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【G-tune】 NEXTGEAR-MICRO im550SA12-TVの実機&性能レビュー

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マウスコンピューターさんからNEXTGEAR-MICRO im550SA12-TVの実機を貸して頂けたので性能含めてレビューしていきます。記事執筆時(2016/03/20)の情報だと『G-Tune デスクトップパソコン売れ筋ランキング』で1位となっております。

NEXTGEAR-MICRO im550SA12-TVは「裏・顔TV!!」メンバーのおすすめモデルのNEXTGEAR-MICROシリーズの製品となっています。特徴としてはコストパフォーマンスに優れているという所がポイントで、CPUがCore i5でGTX960搭載でメモリ8GBで10万円を切る価格というのは他のBTOショップと比べてもかなりお得です。現在のランキングはこちらから確認する事が出来ます。

マウスコンピューター(G-Tune)公式はこちら

目次

外観

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ケース前面はこのような外観になっています。メッシュが特徴でできるだけ多くの空気を取り込めるような工夫がしてある印象です。

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前面にUSBなどの端子が並んでいます。

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前面のメッシュは取り外しが可能です。ほこりが付いても取り外してエアダスター等で掃除しやすいですね。

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ファンの周りにほこりが付く事がよくありますが、これなら拭き取りやすいです。

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取り外し方はこのツメを内側に押すとカチッと音がするので両方のツメを内側に入れる事で簡単に取りはずしが可能です。

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前面向かって右側には何もありません。

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前面向かって左側にはメッシュがあり、内部の様子も見えるようになっています。

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天板は大型のファンが付いているのでゲーム中などはここから空気が出ています。

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背面には普通の端子類が並んでいます。

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im550SA12-TVはGTX960です。

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電源部分になります。

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ケース底面はこのような感じになっています。

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ケース底面の足の部分がベアリングみたいで個人的にはカッコイイと感じました。

内部

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ケース前面向かって右側の内部になります。裏配線もきっちりやってあります。素人がやるとぐっちゃになるので、さすがプロという感じですね。

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ケース前面向かって左側のケースを開けた画像が上記になります。

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個人的に気になったのが、Micro ATXでPCI-Express 1Xが取り付けられるのかどうかですが、見た感じだと黄色いケーブルを取り外すか動かさないとと厳しいですが、不可能ではないんではないかと思います。もちろん保証外なので自己責任なのは言うまでもないですが、増設しようと思った時に出来るか出来ないかでは違ってくる部分もあると思います。そういう意味ではNEXTGEAR-MICROシリーズでもその余地はあると思いました。

もちろん構成内容やこの機種では無い場合はこの限りでは無い可能性もあります。

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試しに手持ちのキャプチャーボードをかざしてみましたが、入りそうな気もします。実際に取り付けた訳では無いのでその辺りはご了承下さい。あくまでその可能性はあるかもしれない程度の情報として留意しておいて下さい。

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このim550SA12-TVはGTX960です。メーカーはZOTACでした。

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メモリは構成内容が8GB×1だったのでもう一枚増設しようと思えば増設出来ます。この辺りは構成内容や時期によって変わってくると思うのでよく公式サイトでご確認下さい。

スペック

OSWindows10
CPUCore i5-4460
GPUGeForce GTX 960(2GB)
メモリ8GB
マザーボードH81
HDD1TB

※情報は記事執筆時のものになります。最新の詳細は公式ページでご確認下さい。

各種ベンチマークを計測

ファイナルファンタジー XIV 蒼天のイシュガルド

スクリーンショット_(4)_032016_120149_PM_R

設定画面サイズDirectXスコア
最高品質1920×1080117063
高品質1920×1080118051
標準品質1920×10801113994
最高品質1920×108099119
高品質1920×108099456
標準品質1920×1080915962

ドラゴンクエストX

スクリーンショット_(7)_032016_120440_PM

設定画面サイズスコア
最高品質1920×108016071
標準品質1920×108016622
低品質1920×108017753

ドラゴンズドグマオンライン

SnapCrab_NoName_2016-3-19_15-35-56_No-00_R

設定画面サイズスコア
最高品質1920×10808542
標準品質1920×10808884
低品質1920×10808925

モンスターハンター第三弾(大討伐)

SnapCrab_NoName_2016-3-19_16-2-28_No-00_R

設定:最高設定 、画面サイズ:1920×1080、スコア:13600

PSO2ベンチマーク ver.4

pso20160319_163013_002_R

簡易設定6(最高設定) 画面サイズ:1920×1080、スコア:17132

3DMark

SnapCrab_NoName_2016-3-19_17-29-14_No-00_032016_120847_PM_R

スコア:6075(Graphics score:7351、Physics score:6313)

マインクラフトを影MODを適用させてプレイ

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描画距離10チャンクでFPS70FPS前後という感じでした。12チャンクだと60FPSを下回る事があるので描画距離は10前後が妥当という所ですが、影MODを適用させてマインクラフトを動作する事が確認出来たので後はもうちょっとFPSを底上げしたいという方はGTX960以上のグラフィックボードを搭載した機種を選んだりするとより余裕が生まれます。

 

「裏・顔TV」メンバーが出演するWeb CMも公開中です。

実際に使ってみての感想

実際に使ってみるとサイズ感ですね。幅196×奥行き430×高さ417というMicro ATXのマザーを採用したゲーミングPCはやっぱり小さくて場所を取らないのでいいと思います。前面のメッシュもメンテナンが簡単になるので長期間使っていくには重要なポイントです。

スペック面で言うとGTX960というスペックはゲーミングPCとしてはベターなスペックなので普段使いからゲームをするにもそこまでスペック不足という感じはしません。この辺りは利用シーンによって左右されますが、動画編集をバリバリやるのならばもう少しスペックが欲しい所ではありますが、基本的な利用用途だと十分実用的です。

ゲーム的にはスカイリムにMODを入れてゴリゴリ動かすというような使い方等をしないのならば現行のゲームなら設定を少し落とせば大抵のゲームはプレイできると思います。ファイナルファンタジー XIV 蒼天のイシュガルドのベンチマークでも非常に快適と出ている事からオンラインゲームでも快適に動作するスペックです。

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