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ゲームを放置するなら電源とスリープの設定は「なし」がおすすめ

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PCゲームを放置してしまい、セーブをし忘れて6時間分のゲームデータを失ってしまった経験をしたのでその対処方法を共有致します。

目次

PCゲームを放置すると起きるトラブル

PCゲームを遊んでいると、トイレや飲み物を取りに行くなど、少し席を離れることがあります。「すぐ戻るから大丈夫」と思い、そのままゲームを起動した状態で放置してしまう人も多いのではないでしょうか。

しかし、戻ってきたときに画面が真っ白になっていたり、操作を受け付けずフリーズしたような状態になっていることがあります。マウスやコントローラーを触っても反応せず、最終的に強制終了するしかないケースもあります。

特に注意が必要なのが、オートセーブがない、またはセーブ間隔が長いゲームです。直前まで遊んでいたデータが保存されず、長時間のプレイが一瞬で無駄になってしまうこともあります。

一見するとゲームやPCの不具合に見えますが、実際にはWindowsの電源やスリープ設定が原因になっているケースもあります。

原因は「電源とスリープ設定」

Windowsの電源とスリープ設定は、一定時間操作がないと画面をオフにしたり、スリープに入ったりする省電力機能です。普段使いでは問題になりませんが、PCゲームを起動したまま長時間放置すると、不具合の原因になることがあります。

画面オフやスリープから復帰した際に、ゲームが正常に戻れず、画面が固まってしまうことがあるためです。特にフルスクリーン表示で遊んでいる場合は、この症状が起きやすくなります。

今回のケースでも、電源とスリープ設定を見直したことで、その後は同じトラブルが起きなくなりました。ゲームやコントローラーを疑う前に、まずはこの設定を確認しておくことが大切だと感じました。

対処法|電源とスリープ設定を「なし」にする

対処方法を書くと「設定」→「システム」→「電源とスリープ」から画面とスリープをオフにします。

対処法|電源とスリープ設定を「なし」にする

画面フリーズの具体例

画面フリーズの具体例

ライザのアトリエをプレイ中、30分ほど席を離したところでこの問題に気付きました。少し休憩するつもりで放置していたのですが、戻ってみると画面が正常に表示されず、フリーズしたような状態になっていました。

ダウンロード版のため複数台のPCでプレイしているのですが、そのとき使っていたリビングの4K環境のPCだけ、電源とスリープ設定を見直していませんでした。確認すると、20分でディスプレイが切れる設定になっていました。

最初はXbox Oneコントローラー(ワイヤレス)の問題も疑いましたが、画面とスリープ設定を「なし」に変更して2時間ほど放置しても症状は再発しませんでした。今回のトラブルは、コントローラーではなく電源とスリープ設定が原因だったと考えています。

長時間ゲームを放置する場合は、事前にこれらの設定を確認しておくと安心です。

長時間プレイ時の注意点

PCゲームを長時間遊んでいると、途中で席を離れることはよくあります。そんなとき、電源やスリープ設定をそのままにしていると、復帰時に思わぬトラブルが起きることがあります。

特にオートセーブがないゲームでは、少しの放置がデータ消失につながることもあります。長時間プレイする日は、ディスプレイやスリープ設定を一時的に見直し、離席前にはこまめにセーブするようにしておくと安心です。

まとめ

PCゲームを起動したまま放置すると、電源やスリープ設定が原因でフリーズしたような状態になることがあります。特にオートセーブがないゲームでは、長時間のプレイデータを失ってしまうリスクもあります。

長時間遊ぶ予定がある日は、ディスプレイとスリープの設定を一時的に「なし」にしておくのがおすすめです。少し設定を見直すだけで、思わぬトラブルを防ぐことができます。

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