Ghost of Tsushimaはオープンワールド時代劇アクションアドベンチャーゲームです。
Ghost of Tsushimaの必要/推奨スペックとおすすめゲーミングPCの情報についてまとめています。
Ghost of Tsushimaの特徴
- グラフィックスが凄い
- フレームレートのアンロックオプションや様々なグラフィックス設定に対応
- 4K/ウルトラワイドモニター対応
- HDR対応
- NVIDIA DLSS 3/AMD FSR 3対応(パフォーマンスが大幅に向上)
- NVIDIA DLAA/FSR 3 Native AA対応(画質を向上)
- NVIDIA Reflex対応(遅延を削減)
- コントローラーのサポートも充実(PSブログではDualSense ワイヤレスコントローラーがおすすめされています)
グラフィックスが凄い
Ghost of Tsushimaは風景のグラフィックが凄いです。
キャラクターのグラフィックが凄いゲームは、バイオのリメイクなど他にもありますが、風景的なグラフィックスはトップクラスだと感じました。グラフィックが凄いゲームを探している方におすすめのゲームです。
ウルトラワイドモニター対応
ワイドスクリーンのHUD拡大を16:9に制限する事も可能。
Ghost of Tsushimaは、横に長いウルトラワイドモニター対応しています。また、ワイドスクリーンのHUD拡大にも対応しています。
ゲーム内HUDが画面端に合うようになる自動設定、ゲーム内HDUの拡大表示を16:9の境界に制限するオプションも完備されているので、UIが端に寄りすぎて視線移動が多くて疲れる方は16:9に制限するのがおすすめです。
HDR対応
Ghost of TsushimaでHDRを有効にするには、HDR対応モニターでWindowsのディスプレイ設定からHDRを使用するをオンにすると、鮮明な映像表示で楽しむ事が可能です。
DualSense ワイヤレスコントローラーがおすすめ
「DualSense」は、ツートンカラーの特徴的なデザインや、より体感的なフィードバックを実現した「ハプティックフィードバック」が採用されている特徴があります。
「弓を引いたときの緊張感や、刀を振るったときの感覚を手のひらで感じ取ることができる」とされているので没入感を向上させたい方はDualSenseコントローラーでプレイしてみましょう!
必要スペックと推奨スペック
プリセット | Very Low | Medium | High | Very High |
---|---|---|---|---|
平均パフォーマンス | 720P @ 30 FPS | 1080P @ 60 FPS | 1440P @ 60 FPS 4K @ 30 FPS | 4K @ 60 FPS |
CPU | Core i3-7100 Ryzen 3 1200 | Core i5-8600 Ryzen 5 3600 | Core i5-11400 Ryzen 5 5600 | Core i5-11400 Ryzen 5 5600 |
GPU | GTX 960 4GB RX 5500 XT | RTX 2060 RX 5600 XT | RTX 3070 RX 6800 | RTX 4080 RX 7900 XT |
メモリ | 8GB | 16GB | 16 GB | 16 GB |
ストレージ | 75GB(SSD推奨) | |||
OS | Windows 10 64-bit |
参考情報:PS公式ブログ|Steamストアページ
PS公式ブログの推奨環境のスペック表です。最低スペックがVery Lowに当たります。推奨動作環境がMediumになります。
- 720P=HD画質(1280×720px)
- 1080P=フルHD画質(1920×1080px)
- 1440P=WQHD画質(2560×1440px)HDの4倍の画質
- 4K=4K画質(3840×2160px)フルHDの4倍の画質
一般的にはフルHD画質が推奨のゲームが多いです。Ghost of Tsushimaを快適にプレイしたい方は推奨動作環境のフルHD/60fps以上が快適に動作するゲーミングPC選びがおすすめです。
CPU
Ghost of Tsushimaの推奨動作要件になっている「Core i5-8600」はインテル第8世代CPUです。6コア6スレッドでターボブースト時は最大4.30GHzのCPUとなっています。
4K推奨CPUの「Core i5-11400」はインテル第11世代CPUです。6コア12スレッドでターボブースト時は最大4.40GHzのCPUとなっています。
Ghost of Tsushimaには6コア以上のCPUがおすすめになります。古いCPUでも快適に動作すると思われます。
メモリ
Ghost of Tsushimaのメモリは推奨で16GBとなっています。4K環境でも16GB指定となっているので16GB搭載モデル以上がおすすめです。
グラフィックス
Ghost of Tsushimaのグラフィックスは、「GeForce RTX 2060」が推奨動作要件になっています。
Ghost of TsushimaはNVIDIA DLSS 3/AMD FSR 3対応ですが、GTX 16シリーズ以下は非対応になります。
- FSRとフレーム生成:「AMD Radeon RX 5000 シリーズ」「NVIDIA GeForce RTX 20シリーズ」以降が必要です。
- DLSSとフレーム生成:「GeForce RTX 40シリーズ」が必要です。
GTX 1660 SUPERでAMD FSR 3とフレーム生成を適用する事は可能ですが、最高画質の検証中にクラッシュして落ちてしまったので実質使えなかったです。
RTX 3050で調査すると最高画質でも使用可能でした。AMD FSR 3のフレーム生成を使ってフレームレートを向上させたい方は、RTX 2060 / RTX 3050以上がおすすめです。
DLSS 3のフレーム生成を適用したい方はRTX 40シリーズが必要になります。
DLSS 3とFSR 3を両方試してみると、映像品質的にはDLSS 3の方が綺麗に描画されていたので、映像品質とフレームレートを求める方はNVIDIA DLSS 3がおすすめです。
ビデオメモリについて
ビデオメモリを実機で確認すると、フルHD最高画質ならビデオメモリ8GB以上がおすすめです。
GTX 1660 SUPER(6GB)で検証中に重い動作感を感じましたが、RTX 3050なら快適だったのでRTX 3050のビデオメモリ8GB以上がGhost of Tsushimaにはおすすめです。
4K/最高ならRTX 4090で調査すると10GB程度の使用量でしたので、10GB~11GB程度のビデオメモリを持つグラフィックスがおすすめです。
RTX 40シリーズならRTX 4070(12GB)以上がおすすめです。
アップスケーリングやフレーム生成を使用しないなら推奨のRTX 4080が性能的に4Kの場合には必要になるでしょう。
Ghost of Tsushimaのグラボ別fps
GPU | 4K 3840×2160 | WQHD 2560×1440 | フルHD 1920×1080 |
---|---|---|---|
RTX 4080 | 133 FPS | 180 FPS | 207 FPS |
RTX 4070 Ti SUPER | 118 | FPS162 FPS | 183 FPS |
RTX 4070 Ti | 105 | FPS144 FPS | 166 FPS |
RTX 4070 SUPER | 100 | FPS139 FPS | 160 FPS |
RTX 4070 | 90 | FPS125 FPS | 146 FPS |
RTX 4060 Ti | 56 | FPS88 | FPS106 FPS |
RTX 4060 | 45 | FPS71 | FPS90 | FPS
RTX 3050 | 32 FPS | 54 | FPS65 | FPS
Ghost of Tsushimaの平均fpsを計測しました。計測場所はひすい丘陵です。画質はプリセットの最高画質です。
- RTX 40シリーズはDLSSクオリティ+フレーム生成
- RTX 3050はAMD FSR 3クオリティ+フレーム生成
RTX 3050でFSR 3+フレーム生成でフルHD/60fps動作は可能ですが、映像品質的にDLSS 3の方がおすすめなので最高画質を快適に楽しみたい方はRTX 4060以上おすすめです。
4K解像度の場合には、RTX 4060 Tiで56 fps出ているのですが、ビデオメモリの関係でカクついたり重さを感じるシーンがあったので、4Kの場合にはRTX 4070以上がおすすめです。
- フルHD:RTX 4060以上
- WQHD:RTX 4060以上
- 4K:RTX 4070以上
Ghost of TsushimaにおすすめのゲーミングPC
NEXTGEAR JG-A5G60
スペック | |
---|---|
CPU | Ryzen 5 4500 |
グラフィック | RTX 4060(8GB) |
メモリ | 16GB |
ストレージ | 1TB NVMe SSD |
ケース | ミニタワー |
価格 | 129,800円~ |
「NEXTGEAR JG-A5G60」は、CPUに「Ryzen 5 4500」を搭載し、最新の高性能グラフィクス「GeForce RTX 4060」を採用。
ゲームではグラフィックスボードの性能が快適性に直結するため、コストを落として最大限ゲームを楽しみたい方におすすめのモデルです。
NEXTGEAR JG-A7G6T
スペック | |
---|---|
CPU | Ryzen 7 5700X |
グラフィック | RTX 4060 Ti(8GB) |
メモリ | 16GB |
ストレージ | 1TB NVMe SSD |
ケース | ミニタワー |
価格 | 179,800円~ |
「NEXTGEAR JG-A7G6T」は、CPUに「Ryzen 7 5700X」を搭載し、最新の高性能グラフィクス「GeForce RTX 4060 Ti」を採用。高コスパが魅力のゲーミングPCです。
人気FPS/TPSゲームで高フレームレートを出したり、フルHDの最新ゲームを快適に楽しめる性能です。
\ カスタム済みの8モデル展開 /
GALLERIA RM7C-R47
スペック | |
---|---|
CPU | Core i7-14700F |
グラフィック | RTX 4070(12GB) |
メモリ | 16GB |
ストレージ | 500GB NVMe SSD |
ケース | ミニタワー |
価格 | 234,980円~ |
「GALLERIA RM7C-R47」は、GALLERIAのミニタワー型のゲーミングPC。ガレリアの新筐体はデザイン性も高く、正面部分がLEDで光り、斜めのコンソールパネルも使いやすいです。
RTX 4070を搭載しているので、FPSゲームで高fpsを出したい方や、重量級ゲームを快適に楽しみたい方におすすめです。
G-Tune DG-I7G7S
スペック | |
---|---|
CPU | Core i7-14700F |
グラフィック | RTX 4070 SUPER(12GB) |
メモリ | 32GB |
ストレージ | 1TB NVMe SSD |
ケース | ミニタワー |
価格 | 299,800円~ |
「G-Tune DG-I7G7S」は、WQHDなどの高解像度でプレイしたい方にもおすすめのGeForce RTX 4070 SUPERを搭載した高性能ゲーミングPCです。
最新のインテル第14世代「Core i7-14700F」&メモリ32GBで快適に重量級ゲームを楽しめます。ケースはブラックとホワイトモデルの2色展開で、カスタマイズでLEDの色も選択可能です。
GALLERIA XA7C-R47TS
スペック | |
---|---|
CPU | Core i7-14700F |
グラフィック | RTX 4070 Ti SUPER(16GB) |
メモリ | 32GB |
ストレージ | 1TB NVMe SSD |
ケース | ミドルタワー |
価格 | 309,980円~ |
「GALLERIA XA7C-R47TS」は、CPUに性能重視モデル「Core i7-14700F」を搭載し、高性能グラフィクス「GeForce RTX 4070Ti SUPER」を採用。ビデオメモリ16GB搭載で4K解像度の重量級ゲームも快適です。
FPS / TPSゲームを高fpsで楽しみたい方や、4K解像度でゲームを楽しみたい方にもおすすめのゲーミングPCです。