
プラネットコースターは遊園地を作れるシミュレーションゲームです。ジェットコースターは自作で作っていく事が可能で、しかも乗り物は主観視点で乗って試したりする事も出来るという特徴があります。
プラネットコースターには大きく分けて3つの要素があります。クリエイト、マネジメント、アトラクションに乗れるです。
クリエイトという部分ではアトラクションを配置するだけで無く地形などもいじる事が可能です。テーマパーク内の全体的なビジュアル面を整えたり、地形を使ってアトラクションの一部を創造する事も可能です。こだわろうとすると時間はあっとういう間に溶けます。中毒性もあるのである意味で注意が必要です。

さらにクリエイト部分の自由度を底上げしているのがSteamのworkshopに対応しているという事です。workshopには沢山建築物があり、それらを追加する事が可能です。
さらにマネジメント要素、つまり経営の事ですが、お客にもニーズがしっかりとありそれを満たす事でお金を稼ぐ事が可能です。
また経営モードなら開発で新規の建築物をアンロックしたり、出来る事が増えていき運営する醍醐味がしっかりと味わえます。
自由に遊びたいという事ならプラネットコースターには経営を一切考慮しないサンドボックスモードがるので、お金を心配しないでクリエイトに専念する事も可能です。
定価は5,000円程度とそこそこ高いですが、こういうシミュレーションゲームが好きでビビット来たら迷わず買いです。
目次
日本語化に関して
また日本語化に関しても有志の方が翻訳してくれたので日本語でプレイする事が可能です。
日本語化に関しては日本語化手順(ver. 20161205)こちらのページで日本語化の手順が詳しく掲載されています。
フルスクリーンが選択出来ない件について
プレイレポート

4K解像度にも対応しています。非常にUIや文字が小さくなるので、もし4Kでプレイするのなら、大画面プレイでの4Kが推奨されます。実際にプレイするとわかりますが、とてつもなく美麗です。

このゲームの醍醐味であるジャットコースターでの主観視点。頂上にガタガタと登っていき、胃が「うっ!」ってなるあの感じが再現可能です。富士急ハイランドのドドンパを再現したり、ナガシマスパーランドのスチールドラゴン2000を再現したりといった再現系も面白そうですし、オリジナルの凄いやつを作ったりと熱中度は高いです。
プラネット・コースターの推奨スペック
推奨動作環境 | DirectX 11 |
---|---|
OS | Windows 7 (SP1+)/8.1/10 64bit |
CPU | Intel i7-4770/AMD FX-8350 |
メモリ | |
ストレージ | 8GB以上 |
グラフィックカード | nVidia GTX 980 (4GB)/AMD R9 380 |
公式の推奨スペックではGTX980が要求されています。前世代のグラフィックボードですが、80番台とかなりスペックが高い製品なので要求スペックとしては高いかなという感じはあります。
設定次第という側面もありますが、GTX1060~GTX1080なら普通にプレイ可能です。GTX1070なら最高設定でも60FPS前後出るので余裕を持つならGTX1070かなと思います。
4K解像度でプレイしたいという方もいるかと思いますが、その場合だと60FPSはGTX1080でも厳しい感じですが、ゲームの性質上そこまでシビアな操作要求も無いので30FPS以上出ればいいという場合はGTX1070でも30FPS前後出ます。
それ以上を求める方はGTX1080を選択しましょう。
GTX1070ならフルHD(1920×1080)解像度の最高設定で60FPS以上稼げます
高設定 | 最高設定 |
![]() | ![]() |
GTX1070で実際にプレイしてみるとMAPや規模によっても変わってくると思いますが、GTX1070程度あれば快適にPlanetCoasterがプレイ可能です。
実機でFPSをチェック
製品名 | GPU | 解像度 | 設定 | FPS |
---|---|---|---|---|
ガレリアZT | GTX1060 | 3840×2160 | ウルトラ | 24 |
1920×1080 | 52 |
GTX1060だと少し重いのでGTX1070以上がおすすめになります。
追記:2018/04 GTX1080で計測してみました

GPU | 最小 | 最大 | 平均 |
GTX1080 | 61 | 98 | 76 |
Core i7-8700K&GTX1080&メモリ16GB環境でフルHDのウルトラ時のフレームレートを計測しました。とりあえず最小値でも60FPSを割っていないので建築物をガンガン増やしても設定で調整等すれば余裕なスペックだと思います。
プラネットコースターが快適にプレイ可能なゲーミングPC
以上の結果からGTX1060だとプレイ出来ないわけでは無いですが性能的にちょっと物足りない…。
GTX1080以上でも、もちろん快適にプラネットコースターをプレイする事が可能ですがちょうどいいラインを探っていくと現状GTX1070Tiがおすすめです。

設定 | 平均FPS |
---|---|
ウルトラ | |
高設定 | |
中設定 | |
低設定 | |
最低設定 |
最高設定だと上記の場所で73FPSでした。PlanetCoasterを快適にプレイする事が可能なスペックです。
という訳でGTX1070Ti搭載のおすすめのゲーミングPCを紹介します。
ガレリアXV | ||
---|---|---|
![]() | OS | Windows10 |
CPU | Core i7-8700 | |
グラフィック | GTX1070Ti(8GB) | |
メモリ | 8GB | |
ストレージ | SSD 640GB HDD 2TB | |
マザーボード | H370 | |
電源 | 500W |
GTX1070Tiを搭載しているのでハイスペックですが、ドスパラのXシリーズはコスパに優れているので価格も考えて選びたいという方におすすめです。
ガレリアZV | ||
---|---|---|
![]() | OS | Windows10 64bit |
CPU | Core i7-8700K | |
グラフィック | NVIDIA GeForce GTX 1070Ti(8GB) | |
メモリ | 16GB | |
ストレージ | SSD 500GB HDD 2TB | |
電源 | 650W |
ZシリーズはXシリーズの上位互換のような存在です。価格的に問題無いのであればガレリアZVもおすすめです!
GTX1080搭載のハイスペック
NEXTGEAR i680SA1-FG(はじめてゲームPC限定) | ||
---|---|---|
![]() | OS | Windows 10 Home 64ビット |
CPU | Core i7-8700K | |
CPUクーラー | 水冷CPUクーラー | |
メモリ | 16GB | |
グラフィックス | GeForce GTX 1080(8GB) | |
SSD | 480GB | |
HDD | 2TB | |
電源 | 700W | |
マザーボード | Z370 | |
カスタム | NEXTGEAR専用 強化ガラスサイドパネル |
更にハイスペックなモデルはGTX1080です。ワットパフォーマンスに優れており、GTX1070Tiと同じ180Wです。なのに性能では上です。