
バルダーズ・ゲート3は、世界中で高く評価された圧倒的に自由度が高いRPGゲームです。
バルダーズ・ゲート3の推奨スペックとおすすめのゲーミングPCの紹介をしていきます。
バルダーズ・ゲート3の特徴
- 圧倒的自由度のファンタジーRPGゲーム
- 戦闘はターン制で難易度は高め
- NVIDIA DLSS / AMD FSR対応
バルダーズ・ゲート3は、テーブルトークRPG「ダンジョンズ&ドラゴンズ」をベースとした世界観のRPGゲームです。
プレイヤーの選択次第で物語が変化するので、善人プレイや悪人プレイなど自由なロールプレイが楽しめます。エンディング数は1万7000通りもあるそうです。ちなみに1週クリアするのにかかる時間は100時間超えです。
戦闘はターン制で難易度は高め。覚える事が多いので慣れは必要でしょう。ただ、環境を利用したり、ステルスプレイをしたり、魔法を使って倒したり色々な選択肢が取れるので、自由度の高い戦闘は評価が高いです。
推奨スペック
| 必要動作環境 | 推奨動作環境 | |
|---|---|---|
| OS | Windows 10(64ビット) | Windows 10(64ビット) |
| CPU | Intel Core i5-4690 AMD FX-8350 | Intel Core i7-8700K AMD Ryzen 5 3600 |
| メモリ | 8GB | 16GB |
| GPU | GeForce GTX 970 Radeon RX 480 | GeForce RTX 2060 SUPER Radeon RX 5700 XT |
| ストレージ | 150GB(SSD必須) | 150GB(SSD必須) |
参考情報:Steamストアページ
バルダーズ・ゲート3の推奨スペックは以上の表の通りになります。
バルダーズ・ゲート3の画質比較

バルダーズ・ゲート3の画質設定は大きく4つ選択可能です。最高画質の「ウルトラ」「高画質」「中画質」「低画質」があります。
設定の「全体のプリセット」という項目から選択可能です。もちろん個別で各種項目を調整する事も可能になっています。
今回は最高画質の「ウルトラ」と中間設定の「中画質」、最低画質の「低画質」の3つの画質を比較しました。
ウルトラ画質

最高画質になるので、スペックに余裕がある方向けの画質を重視したい方におすすめの画質設定です。
中画質


ウルトラ画質と比較すると細かい部分のグラフィック水準としては落ちますが、全体的に俯瞰で見ると極端に画質が悪いと感じる事は無いので中画質はおすすめです。
低画質

比較すると明らかに画質としては貧弱になってしまい、ゲームの没入感が下がってしまう恐れがあるため、個人的にはおすすめ出来ない画質設定です。スペックに余裕があれば中設定以上でプレイするのがおすすめになります。
グラボ別FPS比較
バルダーズ・ゲート3のグラボ別fps比較を画質設定別に計測しました。
快適にプレイできる指標となる数値は60fpsで動作させる事です。では早速見ていきましょう。
ウルトラ設定
![]() | |||
|---|---|---|---|
| GPU | 4K 3840×2160 | WQHD 2560×1440 | フルHD 1920×1080 |
| RTX 4080 | 141 FPS | 147 FPS | 148 FPS |
| RTX 4070 Ti | 126 FPS | 149 FPS | 149 FPS |
| RTX 4070 | 106 FPS | 152 FPS | 155 FPS |
| RTX 4060 Ti | 75 FPS | 129 FPS | 153 FPS |
| RTX 4060 | 58 FPS | 101 FPS | 135 FPS |
| RTX 3060 | 50 FPS | 85 FPS | 114 FPS |
| RTX 3050 | 35 FPS | 61 FPS | 82 FPS |
| GTX 1660 S | 23 FPS | 43 FPS | 63 FPS |
ウルトラ画質設定で快適にプレイするにはフルHD解像度ならGTX 1660 SUPER以上、WQHD解像度ならRTX 3050以上、4K解像度ならRTX 4060Ti以上がおすすめです。
中設定
![]() | |||
|---|---|---|---|
| GPU | 4K 3840×2160 | WQHD 2560×1440 | フルHD 1920×1080 |
| RTX 4080 | 153 FPS | 156 FPS | 157 FPS |
| RTX 4070 Ti | 141 FPS | 155 FPS | 156 FPS |
| RTX 4070 | 121 FPS | 158 FPS | 159 FPS |
| RTX 4060 Ti | 85 FPS | 147 FPS | 155 FPS |
| RTX 4060 | 66 FPS | 120 FPS | 154FPS |
| RTX 3060 | 58 FPS | 104 FPS | 142 FPS |
| RTX 3050 | 42 FPS | 74 FPS | 102 FPS |
| GTX 1660 SUPER | 27 FPS | 50 FPS | 75 FPS |
中画質設定で快適にプレイするにはフルHD解像度ならGTX 1660 SUPER以上、WQHD解像度ならRTX 3050以上、4K解像度ならRTX 4060以上がおすすめになります。
低設定
![]() | |||
|---|---|---|---|
| GPU | 4K 3840×2160 | WQHD 2560×1440 | フルHD 1920×1080 |
| RTX 4080 | 161 FPS | 164 FPS | 167 FPS |
| RTX 4070 Ti | 153 FPS | 161 FPS | 168 FPS |
| RTX 4070 | 140 FPS | 169 FPS | 170 FPS |
| RTX 4060 Ti | 97 FPS | 166 FPS | 167 FPS |
| RTX 4060 | 75 FPS | 138 FPS | 168 FPS |
| RTX 3060 | 67 FPS | 119 FPS | 164 FPS |
| RTX 3050 | 47 FPS | 85 FPS | 120 FPS |
| GTX 1660 SUPER | 30 FPS | 58 FPS | 87 FPS |
低画質設定で快適にプレイするにはフルHD解像度ならGTX 1660 SUPER以上、WQHD解像度ならRTX 3050以上、4K解像度ならRTX 3060以上がおすすめになります。
RTX グラフィックスはNVIDIA DLSS クオリティ設定を有効。GTX 16シリーズはNVIDIA DLSSの使用が不可です。FSR2.2のウルトラクオリティを有効にしています。計測環境:CPU:Core i9-12900K|メモリ:32GB。計測場所「エメラルドの森」。
おすすめグラボまとめ
| 解像度 | 画質 | グラボ |
|---|---|---|
| 4K | ウルトラ | RTX 4060Ti以上(DLSS) |
| WQHD | ウルトラ | RTX 3050以上(DLSS) |
| フルHD | ウルトラ | GTX 1660 SUPER以上(FSR) |
バルダーズ・ゲート3は超解像技術のDLSSとFSRに対応しています。推奨スペックではDLSSやFSRを有効にしていない推奨になっていると思われますので、DLSSやFSRを有効にする方はこちらのおすすめグラボを参考にしてみて下さい。
DLSSやFSRについてはこちらの記事で書いているので参考にしてみて下さい。
おすすめのゲーミングPC

バルダーズ・ゲート3におすすめのゲーミングPCをご紹介します。
Lightning-G AV-Ti7XW

| スペック | |
|---|---|
| CPU | Ryzen 7 5700X |
| グラフィック | RTX 5060 Ti(16GB) |
| メモリ | 32GB |
| ストレージ | 1TB NVMe SSD |
| ケース | ミニタワー |
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「Lightning-G AV-Ti7W」は、「Ryzen 7 5700X(8コア16スレッド)」&「RTX 5060 Ti」搭載のゲーミングPCです。RTX 5060 TiはフルHD~WQHD環境でも十分快適な性能を持っています。
THIRDWAVE‑Gシリーズに属し、GALLERIAシリーズより安い価格設定でありながら、コンパクトな筐体と充実した冷却性能(12cmファン5基構成)を特徴としており、設置性にも配慮された設計が魅力です。
強化ガラスパネルを採用し、カスタマイズでLEDデコレーションも可能です。ケースはホワイトの他にも「ブラック」も展開。
RTX 5060 Tiは大容量の16GBのビデオメモリを搭載しているので、高画質設定でゲームを楽しめます。
性能と価格のバランスが取れた構成で、コスパ重視のゲーマーにおすすめです。

本格的にPCゲームが楽しめる構成でコスパも◎。RTX 5060 TiはDLSS 4対応&VRAM 16GB搭載で将来性も高い。




NEXTGEAR JG-A7G70

| スペック | |
|---|---|
| CPU | Ryzen 7 7800X3D |
| グラフィック | RTX 5070(12GB) |
| メモリ | 16GB |
| ストレージ | 1TB NVMe SSD |
| ケース | ミニタワー |
「NEXTGEAR JG-A7G70」は、CPUにゲーム特化型のCPU「Ryzen 7 7800X3D」を搭載して高フレームレートが期待出来ます。
グラフィックスボードにはNVIDIAの「GeForce RTX 5070」を搭載しているので、美麗なゲーム体験を楽しむ事が出来るハイスペックゲーミングPCです。
1TB NVMe SSDにより、起動やロードが高速で、快適なゲームプレイをサポート。
初期サポートとして3年センドバック保証と24時間365日電話サポートが付帯しており、安心して長期使用できる一台です。

ゲーム特化型CPUで高フレームレートが確保しやすい本格派のゲーミングPC。CPU性能が高いのでタイトルによっては数十FPS変わる場合も。対戦ゲームなどでフレームレートを稼ぎたい方におすすめです。



G TUNE FG-A7G7T

| スペック | |
|---|---|
| CPU | Ryzen 7 9800X3D |
| グラフィック | RTX 5070 Ti(16GB) |
| メモリ | 32GB |
| ストレージ | 2TB NVMe SSD |
| ケース | フルタワー |
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「G TUNE FG-A7G7T」は、CPUに圧倒的なゲーム性能が魅力の「Ryzen 7 9800X3D」を搭載し、高性能グラフィクス「GeForce RTX 5070 Ti」を採用。ハイエンド志向のデスクトップゲーミングPCです。
最新ゲームを高画質設定で楽しめるのはもちろん、WQHDから4K環境でも快適に動作。32GBメモリと2TB SSDを標準装備し、重量級ゲームやマルチタスクも余裕でこなせます。
4K解像度も視野に入る性能で、高いパフォーマンスを求めるヘビーユーザーにおすすめです。

圧倒的ゲーム性能でゲーマー憧れの「Ryzen 7 9800X3D」搭載。RTX 5070 Ti搭載で最高画質の対応力も◎。



おすすめのゲーミングノートPC
バルダーズ・ゲート3におすすめのゲーミングノートPCをご紹介します。
GALLERIA RL7C-R35-5N

| スペック | |
|---|---|
| CPU | Core i7-13620H |
| グラフィック | RTX 3050(6GB) |
| メモリ | 16GB |
| ストレージ | 500GB NVMe SSD |
| 液晶 | 15.6型 1920×1080 フルHD(165Hz) |
| 重量 | 約2.1kg |
「GALLERIA RL7C-R35-5N」は、処理性能の高いインテル第13世代のCore i7を搭載し、RTX 3050のビデオメモリ6GB版を採用したゲーミングノートPCです。
165Hzの高リフレッシュレート液晶を搭載しているので滑らかな描画でゲームを楽しめます。
重いゲームはあまりプレイしない方で、価格を抑えながらゲーミングノートとしてちょうど良い性能を求める人におすすめです。



NEXTGEAR J6-A7G50WT-A

| スペック | |
|---|---|
| CPU | Ryzen 7 7435HS |
| グラフィック | RTX 4050(6GB) |
| メモリ | 16GB |
| ストレージ | 500GB NVMe SSD |
| 液晶 | 16型 1920×1200 WUXGA(165Hz) |
| 重量 | 約2.29kg |
「NEXTGEAR J6-A7G50WT-A」は、RTX 4050を搭載。中程度のゲームは快適に動作し、重いゲームは画質調整して楽しめるコスパに優れるゲーミングノートPCです。
165Hzの高リフレッシュレート液晶を搭載しているので対戦ゲームでも快適です。
ライトユーザーや初めてのゲーミングノートとして、性能・使いやすさ・価格のバランスが非常に良い一台です。



G TUNE H6-A9G60BK-C

| スペック | |
|---|---|
| CPU | Ryzen 9 8945HX |
| グラフィック | RTX 5060(8GB) |
| メモリ | 16GB |
| ストレージ | 500GB NVMe SSD |
| 液晶 | 16型 2560×1600 WQXGA(300Hz) |
| 重量 | 約2.31kg |
\ セールで10,100円 OFF /
「G-TUNE H6-A9G60BK-C」は、最新のAMD Ryzen 9 プロセッサを搭載し、高いCPU性能で重量級のゲームや同時進行の作業も余裕でこなせるゲーミングノートPCです。
グラフィックスにはGeForce RTX 5060を採用し、DLSS 4に対応することで高精細な映像をより軽快に描画。最新タイトルでも快適な動作が期待できる優等生モデルです。
大規模なオンラインゲームからクリエイティブ用途まで幅広く活躍してくれます。高性能CPU&最新グラフィックスを求めたいユーザーにおすすめの一台です。

















