、メーカーに関わらず性能の指標になるものです。

効率を見てもらえれば一目瞭然なんですが、STANDARDからPLATINUMに向かって電力の変換効率がいいです。

各メーカーから出される製品に対して高い変換効率を実現する製品に80PLUS認定が与えられます。

変換効率良いという事は、電気代の節約静音効果冷却効果が高くなります。

消費電量が200wで、毎日12時間使用すると仮定した場合の電気料金はこうなります。

電源効率 90% 80% 70%
消費電力 222.2w 250.0w 285.7w
1日の電気代 67.2円 75.6円 86.4円
1ヶ月の電気代 2045円 2300円 2629円
年間の電気代 24535円 27602円 31545円
5年間の電気代 122675円 138010円 157725円
5年間の電気代差 0 -15334円 -35050円

あくまでも参考値なので実際はもっと少ない人もいればもっと多い人もいます。アイドル時とピーク時によっても消費電力は変わるので、ゲームをより長くプレイしている人ほど電気料金は高くなります。

ゲームへの性能への影響はないかもしれないけど、安定性への影響が大

電源ユニットは性能アップすると言った直接的なパーツではないけど、安定して電力を供給する大事なパーツです。

電源ユニットの容量は多ければいいというものではありませんが、少なすぎるのも心配です。

実際には電力容量の50%付近であると高効率と言われています。

電力容量が700wで消費電力が350wであれば容量ギリギリの80PLUS GOLDよりSILVERの方が効率がいい場合もあります。

GPUのTDP

RADEON R9 290X 250w
GeForce GTX780Ti 250w
RADEON R9 280X 250w
GeForce GTX770 230w
RADEON R9 270X 180w
GeForce GTX980 165w
GeForce GTX970 145w

消費電力が大きいグラボのTDPを参考にしながらベストな電源ユニットを選択しましょう。

グラフィックボードと電源容量との関係性

GPUのTDPで実際にどのくらい消費するのかが分かるとは思いますが、実際にはHDDやCPUなどの他のパーツも電源を使っているので実際にどのくらい必要なのかというのも気になる所だと思います。

グラボのグレード 推奨電源容量
ハイエンド 750w以上
ミドルレンジ 500~750w
ローエンド 300~400w

あくまで目安ですが、最終的な消費電力の半分に収まるのが理想的なので、ある程度余裕を持てるような電源選びをするのがいいと思います。

PCパーツの知識を付けて賢く選択しよう

  1. CPUの選び方
  2. CPUクーラーの選び方
  3. グラボの選び方
  4. メモリの選び方
  5. ストレージの選び方
  6. マザーボードの選び方
  7. 電源の選び方
  8. PCケースの選び方
  9. Pocket

🔺TOP