ゲームPCのOSの選び方

公開日: : 最終更新日:2016/01/24

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OSとは?

OSはオペレーティングシステムの略でOperating Systemの頭文字を取ってOSと呼びます。 OSの役割は、人間が行う操作をコンピューターにやってもらう事です。簡単に言うと基本ソフトの事です。 通常はBTOや家電等でパソコンを購入すると自動的にインストールされていますが、自作等では自分でインストールする必要があります。

OSをインストールしないとパソコンはただのデカイ箱となってしまうので重要ではあるのですが、基本的にゲームPCの場合はWindows一択なので迷う必要も無いかと思いますが、気をつけておくべき事や知っていた方がいい事は記載します。

OSの種類について

まず最初にWindows一択と書いたのですが、中にはなぜWindowsなのかと疑問に思われる方もいると思うのでそこの部分の解説をOSの種類と題して解説します。

Windows

最新のゲームから古いゲームまで幅広く対応しているのがWindowsです。洋ゲーだけでは無く和ゲーも最近はSteamなどで販売されている傾向にあるのでPCでゲームをしたいと言った場合にはWindowsのパソコンを購入すればプレイ出来ると考えてもOKです。

少し言葉を濁した意図としては、バージョンによってプレイ出来るゲームとプレイ出来ないゲームが存在するからです。例えばWindows XPが推奨の発売されたゲームを最新のWindows10で動かす事が出来るかというと必ずしも動作するとは限りません。 それに関しては個別のゲーム毎によって違うので確実に動作するとは限りませんが、逆に言うと動くゲームもあるとも言えます。

Mac OS

アップル社のPC向けOSがMac OSでSteamなどのゲームでも対応のゲームは推奨要件の所に記載されています。Linuxよりは対応ゲームは多いと思いますが、Windowsほどでは無いです。

そして何よりもMacは自分でカスタマイズする事が基本的に出来ない(正規の方法では)という致命的な欠点があります。

Windowsならグラボを入れ替えてスペックアップをしたり、自作ユーザーでは無くても初心者でもグラボの換装程度なら簡単に出来ますが、市場にパーツが流れていないので購入する事が出来ません。

更にWindowsと比べるとMacは最新ゲームは対応していない作品が多いので、ゲームという用途とはMac OSは合致しません。

Linux

無料のOSではあるのですが、PC上級者向けなので初心者は手を出さない方が無難です。また、トラブルが起こった時の解決策がWindowsやMac OSなら割りと簡単に解決出来るものがLinuxだと情報が少ないので初心者だと自己解決出来ないケースが多いです。

ただSteamでもLinuxのUbuntuに対応したゲームというのも数は少ないながらある事はあるのでゲームが対応していればプレイする事自体は可能です。

Windowsのパッケージ版、DSP版、OEM版の違い

Windowsには販売方法が異なるOSの購入方法があるのですがBTOで購入する場合は大体OEM版でマザーボードに紐付けられているケースが多いです。なので保証が期間が切れてグラボだけ交換したとしてもマイクロソフトに確認されるよいう事は経験していないのですが、各BTOでその辺は違いがあるので心配ならサポートにメールしてOEMか?DSPか?OEMならどこに紐付けられているかを確認した方がいいかもしれません。経験上はOEMでマザーに紐付けられているです。

パッケージ版とは?

パッケージ版はDSP版と比較すると高いですが、バンドルセットの縛りが無いので基本的に任意のPCに1台インストール可能です。

DSP版とは?

DSP版はPCパーツと同時購入することで安価に入手できる正規品のODの事です。

メリットはパーッケージ版と比べて安いという事で、逆にデメリットとしてはサポートが無いという事と、同時に購入したパーツと一緒に使わなければならないという制限がある点です。

DSP版は自作ユーザーに好まれます。理由としてはパーツも移動させればOSも移動させてもOKだからです。例えばHDDと一緒に購入すれば違うパソコンにHDDも移動させれば普通に使う事が可能です。なのにパッケージ版と比較すると半額位の価格になるので好まれます。 しかもWindows8はDSP版のみとなり、パーツと同時購入(バンドルセット)という縛りも無くなりました。ただWindows10からはバンドルセットがまた復活しています。

OEM版とは?

OEM版は基本的に販売されていません。またパソコンを違うパソコンにOS移動しようとしても基本的に出来ません。OEM版はそのパソコンに紐付けられていると考えれば分かりやすいですね。

OEMで問題になるケースはほとんど無いと思いますが、心配ならOS無しやDSP版を選択出来るBTOショップのサイコム等で購入するのが吉です。

サイコム(Sycom)徹底分析

サイコムについてはこちらの記事で解説しています。

【ミドルレンジ】10~20万円のおすすめゲーミングPC

なぜOEM版で問題ないかをこちらの記事で解説しています。ざっくり言うと5年程度で買い換えるからです。

Windows7・8.1・10のサポート期間

Windows7 2020年1月14日まで
Windows8.1 2023年1月10日まで
Windows10 2025年10月まで

サポート期限が切れるとセキュリティ面でのサポートが切れるのでウィルスなどのリスクが飛躍的に高まります。なのでサポートが切れる前にOSのバージョンアップが推奨です。

Windowsの32bit版と64bit版の違い

メモリの最大搭載容量の違い

OS名 32bit 64bit
Windows 7
Windows 7 Starter 2GB
Windows 7 Home Basic(日本未発売) 4GB 8GB
Windows 7 Home Premium 4GB 16GB
Windows 7 Professional 4GB 192GB
Windows 7 Enterprise 4GB 192GB
Windows 7 Ultimate 4GB 192GB
Windows 8/8.1
Windows 8/8.1(無印エディション) 4GB 128GB
Windows 8/8.1 Pro 4GB 512GB
Windows 8/8.1 Enterprise 4GB 512GB
Windows 10
Windows 10 Home 4GB 128GB
Windows 10 Pro 4GB 512GB
Windows 10 Enterprise 4GB 512GB

各エディションによってもメモリの搭載容量の違いがあります。最新版になるにつれて64bitのメモリ最大容量が増えているのが分かります。HomeでもProでも64bitを選択しておけばメモリに関する問題は考えなくていいです。ゲームPCなら64bitはマストです。

Windows 10はHomeにするべきかProにするべきか

windows 10のHomeとProの主な違いは「Windows update for Business」が使えるか使えないかかと思います。それ以外のリモートや暗号化等は一般的なユーザーでは使用しないのでHomeでいいと思いますが、「Windows update for Business」に関しては任意でWindowsのアップデートを自動/手動に切り替えられるのでゲームをプレイしている最中にアップデートでパソコンが重くなるのが嫌だという方はProを選択するのがいいでしょう。

価格以上の価値がそこにあるのか?という事に尽きると思いますが、値段の差を考えて気にならないのならHomeでも特に問題はないかと思います。心配な方はProを選択しましょう。

Windows 10について

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