
JR東日本トレインシミュレータは、JR東日本公式の本格的な運転シミュレータです。
JR東日本の運転士が訓練で使用している業務用シミュレータを自宅で体験する事が出来るのが特徴となっています。
そんなJR東日本トレインシミュレータの必要/推奨スペックとおすすめゲーミングPCの情報についてまとめています。
JR東日本トレインシミュレータとは?特徴と魅力

『JR東日本トレインシミュレータ』は、JR東日本の運転士訓練用シミュレータをベースに開発された、公式の鉄道運転シミュレーターです。
開発は鉄道ゲームの老舗「音楽館」が担当しており、保安装置(ATS)や計器の動きなど、実車同様のリアルな挙動が大きな魅力です。
映像はすべて実写を使用しており、運転士目線で景色が移り変わる臨場感を楽しめます。走行音やジョイント音も実車から収録されているため、外付けスピーカーを使うとより迫力が増します。
基本パック(2,980円)には京浜東北線を含む8路線の一部区間を収録。追加路線は有料DLCで拡張でき、現在は20路線以上が配信されています。東海道線 東京~品川を無料でプレイできる体験版もあります。
コントローラー操作に対応しているほか、2025年2月からは本物に近い公式マスコンユニット(250〜380万円)の受注販売も開始。大画面モニターやウルトラワイド環境を組み合わせれば、自宅でほぼ実物の運転体験が可能になります。
将棋の藤井聡太氏が余暇で遊んでいるタイトルとしても話題を集めています。
必要スペック
| 必要動作環境 | |
|---|---|
| OS | Windows 11(64ビット) |
| CPU | Intel Core i5-8500 AMD Ryzen 5 2600 |
| メモリ | 16GB |
| GPU | NVIDIA GeForce GTX 1060(VRAM 6GB) |
| ストレージ | 60 GB |
| 追記事項 | 1920×1080 60Hz |
必要スペックは最低限『JR東日本トレインシミュレータ』が遊べるスペックになります。
必要スペックでは快適にプレイ出来ない事が多いので、推奨動作環境以上の性能をおすすめします。
推奨スペック
| 推奨動作環境 | |
|---|---|
| OS | Windows 11(64ビット) |
| CPU | Intel Core i5 12400 AMD Ryzen 5 5500 |
| メモリ | 16GB |
| GPU | NVIDIA GeForce RTX 3060(VRAM 8GB)以上 |
| ストレージ | 60 GB(SSD推奨) |
ゲームが快適に動作する指標のようなものが推奨スペックと呼ばれます。各種ゲームタイトルの推奨スペックについてはこちらでまとめています。
『JR東日本トレインシミュレータ』を快適にプレイするには、RTX 3060以上を搭載したゲーミングPCが推奨です。
JR東日本トレインシミュレータに必要なGPU性能を解説(3DMark比較)
推奨環境ではRTX 2060以上が推奨スペックになっています。ゲーミングPCの性能を客観的に評価する指標として3DMARKが役立ちます。
これを基準にすると『JR東日本トレインシミュレータ』の推奨動作環境を満たすには、現在販売されているモデルでRTX 5050以上が目安となります。
必要スペックとしてはGTX 1060が指定されているので、ひとまず動かせる最低限の環境としてはGTX 1060以上のグラフィックスボードを搭載したゲーミングPCが必要になります。
JR東日本トレインシミュレータのグラボ別FPS
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| GPU | 4K 3840×2160 | WQHD 2560×1440 | フルHD 1920×1080 |
|---|---|---|---|
| RTX 3070 | 60 FPS | 60 FPS | 60 FPS |
| RTX 3060 Ti | 60 FPS | 60 FPS | 60 FPS |
| RTX 3060 | 60 FPS | 60 FPS | 60 FPS |
| RTX 3050 | 60 FPS | 60 FPS | 60 FPS |
| GTX 1660 S | 60 FPS | 60 FPS | 60 FPS |
| GTX 1650 S | 60 FPS | 60 FPS | 60 FPS |
快適にプレイできる指標となる数値は60fpsです。JR東日本トレインシミュレータは軽めのゲームです。GTX 10シリーズ以上のグラフィックスを搭載していれば快適な動作が見込めます。
また、内蔵グラフィックスでは動作する?という点も気になる方がいると思いますので、Core i9-12900K単体動作の検証を行いました。
20fps前後で動いてはいたのですが、途中でフリーズしてしまいました。なので、内蔵グラフィクは非推奨です。グラフィックスボードを搭載したゲーミングPCがおすすめになります。
JR東日本トレインシミュレータにおすすめのゲーミングPC

JR東日本トレインシミュレータにおすすめのゲーミングPCをご紹介します。
THIRDWAVE AD-R7X56A-01B

| スペック | |
|---|---|
| CPU | Ryzen 7 5700X |
| グラフィック | RTX 5060(8GB) |
| メモリ | 16GB |
| ストレージ | 500GB NVMe SSD → 1TB推奨 |
| ケース | ミニタワー |
| 価格 | 16万円台~ |
THIRDWAVE AD-R7X56A-01BはこれからPCゲームを始めたい。まずはフルHDでしっかり快適に遊べる環境が欲しい。そんな方に向いた入門機です。
8コア16スレッドのRyzen 7 5700XとRTX 5060を搭載した、フルHD向けの王道構成。多くのゲームで高いフレームレートを狙えます。ミニタワー型で、置き場所を選びにくいのもメリットです。
コストを抑えてフルHDから快適に始めたい方には、バランスの良い一台です。
THIRDWAVE AD-R7A57A-01B

| スペック | |
|---|---|
| CPU | Ryzen 7 7700 |
| グラフィック | RTX 5070(12GB) |
| メモリ | 16GB→ 32GB推奨 |
| ストレージ | 500GB NVMe SSD → 1TB推奨 |
| ケース | ミニタワー |
| 価格 | 22万円台~ |
Ryzen 7 7700とRTX 5070(12GB)を搭載し、多くのゲームをWQHD・高画質設定で快適に楽しめます。4Kでは画質調整が必要になる場面もありますが、WQHDならRTX 5070の性能を活かしやすく、高画質とフレームレートを両立できます。
コンパクトなミニタワー型で、CPUクーラーなどのカスタマイズにも対応。WQHDの高画質と価格のバランスを重視する方に、おすすめの一台です。
G TUNE DG-I7G70

| スペック | |
|---|---|
| CPU | Core Ultra 7 270K Plus |
| グラフィック | RTX 5070(12GB) |
| メモリ | 16GB→ 32GB推奨 |
| ストレージ | 500GB NVMe SSD → 1TB推奨 |
| ケース | ミニタワー |
| 価格 | 29万円台~ |
G TUNE DG-I7G70は、高級感・冷却性・静音性をしっかり押さえた、G TUNEの新ミニタワーです。前面LEDが間接照明のように灯り、デスクに置いたときの存在感も魅力のひとつ。
GPUにはRTX 5070を搭載しているので、最新ゲームもWQHD解像度で気持ちよく動かせます。
CPUは「最高のオールラウンドCPU」とも評される高コスパモデル「Core Ultra 7 270K Plus」。ゲームに加えて動画編集や配信といった作業もこなせるため、これ1台でやりたいことが幅広くカバーできます。
2026年8月のSteam調査ではRTX 50シリーズで最も使用ユーザーが多いのはRTX 5070、次点でRTX 5060となっています。みんな買っている人気GPUなので、その辺りで選ばれる事をおすすめします。
JR東日本トレインシミュレータにおすすめのノートPC

JR東日本トレインシミュレータにおすすめのゲーミングノートPCをご紹介します。
NEXTGEAR J6-A7G50WT-B

| スペック | |
|---|---|
| CPU | Ryzen 7 255 |
| グラフィック | RTX 5050(8GB) |
| メモリ | 16GB |
| ストレージ | 500GB NVMe SSD |
| 液晶 | 16型 1920×1200 WUXGA(165Hz) |
| 重量 | 約2.29kg |
| 価格 | 23万円台~ |
「NEXTGEAR J6-A7G50WT-B」は、GeForce RTX 5050搭載のゲーミングノートPC。RTX 5050はPS5以上の描画性能を持ち、最新タイトルも画質調整で十分に動作します。165Hz液晶との組み合わせで、映像の滑らかさも十分。
16インチのサイズ感もゲームで迫力が採用しており、重量級ゲームでも高画質でのプレイをしっかりサポートします。

JR東日本トレインシミュレータに関するよくある質問
おすすめの周辺機器
ズイキマスコン
2024年アップデートでズイキマスコンに対応。ワンハンドル型で実車に近い操作感が魅力です。※ズイキマスコンはPCローカル接続のみ対応。
大画面モニター
実写映像の迫力を最大限引き出すなら、大画面モニターが最適です。最低でも50インチ以上のサイズが推奨されています。
『JR東日本トレインシミュレータ』は、65インチ前後の液晶でプレイした際にちょうど良い見え方になるよう制作されています。
ウルトラワイドモニター

2024年アップデートより、サブモニターに運転台パネルの表示が可能になりました。運転台パネルを表示するサブモニターには、横長のアスペクト比21:9である「ウルトラワイドモニター」がおすすめです。
実物大の運転台パネルのサイズに近い29~34インチのものが推奨されています。
本物の運転台を再現する公式マスコンユニット
マスコン単体:250万円
マスコン+計器盤モニター:300万円
運転台セット:380万円
より本格的な運転体験を求める人向けに、公式マスコンユニットが受注生産で販売されています。素材・サイズ・手触りまでこだわり抜かれており、自宅にプロ仕様の運転台を再現できます。(GeForce NOWには非対応)
まとめ
『JR東日本トレインシミュレータ』は、JR東日本の運転士訓練用シミュレータを基に開発された、公式ならではのリアリティが魅力のタイトルです。
実写映像・実録音による高い没入感や、こだわり抜かれた計器パネルの再現度など、鉄道ファンはもちろん、本格的なシミュレーションを求めるユーザーにもおすすめできます。
また、追加路線はDLCで拡張できるため、長く遊べるコンテンツとしても優秀です。操作性もアップデートで改善されており、マスコンとの相性も抜群です。
これから始める人は、必要スペックを満たしたPCを選びつつ、好みの環境に合わせてモニターや周辺機器を整えると、より運転士気分を味わえます。




