
ゲーミングPCの購入を検討しているなら、ウルトラワイドモニターという選択肢にも注目してみてください。
ウルトラワイドは、ゲームでは圧倒的な没入感と臨場感を、作業では広い表示領域による効率アップを両立できるのが魅力です。ゲームも作業も一台で快適にこなしたい方にとって、非常に相性のいい環境といえます。
ゲーミングPCのスペック選びで迷ったら、ウルトラワイド(3440×1440)を基準にするのがおすすめです。この解像度が快適に動くスペックであれば、フルHDやWQHDも余裕で対応できます。
この記事では、ウルトラワイドモニターの魅力と、ウルトラワイドに適したおすすめゲーミングPCを紹介していきます。
管理人こんな人が書いています ゲーミングPCの実機レビューは300台超え。ゲーム特化PC運営歴12年。ウルトラワイド歴は8年。たまに4Kに浮気しつつ結局メインモニターとしてウルトラワイドを現在も使用中。好きなゲームはグラフィックが凄いゲーム。
ウルトラワイドモニターとは?

ウルトラワイドモニターは横に長いので、普通の液晶モニターと比べると臨場感が高まります。
実際にウルトラワイドでゲームをプレイすると、実際にその場にいるかのような感じがします。
オープンワールドゲームやレースゲームをウルトラワイドモニターでプレイすると最高に楽しいです。

三國無双をプレイしていて、あまりにも感動したので動画を作成しました。臨場感を求めるならウルトラワイドは本当におすすめです。
ウルトラワイドの解像度とは?
ウルトラワイドは主に以下の3つの解像度になります。
- 2560×1080
- 3440×1440
- 3840×1600

3840×1600のウルトラワイドを使用し、各解像度の大きさを比較した画像がこちらになります。フルHDと比較してどうでしょうか?かなり横に領域が広がっていますよね。
3440×1440のウルトラワイドだと非常に広大な表示領域です。
3840×1600は横が4Kで、縦が短いという感じになります。4K解像度に近い画質感を得つつ、ウルトラワイドの臨場感を求めたいという方におすすめの解像度です。
実際に見た際には物理的な画面領域の大きさがあるので迫力が違います。
曲面ディスプレイを採用したモデルだと、臨場感や没入感の増した映像体験をする事が可能になるのがウルトラワイドモニターの大きな特徴です。
ウルトラワイドより更に横に長いスーパーウルトラワイドというモニターもあります。アスペクト比32:9の製品の事を指します。
ウルトラワイドはこんな方におすすめ

- ウルトラワイドに対応しているグラフィックが凄いゲームを楽しみたい方
- ウルトラワイドならではの臨場感の高いゲーム体験を楽しみたい方
- PC作業を快適に行いたい方
ウルトラワイドは特に海外系の大作シュミレーションゲームや、大作アクションゲーム、大作レースゲームを楽しみたい方におすすめです。
ドラクエ11Sやペルソナシリーズ、信長の野望シリーズなどの国産タイトルでは対応していないタイトルも多い傾向があります。
ただ、モンスターハンターワールドやモンスターハンターライズ、ドラゴンズドグマ2、バイオハザードRE:4、FF15、FF14、FF12では対応しています。
その辺りはタイトル次第な側面もありますが、昔よりは国産タイトルもウルトラワイド対応タイトルが増加傾向にあります。

ウルトラワイド対応のおすすめのゲームはこちらでまとめているので、気になった方はチェックしてみて下さい。
また、PC作業を快適に行いたい方は用途によりますが、ウルトラワイドモニターが快適に使えるのでおすすめです。
個人的にはテキスト中心の作業や4Kの画像/動画編集もウルトラワイドモニターで行いますが、最も快適だと感じます。
4K解像度のディスプレイ設定

ウルトラワイドのディスプレイ設定

注意点として、4Kのゲーム動画をYouTubeにアップしたい場合は、4K解像度でゲームをプレイ・録画する必要があるため、別途4Kモニターが必要になります。
一方、フルHDでアップするならウルトラワイドでも問題ありません。ディスプレイ設定やゲーム内の解像度をフルHD(1920×1080)に変更して録画すれば、そのまま編集からアップロードまで対応できます。
ウルトラワイドにおすすめのスペック
| 2560×1080 | 3440×1440 | 3840×1600 | |
|---|---|---|---|
| CPU | Core i5 以上 Ryzen 5 以上 | Core i7 以上 Ryzen 7 以上 | Core i7 以上 Ryzen 7 以上 |
| メモリ | 16GB 以上 | 16GB 以上 | 16GB 以上 |
| グラフィック | RTX 5060 Ti 以上 | RTX 5070 以上 | RTX 5070 Ti 以上 |
ウルトラワイドのゲーミングPCの選び方としては、ある程度のスペックが必要になります。
解像度によって要求されるスペックが異なるのですが、RTX 5070以上だと快適にプレイできるタイトルが多いです。
NVIDIAではWQHD(2560×1440)にRTX 5070がおすすめされているので、ウルトラワイドモニターもそれに近い性能がおすすめになります。
ただ、AI活用(アップスケーリングや生成AI)で大幅にフレームレートを向上する事も可能なので、RTX 5060やRTX 5060 Tiなどのミドルレンジでも快適に動作するタイトルもあります。
ウルトラワイドにおすすめのゲーミングPC
THIRDWAVE AD-R7A57A-01B

| スペック | |
|---|---|
| CPU | Ryzen 7 7700 |
| グラフィック | RTX 5070(12GB) |
| メモリ | 32GB(カスタマイズ) |
| ストレージ | 1TB NVMe SSD(カスタマイズ) |
| 価格 | 32万円台~ |
CPUはRyzen 7 7700で、7800X3Dほどのゲーム特化性能はないですが、 WQHDの高画質プレイを重視するなら十分なゲーミングPCです。 ベースモデルからメモリ容量やストレージ容量を必要に応じてカスタマイズするのがおすすめです。
NEXTGEAR JG-A7G70

| スペック | |
|---|---|
| CPU | Ryzen 7 7800X3D |
| グラフィック | RTX 5070(12GB) |
| メモリ | 32GB(カスタマイズ) |
| ストレージ | 1TB NVMe SSD |
| 価格 | 36万円台~ |
「NEXTGEAR JG-A7G70」は、ゲーム性能に特化したRyzen 7 7800X3DとGeForce RTX 5070の組み合わせです。WQHDの高画質設定でも安定した高フレームレートで遊べる構成が魅力。
Ryzen 7 7800X3Dは3D V-Cacheの恩恵でゲームに圧倒的に強く、FPSやTPSなどフレームレートが勝敗に直結するタイトルでも余裕を持ってプレイできます。画質を落とさず、ぬるぬるで遊びたいならこのCPUとGPUの組み合わせが現状のベストバランス。
重量級タイトルを快適に楽しみたい人におすすめのゲーミングPCです。
GALLERIA XPC7A-R57-GD

| スペック | |
|---|---|
| CPU | Core Ultra 7 265F |
| グラフィック | RTX 5070 (12GB) |
| メモリ | 32GB(カスタマイズ) |
| ストレージ | 1TB NVMe SSD |
| ケース | ミドルタワー |
| 価格 | 40万円台~ |
ゲーム性能だけで見れば7800X3Dのほうが高fpsを狙いやすく、コスパも上です。ただし、配信や録画の安定性を重視してIntel構成を選びたいなら、Core Ultra 7 265F×RTX 5070はかなり相性の良い組み合わせです。
GALLERIAは前面USBと背面USBがともに充実しており、配信機材や周辺機器をつなぎやすい点も魅力です。配信や録画向きのおすすめゲーミングPCです。

GALLERIA XPC7A-R57T-WL

| スペック | |
|---|---|
| CPU | Ryzen 7 9800X3D |
| グラフィック | RTX 5070 Ti(16GB) |
| メモリ | 32GB |
| ストレージ | 1TB NVMe SSD |
| 価格 | 50万円台~ |
「GALLERIA XPC7A-R57T-WL」は、現行最強クラスのゲームCPU「Ryzen 7 9800X3D」とGeForce RTX 5070 Tiを搭載。4K環境でも安定したフレームレートが出せる、本格派のゲーミングPCです。
9800X3D搭載なので、 WQHDで高fps重視という使い方も対応可能。 ガレリアの筐体はUSBの数の多さや拡張性も高い筐体なので、配信やクリエイティブ用としてもおすすめです。

まとめ
ウルトラワイドモニターで快適にゲームを楽しむには、GPU選びが非常に重要です。解像度が3440×1440以上になるとGPUへの負荷が大きくなるため、ミドル〜ハイエンドクラスのゲーミングPCを選んでおくと安心です。
ウルトラワイドならではの臨場感と広い作業領域を最大限に活かせるかどうかは、PC性能にかかっています。予算に合った構成を選んで、迫力あるゲーム体験を楽しんでください。

