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ウルトラワイドモニターにおすすめのゲーミングPC

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ウルトラワイドにおすすめのゲーミングPC

ゲーム用のパソコン(ゲーミングPC)を買いたいけど、普通の人とは違う視点で考えていきたいという方におすすめなのがウルトラワイドです。

ウルトラワイドは、没入感の高いゲーム体験やPC作業の快適性を共存させたい用途に適した選択肢です。

ゲーム用途メインなら高い臨場感が得られます。作業メインなら高い作業領域を得られるメリットがあります。

ウルトラワイド用にゲーミングPCを買いたいという場合には、ウルトラワイド(3440×1440)が動くならフルHDやWQHDも動くので、そこを基準にしてみるのもいいかもしれません。

今回はそんなウルトラワイドモニターの魅力や、ウルトラワイドモニターにおすすめのゲーミングPCをご紹介します。

ウルトラワイドモニター歴はメインで使用して7年以上経過しています。ゲーム用途としても、普段使いの作業用途、WEBサイト制作、プログラミング、動画編集、勉強用途などの使用の観点からも快適なのでおすすめですよ!

目次

ウルトラワイドモニターとは?

ウルトラワイドモニターとは?

ウルトラワイドモニターは横に長いので、普通の液晶モニターと比べると臨場感が高まります。

実際にウルトラワイドでゲームをプレイすると、実際にその場にいるかのような感じがします。

オープンワールドゲームやレースゲームをウルトラワイドモニターでプレイすると最高に楽しいです。

ウルトラワイドの解像度とは?

ウルトラワイドは主に以下の3つの解像度になります。

  • 2560×1080
  • 3440×1440
  • 3840×1600
3840×1600のウルトラワイド

3840×1600のウルトラワイドを使用し、各解像度の大きさを比較した画像がこちらになります。

フルHDと比較してどうでしょうか?かなり横に領域が広がっていますよね。

3440×1440のウルトラワイドだと非常に広大な表示領域です。

3840×1600は横が4Kで、縦が短いという感じになります。4K解像度に近い画質感を得つつ、ウルトラワイドの臨場感を求めたいという方におすすめの解像度です。

実際に見た際には物理的な画面領域の大きさがあるので迫力が違います。

曲面ディスプレイを採用したモデルだと、臨場感や没入感の増した映像体験をする事が可能になるのがウルトラワイドモニターの大きな特徴です。

ウルトラワイドより更に横に長いスーパーウルトラワイドというモニターもあります。アスペクト比32:9の製品の事を指すようです。

ㇲーパーウルトラワイド対応タイトル

ウルトラワイドはこんな方におすすめ

ウルトラワイドならPCゲームがおすすめな理由
  • ウルトラワイドに対応しているグラフィックが凄いゲームを楽しみたい方
  • ウルトラワイドならではの臨場感の高いゲーム体験を楽しみたい方
  • PC作業を快適に行いたい方

ウルトラワイドは特に海外系の大作シュミレーションゲームや、大作アクションゲーム、大作レースゲームを楽しみたい方におすすめです。

ドラクエ11Sやペルソナシリーズ、信長の野望シリーズなどの国産タイトルでは対応していないタイトルも多い傾向があります。

ただ、モンスターハンターワールドやモンスターハンターライズ、ドラゴンズドグマ2、バイオハザードRE:4、FF15、FF14、FF12では対応しています。

その辺りはタイトル次第な側面もありますが、昔よりは国産タイトルもウルトラワイド対応タイトルが増加傾向にあります。

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ウルトラワイド対応のおすすめのゲームはこちらでまとめているので、気になった方はチェックしてみて下さい。

また、PC作業を快適に行いたい方は用途によりますが、ウルトラワイドモニターが快適に使えるのでおすすめです。

個人的にはテキスト中心の作業や4Kの画像/動画編集もウルトラワイドモニターで行いますが、最も快適だと感じます。

4K解像度のディスプレイ設定

4K解像度のディスプレイ設定

ウルトラワイドのディスプレイ設定

ウルトラワイドのディスプレイ設定

注意点としては例えば4Kのゲーム動画をYouTubeにアップしたい場合は、4Kモニターでゲームをプレイする必要があるので4K解像度のモニターが別途必要になります。フルHDでアップしたい場合には、ディスプレイ設定でフルHD(1920×1080)に設定するか、ゲーム内の解像度をフルHDに設定して録画すればウルトラワイドでも編集からアップまで可能です。

ウルトラワイドにおすすめのスペック

スクロールできます
2560×10803440×14403840×1600
CPUCore i5 以上
Ryzen 5 以上
Core i7 以上
Ryzen 7 以上
Core i7 以上
Ryzen 7 以上
メモリ16GB 以上16GB 以上16GB 以上
グラフィックRTX 5060 Ti 以上RTX 5070 以上RTX 5070 Ti 以上

ウルトラワイドのゲーミングPCの選び方としては、ある程度のスペックが必要になります。

解像度によって要求されるスペックが異なるのですが、RTX 5070以上だと快適にプレイできるタイトルが多いです。

NVIDIAではWQHD(2560×1440)にRTX 5070がおすすめされているので、ウルトラワイドモニターもそれに近い性能がおすすめになります。

ただ、AI活用(アップスケーリングや生成AI)で大幅にフレームレートを向上する事も可能なので、RTX 5060やRTX 5060 Tiなどのミドルレンジでも快適に動作するタイトルもあります。

ウルトラワイドにおすすめのゲーミングPC

NEXTGEAR JG-A7G6T

スペック
CPURyzen 7 5700X
グラフィックRTX 5060 Ti(16GB)
メモリ16GB
ストレージ1TB NVMe SSD
ケースミドルタワー

NEXTGEAR JG-A7G6Tは、CPUに性能重視モデル「Ryzen 7 5700X」を搭載し、高性能グラフィクス「GeForce RTX 5060 Ti」を採用。1TBの大容量ストレージを搭載し、標準3年保証が付属している高コスパゲーミングPCです。

CPUに8コア以上が必要というタイトルが登場しているため、様々なゲームをプレイするという観点から8コア搭載のRyzen 7 5700Xはコスパも良くおすすめ。RTX 5060 TiはDLSS 4対応&VRAM 16GB搭載で将来性も◎

Lightning-G AF7B Ryzen7 7700搭載

スペック
CPURyzen 7 7700
グラフィックRTX 5070(12GB)
メモリ16GB
ストレージ500GB NVMe SSD
ケースミニタワー

「Lightning-G AF7B」は、「Ryzen 7 7700」&「RTX 5070」搭載のゲーミングPCです。ガレリアの「ゲート」をイメージしたガレリア専用 SKMケース採用モデルと比較するとリーズナブルな価格が魅力です。

強化ガラスパネルを採用し、カスタマイズでLEDデコレーションも可能です。ケースはホワイトの他にも「ブラック」も展開。

コスパが良い「Lightning-G AF7B」。CPU性能やグラフィックスボードのバランスが良い、人気ゲーミングPC。

NEXTGEAR JG-A7G70

NEXTGEARミニタワー
スペック
CPURyzen 7 7800X3D
グラフィックRTX 5070(12GB)
メモリ16GB
ストレージ1TB NVMe SSD
ケースミニタワー

「NEXTGEAR JG-A7G70」は、CPUにゲーム特化型のCPU「Ryzen 7 7800X3D」を搭載して高フレームレートが期待出来ます。

グラフィックスボードにはNVIDIAの「GeForce RTX 5070」を搭載しているので、美麗なゲーム体験を楽しむ事が出来るハイスペックゲーミングPCです。

ゲーム特化型CPUで高フレームレートが確保しやすい本格派のゲーミングPC。CPU性能が高いのでタイトルによっては数十FPS変わる場合も。対戦ゲームなどでフレームレートを稼ぎたい方におすすめです。

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まとめ

ウルトラワイドモニターで快適にゲームを楽しむには、グラフィックス性能が求められるのでGPU選びは非常に大切です。

特に解像度が3440×1440以上になると、GPUにかかる負荷が大きくなるため、ミドル〜ハイエンドクラスのPCを選ぶのが安心です。

ウルトラワイドモニターの臨場感や作業効率の高さを活かすには、それに見合ったPC選びが大切です。ぜひ自分のプレイスタイルに合った構成を選んで、迫力あるゲーム体験を楽しんでください!

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