
ウィッチャー3が無料の「リマスター版」に更新され、必要スペックが大きく上がりました。Windows 11とSSDが必須になり、今のPCで遊べるのか気になっている方も多いと思います。
ウィッチャー3 リマスターの必要・推奨スペックと、快適に楽しめるおすすめのゲーミングPCを紹介していきます。
ウィッチャー3 リマスターの必要スペック

まずは公式が発表している必要動作環境(最低スペック)を確認しましょう。
| 必要スペック | |
|---|---|
| 解像度 / fps | フルHD / 30 fps |
| 画質設定 | 低 |
| OS | Windows 11(64ビット) |
| CPU | Core i5-8400 Ryzen 5 2600 |
| メモリ | 6GB |
| GPU | GeForce GTX 1660 Radeon RX 5500 XT Arc A580 |
| VRAM | 6GB |
| ストレージ | 60GB SSD |
| 画質 / 解像度 / FPS | 低 / フルHD / 30 fps |
最低スペックは「フルHD・低設定で30fps」を出すための目安です。快適に遊ぶなら、推奨スペック以上を用意しましょう。
公式の動作対象はWindows 11になり、SSDも必須になりました。Windows 10のPCやHDDで遊んでいる方は、先にOSとストレージを確認しておくと安心です。
ウィッチャー3 リマスターの推奨スペック

公式推奨と、2026年時点で実際に購入するならどの構成がいいかを解説します。
公式の推奨動作環境
通常画質
| 推奨 | ウルトラ | |
|---|---|---|
| 解像度/fps | フルHD / 60fps | WQHD / 60fps |
| 画質設定 | 高 | ウルトラ |
| CPU | Core i7-8700K Ryzen 5 3600X | Core i7-13700K Ryzen 7 7700X |
| メモリ | 16GB | 24GB |
| GPU | GeForce RTX 2060 SUPER Radeon RX 6600 XT Arc A750 | GeForce RTX 3070 Ti Radeon RX 6800 XT Arc A750 |
| VRAM | 8 GB | 12 GB |
レイトレーシング
| RT最低 | RT推奨 | パストレーシング | |
|---|---|---|---|
| 解像度/fps | フルHD / 30fps (DLSS / FSR / XeSS) | WQHD / 60fps (DLSS / FSR) | 4K / 60fps (DLSS+フレーム生成) |
| 画質設定 | レイトレーシング低 | レイトレーシングウルトラ | レイトレーシングウルトラ+ パストレーシング |
| CPU | Core i7-11700K Ryzen 7 5800X | Core i7-13700K Ryzen 7 7700X | Core i9-13900K Ryzen 7 9800X3D |
| メモリ | 16GB | 24GB | 24GB |
| GPU | GeForce RTX 2060 SUPER Radeon RX 6600 XT Arc B580 | GeForce RTX 4080 Radeon RX 9070 XT | GeForce RTX 5080 |
| VRAM | 8 GB | 12 GB | 16GB |
通常画質はネイティブ解像度、レイトレーシングの3段階はDLSS・FSR・XeSSを有効にした状態での目安です。パストレーシングはフレーム生成の併用が前提になっています。
当サイトの快適推奨スペック
2026年時点で現行モデルに置き換えると、以下が妥当なラインです。
| 解像度 | GPU目安 | CPU目安 | メモリ |
|---|---|---|---|
| フルHD 60fps | RTX 5060以上 | Ryzen 7 5700X Core Ultra 7 265 | 16GB |
| WQHD 60fps | RTX 5070以上 | Ryzen 7 7700 Core Ultra 7 265F | 32GB |
| 4K 60 fps | RTX 5080以上 | Ryzen 7 9800X3D Core Ultra 7 265F | 32GB |
- フルHD高設定で遊ぶならRTX 5060で十分快適です。
- WQHDでウルトラ設定を狙うならVRAM要件を満たすRTX 5070が推奨になります。
- パストレーシングを4K解像度で快適に楽しむならRTX 5080を狙いましょう。
ウィッチャー3 リマスターの画質比較
差が出るのは室内への光の回り込みです。パストレーシングとRTウルトラは朝日が壁や天井に反射して部屋全体が明るく色づき、最高と低は天井の裏や柱のくぼみが黒く沈みます。
パストレーシングは明暗の差がもっとも大きく、雰囲気重視の方向けです。RTウルトラは全体が明るく、見やすさと雰囲気を両立できます。
フレームレート優先ならパストレーシングやレイトレーシングは切るのが良いでしょう。
ウィッチャー3 リマスターのGPU別ベンチマーク
最高設定のベンチマーク
フルHD 最高設定
CPU: Ryzen 7 9800X3D|画質: Ultra(ネイティブ)|計測: フレームレートの平均値
WQHD 最高設定
CPU: Ryzen 7 9800X3D|画質: Ultra(ネイティブ)|計測: フレームレートの平均値
4K 最高設定
CPU: Ryzen 7 9800X3D|画質: Ultra(ネイティブ)|計測: フレームレートの平均値
レイトレーシングを使わなければ、ウィッチャー3リマスターは比較的軽めのゲームです。最高設定でも、解像度ごとに次のGPUで平均60fpsを超えます。
| 解像度 | 60fpsを超える目安 | 平均fps |
|---|---|---|
| フルHD | RTX 5060 | 80fps |
| WQHD | RTX 5060 Ti | 64fps |
| 4K | RTX 5070 Ti | 61fps |
フルHDならミドルクラスのゲーミングPCで快適に遊べます。
WQHDでより滑らかに遊びたい方は、平均88fpsのRTX 5070を選ぶと余裕が生まれます。
4Kで60fpsを超えたのはRTX 5070 Ti以上なので、4Kモニターで遊ぶ方はRTX 5070 Ti搭載モデルが基準になります。
レイトレーシング
フルHD RT Ultra
CPU: Ryzen 7 9800X3D|アップスケーリング: Quality|計測: フレームレートの平均値
WQHD RT Ultra
CPU: Ryzen 7 9800X3D|アップスケーリング: Balanced|計測: フレームレートの平均値
4K RT Ultra
CPU: Ryzen 7 9800X3D|アップスケーリング: Performance|計測: フレームレートの平均値
レイトレーシングをオンにすると、木漏れ日や街の明かりの表現が豊かになる分、負荷は一気に上がります。
| 解像度 | 60fpsを超える目安 | 平均fps |
|---|---|---|
| フルHD | RTX 5060 Ti(16GB) | 68fps |
| WQHD | RTX 5070 | 74fps |
| 4K | RTX 5070 Ti | 62fps |
フルHDではRTX 5060 Tiで60fpsを達成。WQHDでもRTX 5070で快適に遊べます。
4K解像度ではRTX 5070 Tiが60 fps達成。アップスケーリングの画質を上げるならRTX 5080も検討するのが良いでしょう。
| 解像度 | RTX 5060 Ti 16GB | RTX 5060 Ti 8GB |
|---|---|---|
| フルHD | 68fps | 66fps |
| WQHD | 56fps | 32fps |
| 4K | 37fps | 13fps |
RTX 5060 Tiを選ぶ場合は16GBモデルが安心です。解像度が上がるほど、8GBモデルとの差が大きく開きます。フレームレート的な観点より、VRAM不足の場合はカクつきがかなりひどくなります。
パストレーシング
フルHD RT Ultra+パストレーシング
CPU: Ryzen 7 9800X3D|アップスケーリング: Quality|計測: フレームレートの平均値
WQHD RT Ultra+パストレーシング
CPU: Ryzen 7 9800X3D|アップスケーリング: Balanced|計測: フレームレートの平均値
4K RT Ultra+パストレーシング
CPU: Ryzen 7 9800X3D|アップスケーリング: Performance|計測: フレームレートの平均値
パストレーシングは光の動きをより細かく計算する最上位の表現で、今回の検証で最も重い設定です。
見た目は好みが分かれるところです。光の表現はパストレーシングの方が精密ですが、シーンによってはレイトレーシングの方がきれいに見えることもあります。普段のプレイはレイトレーシングで遊び、スクリーンショットを撮るときなど、ここぞという場面でパストレーシングに切り替える使い方が合っています。
画質と快適さのバランスで選ぶなら、レイトレーシング(RT Ultra)で遊ぶのが現実的です。
ウィッチャー3 リマスターにおすすめのゲーミングPC

ウィッチャー3 リマスターが快適に楽しめるおすすめのゲーミングPCをご紹介します。
THIRDWAVE AD-R7X56A-01B

| スペック | |
|---|---|
| CPU | Ryzen 7 5700X |
| グラフィック | RTX 5060 (8GB) |
| メモリ | 16GB |
| ストレージ | 500GB NVMe SSD→ 1TB推奨 |
| ケース | ミニタワー |
| 価格 | 16万円台~ |
THIRDWAVE AD-R7X56A-01BはこれからPCゲームを始めたい。まずはフルHDでしっかり快適に遊べる環境が欲しい。そんな方に向いた入門機です。
8コア16スレッドのRyzen 7 5700XとRTX 5060を搭載した、フルHD向けの王道構成。多くのゲームで高いフレームレートを狙えます。ミニタワー型で、置き場所を選びにくいのもメリットです。
WQHDや4Kまで見据えるなら上位モデルが向いていますが、コストを抑えてフルHDから快適に始めたい方には、バランスの良い一台です。
GALLERIA XPR7A-R57-GD

| スペック | |
|---|---|
| CPU | Ryzen 7 7700 |
| グラフィック | RTX 5070(12GB) |
| メモリ | 16GB→ 32GB推奨 |
| ストレージ | 1TB NVMe SSD |
| ケース | ミドルタワー |
| 価格 | 30万円台~ |
\ メモリ32GBなど対象カスタマイズが半額 /
GALLERIAのXシリーズのミドルタワー型です。ガレリアのスタイリッシュな筐体でデザインと、旧筐体から進化した冷却性能。ななめ45度の使い勝手の良いコンソールパネルが魅力です。
Ryzen 7 7700とRTX 5070(12GB)を搭載し、多くのゲームをWQHD&高画質設定で快適に楽しめます。4Kでは画質調整が必要になる場面もありますが、WQHDならRTX 5070の性能を活かしやすく、高画質とフレームレートを両立できます。

G TUNE DG-I7G70

| スペック | |
|---|---|
| CPU | Core Ultra 7 270K Plus |
| グラフィック | RTX 5070(12GB) |
| メモリ | 16GB→ 32GB推奨 |
| ストレージ | 500GB NVMe SSD → 1TB推奨 |
| ケース | ミニタワー |
| 価格 | 29万円台~ |
G TUNE DG-I7G70は、高級感・冷却性・静音性をしっかり押さえた、G TUNEの新ミニタワーです。前面LEDが間接照明のように灯り、デスクに置いたときの存在感も魅力のひとつ。
GPUにはRTX 5070を搭載しているので、最新ゲームもWQHD解像度で気持ちよく動かせます。
CPUは「最高のオールラウンドCPU」とも評される高コスパモデル「Core Ultra 7 270K Plus」。ゲームに加えて動画編集や配信といった作業もこなせるため、これ1台でやりたいことが幅広くカバーできます。
ウィッチャー3 リマスターにおすすめのノートPC

ウィッチャー3 リマスターが快適に楽しめるおすすめのノートPCをご紹介します。
GALLERIA RL7C-R56-C5N

| CPU | Core i7-14650HX |
| グラフィック | RTX 5060(8GB) |
| メモリ | 16GB |
| ストレージ | 1TBB SSD |
| 液晶 | 15.6型 2560×1440 WQHD(165Hz) |
| 価格 | 26万円台~ |
「GALLERIA RL7C-R56-C5N」は、16コア/24スレッドの「Core i7-14650HX」と「GeForce RTX 5060 Laptop GPU(8GB)」を組み合わせた、バランス型の構成です。
CPU性能が高く、ゲームはもちろん動画編集や書き出しといったマルチスレッド処理も力強くこなせます。
グラフィックスはビデオメモリ8GBのRTX 5060を採用。フルHD/中〜高画質設定なら、重めのタイトルでもしっかり遊べる性能です。

ウィッチャー3 リマスターのPC選びで重要なポイント

CPUは8コアがおすすめ
公式ではウルトラ設定とレイトレーシング推奨にCore i7-13700K / Ryzen 7 7700X、パストレーシングにCore i9-13900K / Ryzen 7 9800X3Dが指定されています。
WQHD以上で遊ぶなら、Ryzen 7 7700クラスの8コアCPUを選ぶと安心です。
グラフィック(GPU)の選び方
ウィッチャー3 リマスターのパフォーマンスに最も影響するのがGPUです。使っているモニターの解像度に合わせて選べばOKです。グラボ名を押すと、そのグラボを搭載したおすすめPCをまとめて比較できます。
メモリは32GBがおすすめ
フルHD/高設定なら公式推奨の16GBで足ります。ウルトラ設定とパストレーシングは24GBが指定されているので、32GB搭載モデルか32GBへのカスタマイズがおすすめです。
ストレージはSSD必須
リマスターからSSDが必須になりました。他のゲームも入れることを考えると、1TB以上のSSDがあると安心です。
ウィッチャー3 リマスターとは?発売日・対応機種・変更点

発売日と対応機種
ウィッチャー3 リマスターは2026年9月29日に配信開始。対応機種はPC、PS5、Xbox Series X|S、Nintendo Switch 2です。
Steam・GOG・Epic Games Store・PS5・Xbox Series X|Sでウィッチャー3を持っている方は、無料でアップグレードできます。拡張の「無情なる心」「血塗られた美酒」も含まれています。
リマスターの主な変更点
グラフィックはパストレーシングに対応し、アップスケーラーはNVIDIA DLSS 4.5、AMD FSR 4、Intel XeSS 2.0に一新されました。描画はDirectX 12に一本化されています。
ゲーム面では戦闘バランスの調整、スキルツリーの刷新、移動やアニメーションの改良が入りました。装備の見た目を変えられるトランスモッグ機能も追加されています。
MODはmod.ioを通じてプラットフォームをまたいで使えるようになりました。開発はCD PROJEKT REDとYigsoftの共同です。
ウィッチャー3 リマスターに関するよくある質問

まとめ

ウィッチャー3 リマスターは、Windows 11とSSDが必須になり、必要スペックが従来版から大きく上がりました。特にパストレーシングの描画負荷は重いので、フレーム生成と組み合わせましょう。
フルHD高設定で遊ぶなら、RTX 5060搭載PCで快適に楽しめます。WQHDウルトラ設定を狙うならRTX 5070が基準で、メモリは32GBにしておくと安心です。
4Kパストレーシングまで楽しむならRTX 5080とフレーム生成の組み合わせが公式の目安です。







