
「Tower of Fantasy(幻塔)」は、爽快なアクションバトルや美しいアニメ調のグラフィックスが特徴的なSFオープンワールドRPGです。
「Tower of Fantasy(幻塔)」の推奨スペックとおすすめのゲーミングPCをご紹介します。
PC版Tower of Fantasyの特徴
PC版のメリットとしては大画面で楽しめる点やウルトラワイドや4K対応などのグラフィック関係の向上です。
また、Tower of FantasyではPCからログインしてもスマホからログインしてもクロスセーブに対応しているのでお好きな環境で遊ぶ事ができます。お家では大画面のパソコンで、移動先で遊びたい時はスマホという使い分けが可能です。
- 大画面で遊べる
- クロスセーブ対応なのでお家でPC/外ではスマホで遊べる
Tower of Fantasyの必要と推奨スペック
最低 | 推奨 | |
---|---|---|
OS | Windows 7/8.1/10 64bit | Windows 10 64bit |
CPU | Intel Core i5 以上 | Intel Core i7 以上 |
メモリ | 8 GB | 16 GB |
グラフィック | GeForce GT 1030 | GTX 1060(6GB)以上 |
ストレージ | 22 GB 以上 | 25 GB 以上 |
Tower of Fantasyの推奨動作要件は公式サイトで公開されています。ゲームのインストールも公式サイトからダウンロードする事ができます。
OSはWindows11の記載がありませんが、Windows11でもプレイ可能でした。
CPU
CPUは最低要件でCore i5以上、推奨要件でCore i7以上です。
Core i5-12400F | Core i7-12700K |
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実際に「Core i5-12400F」「Core i7-12700K」「Core i9-12900K」と「RTX 3060 Ti」構成でプレイしてみました。
「Core i5-12400F」と「Core i7-12700K」だと動作感的には「Core i7-12700K」の方がスムーズに動いている印象です。
「Core i7-12700K」の方が動作の安定性が上という印象ですが、「Core i5-12400F」でも実用上は全く問題無いです。快適にTower of Fantasyを楽しめます。
「Core i7-12700K」と「Core i9-12900K」の違いはTower of Fantasyにおいては個人的には分からないです。どちらも非常に快適です。
グラフィックス
グラフィックスは推奨ではGTX 1060の6GB以上が指定されているのでそれ以上のグラフィックスがおすすめです。
ビデオメモリは4GB程度使用しています。4K解像度では5GB程度の使用率になります。
GTX 1060には3GB版もあるのですが、6GB版が指定されている理由が性能面の他にも、ビデオメモリの容量的な側面からもGTX 1060の6GB以上が推奨になっていると思われます。
Tower of Fantasyのグラフィックス設定について

Tower of Fantasyのプリセットの画質設定は「オリジナル、究極、良好、バランス、スムーズ」とあります。フレームレートは120FPS上限です。
PC版では画質設定が上になる「オリジナル」という項目や、アンチエイリアシングという項目があります。
スマホ版ではオリジナルが無く60FPS上限になっています。動作確認機種:iPhone 12 Pro。
アンチエイリアシングという項目は無いですが、確認した限りではアンチエイリアシングは高い設定になっていると思います。
キャラクターに寄って確認した限りでは境界のジャギーが気にならないです。
最高画質 | 最低画質 |
---|---|
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アンチエイリアシング8x | アンチエイリアシングなし |
![]() | ![]() |
画質設定を上げると画質が良くなります。画質設定を下げる事でパフォーマンスが向上します。
PCの方ではアンチエイリアシングが「なし~8X」まで用意されているのですが、なしにするとキャラクターに寄った際に境界のジャギー(輪郭のギザギザ)が気になるので、アンチエイリアシングに関しては高い設定がおすすめです。

- 4K(3840×2160)
- UWQHD+(3840×1600)
- UWQHD(3440×1440)
- WQHD(2560×1440)
- UWFHD(2560×1080)
- WUXGA(1920×1200)
- フルHD(1920×1080)
- HD(1280×720)
解像度の対応は幅広いです。画面比率が異なるウルトラワイドにも対応しています。全画面表示をオンにすると強制的にネイティブ解像度で画面が表示されます。
Tower of Fantasyのグラボ別fps
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GPU | 4K 3840×2160 | WQHD 2560×1440 | フルHD 1920×1080 |
---|---|---|---|
RTX 3070 Ti | 118 FPS | 118 FPS | 118 FPS |
RTX 3070 | 118 FPS | 118 FPS | 118 FPS |
RTX 3060 Ti | 112 FPS | 118 FPS | 118 FPS |
RTX 3060 | 85 FPS | 118 FPS | 118 FPS |
RTX 3050 | 64 FPS | 108 FPS | 118 FPS |
GTX 1660 S | 27 FPS | 56 FPS | 88 FPS |
GTX 1650 S | 17 FPS | 42 FPS | 70 FPS |
Windows11、CPU:Core i7-12700K、メモリ:16GB、ストレージ:SSD 1TBモデルを使用しています。計測場所:アストラ島:転送ゲート・シェルター周辺。
画質はプリセットの最高設定のオリジナル設定になります。GTX 1660 SuperとRTX 3050では高解像度の性能乖離が大きかったです。
性能的にはRTX 3060 Ti以上のグラフィックスはオーバースペックに感じます。
- フルHD/60fpsならGTX 1660以上がおすすめです。
- WQHD/60fpsならGTX 1660 Super以上がおすすめです。
- 4K/60fpsならRTX 3050以上がおすすめです。
Tower of FantasyにおすすめのゲーミングPC
Tower of Fantasyにおすすめのコスパが良いゲーミングPCをご紹介します。
GALLERIA RM5C-G60S
GALLERIA RM5C-G60S | ||
---|---|---|
![]() | CPU | Core i5-12400 |
グラフィック | GTX 1660 SUPER(6GB) | |
メモリ | 16GB | |
ストレージ | 500GB NVMe SSD | |
ケース | ミニタワー |
「GALLERIA RM5C-G60S」はGTX 1660 SUPERを搭載しているので、コスパ良くフルHDゲームを楽しめます。筐体の質感が良く、前面がLEDで光るゲーミングPCです。
Tower of Fantasyをコスパ良く楽しむのに最適なモデルです。
「GALLERIA RM5R-G60」の実機レビュー GTX 1660搭載
G-Tune HM-B-FGPC
G-Tune HM-B-FGPC | ||
---|---|---|
![]() | CPU | Core i5-12400F |
グラフィック | RTX 3060(8GB) | |
メモリ | 16GB | |
ストレージ | 512GB NVMe SSD | |
ケース | ミニタワー |
「G-Tune HM-B-FGPC」はコストパフォーマンスに優れる「Core i5-12400F」を搭載し、最新グラフィックスRTX 3060を搭載したモデルです。
「G-Tune HM-B-FGPC」の実機レビュー RTX 3060搭載
まとめ
- お家で大画面で遊ぶならPCがおすすめ/外で遊ぶならスマホでも遊べる。
- PCは120fps動作/スマホは60fps動作。
「Tower of Fantasy」はPCとスマホに対応しているのですが、PCの方が画面が大きく、操作面でもキーボード&マウスで快適に楽しむ事が出来ます。
PCスペックとしてはグラフィックスで「GTX 1660~RTX 3060」を搭載したモデルがおすすめです。
