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ボーダーランズ4の推奨スペックとおすすめPC

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ボーダーランズ4

『ボーダーランズ4』は、シリーズ史上最凶の独裁者が支配する新たな惑星を舞台に、激しいアクション、バッドアスな主人公たち、そして数十億種類のユニークかつ強力な武器が登場する、ヒャッハー満載の大人気シューティングRPGゲーム最新作です。

そんな『ボーダーランズ4』を最高の環境で楽しむために、今回は推奨スペックとおすすめのゲーミングPCをご紹介していきます。

2025/9/11:ゲーム発売前に公開されたNVIDIA公式情報とボーダーランズ4公式ソースを元に加筆・修正を行いました。

目次

ボーダーランズ4の特徴

  • グラフィック:カートゥーン風のグラフィック採用
  • ソロ or 協力プレイ:最大4人でのオンライン協力プレイに対応
  • 数十億種類のユニークな武器が登場
  • DLSS、FSR、TSR、XeSSに対応
  • NVIDIA DLSS 4対応

膨大な種類の武器を集めて、ヒャッハーする。最高に楽しいハクスラFPSゲームです。

タイトルボーダーランズ4
発売日2025年9月12日
ジャンルシューティングRPG(ハクスラFPS)
対応プラットフォームPC / PS5 / Xbox Series X|S / Nintendo Switch 2
Steamページボーダーランズ4

ボーダーランズ4の対応プラットフォームでは、最新世代のゲーム機のみ対応となっています。

以下の必要 / 推奨スペックも高い水準となっているため、古いPCで遊ぶ予定の方は注意が必要なタイトルです。

必要スペックと推奨スペック

必要スペックと推奨スペック

『ボーダーランズ4』を快適にプレイするための必要スペックと推奨スペックを紹介します。最低限の動作環境と、高画質でスムーズに楽しむための目安をまとめました。

必要スペック

動作環境
OSWindows 10 / 11(64ビット)
CPUIntel Core i7-9700
AMD Ryzen 7 2700X
8コア以上が必要
メモリ16 GB
GPUNVIDIA GeForce RTX 2070
AMD Radeon RX 5700 XT
8GBのVRAMが必要
ストレージ100 GB(SSD必須

必要スペックは、ゲームを最低限動かすための条件です。画質や動作の快適さより、とりあえずプレイできることを重視した動作環境になります。

8コア以上のCPUが必要

必要スペックでは8コア以上のCPUが必要で、8GB以上のビデオメモリ容量を持つグラフィックスボードが指定されています。

最低限それ以上のグラフィックスを搭載したゲーミングPCが必要になります。

推奨スペック

動作環境
OSWindows 10 / 11(64ビット)
CPUIntel Core i7-12700
AMD Ryzen 7 5800X
8コア以上が必要
メモリ32GB
GPUNVIDIA GeForce RTX 3080
AMD Radeon RX 6800 XT
ストレージ100 GB(SSD必須

推奨環境は、高画質設定や安定したフレームレートで快適に遊ぶために求められる条件です。余裕のある環境で楽しみたい方はこちらを目安にしてください。

推奨環境では、CPUはCore i7-12700やRyzen 7 5800Xなど8コア以上、メモリは32GBと大容量。GPUもRTX 3080やRadeon RX 6800 XTが指定されており、旧世代のハイエンドクラスが必要です。

Q 推奨スペックとは

推奨スペックは、ソフトウェアやゲームを快適に動作させるために開発元が提示するパソコンの性能基準のことです。

CPUの性能、メモリ容量、グラフィックボード、ストレージの種類や空き容量、OSのバージョンなどが含まれます。

必要最低限の「動作環境」とは異なり、ストレスなく快適に利用するための目安になります。

推奨スペックを満たすことで、高画質設定やスムーズな動作が可能になり、快適な操作体験が得られます。

Q 厳密に推奨スペックを揃える必要があるの?

厳密に推奨スペックを揃える必要は無いです。

推奨スペックは「この程度の性能があれば快適に動作します」という目安であり、それを上回るスペックがあれば全く問題ありません。

むしろ、スペックが高ければより快適な動作や高画質設定での利用が可能です。

Q 解像度とは

液晶ディスプレイ(液晶モニタ)には、画面解像度があります。画面解像度は画面に表示できる情報量(画素数)の事です。画面サイズが同じ場合には画面解像度が大きいほど精細度が高いです。

解像度を表す単位としては画素またはピクセルがあります。最小単位をいくつ表示できるのかを表したものです。1画素=1ピクセルになります。また、解像度が高いほど画面領域が大きくなります。

名称解像度総画素数
SD720×480px345,600
HD1280×720px921,600
フルHD1920×1080px2,073,600
WQHD2560×1440px3,686,400
4K3840×2160px8,337,600
8K7680×4320px33,177,600

代表的な画面解像度は以上です。ゲームにおいてはフルHD以上がおすすめになります。ゲームの推奨スペックではフルHD以上を推奨とするタイトルが多いです。最近の傾向としては4Kに対応したゲームも多数登場しています。

Q ウルトラワイドとは

ウルトラワイドは、一般的なディスプレイ(16:9)より横幅が広いアスペクト比21:9や32:9などのモニターのことです。

映画と同じ比率に近く、没入感が高いため動画視聴やゲームに適しています。

また、作業領域が広いため、複数のウィンドウを同時に開けるなど、ビジネスやクリエイティブ用途にも人気があります。曲面ディスプレイも多く、視認性と作業効率の向上が期待できます。価格は一般的なモニターよりやや高めです。

Q フレームレートとは

fps(フレームレート)は動画やゲームにおける1秒あたりのフレーム数の事です。数値が高ければ高いほど滑らかな描画になります。

コンピュータの処理性能を評価するベンチマークにおいては、60fpsで快適評価とするゲームソフトウェアが多いです。

Q アップスケーリング&フレーム生成とは

アップスケールはスーパーレゾリューション(超解像技術)とも呼ばれ、高いパフォーマンスと高画質を実現する技術の事です。画質を維持しながらフレームレートを向上。

グラフィックス設定オプションから超解像技術の設定を行う事が可能です。

DLSS 対応ハードウェア
RTX 50RTX 40RTX 30RTX 20
DLSS Multi Frame Generation
DLSS Frame Generation
DLSS Ray Reconstruction
DLSS Super Resolution
Deep Learning Anti-Aliasing (DLAA)

「NVIDIA DLSS」は2025年7月時点でバージョン4まであります。最新バージョンの「NVIDIA DLSS 4」の最大の特徴はマルチフレーム生成に対応している点です。

フレーム生成は大幅にフレームレートを向上させる事が可能な点がメリットですが、「NVIDIA DLSS 3(フレーム生成)」はRTX 40シリーズが必要、「NVIDIA DLSS 4(マルチフレーム生成)」はRTX 50シリーズが必要になります。また、ゲームタイトル側の対応も必要になります。

Q MODとは

MODは、「Modification(モディフィケーション)」の略で、ゲームにプレイヤーや開発者が独自に変更や追加を加えることを指します。

例えば、新しいキャラクターや武器、マップの追加、グラフィックや音楽の変更、難易度の調整などがMODに含まれます。MODは主にPCゲームで利用され、ユーザーがゲームを自分好みにカスタマイズできるのが特徴です。

おすすめ推奨スペック

PCゲームではグラフィックスボードの性能が重要になります。推奨環境ではRTX 3080 / RX 6800 XT以上が推奨スペックになっています。

3DMARK Steel Nomad DX12
RTX 5080 16GB
8138
RTX 5070 Ti 16GB
6474
RTX 5070 12GB
4991
RTX 3080 12GB
4791
RTX 3080 10GB
4420
RX 6800 XT 16GB
3689
RTX 5060 Ti 16GB
3577
RTX 4060 Ti 8GB 
2841
RTX 4060 8GB
2275
RTX 2070 8GB
2105
RTX 3060 12GB 
1961
RTX 3050 8GB
1316

黄色:推奨グラフィック、赤色:必要グラフィック

現行モデルでRTX 3080 / RX 6800 XTに近い性能としてはRTX 5060 Ti(16GB)以上です。余裕を持つならRTX 5070をおすすめします。

ボーダーランズ4をPC版ならではの高グラフィックスで遊びたい方はRTX 5060 Ti / RTX 5070以上がおすすめです。

必要スペックとしてはRTX 2070が指定されているので、画質をあまり気にしない方はRTX 2070以上を最低限として考えて製品を選定しましょう。

ボーダーランズ4のDLSS 4マルチフレーム生成ベンチマーク

フルHD最高
RTX 5090
343
RTX 5080
291
RTX 5070 Ti
265
RTX 5070
227
RTX 5060 Ti
183
RTX 5060
161

参考情報:NVIDIA公式サイト

ボーダーランズ4では、NVIDIAの最新機能DLSS 4を使うことで映像のなめらかさが大きくアップします。

DLSS 4マルチフレーム生成を使用した場合には4Kの場合平均 5.5 倍、WQHD環境では平均4.3 倍、フルHDでは平均4.2 倍のパフォーマンスの向上。

たとえばRTX 5080を使った場合、フルHD/WQHDなら200fps以上、4K解像度では160fps近くまで伸びるという結果が出ています。

さらに、反応速度を速くするNVIDIA Reflexをオンにすれば、操作してから画面に反映されるまでの遅れも半分以下に。

画質と応答性の両面で強化されており、高解像度環境や高リフレッシュレートモニターとの相性が非常に良いのが特徴です。

ボーダーランズ4におすすめのゲーミングPC

ボーダーランズ4におすすめのゲーミングPC

ボーダーランズ4におすすめのゲーミングPCをご紹介します。

NEXTGEAR JG-A7G70

NEXTGEAR JG-A7G70
スペック
CPURyzen 7 7800X3D
グラフィックRTX 5070(12GB)
メモリ16GB
ストレージ1TB NVMe SSD
ケースミニタワー

新ケース販売記念 11,000円OFF!! 9月30日まで

「NEXTGEAR JG-A7G70」は、CPUにゲーム特化型のCPU「Ryzen 7 7800X3D」を搭載して高フレームレートが期待出来ます。

グラフィックスボードにはNVIDIAの「GeForce RTX 5070」を搭載しているので、美麗なゲーム体験を楽しむ事が出来るハイスペックゲーミングPCです。

1TB NVMe SSDにより、起動やロードが高速で、快適なゲームプレイをサポート。

初期サポートとして3年センドバック保証と24時間365日電話サポートが付帯しており、安心して長期使用できる一台です。

ゲーム特化型CPUで高フレームレートが確保しやすい本格派のゲーミングPC。CPU性能が高いのでタイトルによっては数十FPS変わる場合も。対戦ゲームなどでフレームレートを稼ぎたい方におすすめです。

キャンペーン期間2025年9月11日(木)13:00 ~ 2025年9月30日(火)10:59

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GALLERIA XPC7A-R57T-WL

スペック
CPUCore Ultra 7 265F
グラフィックRTX 5070 Ti(16GB)
メモリ16GB
ストレージ1TB NVMe SSD
ケースミドルタワー

「GALLERIA XPC7A-R57T-WL」は、CPUに性能重視モデル「Core Ultra 7 265F(20コア/20スレッド)」を搭載し、高性能グラフィクス「GeForce RTX 5070 Ti」を採用。ハイエンド志向のデスクトップゲーミングPCです。

最新ゲームを高画質設定で楽しめるのはもちろん、WQHDから4K環境でも快適に動作。さらにマルチタスクや映像編集などのクリエイティブ用途にも余裕を持って対応できます。

高スペックを求めるゲーマーはもちろん、配信者やクリエイターにとっても理想的な一台です。

様々な用途で汎用性が高い最新高性能CPUを搭載。RTX 5070 Ti搭載で最高画質の対応力も◎。安定のガレリアで、ケースの冷却性能、メンテナンス性、使い勝手も良いです。メモリは32GB以上にカスタマイズ推奨です。

G TUNE FG-A7G80(TGS出展記念モデル)

スペック
CPURyzen 7 9800X3D
グラフィックRTX 5080(16GB)
メモリ32GB
ストレージ1TB NVMe SSD
ケースフルタワー

期間限定大特価モデル!! 9月30日まで

「G TUNE FG-A7G80」は、圧倒的ゲーム性能の「Ryzen 7 9800X3D」&最新のハイエンドグラフィクス「RTX 5080」搭載。

32GBメモリと2TB NVMe Gen4×4 SSDを標準装備し、重厚なゲームやマルチタスクも余裕でこなせます。

筐体設計は冷却性能に優れ、前面スリットからのエアフローを活かせる構造に加え、最大7基の空冷ファンや360mm水冷ラジエーター×2の搭載が可能な余裕を備えています。

ベンチマークでもその性能は圧倒的で、3DMark Time Spyでは27,108、Steel Nomadでは8,138と圧倒的性能でした。4K解像度の最重量級ゲームも快適に楽しめる性能を持っています。

ゲーム特化型CPU&ハイエンドグラフィックス「RTX 5080」搭載。圧倒的ゲーム性能を求める方におすすめです。

キャンペーン期間2025年9月9日(火)13:00 ~ 2025年9月30日(火)10:59

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