
オープンワールドアクションRPG『原神』の必要スペックと推奨スペック、そしておすすめのゲーミングPCの情報についてまとめています。
必要スペックと推奨スペック
必要動作環境 | 推奨動作環境 | |
---|---|---|
OS | Windows 7 SP1 8.1/10(64ビット) | Windows 10 / 11(64ビット) |
CPU | Core i5(第4世代以上) | Core i7(第7世代以上) 及びそれ以上 |
GPU | GeForce GT 1030 | GeForce GTX 1060 6GB 及びそれ以上 |
メモリ | 8GB | 16GB |
DirectX | 11 | 11 |
ストレージ | 150GB以上(SSD推奨) | 150GB以上(SSD推奨) |
OSは64ビットが必要です。
必要スペックはCPUがCore i5、GeForce GT 1030(ビデオメモリ2GB)、メモリ8GBが必要とされています。グラフィックカードを搭載したゲーミングPCが必要でしょう。
推奨スペックはCore i7及びそれ以上、GTX1060(ビデオメモリ6GB版)及びそれ以上、メモリ16GBが推奨されています。
ウルトラワイドモニターに対応
原神はウルトラワイドモニターに対応しています。21:9の横長の画面で楽しむ事が出来ます。
フルHDと4Kの画質比較

高解像度モニターをお持ちの方でスペックに余裕のある方は、解像度が高いと全体的な画質がくっきりするので4K解像度でのプレイがおすすめです。
グラボ別fpsの検証
原神は高解像度(4K)や高グラフィックス設定でプレイする事が出来ます。各解像度でどの程度快適にプレイできるのかを実際に計測しました。
快適にプレイできる指標となる数値は60fpsで動作させる事です。では早速見ていきましょう。
GPU | 4K 3840×2160 | WQHD 2560×1440 | フルHD 1920×1080 |
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RTX 4070 | 60 FPS | 60 FPS | 60 FPS |
RTX 4060 Ti | 60 FPS | 60 FPS | 60 FPS |
RTX 4060 | 60 FPS | 60 FPS | 60 FPS |
RTX 3050 | 50 FPS | 60 FPS | 60 FPS |
画質:カスタム(フレームレート:60、垂直同期:オフ、レンダリング精度:1.5、シャドウ品質:高、視覚効果:高、SFX品質:高、シーン細部:最高、アンチエイリアス:SMAA、ボリュームフォグ:ON、反射:ON、モーションブラーはオフ、Bloom:ON、人群れの密度:高、マルチプレイ時、チームメイトのSFX:ON、サブサーフェス・スキャッタリング:高。)



フレームレートは60fps上限固定のゲームです。ビデオメモリは4GB程度あれば快適に楽しめます。
- フルHD解像度:RTX 3050以上がおすすめ
- 4K解像度:RTX 4060以上がおすすめ
GeForce GTXシリーズは2024年第一四半期で生産終了のため、これから選ばれる方はGeForce RTXグラフィクスの最下位モデルがおすすめです。
原神が快適に遊べるスペックとしてはRTX 3050で非常に快適に楽しめます。4K解像度で原神を楽しみたい方はRTX 4060以上がおすすめです。
おすすめのゲーミングPC
NEXTGEAR JG-A5G60

スペック | |
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CPU | Ryzen 5 4500 |
グラフィック | RTX 5060(8GB) |
メモリ | 16GB |
ストレージ | 1TB NVMe SSD |
ケース | ミニタワー |
「NEXTGEAR JG-A5G60」は、CPUに「Ryzen 5 4500」を搭載し、最新の高性能グラフィクス「GeForce RTX 5060」を採用。
ゲームではグラフィックスボードの性能が快適性に直結するため、コストを落として最大限ゲームを楽しみたい方におすすめのモデルです。

NEXTGEAR JG-A5G60は多くのゲームタイトルで快適に動作します。1TBのストレージ容量を搭載していてこの価格はコスパが良いです。
Lightning-G AV-Ti7W Ryzen7 7700/RTX5060Ti 16GB搭載


スペック | |
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CPU | Ryzen 7 7700 |
グラフィック | RTX 5060 Ti(16GB) |
メモリ | 16GB |
ストレージ | 500GB NVMe SSD |
ケース | ミニタワー |
「Lightning-G AV-Ti7W Ryzen7」は、「Ryzen 7 7700」&「RTX 5060 Ti」搭載のゲーミングPCです。ガレリアの「ゲート」をイメージしたガレリア専用 SKMケース採用モデルと比較するとリーズナブルな価格が魅力です。
強化ガラスパネルを採用し、カスタマイズでLEDデコレーションも可能です。ケースはホワイトの他にも「ブラック」も展開。



CPUに8コア以上が必要というタイトルが登場しているため、様々なゲームをプレイするという観点から8コア搭載のRyzen 7 7700はコスパも良くおすすめ。RTX 5060 TiはDLSS 4対応&VRAM 16搭載で将来性も◎
NEXTGEAR JG-A7G70


スペック | |
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CPU | Ryzen 7 7800X3D |
グラフィック | RTX 5070(12GB) |
メモリ | 16GB |
ストレージ | 1TB NVMe SSD |
ケース | ミニタワー |
「NEXTGEAR JG-A7G70」は、CPUにゲーム特化型のCPU「Ryzen 7 7800X3D」を搭載して高フレームレートが期待出来ます。
グラフィックスボードにはNVIDIAの「GeForce RTX 5070」を搭載しているので、美麗なゲーム体験を楽しむ事が出来るハイスペックゲーミングPCです。



ゲーム特化型CPUで高フレームレートが確保しやすい本格派のゲーミングPC。CPU性能が高いのでタイトルによっては数十FPS変わる場合も。対戦ゲームなどでフレームレートを稼ぎたい方におすすめです。


おすすめのゲーミングノートPC


GALLERIA RL7C-R35-5N


スペック | |
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CPU | Core i7-13620H |
グラフィック | RTX 3050(6GB) |
メモリ | 16GB |
ストレージ | 500GB NVMe SSD |
液晶 | 15.6型 1920×1080 フルHD(165Hz) |
「GALLERIA RL7C-R35-5N」は、処理性能の高いインテル第13世代のCore i7を搭載し、RTX 3050のビデオメモリ6GB版を採用したゲーミングノートPCです。165Hzの高リフレッシュレート液晶を搭載しているので滑らかな描画でゲームを楽しめます。
NEXTGEAR J6-A7G50WT-A


スペック | |
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CPU | Ryzen 7 7435HS |
グラフィック | RTX 4050(6GB) |
メモリ | 16GB |
ストレージ | 500GB NVMe SSD |
液晶 | 16型 1920×1200 WUXGA(165Hz) |
「NEXTGEAR J6-A7G50WT-A」は、RTX 4050を搭載。中程度のゲームは快適に動作し、重いゲームは画質調整して楽しめるコスパに優れるゲーミングノートPCです。
165Hzの高リフレッシュレート液晶を搭載しているので対戦ゲームでも快適です。
GALLERIA RL7C-R45-5N


スペック | |
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CPU | Core i7-13620H |
グラフィック | RTX 4050(6GB) |
メモリ | 16GB |
ストレージ | 500GB SSD |
液晶 | 15.6型 1920×1080 フルHD(165Hz) |
「GALLERIA RL7C-R45-5N」は、10コアの「Core i7-13620H」と「RTX 4050」を搭載。人気ゲームも快適にプレイできるノートPCです。
RTX 3050と比較するとグラフィックス性能が大幅に向上するので、人気ゲームを快適に楽しみたい方におすすめです。



