
『Half-Life: Alyx』はVR専用ゲームとなっているので他のゲームでは味わう事の出来ない、実際にその場にいるかのような仮想現実の中でゲームを体験する事が可能という特徴があります。
PC用VR専用ゲーム『Half-Life: Alyx』の推奨スペックとおすすめのゲーミングPCについてまとめています。
Half-Life: Alyxの基本情報
プラットフォーム | WINDOWS(STEAMVR) |
エンジン | SOURCE 2 |
リリース日 | 2020年3月24日 |
日本語 | 対応 |
VR機器 | Valve Index / HTC Vive / Oculus Rift / Oculus Quest / Windows Mixed Reality |
日本語に対応しています。Steamで販売中です。
Half-Life: AlyxはVR専用ゲーム

『Half-Life: Alyx』はPC用VR専用ゲームなのでVR機器が必要になります。対応機器は以上になります。
つまみでラジオがいじれる

空き缶を潰せる

その場にあるオブジェクトに干渉する事が出来ます。クレヨンが落ちていたので拾って壁に落書きしたら本当に書けた時はびっくりしました。
VR機器をまだ持っていないPCゲーマーの皆さんでHalf-Life: Alyxに興味がある方はこの機会にVRデビューしてみてはいかがでしょうか。
Half-Life: Alyxの必要スペック
OS | WINDOWS 10 |
CPU | Intel Core i5-7500 AMD Ryzen 5 1600 |
GPU | GeForce GTX 1060 RX 580 – 6GB VRAM |
メモリ | 12GB以上 |
参考情報:Steamストアページ
推奨スペックの記載が無く、最低スペックとしてCPUはCore i5、Ryzen 5が指定されています。
ビデオカードはGTX1060 / RX 580が指定されています。VRAMとしては6GB以上必要という事なのでGTX1060(6GB)以上が一つ目安になるでしょう。
メモリは12GB以上なので16GB搭載機が必要になってきます。
実際にプレイして推奨スペックを調査
環境はCore i7-9700K、メモリ16GB、SSDにインストールし、グラフィックドライバーは執筆時で最新の「445.75」(DLSS 2.0やHalf-Life: Alyxの最適化が行われているドライバー)、VR機器はHTC Viveで調査しました。
GTX1650
推奨スペックですとGTX1060が指定されているので、性能としては更に低いGTX1650が手元にあるのでGTX1650(ビデオメモリ4GB)で快適にプレイできるかどうかを調査しました。
結果としてはダメした。画面が真っ黒になってしまって音はするけれど表示が来ないという感じでしたのでやっぱり無理そうです。
GTX1660 SUPER
続きましてGTX1060を超えるGTX1660 SUPERで試してみました。
こちらはきちんと表示され、動作も問題無く快適です。GTX1060以上のビデオメモリ6GB以上あれば大丈夫そうですね。
GTX1060は必要スペックでもあり推奨スペックでもあったという所でしょうか。
Half-Life: AlyxにおすすめのゲーミングPC

Half-Life: AlyxにおすすめのゲーミングPCをご紹介します。
NEXTGEAR JG-A7G6T

スペック | |
---|---|
CPU | Ryzen 7 5700X |
グラフィック | RTX 5060 Ti(16GB) |
メモリ | 16GB |
ストレージ | 1TB NVMe SSD |
ケース | ミドルタワー |
NEXTGEAR JG-A7G6Tは、CPUに性能重視モデル「Ryzen 7 5700X」を搭載し、高性能グラフィクス「GeForce RTX 5060 Ti」を採用。1TBの大容量ストレージを搭載し、標準3年保証が付属している高コスパゲーミングPCです。

CPUに8コア以上が必要というタイトルが登場しているため、様々なゲームをプレイするという観点から8コア搭載のRyzen 7 5700Xはコスパも良くおすすめ。RTX 5060 TiはDLSS 4対応&VRAM 16搭載で将来性も◎
Lightning-G AF7B Ryzen7 7700搭載


スペック | |
---|---|
CPU | Ryzen 7 7700 |
グラフィック | RTX 5070(12GB) |
メモリ | 16GB |
ストレージ | 500GB NVMe SSD |
ケース | ミニタワー |
「Lightning-G AF7B」は、「Ryzen 7 7700」&「RTX 5070」搭載のゲーミングPCです。ガレリアの「ゲート」をイメージしたガレリア専用 SKMケース採用モデルと比較するとリーズナブルな価格が魅力です。
強化ガラスパネルを採用し、カスタマイズでLEDデコレーションも可能です。ケースはホワイトの他にも「ブラック」も展開。



コスパが良い「Lightning-G AF7B」。CPU性能やグラフィックスボードのバランスが良い、人気ゲーミングPC。
NEXTGEAR JG-A7G70


スペック | |
---|---|
CPU | Ryzen 7 7800X3D |
グラフィック | RTX 5070(12GB) |
メモリ | 16GB |
ストレージ | 1TB NVMe SSD |
ケース | ミニタワー |
「NEXTGEAR JG-A7G70」は、CPUにゲーム特化型のCPU「Ryzen 7 7800X3D」を搭載して高フレームレートが期待出来ます。
グラフィックスボードにはNVIDIAの「GeForce RTX 5070」を搭載しているので、美麗なゲーム体験を楽しむ事が出来るハイスペックゲーミングPCです。



ゲーム特化型CPUで高フレームレートが確保しやすい本格派のゲーミングPC。CPU性能が高いのでタイトルによっては数十FPS変わる場合も。対戦ゲームなどでフレームレートを稼ぎたい方におすすめです。

