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Presence CAGEの実機レビュー|プレゼンス ケージ

Presence CAGEの実機レビュー

PCショップASPさんから「Presence CAGE」の実機をお借りしたのでレビューをしていきます。

Presence CAGEはハイスペックなのに、デスクの上に置けるコンパクトなサイズが魅力的です。

ハイスペックなパソコンが欲しいけれど「サイズはコンパクトなモデルが欲しい」と思っている方におすすめです。

スペック

Presence CAGE
Presence CAGECPUCore i7-11700K
Ryzen 9 5950X
CPUクーラー水冷CPUクーラー
グラフィックRTX 3080(10GB)
メモリ32GB / 64GB
ストレージ1TB NVMe SSD
無線Wi-Fi 6

公式サイトはこちら

CPUはRyzen 9 5950XとCore i7-11700Kの2つが選択可能です。今回お借りしたのはRyzen 9 5950X搭載モデルになります。

グラフィックスボードにはNVIDIAの「GeForce RTX 3080」を搭載しているので、4K解像度のゲームでも快適に楽しめるハイエンドモデルです。

執筆時のスペックになります。現在の商品の詳細や価格については詳細ページにてご確認下さい。

外観デザイン

外観デザイン

Presence CAGEは非常にコンパクトなサイズという特徴があります。机上に置いた際にも置きやすいです。

サイズは実測で幅16.5cm、奥行き24.5cm、高さ36cmでした。

外観としては天板と前面そして側面がメッシュになっています。前面の水冷クーラーのラジエーターファンが印象的な外観です。

サイズ比較として「Fractal Design Define7」というミドルタワー型のPCケースと比較しました。半分以下のサイズ感です。

インターフェース

天板のインターフェースはUSB、電源ボタン、Type-C端子が配置されています。

背面

背面にはマザーボードの端子類や電源が配置されています。映像出力端子の線も背面側から出る機構になっています。

底面

底面にはグラフィックスの映像出力端子が配置されています。映像出力端子の数は多いので複数のモニターを繋ぐ用途でも活用出来ます。

映像出力端子

ただ、マルチディスプレイにする場合にはL字型のDisplayPort端子が必要になります。

標準で付属しているHDMI端子は約2mで4K/60fpsに対応していました。

内観

内観

ケースの開け方は指を隙間に入れるだけで簡単に開きます。前面や天板、サイドパネルに簡単にアクセスする事が可能です。

左側面にはマザーボードや電源が配置されています。また、水冷CPUクーラーが搭載されていました。

使用されているパーツは耐久性の高い製品が使用されています。一日長時間ハードに使用する方でも安心して長く使えそうです。

グラフィックスボード

右側面にはグラフィックスボードが配置されています。非常にコンパクトなサイズですが、ハイエンドのグラフィックスボードが搭載されている点が魅力的です。

ゲーム性能

ベンチマークソフトを使用してゲームのパフォーマンスをチェックしました。

3DMARK

FireStrike

FireStrike
TimeSpy

TimeSpy

3DMARKのFireStrikeはDirectX 11、TimeSpyはDirectX 12のパフォーマンスを計測する定番ベンチマークソフトです。

構成3DMARK TimeSpy
Ryzen 9 5900X
RTX 3080 Ti
17584
Ryzen 9 5950X
RTX 3080
16480
Core i7-11700K
RTX 3080
15928
Ryzen 7 5800X
RTX 3080
15289
Core i7-11700
RTX 3070 Ti
12917
Core i7-10700F
RTX 3060 Ti
10588
Core i7-12700K
RTX 3060
9220

当サイトでテストしたTimeSpyの参考スコア比較です。

RTX30シリーズは高い処理性能を持った最新のグラフィックスボードです。リアルタイムレイトレーシングやNVIDIA DLSSなどの先進的な映像技術にも対応しています。

ファイナルファンタジー15

FF15ベンチマーク
解像度設定スコア / FPS / 評価
4K
3840×2160
7508 / 75 fps
快適
WQHD
2560×1440
12215 / 122 fps
非常に快適
フルHD
1920×1080
15578 / 155 fps
非常に快適

フレームレートはスコアから算出した数値です。

ファイナルファンタジー15は重量級ゲーム。スコアの評価としては6,000スコアで「快適」、12,000スコアで「非常に快適」になります。

RTX 3080を搭載しているので重量級ゲームも4K解像度で快適に楽しめます。

製品名FF15 高品質比較
Ryzen 9 5900X
RTX 3080 Ti
16794
Ryzen 9 5950X
RTX 3080
15578
Core i7-11700K
RTX 3080
14586
Ryzen 7 5800X
RTX 3080
13922
Core i7-11700
RTX 3070 Ti
12830
Core i7-10700F
RTX 3060 Ti
10704
Core i7-12700K
RTX 3060
8997

フルHD解像度/高品質の参考スコア比較です。

ファイナルファンタジー14

FF14ベンチマーク
解像度設定スコア / FPS / 評価
4K
3840×2160
最高14620 / 98 fps
とても快適
WQHD
2560×1440
最高23440 / 164 fps
非常に快適
フルHD
1920×1080
最高28115 / 204 fps
非常に快適

フレームレートはレポート出力の平均フレームレートの数値です。

ファイナルファンタジー14は中程度の描画負荷のゲーム。暁月のフィナーレは15,000スコアで「非常に快適」評価となります。

4K解像度の最高画質設定でも「とても快適」に楽しめます。

製品名FF14「暁月のフィナーレ」ベンチマーク
Ryzen 9 5900X
RTX 3080 Ti
28971
Ryzen 9 5950X
RTX 3080
28115
Core i7-11700K
RTX 3080
24934
Core i7-11700
RTX 3070 Ti
23645
Core i7-12700K
RTX 3060
21848
Core i7-10700F
RTX 3060 Ti
20833
Core i7-10700
RTX 3060
18948

フルHD解像度/最高品質の参考スコア比較です。

Apex Legends

最高設定

ApexLegends最高設定fps

最低設定

ApexLegends最低設定fps

人気FPSゲームのApexLegendsではフルHD解像度の最高画質250fps前後、最低では300fps前後を記録しました。300fps上限のゲームです。

解像度設定FPS
4K
1920×1080
最高
136
最低
208
フルHD
1920×1080
最高
251
最低
294

計測場所:射撃訓練場

フォートナイト

最高設定

フォートナイト最高設定fps

最低設定

フォートナイト最低設定fps

人気TPSゲームのフォートナイトではフルHD解像度の最高画質で150fps前後。最低では300fps前後を記録しました。フォートナイトも快適に楽しめます。

解像度設定FPS
4K
1920×1080
最高
65
最低
198
フルHD
1920×1080
最高
148
301

計測場所:グリーシー・グローブ、3D解像度は100%に変更。レイトレーシング / NVIDIA DLSS無効で計測。

PSO2:NGS

PSO2:NGSベンチマーク
解像度設定スコア / 評価
4K
3840×2160
ウルトラ11028【快適
WQHD
2560×1440
ウルトラ32119【快適
フルHD
1920×1080
ウルトラ42739【快適

PSO2:NGSは「10,001以上」のスコアで「快適」評価です。「5,001~10,000」で標準的な動作、「5,000未満」で重い動作判定となります。

4K解像度の最高設定で「快適」評価です。

製品名PSO2:NGSベンチマーク
Ryzen 9 5900X
RTX 3080 Ti
43874
Ryzen 9 5950X
RTX 3080
42739
Ryzen 7 5800X
RTX 3070 Ti
35875
Core i7-11700
RTX 3070 Ti
31330
Core i7-10700F
RTX 3060 Ti
25908
Core i7-12700K
RTX 3060
21052

フルHD解像度/最高設定の参考スコア比較です。

ゲーム性能まとめ

ここまでをまとめます。

RTX3080搭載モデルなのでどのゲームにも対応するハイエンドモデルです。

4K解像度
WQHD解像度
フルHD解像度
  1. 4K解像度:FF15のベンチマーク:最高設定で快適評価。
  2. WQHD解像度:FF15のベンチマーク:最高設定で非常に快適評価。
  3. フルHD解像度:FF15のベンチマーク:最高設定で非常に快適評価。

CPU性能

CPU性能をチェックしました。

CINEBENCH R23

CINEBENCH 23

「CINEBENCH R23」はCGレンダリング性能を測定するベンチマークテストです。

製品名CINEBENCH R23(マルチ)
Core i9-12900K
26849
Ryzen 9 5950X
24830
Core i7-12700K
22819
Ryzen 9 5900X
21369
Core i9-10900K
16350
Core i9-11900K
15913
Ryzen 7 5800X
15388
Core i7-11700K
14225
Core i7-10700K
12732
Ryzen 7 3700X
12419
Core i5-12400F
11805
Ryzen 5 5600X
11270
Ryzen 5 3500
6819

CINEBENCH R23マルチスコア参考比較

表はCINEBENCH R23を当サイトでテストした比較になります。

Ryzen 9 5950Xは16コア32スレッドの驚異的な性能を誇る高性能モデルです。極めて高いCPUパフォーマンスを持っています。

CPUはCore i7-11700Kも選択可能です。ゲームに関してはCore i7-11700Kで十分快適に行えるので予算や用途に合わせて選定してみて下さい。

ベンチマーク

PC MARK10

PC MARK10
PCMark 10EssentialsProductivityDCC
798395341031314038

パソコンの総合的なパフォーマンスを計測するベンチマークソフトが「PCMark 10」です。

Essentialsはアプリケーションの起動速度、Webブラウジング、ビデオ会議などのPCの基本性能を計測します。

Productivityはオフィスソフトの性能、Digital Content Creation(DCC)は写真編集、動画編集などのクリエイティブ系ソフト性能のスコアとなっています。

構成PC MARK10
Ryzen 9 5900X
RTX 3080 Ti
8401
Ryzen 9 5950X
RTX 3080
7983
Ryzen 7 5800X
RTX 3070 Ti
7796
Ryzen 7 11700
RTX 3070 Ti
7200
Core i7-10700
RTX 3060
6764
Ryzen 7 3700X
RTX 3060
6731

PC MARK10参考比較

ストレージの速度

ストレージの速度

ゲームではSSDにインストールするとロード時間が短縮される効果や、カクつきを抑える効果が見込めます。

1TBのNVMe SSDが搭載されていました。 パソコンの動作がサクサクで、ゲームでもストレスフリーです。

消費電力

アイドル時高負荷時
アイドル時高負荷時

消費電力はワットチェッカー(REX-BTWATTCH1)で計測しています。高負荷時は3DMARKのTimeSpyを開始した序盤の消費電力の数値です。

数値の変動があるので参考程度に見てみて下さい。

温度

温度

室温22℃環境での計測になります。

計測ソフトはHWMONITOR-PROを用いてアイドル時と3DMARKのFireStrikeおよびCINEBENCH R23を実行した際の最大温度になります。

CPUの温度もグラフィックスボードの温度も非常に低いです。

PCショップASPさんは映像編集処理で24時間連続稼働するなど、過酷な使用状況を前提としたプロのための安定性や、耐久性の高いPCの提供を基本にされているメーカーになります。

なので、Presence CAGEは品質が高い製品という特徴があります。

静音性

静音性
アイドル時3DMARK
40.3 db43.6 db

アイドル時と3DMARKのFire Strikeを実行した時の騒音デシベルを計測しました。

無響室で計測した訳で無く、一般的な住宅で計測した数値になっているので参考程度に見てみて下さい。

FireStrike実行時の中で最も動作音の大きい数値で、環境の下限は40db前後です。非常に静音性が高いです。

まとめ

まとめ

Presence CAGEは非常にコンパクトなサイズですが高性能で冷却性能が高く、静音性も高いです。

通常ハイエンドモデルは冷却的にサイズが大きい必要性がありますが、筐体のメッシュ機構に加えて水冷CPUクーラーを搭載など厳選されたパーツ構成で冷却性能も申し分なく、総合的に品質の高いパソコンだと感じました。

性能的には一般向けとしては最高クラスの性能を持っているので、動画編集やゲームなど幅広く快適に使える性能です。

Presence CAGEのサイズや耐久性の高さが気になった方はチェックしてみて下さい。

こんな方におすすめ
  • 筐体のデザイン性が高くサイズが小さいモデルを探している方
  • 小さくても高性能で品質の高いパソコンを探している方
  • 動画編集作業がメインだけどゲームも本格的に楽しめるモデルを探している方

公式サイトはこちら

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