バイオハザード RE:3はバイオハザード3のリメイク作品になります。ゲームが販売されたので実際に実機で動作確認をしています。
また、BIOHAZARD RE:3が快適にプレイできる推奨スペックの情報と快適にプレイできるおすすめのゲーミングPCもご紹介します。
BIOHAZARD RE:3の推奨スペック
最低 | 推奨 | |
---|---|---|
OS | WINDOWS 7 / 8.1 / 10 (64ビット必須) | Windows 10 64ビット必須 |
CPU | Intel Core i5-4460 AMD FX-6300以上 | Intel Core i7-3770 AMD FX-9590以上 |
GPU | NVIDIA GeForce GTX 760 AMD Radeon R7 260x with 2GB Video RAM | NVIDIA GeForce GTX 1060 AMD Radeon RX 480 with 3GB VRAM |
メモリ | 8GB | |
ストレージ | 45GB | |
DirectX | 11 | 12 |
追記事項 | 想定動作はBIOHAZARD RE:3 1080P/30FPS、BIOHAZARD RESISTANCE 720P/30FPS。 テクスチャ品質により使用グラフィックスメモリが枯渇することがあるため、 オプション画面のGraphicsからテクスチャ品質や影品質を下げるか、画面解像度を小さくする必要があります。 | 想定動作は1080P/60FPS。 |
参考情報:BIOHAZARD RE:3
GTX760でフルHD(1920×1080)解像度の30FPSでプレイする事が出来るとされています。
BIOHAZARD RESISTANCEでは720p(1280×720)で30FPSと記載がありますのでBIOHAZARD RESISTANCEの方が想定動作として重いという評価になるのかもしれません。
30FPSでもプレイ自体には支障は無いかもしれませんが、60FPSというのが快適性の指標です。特にPCゲームに慣れてくると60FPSが欲しくなってきます。
GTX1060でフルHD(1920×1080)解像度の60FPSでプレイする事が出来るとされています。
更に滑らかになる144FPSを出す為にはスペックもより高い製品が必要になります。
BIOHAZARD RE:3のグラボ別fps
クリックで拡大します。環境はCore i7-9700K、メモリ16GB、SSDにインストールし、グラフィックドライバーは執筆時で最新の「445.75」で調査しました。
内蔵ベンチマークが無いので手動で計測を行っています。実際にインゲームで計測しているので10fps前後は誤差があるという認識で見てみて下さい。
計測で重要な画質設定は「画面品質重視設定」、計測場所はダウンタウン/ドーナツショップ周辺を一定のコースで周回した比較です。
画質設定を最高にしてかつ、計測箇所を特定の重くなるシーンでの数値に関しては海外サイトさんが計測(海外のサイトに飛びます)しているので気になる方はそちらも参考にしてみて下さい。
実際に同条件で計測すると海外サイトさんと同じようなフレームレートになる事は確認しています。
WQHD解像度×RTX2070 SUPERでプレイしてますが、通常時では144FPSが大抵出ているという認識でプレイ出来ています。重くなる箇所もあるので上記のような計測場所で計測しました。
画質設定は後述しますが、最高画質を求めると現行のハードウェアの性能を超えるVRAMが必要と警告は出てしまいます。これはRe2の時と同様です。
BIOHAZARD RE:3のビデオメモリ
BIOHAZARD RE:3では「オススメ」「限界突破」「画面品質重視」「バランス」「処理速度重視」が自動設定にあります。自分でカスタマイズする事ももちろん可能です。
それぞれのビデオメモリについて見ていきましょう。
限界突破
グラフィックス自動設定の中で一番重くなるのが「限界突破」です。これはRTX2080Tiでも警告が出ます。
12GB必要との事なので無視してプレイする事は可能ですが、カクついたりする可能性があります。
画面品質重視
現実的なのは「画面品質重視」設定です。グラフィックスメモリは8GB以上推奨と出ています。
ですが実際にはWQHD解像度でも5.6GB程度と表示されています。画面品質重視設定をベースにし、グラフィック設定は自分で調整する事ができるのもPCゲームの魅力なので最適な設定を調整して頂き遊ぶのがおすすめです。
「バランス重視設定」や「処理速度重視」であれば3GB程度のビデオメモリで対応可能です。公式の推奨スペックで3GBのVRAM(ビデオメモリ)というのは、このいずれかの設定での事を指しているようです。
BIOHAZARD RE:3は高リフレッシュレートモニターで遊ぶと滑らかで銃が当てやすい
ゲーミングPCの場合には家庭用のゲーム機とは違い60FPS以上出す事が可能で、BIOHAZARD RE:3でも設定やハードウェアの性能次第では144FPSを平均的に出す事が可能です。
それによってゲーミングモニターと組み合わせて画面が滑らかになるのでゾンビなどの敵に攻撃が当てやすいです。
おすすめのゲーミングPC
設定を下げればもちろん推奨スペック以下でも快適にプレイできる場合も多いとは思いますが、基準値として以下になります。
- フルHD:GTX1060(6GB)以上
- WQHD:GTX 1660 SUPER以上
- 4K:RTX 2080 SUPER以上
フルHD解像度でプレイする方が多いと思いますのでGTX1060以上がおすすめです。今ならGTX16シリーズが発売しているのでGTX 1660以上を狙うのが良いです。
『BREAK THE NOMAL』をコンセプトに2020年に筐体が一新。新筐体は正面部分が光ります。
ゲーマーの意見を採用した筐体でメンテナンス性の高さや質感が良い点がおすすめです。
