MENU
おすすめのゲーミングPC詳しくはこちら

予算15万円のおすすめゲーミングPC【2025年】

当ページのリンクには広告が含まれています。
  • URLをコピーしました!
15万円以下のおすすめゲーミングPC

15万円以下のおすすめのゲーミングPCをご紹介します。

15万円以下でも、重量級と呼ばれるとても重いゲームでも設定を下げればプレイする事も可能なので、初心者の方やコストを落としてゲームを楽しみたい方におすすめの価格帯です。

目次

予算15万円のゲーム性能目安

予算15万円のゲーム性能はどの程度なのかチェックしていきましょう。

RTX 5060 TiRTX 5060RTX 5050RTX 3050
Apex Legends220 FPS220 FPS185 FPS120 FPS
Valorant375 FPS375 FPS375 FPS375 FPS
Fortnite85 FPS70 FPS55 FPS30 FPS
サイバーパンク2077110 FPS95 FPS70 FPS45 FPS
Forza Horizon 5105 FPS95 FPS75 FPS55 FPS

フルHD最高画質|CPU:Ryzen 7 5700X|参照情報:ドスパラ公式サイト

ApexやフォートナイトはRTX 5060搭載モデルだとフルHDで100fps以上、VALORANTなら300fps以上が狙えます。

予算15万円のゲーミングPCの選び方

「なるべくコスパの良いゲーミングPCが欲しいけど、どう選べば最適解?と気になっている方向けに予算15万円のゲーミングPCの選び方を解説していきます。

15万円という価格帯はエントリー向けとミドルクラスのちょうど境目で、ApexやFortniteといった人気タイトルを快適に遊べる性能を備えつつ、将来の拡張性もあるため、多くのゲーマーに選ばれやすいラインです。

ただし、同じ15万円でも「CPUやGPUの世代」「メモリ容量」「ストレージの大きさ」によって快適さは大きく変わります。

予算を無駄にしないためには、自分が遊びたいゲームやプレイスタイルに合わせてスペックを見極めることが大切。

ここでは、15万円の予算で失敗しないゲーミングPCの選び方をわかりやすく解説していきます。

グラフィックスボード

3DMARK Steel Nomad DX12
RTX 5070
4991
RTX 5060 Ti
3577
RTX 5060
3138
RTX 5050
2317
RTX 3050
1316
Intel UHD Graphics 770
78

まずはゲーミングPC選びで最も重要度の高いグラフィクスボードの選び方から見てきましょう。

15万円以下で手に入るRTX 5060の性能があれば、ほとんどのゲームを快適にプレイ可能です。

RTX 3050との性能差が非常に大きいので、RTX 5060は15万円の予算内なら非常におすすめの選択になります。

高画質な美麗グラフィックスが際立つレイトレーシングを本格的に楽しむには、タイトルによってはRTX 5070程度の性能が欲しい所ですが、RTX 5060ならほとんどのゲームを快適に楽しむ事が可能です。

個別タイトルのゲーム推奨スペックを確認したい方は「ゲームタイトル別推奨スペック早見表」でまとめていますのでチェックしてみて下さい。

RTX 5060 Ti

GeForce RTX 5060 Tiは、20万円前後のゲーミングPCに採用されることが多いミドルクラスGPUです

性能はRTX 4060 Tiを上回り、フルHD~WQHD解像度で最新タイトルを高フレームレートで快適にプレイ可能です。

「フルHDを超える高解像度でもプレイしたい」「コスパ重視で高性能を求めたい」という方に最適なGPUです。

15万円前後でもギリギリ狙える製品もあるので、性能を最重視するなら狙うべきグラフィックスです。

あわせて読みたい
GeForce RTX 5060 Ti(16GB)のベンチマーク|実FPSと性能検証 GeForce RTX 5060 Ti(16GB)は、フルHDからWQHDにおすすめのミドルレンジGPUです。実際のベンチマークや実際のゲームのフレームレートをもとに、実力を検証していきま...

RTX 5060

RTX 5060は、15万円前後のゲーミングPCで採用されることが多いミドルクラスGPUです。

性能は前世代のRTX 4060を上回り、フルHD解像度の重量級ゲームやFPSゲームも高フレームレートで快適に動作する性能が魅力的です。

「最新ゲームをフルHD高設定で遊びたい」「なるべくコストを抑えつつ長く使えるPCが欲しい」という人にとって、RTX 5060はバランスの良い選択肢。

予算15万円前後でゲーミングPCを探すなら、まず候補に入れておきたいGPUです。

RTX 3050

RTX 3050は、GTX 1660 Ti / 1660 SUPERとと同等クラスの性能を持つエントリークラス向けのグラフィックスです。

GTXシリーズでは使えなかったDLSSやレイトレーシングに対応しており「最新技術を取り入れつつ、価格を抑えてフルHDゲーミングを楽しみたい人」向けのGPUといえます。初めてゲーミングPCを買う人や、ライトゲーマーにおすすめの選択肢です。

CPU

CINEBENCH 2024(マルチ)
Core i7-14700F
1118
Ryzen 7 7700X
1049
Ryzen 7 7800X3D
1046
Core i7-13700F
1004
Ryzen 7 5700X
788
Core i5-14400F
729
Ryzen 5 4500
533

CPUはパソコン全体の性能を決める重要なパーツです。ゲームやクリエイティブな作業で特に強みがあります。

15万円の予算であれば、CPU性能はある程度抑えてグラフィックスボードに回した方が賢明です。

一般的なネット閲覧や、ビジネス用途(MicroSoft Officeの使用やビデオ会議)などの一般的なパソコン作業ではCore i5 / Ryzen 5で非常に快適です。

ゲームに関してもCore i5 / Ryzen 5で快適にゲームをプレイ出来るタイトルは多いです。

動画編集や実況配信

ただし、最新重量級ゲーム、動画編集や実況配信を本格的に快適に行いたい方には向いていないので、Core i5 / Ryzen 5は一般的な作業やゲームをコスパ良く楽しみたい方におすすめのCPUです。

メモリは何GB必要?

最新ゲームの推奨スペックでは16GB推奨のゲームが多いです。現状のゲームメインなら16GBがおすすめです。

画像/動画編集などのクリエイティブメインや最新重量級ゲーム、将来的な目線で考えると32GBにカスタマイズがおすすめになります。

ストレージは何GB必要?

容量は1TBのNVMe SSD搭載モデルが狙えるので1TB以上がおすすめになります。

他のパーツの性能を上げて500GB搭載モデルを狙うのもアリですが、新しいゲームをインストールする際にこまめにゲームをアンインストールする必要性があるので、煩雑に感じる方は1TBがおすすめです。

ストレージの選び方」の記事内で各ゲームに必要なストレージ容量についてまとめているので気になる方はチェックしてみて下さい。

CPUかGPUか?予算15万円で優先すべきパーツはどっち?

CPUかGPUか?予算15万円で優先すべきパーツはどっち?

ゲーミングPCを選ぶときに多くの人が迷うのが「CPUとGPU、どっちを優先すべきか?」というポイントです。特に15万円という予算では、全部をハイグレードにするのは難しいので、どこに重点を置くかが大事になります。

結論から言うと、ゲームを快適に遊ぶならGPU(グラフィックスボード)を優先するのがおすすめです。

なぜなら、ゲームのフレームレートや画質に一番影響するのはGPUだからです。

例えば、同じ15万円のPCでもCPUを少し抑えてRTX 5060や5060 Tiを選べば、ApexやFortniteを高画質で100fps以上出すことが可能です。

しかし、CPU性能を上げてグラボのグレードを下げると、より低いフレームレートになってしまう場合が多いです。

一方で、CPUをあまりに抑えすぎると「ボトルネック」と呼ばれる現象が起こり、せっかくのGPU性能を十分に引き出せないこともあります。

そのため、「中堅クラスのCPU + できるだけ性能の高いGPU」 というバランスが理想的です。

具体的には、Core i5やRyzen 5クラスのCPUや、最新世代ではないCore i7やRyzen 7にRTX 5060以上のGPUを組み合わせる構成が、予算15万円ではコスパが高くおすすめです。

予算15万円で考えるなら「CPUは中堅グレードを確保しつつ、GPUをできるだけ強化する」のが正解。

CPUとGPUの両方を最高グレードにする必要はありません。「ゲームはGPU重視、ただしCPUも最低限のラインは守る」 これが初心者でも失敗しない選び方のコツです。

最新ゲーム事情を考慮すると8コアCPUがおすすめ

ボーダーランズ4の推奨スペック

近年のPCゲームは、グラフィックス性能だけでなくCPUへの要求も少しずつ高まってきています。

特に『ボーダーランズ4』や『バトルフィールド6』、そして話題の新作『NTE』などは、推奨動作環境に8コアCPUが明記、もしくは高性能CPUが推奨されていることが多くなってきました。

これは、ゲーム内で同時に処理するキャラクターや演算が増え、より多くのコアで処理を分担したほうが快適に動作するからです。

ただし「8コアじゃないと遊べない!」というわけではありません。

多くのタイトルは6コアのCPUでも十分動きますし、設定を調整すれば快適に楽しむことができます。ですが、今後3〜4年先まで最新ゲームを見据えるなら、8コアCPUを選んでおくと安心です。

具体的には、コストパフォーマンスの良さから Ryzen 7 5700Xが候補として人気です。

15万円クラスのゲーミングPCでも搭載されやすく、ミドルクラス以上のGPUと組み合わせれば、最新ゲームも長く快適にプレイできるでしょう。

15万以下のおすすめゲーミングPC

15万円以下のコスパ抜群のおすすめのゲーミングPCをご紹介します。

Lightning-G AV-Ti7XW

スペック
CPURyzen 7 5700X
グラフィックRTX 5060 Ti(16GB)
メモリ16GB
ストレージ500GB NVMe SSD
ケースミニタワー
価格14万円台~

「Lightning-G AV-Ti7XW」は、「Ryzen 7 5700X」&「RTX 5060 Ti(16GB版)」搭載のゲーミングPCです。ガレリアと比較するとリーズナブルな価格が魅力です。

強化ガラスパネルを採用し、ケースはホワイトの他にも「ブラック」も展開。コンパクトなミニタワー型なので、設置性も高いです。

発光には対応していないため、ライティングを楽しみたい方には別モデルをおすすめしますが、性能と価格のバランスに優れたコストパフォーマンスの高い一台です。

予算オーバーですが、メモリ32GB&ストレージを1TBにカスタマイズすると尚良しです。

ボーダーランズ4のようにCPUに8コア以上が必要というタイトルが登場しているため、様々なゲームをプレイするという観点から8コア搭載のRyzen 7 5700Xはコスパも良くおすすめ。RTX 5060 TiはDLSS 4対応になるので将来性も◎

DLSS 4についてはこちら

あわせて読みたい
【2025年】ゲーミングPCのグラフィックスボードの選び方 グラフィックスボードはゲーミングPCを選ぶ際には最重要パーツです。ゲーミングPCを選ぶ時にはこのグラフィックスボードから選定しましょう。 グラフィックスボードのお...

NEXTGEAR JG-A7G60

NEXTGEARケース
スペック
CPURyzen 7 5700X
グラフィックRTX 5060(8GB)
メモリ16GB
ストレージ1TB NVMe SSD
ケースミニタワー
価格14万円台~

NEXTGEAR JG‑A7G60は、AMD Ryzen 7 5700X(8コア/16スレッド)とNVIDIA GeForce RTX 5060(8GB)を搭載した、性能と価格のバランスに優れたミドルレンジゲーミングPCです。

CPUには水冷式クーラー(240mmラジエーター)を搭載可能で、高負荷時も安定した冷却を実現。ストレージは高速な1TB NVMe Gen4 SSDを搭載し、ゲームロードやシステムの応答性が非常に優れています。

筐体はミニタワー型でコンパクトながら、フロント・背面に多数のファンを備え、内部のエアフローにも配慮されています。

標準3年保証に対応している点も安心です。価格を抑えつつ最新ゲームを快適に楽しみたい方におすすめの一台です。

最新のミドルクラスのグラフィックスを搭載しているので、性能面や機能面はバッチリ。8コアを搭載し、価格を最大限抑えつつ推奨動作要件はキッチリ抑えていく優等生マシン。予算オーバーですが、メモリ32GBにカスタマイズすると尚良しです。

iiyama PC LEVEL-M1P5-R57X-RKX

スペック
CPURyzen 7 5700X
グラフィックRTX 5060 Ti(8GB)
メモリ16GB
ストレージ500GB NVMe SSD
ケースミニタワー
価格14万円台~

「iiyama PC LEVEL-M1P5-R57X-RKX」は、パソコン工房が展開するミニタワー型のゲーミングPCです。ミドルクラスのCPUを搭載しており、ゲームはもちろん、動画編集やマルチタスク作業にも十分対応できる性能を備えています。

筐体にはダストフィルターが標準装備されており、メンテナンス性も高く、ほこり対策も万全。さらに「RTX 5060 Ti(8GB)」を搭載しているため、人気ゲームを快適にプレイできるグラフィック性能を発揮します。

初めてゲーミングPCを購入する方や、予算を抑えつつも性能を重視したい方にとって、バランスの良い一台といえるでしょう。

LEDとPCケースのカラーの組み合わせを多数ラインナップ。数年使うゲーミングPCなので、好きなカラーを選びたい方におすすめです。

Lenovo LOQ Tower 26ADR10

スペック
CPURyzen 7 8745HX
グラフィックRTX 5060(8GB)
メモリ16GB
ストレージ512GB NVMe SSD
ケースミニタワー
価格14万円台~

Lenovo LOQ Tower 26ADR10は、モバイル向けのCPU「Ryzen 7 8745HX(8コア16スレッド)」と最新グラフィックス「RTX 5060」を搭載。

カスタマイズモデルを選択した後にグラボの変更をすればカスタマイズも可能です。

レノボPCは納期が長いモデルもありますが、執筆時では最短 1 週間程度(ご決済日起算)で出荷予定となっているため納期も比較的◎。

側面がクリアパネルで、RGBライティングも楽しめます。グレーを基調としたスタイリッシュなデザインも魅力です。

世界的ブランドの新作ゲーミングPC!重量が約10.5kgなので設置性も高いです。

OZgaming P30series

スペック
CPURyzen7 5700X
グラフィックRTX 5060(8GB)
メモリ32GB
ストレージ1TB NVMe SSD
ケースミニタワー
価格14万円台~

高品質なパーツを搭載して低価格で実現する新興メーカー「OZgaming」のRTX 5060搭載モデル。大手家電量販店のソフマップにも製品導入しているので、新興メーカーだから心配という方も安心です。

2面に強化ガラスパネルを採用したピラーレスデザインを採用し、魅せるPCケースとしてLEDでライトアップされており、眺めたいという方にぴったりです。

ツールレスで着脱可能なサイドパネルはメンテナンス性が高い一台です。

出荷前初期設定サービスも5,000円で展開しており、初心者の方にも安心です。

商品の価格は更新時点になります。現在の価格については詳細ページにてご確認下さい。

まとめ

15万円以下で手に入るおすすめのコスパ抜群のモデルを厳選してご紹介しました。

15万円以下のゲーミングPC選びとしては、CPUを抑えて予算を削り、ゲームで重要なグラフィックスボードに予算を割く事で予算内で最大限のパフォーマンスを実現する事が出来ます。

RTX 5060クラスの性能があれば、様々なゲームを幅広く快適に楽しむ事ができるのでおすすめの性能です。

ゲーミングPC選びの参考にしてみて下さい。

価格別のおすすめゲーミングPC

  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次