
オクトパストラベラー2は、ドット絵と3DCGを融合した「HD-2D」のグラフィックが特徴的な「オクトパストラベラー」シリーズの最新作です。
昼夜の概念やカメラワークの改善など旧作からパワーアップし、新たなキャラクター8人の旅人の物語が展開されます。
オクトパストラベラー2の推奨スペック情報と、オクトパストラベラー2が快適に動作するおすすめのゲーミングPCをご紹介します。
必要と推奨スペック
| 必要動作環境 | 推奨動作環境 | |
|---|---|---|
| OS | Windows 10 /11 | Windows 10 / 11 |
| CPU | Core i3-6100 Ryzen 3 1200 | Core i5-6400 Ryzen 3 1200 |
| メモリ | 8GB | 8GB |
| GPU | GeForce GTX 750 Radeon RX 460 | Arc A750 GeForce GTX 1060 6GB Radeon RX 470 |
| ストレージ | 10 GB | 10 GB |
参考情報:Steamストアページ
Steamのストアページの必要と推奨スペックになります。画質を下げてプレイする方は必要スペックを参考にしましょう。高画質で楽しみたい方は推奨スペックを参考にするのがおすすめです。
CPU

Core i5-12400Fを使用してオクトパストラベラー2のCPU検証を行いました。CPUは綺麗に4コアのみの使用でした。4コア以上のCPUを搭載したモデルがおすすめです。

BTOショップでは、製品仕様に「CPUの名称とコア数」が書かれているので、ゲーミングPCのCPUコア数を確認する事が可能です。
メモリ

メモリは9GB程度が使用されていました。8GBでも動作すると思われますが、メモリは16GB搭載モデルがおすすめです。
グラフィックス

グラフィックのビデオメモリは、ゲーム開始時でフルHD/最高設定では3GB程度、4K解像度では4GB程度の使用でした。
あまりビデオメモリの容量が必要無いタイトルですが、4GB以上のビデオメモリ容量を搭載したグラフィックスボードなら安心です。
オクトパストラベラー2の設定

フレームレートに大きく関係する設定項目は「画面解像度」と「描画設定」です。
なので、ここを下げてしまえば低スペックのパソコンでも動作は満たすと考えられます。
逆にリッチな映像体験をしたい方は、4K解像度や描画設定を高い設定にする事で描画負荷が高まるので、高性能なゲーミングPCが必要になってくると考えられます。
描画設定はそれぞれ「最高/高/中/低」の4段階から選択する事が可能です。
- アンチエイリアシングは、ギザギザを無くす表現です。
- ポストプロセスは、表現力や演出的な表現です。画面全体の印象が大きく変わります。
- シャドウは、影の表現です。影があるとリアルになります。
- テクスチャは、物体の表面の質感です。
- エフェクトは、爆発や発光などのリアリティを増す目的で使用される、効果のことです。
オクトパストラベラー2の画質比較
最高画質設定と低画質設定の比較になります。画質設定を変えると画質がグンと上がる印象です。
階段部分を見ると最高設定ではギザギザが無くなっていますが、低設定ではギザギザしています。これがアンチエリアシングになります。
ポストプロセスの設定によって画面全体の印象が大きく変わります。最高設定だとリッチ過ぎるな、と感じる方はポストプロセスの設定を調整すると良いかもしれません。
階段部分を見ると最高設定では影が出ていますが、低設定では影が無くなっています。影があるとリアルなグラフィックと感じる方が多いと思います。
ウルトラワイドに対応している?

オクトパストラベラー2は、ウルトラワイドに対応していないです。もちろんプレイする事は可能ですが、横に黒い帯が出ます。
steamリモートプレイに対応

steamリモートプレイは、ゲーミングPCが起動していたら他のデバイスでもSteamのゲームが遊べる機能です。
例えば、Apple TVの「steam link」アプリからTVの大画面でプレイ可能です。steamリモートプレイの良い所は、リビングにApple TV以外置かなくて良いので、部屋がスッキリする点です。
Amazon Fire TV Stickだと検索しても「steam link」アプリが無かったので、テレビでリモートプレイを考えている方は「Apple TV」がおすすめです。

リモートプレイでゲームをプレイするならコントローラーがおすすめです。Apple TVのBluetooth設定でPS5コントローラーなどをBluetooth接続すれば無線でプレイ可能です。
オクトパストラベラー2をリモートプレイで10時間程度プレイしましたが、遅延も特に感じる事なく快適でした。
FPS / TPSなど一瞬で勝負が決まるゲームはリモートプレイだと厳しいですが、シングルプレイのRPGゲームなら相性抜群なのでおすすめのプレイ方法です。
ゲーミングノートPCでも使える方法なので、外ではノートPC、家では大画面TVなどリモートプレイを活用すると様々な方法でオクトパストラベラー2を楽しむ事が出来ます。
オクトパストラベラー2のグラボ別fps
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| GPU | 4K 3840×2160 | WQHD 2560×1440 | フルHD 1920×1080 |
|---|---|---|---|
| RTX 4090 | 120 FPS | 120 FPS | 120 FPS |
| RTX 4080 | 112 FPS | 120 FPS | 120 FPS |
| RTX 4070 Ti | 106 FPS | 120 FPS | 120 FPS |
| RTX 3080 | 93 FPS | 120 FPS | 120 FPS |
| RTX 3070 Ti | 86 FPS | 120 FPS | 120 FPS |
| RTX 3070 | 82 FPS | 120 FPS | 120 FPS |
| RTX 3060 Ti | 69 FPS | 120 FPS | 120 FPS |
| RTX 3060 | 48 FPS | 112 FPS | 120 FPS |
| RTX 3050 | 32 FPS | 89 FPS | 120 FPS |
| GTX 1660 S | 32 FPS | 88 FPS | 120 FPS |
| GTX 1650 S | 25 FPS | 70 FPS | 117 FPS |
快適性の基準値としては60fpsになります。ゲーム中のフレームレートの変動が非常に大きいので少し重い数値が出るポイントで計測しました。
おすすめのゲーミングPC
オクトパストラベラー2におすすめのゲーミングPCをご紹介します。
Lightning-G AV5W

| スペック | |
|---|---|
| CPU | Ryzen 5 4500 |
| グラフィック | RTX 3050(6GB) |
| メモリ | 16GB |
| ストレージ | 1TB NVMe SSD |
| ケース | ミニタワー |
「Lightning-G AV5W」は、AMD Ryzen Ryzen 5 4500(6コア/12スレッド)とNVIDIA GeForce RTX 3050(6GB)を搭載した、エントリー向けゲーミングPCです。
THIRDWAVE‑Gシリーズに属し、GALLERIAシリーズより安い価格設定でありながら、コンパクトな筐体を特徴としており、設置性に配慮された設計が魅力です。
強化ガラスパネルを採用し、ケースはホワイトの他にも「ブラック」も展開。価格を抑えてゲームを楽しみたい方におすすめの一台です。

10万円以下の価格でコストパフォーマンスに優れる「Lightning-G AV5W」。普段使いから趣味のゲームも楽しめます。
NEXTGEAR JG-A7G60

| スペック | |
|---|---|
| CPU | Ryzen 7 5700X |
| グラフィック | RTX 5060(8GB) |
| メモリ | 16GB |
| ストレージ | 1TB NVMe SSD |
| ケース | ミニタワー |
NEXTGEAR JG‑A7G60は、AMD Ryzen 7 5700X(8コア/16スレッド)とNVIDIA GeForce RTX 5060(8GB)を搭載した、性能と価格のバランスに優れたミドルレンジゲーミングPCです。
筐体はミニタワー型でコンパクトながら、フロント・背面に多数のファンを備え、内部のエアフローにも配慮されています。
標準3年保証に対応している点も安心です。価格を抑えつつ最新ゲームを快適に楽しみたい方におすすめの一台です。

最新のミドルクラスのグラフィックスを搭載しているので、性能面や機能面はバッチリ。8コアを搭載し、価格を最大限抑えつつ推奨動作要件はキッチリ抑えていく優等生マシン。

\ NEXTGEAR買ったらゲーミングデバイス付いてくる /
NEXTGEAR JG-A7G6T

| スペック | |
|---|---|
| CPU | Ryzen 7 5700X |
| グラフィック | RTX 5060 Ti(16GB) |
| メモリ | 16GB |
| ストレージ | 1TB NVMe SSD |
| ケース | ミニタワー |
NEXTGEAR JG-A7G6Tは、CPUに性能重視モデル「Ryzen 7 5700X」を搭載し、高性能グラフィクス「GeForce RTX 5060 Ti」を採用。
1TB NVMe SSDにより、起動やロードが高速で、快適なゲームプレイをサポート。初期サポートとして3年センドバック保証と24時間365日電話サポートが付帯しており、安心して長期使用できる一台です。
性能と価格のバランスが取れた構成で、コスパ重視のゲーマーにおすすめです。

CPUに8コア以上が必要というタイトルが登場しているため、様々なゲームをプレイするという観点から8コア搭載のRyzen 7 5700Xはコスパも良くおすすめ。RTX 5060 TiはDLSS 4対応&VRAM 16GB搭載で将来性も高い。


おすすめのゲーミングノートPC
オクトパストラベラー2におすすめのゲーミングノートPCをご紹介します。
GALLERIA RL7C-R35-5N

| スペック | |
|---|---|
| CPU | Core i7-13620H |
| グラフィック | RTX 3050(6GB) |
| メモリ | 16GB |
| ストレージ | 500GB NVMe SSD |
| 液晶 | 15.6型 1920×1080 フルHD(165Hz) |
| 重量 | 約2.1kg |
「GALLERIA RL7C-R35-5N」は、処理性能の高いインテル第13世代のCore i7を搭載し、RTX 3050のビデオメモリ6GB版を採用したゲーミングノートPCです。
165Hzの高リフレッシュレート液晶を搭載しているので滑らかな描画でゲームを楽しめます。
重いゲームはあまりプレイしない方で、価格を抑えながらゲーミングノートとしてちょうど良い性能を求める人におすすめです。
NEXTGEAR J6-A7G50WT-A

| スペック | |
|---|---|
| CPU | Ryzen 7 7435HS |
| グラフィック | RTX 4050(6GB) |
| メモリ | 16GB |
| ストレージ | 500GB NVMe SSD |
| 液晶 | 16型 1920×1200 WUXGA(165Hz) |
| 重量 | 約2.29kg |
「NEXTGEAR J6-A7G50WT-A」は、RTX 4050を搭載。中程度のゲームは快適に動作し、重いゲームは画質調整して楽しめるコスパに優れるゲーミングノートPCです。
165Hzの高リフレッシュレート液晶を搭載しているので対戦ゲームでも快適です。
ライトユーザーや初めてのゲーミングノートとして、性能・使いやすさ・価格のバランスが非常に良い一台です。

G TUNE H6-A9G60BK-C

| スペック | |
|---|---|
| CPU | Ryzen 9 8945HX |
| グラフィック | RTX 5060(8GB) |
| メモリ | 16GB |
| ストレージ | 500GB NVMe SSD |
| 液晶 | 16型 2560×1600 WQXGA(300Hz) |
| 重量 | 約2.31kg |
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「G-TUNE H6-A9G60BK-C」は、最新のAMD Ryzen 9 プロセッサを搭載し、高いCPU性能で重量級のゲームや同時進行の作業も余裕でこなせるゲーミングノートPCです。
グラフィックスにはGeForce RTX 5060を採用し、DLSS 4に対応することで高精細な映像をより軽快に描画。最新タイトルでも快適な動作が期待できる優等生モデルです。
大規模なオンラインゲームからクリエイティブ用途まで幅広く活躍してくれます。高性能CPU&最新グラフィックスを求めたいユーザーにおすすめの一台です。



















