
アクションアドベンチャー『シャドウ オブ ザ トゥームレイダー』の必要スペックと推奨スペック、グラボ別fpsの検証、そしておすすめのゲーミングPCの情報についてまとめています。
おすすめのゲーミングPCをすぐにチェックしたい方は下の目次をご活用下さい。
シャドウ オブ ザ トゥームレイダーの特徴

シャドウ オブ ザ トゥームレイダー(Shadow of the Tomb Raider)は、『トゥームレイダー 』『ライズ オブ ザ トゥームレイダー』に続くリブート3部作の完結編の作品です。
2013年に発売された『トゥームレイダー』のリブート作品は、1,100万本を超えるトゥームレイダーシリーズ最大の売上を記録したヒット作。Steamでリブート3部作が全て遊べます。

シャドウ オブ ザ トゥームレイダーは手に汗握るハラハラドキドキの展開や、クオリティの高いアクション、美しいグラフィックスが魅力。これぞアクションアドベンチャーゲームの金字塔という作品です。
濃厚で密度が濃いアクションが凝縮された作品なので、アクションゲーム好きはマストでプレイがおすすめ!

弓やアサルトライフルなどを駆使して敵と戦える。様々な武器を使ってみよう

スキルも充実しておりララの成長が実感出来る。
必要スペックと推奨スペック
| 最低スペック | 推奨スペック | |
|---|---|---|
| OS | Windows 7 64 bit | Windows 10 64-bit |
| CPU | i3-3220 INTEL or AMD Equivalent | Intel Core i7 4770K, 3.40 Ghz or AMD |
| メモリ | 8 GB RAM | 16 GB RAM |
| GPU(グラボ) | Nvidia GTX 660/GTX 1050 or AMD Radeon HD 7770 | Nvidia GTX 1060 6GB or AMD Radeon RX 480, 8GB |
| DirectX | Version 11 | Version 12 |
| ストレージ | 50GB以上 | 40GB以上 |
参考情報:Steamストアページ
シャドウ オブ ザ トゥームレイダーの必要スペックと推奨スペックを見ていきましょう。
必要スペックでは快適にプレイ出来ない事が多いので、推奨動作環境以上の性能がおすすめです。
推奨ではGTX 1060が指定されているので、それ以上の環境だとより快適に楽しむ事が可能です。
また、シャドウ オブ ザ トゥームレイダーはレイトレーシングやNVIDIA DLSSに対応してます。
NVIDIA RTXグラフィックスは、レイトレーシング性能の高さやNVIDIA専用のフレームレートを向上するNVIDIA DLSSが使用可能になる利点があります。
ベンチマーク

シャドウ オブ ザ トゥームレイダーのベンチマークを実行して各解像度でどの程度快適にプレイできるのかを実際に計測しました。
快適にプレイできる指標となる数値は60fpsで動作させる事です。60fpsだと実際にゲームをプレイした際に滑らかに動きます。
では早速見ていきましょう。
| GPU | 4K 3840×2160 | WQHD 2560×1440 | フルHD 1920×1080 |
|---|---|---|---|
| RTX 4090 | 170 FPS | 198 FPS | 199 FPS |
| RTX 4080 | 130 FPS | 180 FPS | 196 FPS |
| RTX 4070 Ti SUPER | 112 FPS | 171 FPS | 192 FPS |
| RTX 4070 SUPER | 95 FPS | 159 FPS | 183 FPS |
| RTX 4070 | 85 FPS | 144 FPS | 174 FPS |
| RTX 4060 Ti | 54 FPS | 97 FPS | 138 FPS |
| RTX 4060 | 43 FPS | 86 FPS | 125 FPS |
| RTX 3050 | 23 FPS | 48 FPS | 71 FPS |
内蔵ベンチマークで計測|MAX設定&DLSS:クオリティ。 CPU:Core i7-14700KF、メモリ:32GB。
レイトレーシング最高設定+NVIDIA DLSSのクオリティを有効にして計測しています。

DLSSはRTXグラフィックスが必須ですが、フレームレートを向上する機能なのでDLSSを有効にするのがおすすめです。
- フルHD解像度:RTX 3050以上がおすすめ
- WQHD解像度:RTX 4060以上がおすすめ
- 4K解像度:RTX 4070以上がおすすめ
シャドウ オブ ザ トゥームレイダーの最高画質(MAX画質)におすすめのグラフィックス性能はこちらになります。
シャドウ オブ ザ トゥームレイダーにおすすめのゲーミングPC

「シャドウ オブ ザ トゥームレイダー」が快適に楽しめるおすすめのゲーミングPCをご紹介します。
NEXTGEAR JG-A7G6T

| スペック | |
|---|---|
| CPU | Ryzen 7 5700X |
| グラフィック | RTX 5060 Ti(16GB) |
| メモリ | 16GB |
| ストレージ | 1TB NVMe SSD |
| ケース | ミニタワー |
| 価格 | 16万円台~ |
NEXTGEAR JG-A7G6Tは、CPUに性能重視モデル「Ryzen 7 5700X」を搭載し、高性能グラフィクス「GeForce RTX 5060 Ti」を採用。
CPUに8コア以上が必要というタイトルが登場しているため、8コア搭載のRyzen 7 5700Xはコスパも良くおすすめ。RTX 5060 TiはDLSS 4対応&VRAM 16GB搭載で将来性も高い。
性能と価格のバランスが取れた構成で、コスパ重視のゲーマーにおすすめです。

NEXTGEAR JG-A7G70

| スペック | |
|---|---|
| CPU | Ryzen 7 7800X3D |
| グラフィック | RTX 5070(12GB) |
| メモリ | 16GB |
| ストレージ | 1TB NVMe SSD |
| ケース | ミニタワー |
| 価格 | 23万円台~ |
\ ゲーミングマウスが貰える /
「NEXTGEAR JG-A7G70」は、CPUにゲーム特化型のCPU「Ryzen 7 7800X3D」を搭載して高フレームレートが期待出来ます。
CPU性能が高いのでタイトルによっては数十FPS変わる場合も。対戦ゲームなどでフレームレートを稼ぎたい方におすすめです。
グラフィックスボードにはNVIDIAの「GeForce RTX 5070」を搭載しているので、ほとんどのゲームがWQHD解像度や高FPSで快適に遊べます。

GALLERIA XPC7A-R57T-WL

| スペック | |
|---|---|
| CPU | Core Ultra 7 265F |
| グラフィック | RTX 5070 Ti(16GB) |
| メモリ | 16GB |
| ストレージ | 1TB NVMe SSD |
| ケース | ミドルタワー |
| 価格 | 35万円台~ |
「GALLERIA XPC7A-R57T-WL」は、CPUに性能重視モデル「Core Ultra 7 265F(20コア/20スレッド)」を搭載し、高性能グラフィクス「GeForce RTX 5070 Ti」を採用。ハイエンド志向のデスクトップゲーミングPCです。
最新ゲームを高画質設定で楽しめるのはもちろん、WQHDから4K環境も視野に入る性能。さらにマルチタスクや映像編集などのクリエイティブ用途にも余裕を持って対応できます。
配信者やクリエイターにとっても理想的な一台です。安定のガレリアで使い勝手も極めて良好。














