
Hi-Fi RUSH(ハイファイ ラッシュ)は、ロックスター気取りの主人公チャイと仲間たちが、悪の巨大企業を相手に戦う、爽快感のあるリズムアクションゲームです。
Hi-Fi RUSHの推奨スペックは高めですが、実際にプレイして検証してみるとNVIDIA DLSSやFSRに対応しているため、そこまで高い性能は必要がなかったです。スペックについて気になっている方は参考にしてみて下さい。
Hi-Fi RUSHの必要/推奨スペックとおすすめゲーミングPCの情報についてまとめていきます。
必要スペックと推奨スペック
必要動作環境 | 推奨動作環境 | |
---|---|---|
OS | Windows 10(64ビット) | |
CPU | Intel Core i5-6500 Ryzen 3 1200 | Intel Core i7-6700 Ryzen 5 1500X |
GPU | GeForce GTX 1050 Radeon RX 560 | GeForce RTX 2070 Radeon RX 6600 Arc A750 |
メモリ | 4GB | 8GB |
DirectX | 12 | 12 |
ストレージ | 20GB | 20GB |
参考情報:Steamストアページ
Steamストアページの推奨環境のスペック表です。
CPU
Hi-Fi RUSHの推奨動作要件になっている「Core i7-6700」はインテル第6世代CPUです。4コア8スレッドで動作周波数が3.4GHz、ターボブースト時は最大4GHzのCPUとなっています。
Hi-Fi RUSHには4コア以上のCPUがおすすめになります。古いCPUでも快適に動作すると思われます。
メモリ

Hi-Fi RUSHのメモリは推奨で8GBとなっています。実機で確認すると8GB近いメモリ容量が必要なため、8GB搭載モデル以上がおすすめです。
グラフィックス
Hi-Fi RUSHのグラフィックスは、「GeForce RTX 2070」が推奨動作要件になっており、非常に高いグラフィックス性能が指定されています。
しかし、実機で確認するとGTX1650 SuperでもフルHD最高画質/FSRでは、200fps近いフレームレートが出ており、ビデオメモリは3~4GB程度の使用量でした。
4K解像度でプレイされる方はビデオメモリ6GB以上のモデルがおすすめです。
Hi-Fi RUSHではNVIDIA DLSSやFSRに対応しています。NVIDIA DLSSやFSRはアップスケーリング技術です。
アップスケーリングは、画質を維持しながらフレームレートを向上する機能なので、積極的に使うのがおすすめです。
- NVIDIA DLSS/FSRなどのアップスケーリングに対応
- フルHDならビデオメモリ4GB程度のグラフィックスがおすすめ
- 4Kならビデオメモリ6GB程度のグラフィックスがおすすめ
Hi-Fi RUSHのグラボ別fps
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GPU | 4K 3840×2160 | WQHD 2560×1440 | フルHD 1920×1080 |
---|---|---|---|
RTX 3070 | 190 FPS | 371 FPS | 549 FPS |
RTX 3060 Ti | 159 FPS | 315 FPS | 475 FPS |
RTX 3060 | 119 FPS | 241 FPS | 368 FPS |
RTX 3050 | 86 FPS | 178 FPS | 275 FPS |
GTX 1660 S | 71 FPS | 147 FPS | 238 FPS |
GTX 1650 S | 61 FPS | 125 FPS | 205 FPS |
Hi-Fi RUSHでどの程度快適にプレイできるのかをグラフィックスボード別に実際に計測しました。
快適にプレイできる指標となる数値は60fpsで動作させる事です。
フルHD解像度なら現在販売されているエントリーモデルのゲーミングPCでも快適に動作します。
4K解像度で楽しみたい方はGTX 1660 Super(ビデオメモリ6GB)以上を搭載したゲーミングPCなら快適動作です。
Hi-Fi RUSHにおすすめのゲーミングPC
NEXTGEAR JG-A5G60

スペック | |
---|---|
CPU | Ryzen 5 4500 |
グラフィック | RTX 5060(8GB) |
メモリ | 16GB |
ストレージ | 1TB NVMe SSD |
ケース | ミニタワー |
「NEXTGEAR JG-A5G60」は、CPUに「Ryzen 5 4500」を搭載し、最新の高性能グラフィクス「GeForce RTX 5060」を採用。
ゲームではグラフィックスボードの性能が快適性に直結するため、コストを落として最大限ゲームを楽しみたい方におすすめのモデルです。

NEXTGEAR JG-A5G60は多くのゲームタイトルで快適に動作します。1TBのストレージ容量を搭載していてこの価格はコスパが良いです。
Lightning-G AV-Ti7W Ryzen7 7700/RTX5060Ti 16GB搭載


スペック | |
---|---|
CPU | Ryzen 7 7700 |
グラフィック | RTX 5060 Ti(16GB) |
メモリ | 16GB |
ストレージ | 500GB NVMe SSD |
ケース | ミニタワー |
「Lightning-G AV-Ti7W Ryzen7」は、「Ryzen 7 7700」&「RTX 5060 Ti」搭載のゲーミングPCです。ガレリアの「ゲート」をイメージしたガレリア専用 SKMケース採用モデルと比較するとリーズナブルな価格が魅力です。
強化ガラスパネルを採用し、カスタマイズでLEDデコレーションも可能です。ケースはホワイトの他にも「ブラック」も展開。



CPUに8コア以上が必要というタイトルが登場しているため、様々なゲームをプレイするという観点から8コア搭載のRyzen 7 7700はコスパも良くおすすめ。RTX 5060 TiはDLSS 4対応&VRAM 16搭載で将来性も◎
NEXTGEAR JG-A7G70


スペック | |
---|---|
CPU | Ryzen 7 7800X3D |
グラフィック | RTX 5070(12GB) |
メモリ | 16GB |
ストレージ | 1TB NVMe SSD |
ケース | ミニタワー |
「NEXTGEAR JG-A7G70」は、CPUにゲーム特化型のCPU「Ryzen 7 7800X3D」を搭載して高フレームレートが期待出来ます。
グラフィックスボードにはNVIDIAの「GeForce RTX 5070」を搭載しているので、美麗なゲーム体験を楽しむ事が出来るハイスペックゲーミングPCです。



ゲーム特化型CPUで高フレームレートが確保しやすい本格派のゲーミングPC。CPU性能が高いのでタイトルによっては数十FPS変わる場合も。対戦ゲームなどでフレームレートを稼ぎたい方におすすめです。


Hi-Fi RUSHにおすすめのゲーミングノートPC
GALLERIA RL7C-R35-5N


スペック | |
---|---|
CPU | Core i7-13620H |
グラフィック | RTX 3050(6GB) |
メモリ | 16GB |
ストレージ | 500GB NVMe SSD |
液晶 | 15.6型 1920×1080 フルHD(165Hz) |
「GALLERIA RL7C-R35-5N」は、処理性能の高いインテル第13世代のCore i7を搭載し、RTX 3050のビデオメモリ6GB版を採用したゲーミングノートPCです。165Hzの高リフレッシュレート液晶を搭載しているので滑らかな描画でゲームを楽しめます。
NEXTGEAR J6-A7G50WT-A


スペック | |
---|---|
CPU | Ryzen 7 7435HS |
グラフィック | RTX 4050(6GB) |
メモリ | 16GB |
ストレージ | 500GB NVMe SSD |
液晶 | 16型 1920×1200 WUXGA(165Hz) |
「NEXTGEAR J6-A7G50WT-A」は、RTX 4050を搭載。中程度のゲームは快適に動作し、重いゲームは画質調整して楽しめるコスパに優れるゲーミングノートPCです。
165Hzの高リフレッシュレート液晶を搭載しているので対戦ゲームでも快適です。
GALLERIA RL7C-R45-5N


スペック | |
---|---|
CPU | Core i7-13620H |
グラフィック | RTX 4050(6GB) |
メモリ | 16GB |
ストレージ | 500GB SSD |
液晶 | 15.6型 1920×1080 フルHD(165Hz) |
「GALLERIA RL7C-R45-5N」は、10コアの「Core i7-13620H」と「RTX 4050」を搭載。人気ゲームも快適にプレイできるノートPCです。
RTX 3050と比較するとグラフィックス性能が大幅に向上するので、人気ゲームを快適に楽しみたい方におすすめです。

