
コールオブデューティー ヴァンガードは世界的人気FPSゲーム『コールオブデューティ(CoD)』シリーズ最新作のFPSゲームです。今作の舞台は第二次世界大戦となっています。
CoD:ヴァンガードの必要/推奨スペックとおすすめゲーミングPCの情報についてまとめています。
フレームレートを計測してどの程度のスペックがあれば快適にCoD:ヴァンガードが快適にプレイ可能かという点もチェックしているので合わせて参考にしてみて下さい。
CoD:ヴァンガードの特徴
- 第二次世界大戦が舞台のキャンペーンモード搭載
- 世界中のプレイヤーと競うマルチプレイモード搭載
- 仲間と死者の大群を迎え撃つゾンビモード搭載
- ウルトラワイド&4K解像度対応
- NVIDIA Reflex対応
- NVIDIA DLSS対応
- FidelityFX Super Resolution対応
キャンペーンモードは、ヨーロッパの東部戦線、西部戦線、太平洋、北アフリカを舞台に映画さながらの迫力のあるストーリーが楽しめます。
ゾンビモードは、4人協力プレイでゾンビの襲来に対抗するモードとなっています。
横に長いウルトラワイドや高解像度の4Kに対応したタイトルです。

NVIDIA Reflexは対戦ゲームでの遅延の最適化、及び測定するテクノロジーです。
CoD:ヴァンガードの他にも「Apex Legends、フォートナイト、Call of Duty Warzone、VALORANT、BF2042」などの様々な対戦ゲームで採用されています。
NVIDIA DLSSとFidelityFX Super Resolutionについては後述します。
CoD:ヴァンガードの必要スペックと推奨スペック
CoD:ヴァンガードのスペックの動作環境は4つ公開されています。
動作に必要なスペック、推奨されるスペック。そしてより快適に動作する優位スペックと、4K解像度で推奨されるスペックの4つになります。
| 必要 | 推奨 | |
|---|---|---|
| OS | Windows 10(64ビット) | Windows 10(64ビット) |
| CPU | Core i3-4340 FX-6300 | Core i5-2500K Ryzen 5 1600X |
| GPU | GeForce GTX 960 Radeon RX 470 | GeForce GTX 1060 Radeon RX 580 |
| VRAM | 2GB | 4GB |
| メモリ | 8GB | 12GB |
| ストレージ | 36GB(ローンチ時点、マルチプレイヤーとゾンビモードのみ) 177GB(全ゲームモード) | 177GB |
| DirectX | 12 | 12 |
| 優位 | ウルトラ4K | |
|---|---|---|
| OS | Windows 10(64ビット) | Windows 10(64ビット) |
| CPU | Core i7-8700K Ryzen 7 1800X | Core i9-9900K Ryzen 9 3900X |
| GPU | GeForce RTX 2070 GeForce RTX 3060 Ti Radeon RX 5700 XT | GeForce RTX 3080 Radeon RX 6800 XT |
| VRAM | 8GB | 10GB |
| メモリ | 16GB | 16GB |
| ストレージ | 177GB | 177GB |
| DirectX | 12 | 12 |
参考情報:公式サイト / Battle.netストアページ
CoD:ヴァンガードのグラボ別fps
実際にベンチマークテストを行い、CoD:ヴァンガードではどの程度のグラフィックス性能が必要かを検証しました。
NVIDIA DLSSとFidelityFX Super Resolutionは無効にして計測しています。
フルHD解像度

OSはWindows11、CPUはCore i9-11900K、メモリは32GB、ストレージはSSD 1TBモデルを使用しています。MAPは「DOME」で計測しました。

画質設定は品質プリセットが用意されているので、最高画質設定『ウルトラ』と『最低画質』で計測しました。
最低画質にするとレンダリング解像度が下がってしまうので100にして計測しています。
推奨ではGTX 1060が指定されているので後継のGTX 1660やRTX 3060以上がおすすめです。
優位スペックではRTX 3060 Tiが指定されています。RTX 3060 Tiだと高画質144fpsでプレイしたい方や画質下げて240fpsでプレイする事も可能です。
4K解像度

4K解像度(3840×2160)は負荷が大きくなるので高性能なグラフィックスボードが必要です。
推奨の4K解像度ではRTX 3080が指定されているのでRTX 3080前後のグラフィックス搭載のゲーミングPCがおすすめです。
理想的には4K解像度ではビデオメモリが10GB指定されているので、高画質でプレイされる方はRTX3080以上がおすすめになります。
CoD:ヴァンガードにおすすめのゲーミングPC
NEXTGEAR JG-A7G6T

| スペック | |
|---|---|
| CPU | Ryzen 7 5700X |
| グラフィック | RTX 5060 Ti(16GB) |
| メモリ | 16GB |
| ストレージ | 1TB NVMe SSD |
| ケース | ミニタワー |
| 価格 | 16万円台~ |
NEXTGEAR JG-A7G6Tは、CPUに性能重視モデル「Ryzen 7 5700X」を搭載し、高性能グラフィクス「GeForce RTX 5060 Ti」を採用。
CPUに8コア以上が必要というタイトルが登場しているため、8コア搭載のRyzen 7 5700Xはコスパも良くおすすめ。RTX 5060 TiはDLSS 4対応&VRAM 16GB搭載で将来性も高い。
性能と価格のバランスが取れた構成で、コスパ重視のゲーマーにおすすめです。

NEXTGEAR JG-A7G70

| スペック | |
|---|---|
| CPU | Ryzen 7 7800X3D |
| グラフィック | RTX 5070(12GB) |
| メモリ | 16GB |
| ストレージ | 1TB NVMe SSD |
| ケース | ミニタワー |
| 価格 | 23万円台~ |
\ ゲーミングマウスが貰える /
「NEXTGEAR JG-A7G70」は、CPUにゲーム特化型のCPU「Ryzen 7 7800X3D」を搭載して高フレームレートが期待出来ます。
CPU性能が高いのでタイトルによっては数十FPS変わる場合も。対戦ゲームなどでフレームレートを稼ぎたい方におすすめです。
グラフィックスボードにはNVIDIAの「GeForce RTX 5070」を搭載しているので、ほとんどのゲームがWQHD解像度や高FPSで快適に遊べます。

GALLERIA XPC7A-R57T-WL

| スペック | |
|---|---|
| CPU | Core Ultra 7 265F |
| グラフィック | RTX 5070 Ti(16GB) |
| メモリ | 16GB |
| ストレージ | 1TB NVMe SSD |
| ケース | ミドルタワー |
| 価格 | 35万円台~ |
「GALLERIA XPC7A-R57T-WL」は、CPUに性能重視モデル「Core Ultra 7 265F(20コア/20スレッド)」を搭載し、高性能グラフィクス「GeForce RTX 5070 Ti」を採用。ハイエンド志向のデスクトップゲーミングPCです。
最新ゲームを高画質設定で楽しめるのはもちろん、WQHDから4K環境も視野に入る性能。さらにマルチタスクや映像編集などのクリエイティブ用途にも余裕を持って対応できます。
配信者やクリエイターにとっても理想的な一台です。安定のガレリアで使い勝手も極めて良好。

CoD:ヴァンガードにおすすめのノートPC
NEXTGEAR J6-A7G50WT-A

| スペック | |
|---|---|
| CPU | Ryzen 7 7435HS |
| グラフィック | RTX 4050(6GB) |
| メモリ | 16GB |
| ストレージ | 500GB NVMe SSD |
| 液晶 | 16型 1920×1200 WUXGA(165Hz) |
| 重量 | 約2.29kg |
| 価格 | 13万円台~ |
「NEXTGEAR J6-A7G50WT-A」は、RTX 4050を搭載。中程度のゲームは快適に動作し、重いゲームは画質調整して楽しめるコスパに優れるゲーミングノートPCです。
165Hzの高リフレッシュレート液晶を搭載しているので対戦ゲームでも快適です。
ライトユーザーや初めてのゲーミングノートとして、性能・使いやすさ・価格のバランスが非常に良い一台です。

G TUNE P5-I7G60WT-C(ホワイト)

| スペック | |
|---|---|
| CPU | Core i7-13620H |
| グラフィック | RTX 5060(8GB) |
| メモリ | 32GB |
| ストレージ | 1TB NVMe SSD |
| 液晶 | 15.6型 2,560×1,440 WQHD(165Hz) |
| 重量 | 約2.19kg |
| 価格 | 21万円台~ |
\ セールで15,000円 OFF /
「G TUNE P5-I7G60BK-C」は、10コア(6Pコア+4Eコア)/16スレッドの「Core i7-13620H」と「RTX 5060」が搭載。
グラフィックボードに「GeForce RTX 5060」が搭載しているので最新ゲームを快適に楽しみたい方におすすめのノートPCです。コストとゲーム体験の両立を意識した、コスパに優れるちょうど良い一台です。

G TUNE H6-A9G7TBK-C

| スペック | |
|---|---|
| CPU | Ryzen 9 8945HX |
| グラフィック | RTX 5070 Ti(12GB) |
| メモリ | 32GB |
| ストレージ | 1TB NVMe SSD |
| 液晶 | 16型 2,560×1,600 WQXGA(300Hz) |
| 重量 | 約2.47kg |
| 価格 | 29万円台~ |
\ セールで30,000円 OFF /
「G TUNE H6-I9G7TBK-C」は、高性能CPU「Ryzen 9 8945HX」16コア/32スレッド、最大5.40GHz)を搭載し、マルチタスクから重量級3Dゲームまで圧倒的な処理性能を発揮。
グラフィックスは最新世代「NVIDIA GeForce RTX 5070 Ti Laptop GPU」搭載。ノートPCでもデスクトップ級のビデオメモリを搭載し、高画質ゲーミングを楽しめます。
液晶はWQXGA(2,560×1,600)と300Hzで遅延の少ないゲームプレイが可能です。32GBメモリに1TB NVMe SSDを標準搭載し、大容量ゲームや動画編集も快適です。
性能と信頼性を兼ね備えた、非常に魅力的なハイスペックノートPCです。














