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おすすめのミドルレンジゲーミングPC【2025年】

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おすすめのミドルレンジゲーミングPC

ゲーミングPCの価格帯としても最も無難でコスパの高い価格帯がミドルレンジです。これからゲーミングPCを購入したいという方がいる場合にはこの価格帯のゲーミングPCの購入がおすすめです。

目次

ミドルレンジゲーミングPCとは?

ゲーミングPCは価格帯によって性能が違うので明確に定義されている訳ではありませんが、「エントリーモデル」「ミドルレンジモデル」「ハイエンドモデル」などクラス分けされる事が多いです。

  • ハイエンドモデル:最高のモデル(性能を最重視したい方におすすめのモデル)
  • アッパーミドル:中の上のモデル(性能を重視したい方におすすめのモデル)
  • ミドル:中間のモデル(多くの方におすすめのモデル)
  • エントリー:入門向けのモデル(初心者向けのモデル)

ミドルレンジは多くの方におすすめのモデルです。価格と性能のバランスが優れており、コストパフォーマンスを重視したい方に最適です。

基本はミドルレンジに合わせてゲームが発売される

基本はミドルレンジに合わせてゲームが発売される

大体、新発売のゲームはこのミドルレンジを想定して開発されています。

高性能なグラフィックを要求するゲームでも、ミドルレンジ程度の性能があれば十分遊べる場合が多いです。

また、幅広い人に楽しんでもらうことを目的としたゲームでは、推奨スペックはミドルレンジより少し低めに設定されることもあります。

もちろん、極端に高いグラフィック性能を要求するゲームも稀にありますが、一般的にはミドルレンジでもプレイ可能な設計が普通です。

そのため、ミドルレンジのゲーミングPCを購入すれば、その世代のゲームは基本的に遊べると考えて問題ありません。

最高設定でプレイしたい場合は、より高性能なグラフィックボードが必要になります。逆に、少し古めのゲームであれば、最高設定でも快適に遊べることがあります。

面白いのは、数年前は最高設定でカクカクだったゲームも、今では快適に動かせるようになることです。

ゲーマーなら誰でもわかる感覚ですが、「世界が変わった!」という満足感を味わえるのがミドルレンジPCの魅力です。

タイトル推奨CPU推奨グラフィック
バトルフィールド 6Core i7-10700
Ryzen 7 3700X
RTX 3060 Ti
RX 6700 XT
SILENT HILL fCore i7-9700
Ryzen 5 5500
RTX 2080
RX 6800XT
METAL GEAR SOLID Δ: SNAKE EATERCore i7-8700K
Ryzen 5 3600
RTX 3080
Stellar BladeCore i5-8400
Ryzen 5 3600X
RTX 2060 Super
RX 5700 XT
モンハンワイルズCore i5-11600K
Core i5-12400
Ryzen 5 3600X
Ryzen 5 5500
RTX 4060
RTX 2070 Super
RX 6700XT
2025年発売のPCゲームの推奨CPUと推奨GPU

以下の記事で数百タイトルの推奨CPUと推奨グラフィックスについてまとめています。

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ミドルレンジのゲーミングPCはどこから?

各クラスグラフィックCPU
エンスージアストクラスRTX 5090Core i9 / Ryzen 9
ハイエンドクラスRTX 5080Core i9 / Ryzen 9
アッパーミドルクラスRTX 5070~RTX 5070 TiCore i7 / Ryzen 7
ミドルクラスRTX 5060~RTX 5060 TiCore i5 / Ryzen 5~
エントリークラスRTX 3050Core i5 / Ryzen 5~

NVIDIAのグラフィクスボードでは後ろの型番が80番台以上ではハイエンドGPUと紹介される事が多いです。後ろの型番が90番ではエンスージアスト(熱狂的な方)向けと紹介される事もあります。

70番台ではアッパーミドルクラス、60番台ではミドルクラス、50番台がエントリークラスと続きます。

CPUの方は、Core Ultra 9 / Core i9 / Ryzen 9はハイエンドCPUと紹介される事が多いです。

Core i7が性能重視モデルですが、例えばCore i7×RTX 5060構成だとミドルクラスと紹介される事が多いので、CPUよりもグラフィックスの方がクラス分けとしては重要度が高い傾向があります。

メーカーによっては70番台をハイエンドクラスと位置付けているメーカーもあるので参考程度に見てみて下さい。ミドルの上がすぐハイエンドになっていて、アッパーミドルクラスが存在しない世界線という感じです。

ミドルレンジのゲーミングPCのメリットとデメリット

ミドルレンジのゲーミングPCのメリットとデメリット

ミドルレンジのゲーミングPCのメリットとデメリットを見ていきましょう。

メリット

  • コスパが良い
  • ほとんどのゲームが快適に遊べる
  • 普段使いにも便利
  • 長く使える

ミドルレンジゲーミングPCは、価格と性能のバランスが良く、多くのユーザーに最適です。

ハイエンドPCより価格が抑えられつつ、最新のAAAタイトルも中〜高画質で快適にプレイ可能。eスポーツ系ゲームでは高フレームレートで遊べることも多く、ゲーム以外の用途でも活躍します。

動画編集や画像加工、仕事や学習用としても十分な性能があり、5年程度は最新ゲームも遊べる長期利用が可能です。予算を抑えつつ、性能と将来性の両方を確保できるのが大きな魅力です。

デメリット

  • ハイエンドほどの性能はない
  • 最高画質や高解像度には性能不足の可能性も

デメリット面としては、最高画質や4Kでのゲームプレイでは十分に活かせない場合があります。

しかし最近はAIの進化が目覚ましく、AIを活用することでフレームレートを向上させたり、高解像度でのプレイが可能なゲームも増えてきています。

NVIDIAなら「NVIDIA DLSS」「フレーム生成」「マルチフレーム生成」「スムーズモーション」など、フレームレートを大幅に向上する機能が盛り沢山です。

ただ、ビデオメモリの容量の部分でネックになる可能性もあるので、高解像度でゲームをプレイ予定ならビデオメモリ容量の多いミドルレンジを選択するのがおすすめです。

ミドルレンジのゲーミングPCはこんな人におすすめ

ミドルレンジのゲーミングPCはこんな人におすすめ
  • ゲームパソコンならではの美麗なグラフィックを楽しみたい人
  • FPSなどのマルチプレイをカクつかないでプレイしたい人
  • コストパフォーマンスに優れるパソコンを購入したい人
  • 人気のゲーミングPCが欲しい人

ミドルレンジのゲーミングPCは、価格と性能のバランスが良く、多くのゲームを快適に楽しめるため、幅広い人に向いています。

また、ゲームだけでなく、動画編集や画像加工、仕事や勉強など普段使いも快適にこなせるので、ゲームと日常の両方で使いたい人にもおすすめです。

さらに、数年前のゲームなら最高設定でも問題なく遊べるため、過去作も含めて長く楽しめます。

逆に、ハイエンドを求めるような極端に高画質のゲームを最高設定で遊びたい場合は、もう少し高性能なモデルが必要ですが、ほとんどのゲームはミドルレンジで十分です。

「ゲームも普段使いも両立したい」「コスパよく長く使いたい」という人に、ミドルレンジのゲーミングPCは最適な選択肢です。

おすすめのミドルレンジ向けゲーミングPC

おすすめのミドルレンジ向けゲーミングPCをご紹介します。

Lightning-G AV-Ti7W

スペック
CPURyzen 7 7700
グラフィックRTX 5060 Ti(16GB)
メモリ16GB
ストレージ500GB NVMe SSD
ケースミニタワー

「Lightning-G AV-Ti7W」は、「Ryzen 7 7700(8コア/16スレッド)」&「RTX 5060 Ti」搭載のゲーミングPCです。RTX 5060 TiはフルHD~WQHD環境でも十分快適な性能を持っています。

THIRDWAVE‑Gシリーズに属し、GALLERIAシリーズより安い価格設定でありながら、コンパクトな筐体と充実した冷却性能(12cmファン5基構成)を特徴としており、設置性にも配慮された設計が魅力です。

強化ガラスパネルを採用し、カスタマイズでLEDデコレーションも可能です。ケースはホワイトの他にも「ブラック」も展開。

RTX 5060 Tiは大容量の16GBのビデオメモリを搭載しているので、高画質設定でゲームを楽しめます。

性能と価格のバランスが取れた構成で、コスパ重視のゲーマーにおすすめです。

本格的にPCゲームが楽しめる構成でコスパも◎。RTX 5060 TiはDLSS 4対応&VRAM 16GB搭載で将来性も高い。迷ったらコレがイチオシです。

Lightning-G AF7Bはコンパクト
Lightning-G AF7Bは優れた冷却性と安定性
Lightning-G AF7Bは強化ガラスパネル
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NEXTGEAR JG-A7G70

NEXTGEAR JG-A7G70
スペック
CPURyzen 7 7800X3D
グラフィックRTX 5070(12GB)
メモリ16GB
ストレージ1TB NVMe SSD
ケースミニタワー

「NEXTGEAR JG-A7G70」は、CPUにゲーム特化型のCPU「Ryzen 7 7800X3D」を搭載して高フレームレートが期待出来ます。

グラフィックスボードにはNVIDIAの「GeForce RTX 5070」を搭載しているので、美麗なゲーム体験を楽しむ事が出来るハイスペックゲーミングPCです。

1TB NVMe SSDにより、起動やロードが高速で、快適なゲームプレイをサポート。

初期サポートとして3年センドバック保証と24時間365日電話サポートが付帯しており、安心して長期使用できる一台です。

ゲーム特化型CPUで高フレームレートが確保しやすい本格派のゲーミングPC。CPU性能が高いのでタイトルによっては数十FPS変わる場合も。対戦ゲームなどでフレームレートを稼ぎたい方におすすめです。

NEXTGEAR JG-A7G60は冷却にこだわり
NEXTGEAR JG-A7G60は標準ガラスパネル装備
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GALLERIA XPC7A-R57T-WL

スペック
CPUCore Ultra 7 265F
グラフィックRTX 5070 Ti(16GB)
メモリ16GB
ストレージ1TB NVMe SSD
ケースミドルタワー

「GALLERIA XPC7A-R57T-WL」は、CPUに性能重視モデル「Core Ultra 7 265F(20コア/20スレッド)」を搭載し、高性能グラフィクス「GeForce RTX 5070 Ti」を採用。ハイエンド志向のデスクトップゲーミングPCです。

最新ゲームを高画質設定で楽しめるのはもちろん、WQHDから4K環境でも快適に動作。さらにマルチタスクや映像編集などのクリエイティブ用途にも余裕を持って対応できます。

高スペックを求めるゲーマーはもちろん、配信者やクリエイターにとっても理想的な一台です。

様々な用途で汎用性が高い最新高性能CPUを搭載。RTX 5070 Ti搭載で最高画質の対応力も◎。安定のガレリアで、ケースの冷却性能、メンテナンス性、使い勝手も良いです。メモリは32GB以上にカスタマイズ推奨です。

おすすめのミドルレンジ向けノートPC

おすすめのミドルレンジ向けゲーミングノートPCをご紹介します。

G TUNE P5-I7G60WT-B

スペック
CPUCore i7-13620H
グラフィックRTX 4060(8GB)
メモリ32GB
ストレージ1TB NVMe SSD
液晶15.6型 1920×1080
フルHD(144Hz)
重量約2.11kg

「G-TUNE P5-I7G60WT」は、15.6インチのフルHD解像度144Hz対応ディスプレイを搭載し、なめらかな映像表示でゲームや作業を快適にこなせるモデルです。

CPUはCore i7-13620Hで10コア(6Pコア+4Eコア)/16スレッドで処理性能と省電力性のバランスが良く、ゲーミングや日常作業を快適にこなせる高コスパCPUです。

グラフィックスには高性能なRTX 4060を採用し、最新ゲームも十分に楽しめるパワーを確保。

さらにコスト面でも手頃で、バランス良く性能と価格を両立している点が大きな魅力。初めてのゲーミングノートにもおすすめできる一台です。

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G TUNE H6-A9G60BK-C

スペック
CPURyzen 9 8945HX
グラフィックRTX 5060(8GB)
メモリ16GB
ストレージ500GB NVMe SSD
液晶16型 2560×1600
WQXGA(300Hz)
重量約2.31kg

「G-TUNE H6-A9G60BK-C」は、最新のAMD Ryzen 9 プロセッサを搭載し、高いCPU性能で重量級のゲームや同時進行の作業も余裕でこなせるゲーミングノートPCです。

グラフィックスにはGeForce RTX 5060を採用し、DLSS 4に対応することで高精細な映像をより軽快に描画。最新タイトルでも快適な動作が期待できる優等生モデルです。

大規模なオンラインゲームからクリエイティブ用途まで幅広く活躍してくれます。高性能CPU&最新グラフィックスを求めたいユーザーにおすすめの一台です。

G TUNE H6-A9G60BK-Cの特徴
G TUNE H6-A9G60BK-Cは300Hz搭載

G TUNE H6-I9G7TBK-C

スペック
CPURyzen 9 8945HX
グラフィックRTX 5070 Ti(12GB)
メモリ32GB
ストレージ1TB NVMe SSD
液晶16型 2,560×1,600
WQXGA(300Hz)
重量約2.30kg

「G TUNE H6-I9G7TBK-C」は、最新CPU「AMD Ryzen 9 8945HX」(16コア/32スレッド、最大5.40GHz)を搭載し、マルチタスクから重量級3Dゲームまで圧倒的な処理性能を発揮。

グラフィックスは最新世代「NVIDIA GeForce RTX 5070 Ti Laptop GPU」搭載。ノートPCでもデスクトップ級のビデオメモリを搭載し、高画質ゲーミングを楽しめます。液晶はWQXGA(2,560×1,600)と300Hzで遅延の少ないゲームプレイが可能です。

加えて、32GB DDR5‑5200メモリに1TB NVMe Gen4 SSDを標準搭載し、大容量ゲームや動画編集も快適です。

Wi‑Fi 7(最大2.8Gbps)と2.5ギガビット有線LAN、Bluetooth 5、豊富なUSBポート類を備えており、ネット対戦も安定・低遅延。さらに、3年間センドバック保証+24時間365日の電話サポート付きで安心感もピカイチです。

性能と信頼性を兼ね備えた、非常に魅力的なハイスペックノートPCです。

最新のゲーミングPCのおすすめはこちらの記事でも随時更新しています。ミドルレンジのゲーミングPCの紹介もしているのでチェックしてみて下さい。

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