【ドスパラ】ガレリア VZ-Xの実機&性能レビュー

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ドスパラさんから「ガレリア VZ-X」をお借りしたので実機レビューしていきます。

ガレリア VZ-Xの特徴としては何と言ってもCore i9 7920Xが搭載している事です。12コアの24スレッドなのでCPU性能だけは妥協したくないと考えている方や人とは違う更なる高みを目指しているという方におすすめなモデルだと言えます。

特にゲーム実況をやられる方やゲームをしながら何かする機会が多い方は、CPU性能が活かされる場面も多いので予算が許すなら検討してみて下さい。

>>ガレリア デスクトップPCラインナップ一覧<<

まずはこちらのページでガレリアの製品の詳細や価格を把握すると理解がグッと深まります。今回レビューするのはGTX1080Tiが搭載されていて、CPUがCore i9 7920X搭載のガレリアVZ-Xというモデルになります。

スペック

ガレリア VZ-X
OS Windows10 pro 64bit
CPU Core i9-7920X
グラフィック NVIDIA GeForce GTX 1080Ti(11GB)
メモリ 32GB
SSD NVMe 512GB
HDD 3TB
電源 750W
スペックに関しての注意点

※情報は執筆時点のものになります。最新の製品の詳細や価格については公式ページで必ずご確認下さい。

外観をチェック

前面

PCケースはガレリア専用のKTケースです。Xシリーズ・Zシリーズと同じになります。冷却性能と拡張性が高いATXのミドルタワー型になります。

インターフェースはフロントパネル中央に位置していてUSBやカードリーダーなどのアクセスの他、電源ボタン等も並んでいます。電源を投入すると青いLEDで光ります。

今回レビュー時に外観部分で違いを感じたのはこのCore i9 Xシリーズと記載されたシールです。これはかなり優越感に浸れるポイントだと思います。

左側面

左側面にはサイドにメッシュ加工がされており、高温になりがちなCPUとGPUを吸気して冷却する機構になっています。

右側面

右側面には右上にマザーボード部分を冷却する為に吸気があります。

中を開くと左下にストレージにアクセス可能なエリアがあります。裏面配線のスペースも若干取れます。

背面

背面は上部にケースファンがあります。ディスプレイ出力はDisplayPort×3、HDMI端子でDVIはありません。付属でHDMIとDVIの変換ケーブルが付属しています。

天板

天板は2つケースファンが装着可能です。奥側に1基付いています。

底部

底部には中央に吸気のメッシュが開いています。

ゴム足で振動を抑制します。

同梱物

同梱物はキーボードとマウスと電源ケーブルの他に、HDMIとDVIの変換ケーブルや各種ドライバ類、Windows10 ProのDSPディスクなどが入っていました。

内部パーツをチェック

パーツに関しての注意点

※必ず掲載画像のパーツが搭載されるとは限りません。あくまで参考程度にお願い致します。

CPUにCorei9-7920Xが採用されていて、さらにグラフィックボードもGTX1080Tiが搭載されているので超ハイエンド構成です。パーツ構成もかなり贅沢な仕様になっているので質にこだわる方におすすめと言えます。

電源投入時にLEDでマザーボードが光ります。色はどんどん切り替わっていきました。

メモリスロットは8本あります。

グラフィックボードにはPalit製のGTX1080Tiが搭載されていました。

マザーボードはASUSの「PRIME X299-A」が搭載されていました。

CPUファンはサイズの「虎徹 MarkII」を搭載しています。かなり評判が高い空冷のCPUファンになります。冷却性能もですが、静音性も高いです。

電源はSILVERSTONEの750W電源でプラグインタイプが採用されていました。

M.2 SSDはパット見だとよく分からないと思いますが、マザーボードに隠れています。よーく見ると矢印で示した箇所から少しだけ顔を出しているのが分かると思います。

M.2はSAMSUNGのSM961の512GBが採用されていました。

ストレージにはかなり余裕があります。

静音性のチェック

アイドル時 高負荷時(3DMARK 実行時)
42.4db 44.9db

アイドル時と3DMARKのFire Strike Ultraを実行した時の騒音デジベルを計測しました。数値は目安程度に考えて下さい。

これだけのスペックですが、静音性は非常に高いと感じます。ベンチマークやゲームをプレイしていてもほとんど騒音を感じませんでした。

CPUファンやケースファンに静音性の高いパーツが使われていたり、冷却性能の高い仕様になっているのでそもそもそこまで熱くなりにくいというのもあると思います。

静音パックまんぞくコースがデフォルトで搭載されているのでカスタマイズの余地はありませんが、十分納得出来る価格に見合った静音性だと思います。

消費電力のチェック

アイドル時とベンチマーク実行時の消費電力

消費電力を計測しました。※高負荷時は3Dmark(FireStrike)実行時の消費電力をワットチェッカー(REX-BTWATTCH1)で計測しています。

温度のチェック

アイドル時とベンチマーク実行時の温度

CPUやGPU等の構成内容によって温度は変化します。GTX1080Ti搭載機だとGPUは高めですが、CPUは低めです。

各種ベンチマークを計測

ファイナルファンタジー XIV 紅蓮の解放者

FF14の紅蓮の解放者のベンチマークはスコアが7000を超えると非常に快適の評価が出ます。7000を超えているので、FF14は4Kでも快適にプレイ可能です。

設定 画面サイズ スコア
最高品質 3840×2160 8367
標準品質 3840×2160 9427
低品質 3840×2160 13306
最高品質 1920×1080 14314
標準品質 1920×1080 14555
低品質 1920×1080 15831

ドラゴンクエストX

すべての設定や解像度においてすごく快適の評価が出ています。

設定 画面サイズ スコア
最高品質 3840×2160 20576
標準品質 3840×2160 20894
低品質 3840×2160 21785
最高品質 1920×1080 21509
標準品質 1920×1080 21674
低品質 1920×1080 22190

ドラゴンズドグマオンライン

スコアが7000を超えると「とても快適」の評価になります。すべての設定や解像度においてとても快適の評価が出ています。

設定 画面サイズ スコア
最高品質 1920×1080 11261
標準品質 1920×1080 11623
低品質 1920×1080 11614

モンスターハンター第三弾(大討伐)

モンスターハンターのオンラインでのベンチマークソフトでは非常に高いスコアが出ています。快適にMHFもプレイする事が可能です。

画面サイズ スコア
3840×2160 23245
2560×1440 45069
1920×1080 70299

PSO2ベンチマーク ver.4

公式では5001以上の性能があれば快適という見解が出ていますが、最高設定の簡易設定の6で56105という非常に高いスコアが出ています。最高設定でも問題無く快適にプレイする事が可能です。

設定 画面サイズ スコア
簡易設定6(最高設定) 1920×1080 40377
簡易設定5 1920×1080 41403

3DMARK

Fire Strike Fire Strike EXtreme
Fire Strike Ultra Time Spy

3DMarkは3Dゲームのパフォーマンスを計測する世界標準のベンチマークソフトです。

Fire StrikeはフルHD、Fire Strike ExtremeはWQHD、Fire Strike ULTRAは4Kのベンチとなっています。Time SpyはDirect12に対応したベンチマークテストになります。

Fire Strike スコア Graphics score Physics score Combined score
Fire Strike 21226 27301 24346 7419
Fire Strike EXtreme 12778 13271 24376 6416
Fire Strike Ultra 6798 6641 24467 3569
Time Spy スコア Graphics score CPU score
Time Spy 9259 9162 9857

VRMARK

Orange Room Blue Room

Orange、Blue共にスコアが5000を越えると「VR Ready」評価になります。Orange Roomは標準的なVR性能を評価するベンチマークです。

Blue Roomに関しては将来のVRを見据えたベンチマークになっています。

Orange Roomで5000を超えているので「VR Ready」評価です。

VRMARK スコア Avg FPS
Orange Room 8254 179.94
Blue Room 2952 64.36

CINEBENCH R15

CINEBENCH R15
CPU 2359 cb
CPU(Single Core) 193 cb

CPU性能の比較をする時に参考になるのがCINEBENCHになります。Corei9 7920Xを搭載しているのでゲームでもその他の作業でもかなりパフォーマンスが高いです。

12コア24スレッドの多コアなのにシングルでのスコアが高いのがインテルCPUの良さだと思うので、ゲームでもCPU性能をフルに活用する場合でも問題無く使えるCPUです。

SSD&HDDの速度

SSD HDD

SSDはNVMeの512GB搭載しています。SSDとHDDのデュアルストレージ構成なので頻繁に使わないデータを使い分ける事が出来て便利です。ストレージには変更がある場合が多いので公式サイトでよくご確認下さい。

ゲームのベンチマークを計測

中量級のゲームだと4Kで60FPSに届きます。

重量級のゲームだと4K60FPSは厳しいですが、設定を落とせば4Kでもプレイ可能ですし、フルHDなら最高設定でも60FPSを超えます。

まとめ

ガレリア VZ-Xメリット

  • ハイエンドなのに静音性が高い
  • CPU性能が高いのでマルチで作業をする用途に向いている
  • グラフィック性能が高いのでゲームは超快適

ガレリア VZ-Xデメリット

  • 価格帯が高いので人を選ぶ

ドスパラには更に最上位のCorei9-7980XEが搭載したモデルもあります。レビューしたCorei9 7920Xは12コア24スレッドでしたが、Corei9-7980XEは18コア36スレッドという超メニーコア仕様です。

どうせなら一番テッペン目指してみるのも良いと思いますが、CPU単体でハイエンドゲーミングPC構成が1台買える値段なので、さすがにちょっとなーという方でCPU負荷が高い作業を目的としてゲーミングPCを探しているという場合にはCorei9 7920Xはおすすめになります。

他にもドスパラでは最新のCPUを搭載したゲーミングPCが販売されているので公式サイトをチェックしてみて下さい。

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