
バイオハザード RE:3はバイオハザード3のリメイク作品になります。BIOHAZARD RE:3が快適にプレイできるスペックの情報とおすすめのゲーミングPCをご紹介します。
バイオハザード RE:3の推奨スペック
必要動作環境 | 推奨動作環境 | |
---|---|---|
OS | Windows 10(64ビット) | Windows 10(64ビット) |
CPU | Intel Core i5-4460以上 AMD FX-6300以上 | Intel Core i7-3770以上 AMD FX-9590以上 |
メモリ | 8GB | 8GB |
GPU | GeForce GTX 960 Radeon RX 460 | GeForce GTX 1060 AMD Radeon RX 480 |
ストレージ | 45 GB | 45 GB |
参考情報:BIOHAZARD RE:3のSteamストアページ
BIOHAZARD RE:3の必要スペックと推奨スペックは以上の表の通りになります。
バイオハザード RE:3の画質比較

バイオハザード RE:3の画質設定は大きく6つ選択可能です。オススメのグラフィックス、最高画質の「限界突破」「レイトレーシング」「画面品質重視」「バランス重視」「処理速度重視」があります。
グラフィックス自動設定から選択可能です。もちろん個別で各種項目を調整する事も可能になっています。
今回は最高画質の「限界突破」にレイトレーシングを加えた最高画質設定と、とバイオRE:4で推奨になっている推奨設定の「画面品質重視」、画面の品質をあまり落とさずに処理負荷を軽減させた「処理速度重視」の3つの画質を比較しました。
最高画質

最高画質になるので、スペックに余裕がある方向けの画質を重視したい方におすすめの画質設定です。
レイトレーシングが有効になっているので、ライティングがワンランク上になります。

レイトレーシングに関してはON/OFFの他にもGI&リフレクションや反射量の設定が可能です。上記の画像のように分かりやすく画像付きで設定内に比較があるので、画像を見ながら設定してみて下さい。

最高画質と画面品質重、処理速度で右奥のアンブレラの看板部分を切り抜いて比較してみると文字のくっきりさがそれぞれの画質設定によって変わっています。画質を最重視したい方は最高画質がおすすめです。
画面品質重視

最高画質と比較すると細かい部分のグラフィック水準としては落ちますが、全体的に俯瞰で見ると極端に画質が悪いと感じる事は無いので画面品質重視はおすすめです。
処理速度重視

処理速度重視でも画質が極端に落ちる事は無いので、スペックが推奨を満たしていない方は処理速度重視がおすすめです。
バイオハザード RE:3のグラボ別fps
最高画質
![]() | |||
---|---|---|---|
GPU | 4K 3840×2160 | WQHD 2560×1440 | フルHD 1920×1080 |
RTX 4090 | 168 FPS | 241 FPS | 258 | FPS
RTX 4080 | 123 FPS | 177 FPS | 211 FPS |
RTX 4070 Ti SUPER | 103 FPS | 150 | FPS177 FPS |
RTX 4070 Ti | 93 FPS | 139 | FPS165 FPS |
RTX 4070 SUPER | 84 FPS | 125 | FPS152 | FPS
RTX 4070 | 75 FPS | 113 | FPS134 | FPS
RTX 4060 Ti | – | – | 84 FPS |
RTX 4060 | – | – | 76 | FPS
RTX 3050 | – | – | 44 | FPS
最高画質にレイトレーシングを加えた場合には4Kではビデオメモリが14GB必要と出ます。フルHDでは13GBが必要となっています。
4K

フルHD

最高画質では理想的にはVRAM14GB以上になります。

VRAMが超過すると「使用グラフィックスメモリが大きいため、赤色で表示されています。この場合、深刻な不具合が生じる可能性があります。」と警告が出ます。
バイオハザードRE3のダウンタウン/メインストリートで計測するとRTX 4060 Tiでエラーが出てゲームが落ちてしまいました。高解像度でプレイされる方はVRAM容量の多いグラフィックスカードがおすすめです。
- 4K:RTX 4070以上|144FPS:RTX 4090以上
- WQHD:RTX 4070以上|144FPS:RTX 4070 Ti SUPER以上
- フルHD:RTX 4060以上|144FPS:RTX 4070 SUPER以上
144Hz以上のゲーミングモニターを使っている方で、滑らかな描画でバイオRE:2を楽しみたい方はより高性能なグラフィックスがおすすめです。

描画が滑らかだとゾンビなどの敵に攻撃が当てやすいです。
画面品質重視
![]() | |||
---|---|---|---|
GPU | 4K 3840×2160 | WQHD 2560×1440 | フルHD 1920×1080 |
RTX 4090 | 296 FPS | 363 FPS | 366 | FPS
RTX 4080 | 216 FPS | 343 FPS | 362 FPS |
RTX 4070 Ti SUPER | 183 FPS | 300 | FPS362 FPS |
RTX 4070 Ti | 169 FPS | 281 | FPS360 FPS |
RTX 4070 SUPER | 156 FPS | 266 | FPS342 | FPS
RTX 4070 | 140 FPS | 241 | FPS314 | FPS
RTX 4060 Ti | 101 FPS | 176 FPS | 237 FPS |
RTX 4060 | 82 FPS | 151 FPS | 206 | FPS
RTX 3050 | 50 FPS | 95 FPS | 132 | FPS
- 4K:RTX 4060以上|144FPS:RTX 4070 SUPER以上
- WQHD:144FPS:RTX 4060以上
- フルHD:144FPS:RTX 4060以上
フルHDなら推奨でGTX 1060となっているのでGTX 1060以上で快適にプレイ可能でしょう。今回検証したRTX 3050でも高フレームレートで快適に楽しめます。
4K

フルHD

画面品質重視設定なら4Kで6.47GB、フルHDなら5.91GBとなっているので6GB以上のVRAM(ビデオメモリ)搭載モデルがおすすめです。
計測環境:OS:Windows 11|CPU:Core i7-14700K|メモリ:32GB。計測場所「ダウンタウン/メインストリート」。
おすすめのゲーミングPC
バイオハザード RE:3におすすめのゲーミングPCをご紹介します。
NEXTGEAR JG-A7G6T

スペック | |
---|---|
CPU | Ryzen 7 5700X |
グラフィック | RTX 5060 Ti(16GB) |
メモリ | 16GB |
ストレージ | 1TB NVMe SSD |
ケース | ミドルタワー |
NEXTGEAR JG-A7G6Tは、CPUに性能重視モデル「Ryzen 7 5700X」を搭載し、高性能グラフィクス「GeForce RTX 5060 Ti」を採用。1TBの大容量ストレージを搭載し、標準3年保証が付属している高コスパゲーミングPCです。

CPUに8コア以上が必要というタイトルが登場しているため、様々なゲームをプレイするという観点から8コア搭載のRyzen 7 5700Xはコスパも良くおすすめ。RTX 5060 TiはDLSS 4対応&VRAM 16搭載で将来性も◎
Lightning-G AF7B Ryzen7 7700搭載


スペック | |
---|---|
CPU | Ryzen 7 7700 |
グラフィック | RTX 5070(12GB) |
メモリ | 16GB |
ストレージ | 500GB NVMe SSD |
ケース | ミニタワー |
「Lightning-G AF7B」は、「Ryzen 7 7700」&「RTX 5070」搭載のゲーミングPCです。ガレリアの「ゲート」をイメージしたガレリア専用 SKMケース採用モデルと比較するとリーズナブルな価格が魅力です。
強化ガラスパネルを採用し、カスタマイズでLEDデコレーションも可能です。ケースはホワイトの他にも「ブラック」も展開。



コスパが良い「Lightning-G AF7B」。CPU性能やグラフィックスボードのバランスが良い、人気ゲーミングPC。
NEXTGEAR JG-A7G70


スペック | |
---|---|
CPU | Ryzen 7 7800X3D |
グラフィック | RTX 5070(12GB) |
メモリ | 16GB |
ストレージ | 1TB NVMe SSD |
ケース | ミニタワー |
「NEXTGEAR JG-A7G70」は、CPUにゲーム特化型のCPU「Ryzen 7 7800X3D」を搭載して高フレームレートが期待出来ます。
グラフィックスボードにはNVIDIAの「GeForce RTX 5070」を搭載しているので、美麗なゲーム体験を楽しむ事が出来るハイスペックゲーミングPCです。



ゲーム特化型CPUで高フレームレートが確保しやすい本格派のゲーミングPC。CPU性能が高いのでタイトルによっては数十FPS変わる場合も。対戦ゲームなどでフレームレートを稼ぎたい方におすすめです。


おすすめのゲーミングノートPC
バイオハザード RE:3におすすめのゲーミングノートPCをご紹介します。
GALLERIA RL7C-R35-5N


スペック | |
---|---|
CPU | Core i7-13620H |
グラフィック | RTX 3050(6GB) |
メモリ | 16GB |
ストレージ | 500GB NVMe SSD |
液晶 | 15.6型 1920×1080 フルHD(165Hz) |
重量 | 約2.1kg |
「GALLERIA RL7C-R35-5N」は、処理性能の高いインテル第13世代のCore i7を搭載し、RTX 3050のビデオメモリ6GB版を採用したゲーミングノートPCです。165Hzの高リフレッシュレート液晶を搭載しているので滑らかな描画でゲームを楽しめます。
Lenovo LOQ 15IRX9


スペック | |
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CPU | Core i7-13650HX |
グラフィック | RTX 4060(8GB) |
メモリ | 16GB |
ストレージ | 512GB NVMe SSD |
液晶 | 15.6型 1920×1080 FHD(144Hz) |
重量 | 約 2.38kg |
「Lenovo LOQ 15IRX9」は、処理性能の高い第13世代インテルCPUと、最新の高性能グラフィックスRTX 4060搭載のゲーミングノートPC。コスパ重視の方におすすめです。
⇒「LOQ 15AHP9」の実機レビュー RTX 4060搭載
NEXTGEAR J6-A7G60GN-A


スペック | |
---|---|
CPU | Ryzen 7 7840HS |
グラフィック | RTX 4060(8GB) |
メモリ | 32GB |
ストレージ | 1TB NVMe SSD |
液晶 | 16型 1920×1200 WUXGA(165Hz) |
重量 | 約2.29kg |
「NEXTGEAR J6-A7G60GN-A」は、RTX 4060を搭載しているので最新ゲームも快適です。大容量の32GBメモリ&1TBの大容量ストレージを搭載したコスパに優れるゲーミングノートPCです。標準3年保証や、様々なカスタマイズに対応している点がおすすめポイントになります。



