
「THE FINALS」は、基本プレイ無料のFPSゲームです。ゲームショーに参加したプレイヤーが、バーチャル世界にダイブし、チームに参加してトーナメントを進めていく世界観です。
THE FINALSのグラボ別fps、そしておすすめのゲーミングPCの紹介をしていきます。
THE FINALSの特徴
- 基本プレイ無料のFPSゲーム
- 建物も破壊可能な自由度の高さ
- DLSSフレーム生成対応
THE FINALSは、テレビのバラエティのようなゲームショー的な演出が特徴的な、基本プレイ無料のFPSゲームです。

銃撃戦以外でも建物やオブジェクトが破壊可能な自由度の高さを活かして、戦術的に利用して戦闘を進める事が可能です。
THE FINALSの推奨スペック
| 必要動作環境 | 推奨動作環境 | |
|---|---|---|
| OS | Windows 10(64ビット) | Windows 10(64ビット) |
| CPU | Core i5-6600K Ryzen 5 1600 | Core i5-9600K Ryzen 5 3600 |
| GPU | GeForce GTX 1050 Ti Radeon RX 580 | GeForce RTX 2070 Radeon RX 5700 XT |
| メモリ | 12 GB | 16 GB |
| ストレージ | 26 GB以上 | 26 GB以上 |
グローバルβテストの時点では公開されていませんでしたが、現在ではTHE FINALSの公式の推奨スペックが公開されています。
THE FINALSのストレージは公開されていないので、実際にインストールした際のストレージ容量になります。
THE FINALSにおすすめの推奨スペック
- CPU:Core i5以上
- GPU:最低でもRTX 3050以上がおすすめ|フレーム生成活用でフレームレートを大幅に向上させるならRTX 40シリーズがおすすめ
- メモリ:16GB以上
当サイトおすすめのTHE FINALSの推奨スペックは以上になります。
CPUやGPUに関してはゲーム内設定によるので、高い画質設定や解像度にする場合にはより上位のCPUやグラフィックカードがおすすめです。
CPU

CPUは、試しにCore i5-12400F(6コア12スレッドで最大4.4GHz)とRTX 3060Ti構成で試してみると快適でした。
100%張り付きになってしまうのですが、同時に何か処理をさせなければ問題無いとは思います。
CPU使用率に余裕を持ちたい方、マルチタスクで同時に作業を行う方、実況・配信を行う方はCore i7やCore i9を選択しましょう。
メモリ

フルHDだとメモリはゲーム開始時から12GB程度が使用されていました。推奨スペックの通り12GB以上がおすすめです。
余裕を持つならメモリは16GB搭載モデル以上がおすすめになります。
THE FINALSの画質設定比較
シューティングゲームなので、対戦重視でゲームを楽しみたい方は画質設定を最大まで下げてフレームレートを確保するというも手です。
スペックに余裕がある方は画質設定を上げてグラフィックスを楽しむのもおすすめです。
THE FINALSのグラフィクス設定

THE FINALSのグラフィック設定では、NVIDIA DLSSフレーム生成、美麗な映像を実現するNVIDIA DLAA、高精細な映像を描写してフレームレートを向上させるNVIDIA DLSS、AMD FSR、Intel XeSSに対応しています。
- NVIDIA DLSSフレーム生成はRTX 40シリーズが必要です。
- NVIDIA DLSSはRTX グラフィックスが必要になります。
- AMD FSR、Intel XeSSはグラボの種類を問わず利用可能です。
4K解像度ならNVIDIA DLAAとNVIDIA DLSS品質の差はあまり感じない程度に美麗ですが、フルHDならNVIDIA DLAAとNVIDIA DLSS品質だと画質に差を感じます。
フルHDで画質を求めるならNVIDIA DLAA運用がおすすめです。
レイトレーシングにも対応しており「NVIDIA RTX グローバルイルミネーション」の項目から調整可能です。
全体的な品質水準の項目がプリセットになっており、「エピック / 高 / 中 / 低」の4段階から調整可能です。もちろん個別で調整する事もできます。

PCスペックが厳しい方はグラフィックに関する項目は、勝敗に直結しないと思うので低設定に下げるのもおすすめですが、視界距離(オブジェクトが描画される距離)の設定はある程度上げるのがおすすめです。
THE FINALSのグラボ別fps
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|---|---|---|---|
| GPU | 4K 3840×2160 | WQHD 2560×1440 | フルHD 1920×1080 |
| RTX 4090 | 158 FPS | 262 FPS | 332 FPS |
| RTX 4080 | 116 FPS | 207 FPS | 282 FPS |
| RTX 4070 Ti SUPER | 100 FPS | 180 FPS | 249 FPS |
| RTX 4070 Ti | 92 FPS | 173 FPS | 244 FPS |
| RTX 4070 SUPER | 85 FPS | 161 FPS | 230 FPS |
| RTX 4070 | 77 FPS | 147 FPS | 211 FPS |
| RTX 4060 Ti | 55 FPS | 109 FPS | 164 FPS |
| RTX 4060 | 44 FPS | 88 FPS | 133 FPS |
| RTX 3060 | 27 FPS | 50 FPS | 71 FPS |
| RTX 3050 | 19 FPS | 35 FPS | 50 FPS |
画質は最高で計測しています。画質を求める方はこちらの表を参考にしてみて下さい。
RTX 40シリーズはNVIDIA DLSSフレーム生成を有効にしています。ハイエンドグラフィックスだと特にフレーム生成の恩恵が大きいですが、RTX 4060 Tiでもフレーム生成が無効時には110fps前後でしたので40fps程度増加しています。
ミドルクラスのグラフィックスボードでもフレーム生成の恩恵は大きいです。
特に高画質設定や高解像度の場合にはフレーム生成の恩恵が大きいので、画質とフレームレートを求める方はRTX 40シリーズがおすすめです。
- フルHD最高/60fpsならRTX 3060以上がおすすめです。(推奨スペックのRTX 2070に近い性能)
- フルHD最高/144fpsならRTX 4060 Ti以上がおすすめです。
- フルHD最高/240fpsならRTX 4070 Ti以上がおすすめです。
- 4K最高/60fpsならRTX 4070以上がおすすめです。
フルHD画質の低画質設定を比較しました。低画質運用の場合にはこちらの数値を参考にしてみて下さい。
RTX 4060/RTX 4060 Tiでは低画質だとフレーム生成を有効にすると10fps程度フレームレートが低下したので、フレーム生成は無効で計測しています。RTX 4070以上ではフレーム生成を有効にした方が高い数値になりました。
RTX 4070ではフレーム生成を有効にすると360fps前後でしたが、無効にすると310fps前後という結果でした。
NVDIA DLSS 3はCPUとは別で独立してフレームを生成出来る特徴があるので、CPUボトルネックが解消されてフレームレートが向上しているのではないかと思われます。
- フルHD低/144fpsならRTX 3050以上がおすすめです。
- フルHD低/240fpsならRTX 4060以上がおすすめです。
THE FINALSにおすすめのゲーミングPC

THE FINALSにおすすめのコスパが良いゲーミングPCや、高fpsを出してより快適に使える高性能モデルをご紹介します。
NEXTGEAR JG-A7G60

| スペック | |
|---|---|
| CPU | Ryzen 7 5700X |
| グラフィック | RTX 5060(8GB) |
| メモリ | 16GB |
| ストレージ | 1TB NVMe SSD |
| ケース | ミニタワー |
| 価格 | ※ 現在品切れ(再入荷待ち) |
NEXTGEAR JG‑A7G60は、AMD Ryzen 7 5700X(8コア)とNVIDIA GeForce RTX 5060(8GB)を搭載した、性能と価格のバランスに優れたミドルレンジゲーミングPCです。
筐体はミニタワー型でコンパクトながら、フロント・背面に多数のファンを備え、内部のエアフローにも配慮されています。
価格を抑えつつ最新ゲームを快適に楽しみたい方に特におすすめの一台です。
※ NEXTGEARは想定を上回る受注増加により、現在は一時的に品切れとなっています。
また、価格改定を2026年1月以降、順次実施する予定となっています。
今すぐ購入したい方は、以下の在庫があるモデルもあわせて検討してみてください。
- Lightning-G AV7XB Ryzen7 5700X/RTX5060搭載(ドスパラ)
- iiyama PC LEVEL-M2P5-R57X-RK4X(パソコン工房)
- FRGHLB550/5060(フロンティア)
- 【Z1 コスパモデル】Ryzen7 5700x・RTX5060(Ozgaming)
G TUNE DG-A7G6T

| スペック | |
|---|---|
| CPU | Ryzen 7 5700X |
| グラフィック | RTX 5060 Ti(16GB) |
| メモリ | 32GB |
| ストレージ | 1TB NVMe SSD |
| ケース | ミニタワー |
| 価格 | 22万円台~ |
\ セールで20,100円 OFF /
「G TUNE DG-A7G6T」は、フルHD〜WQHD環境で最新ゲームを快適に遊びたい人に向いたバランス型のゲーミングPCです。
CPUには性能重視モデルの「Ryzen 7 5700X」を、グラフィックスには高性能な「GeForce RTX 5060 Ti」を搭載しています。
メンテナンス性と使い勝手に優れたG TUNEのミニタワー筐体を採用しており、長期間安心して使いたい方にもおすすめの一台です。性能と価格のバランスが良く、コストパフォーマンスを重視するゲーマーに適しています。

GALLERIA XPC7A-R57T-WL

| スペック | |
|---|---|
| CPU | Core Ultra 7 265F |
| グラフィック | RTX 5070 Ti(16GB) |
| メモリ | 16GB |
| ストレージ | 1TB NVMe SSD |
| ケース | ミドルタワー |
| 価格 | 37万円台~ |
「GALLERIA XPC7A-R57T-WL」は、CPUに性能重視モデル「Core Ultra 7 265F(20コア/20スレッド)」を搭載し、高性能グラフィクス「GeForce RTX 5070 Ti」を採用。ハイエンド志向のデスクトップゲーミングPCです。
最新ゲームを高画質設定で楽しめるのはもちろん、WQHDから4K環境も視野に入る性能。さらにマルチタスクや映像編集などのクリエイティブ用途にも余裕を持って対応できます。
配信者やクリエイターにとっても理想的な一台です。安定のガレリアで使い勝手も極めて良好。

THE FINALSにおすすめのゲーミングノートPC

THE FINALSにおすすめのゲーミングノートPCをご紹介します。描画が滑らかになるので、リフレシュレート144Hz以上に対応したモデルがおすすめです。
NEXTGEAR J6-A7G50WT-A

| スペック | |
|---|---|
| CPU | Ryzen 7 7435HS |
| グラフィック | RTX 4050(6GB) |
| メモリ | 16GB |
| ストレージ | 500GB NVMe SSD |
| 液晶 | 16型 1920×1200 WUXGA(165Hz) |
| 重量 | 約2.29kg |
| 価格 | 13万円台~ |
「NEXTGEAR J6-A7G50WT-A」は、RTX 4050を搭載。中程度のゲームは快適に動作し、重いゲームは画質調整して楽しめるコスパに優れるゲーミングノートPCです。
165Hzの高リフレッシュレート液晶を搭載しているので対戦ゲームでも快適です。
ライトユーザーや初めてのゲーミングノートとして、性能・使いやすさ・価格のバランスが非常に良い一台です。

G TUNE H6-A9G70BK-C

| スペック | |
|---|---|
| CPU | Ryzen 9 8945HX |
| グラフィック | RTX 5070(8GB) |
| メモリ | 32GB |
| ストレージ | 1TB NVMe SSD |
| 液晶 | 16型 2560×1600 WQXGA(300Hz) |
| 重量 | 約2.30kg |
| 価格 | 26万円台~ |
\ セールで20,000円 OFF /
「G TUNE H6-A9G60BK-C」は、最新のAMD Ryzen 9プロセッサを搭載し、高いCPU性能で重量級のゲームや同時進行の作業も余裕でこなせるゲーミングノートPCです。
グラフィックスにはGeForce RTX 5070を採用し、DLSS 4に対応することで高精細な映像をより軽快に描画。最新タイトルでも快適な動作が期待できる優等生モデルです。
大規模なオンラインゲームからクリエイティブ用途まで幅広く活躍してくれます。高性能CPU&最新グラフィックスを求めたいユーザーにおすすめの一台です。
G TUNE H6-I9G7TBK-C

| スペック | |
|---|---|
| CPU | Core Ultra 9 275HX |
| グラフィック | RTX 5070 Ti(12GB) |
| メモリ | 32GB |
| ストレージ | 1TB NVMe SSD |
| 液晶 | 16型 2,560×1,600 WQXGA(300Hz) |
| 重量 | 約2.58kg |
| 価格 | ※ 現在品切れ(再入荷待ち) |
「G TUNE H6-A9G70BK-C」は、最新CPU「AMD Ryzen 9 8945HX(16コア/32スレッド、最大5.40GHz)」を搭載し、マルチタスクから重量級3Dゲームまで圧倒的な処理性能を発揮。
グラフィックスは最新世代「NVIDIA GeForce RTX 5070 Ti Laptop GPU」搭載。ノートPCでもデスクトップ級のビデオメモリを搭載し、高画質ゲーミングを楽しめます。液晶はWQXGA(2,560×1,600)と300Hzで遅延の少ないゲームプレイが可能です。
加えて、32GB DDR5‑5200メモリに1TB NVMe Gen4 SSDを標準搭載し、大容量ゲームや動画編集も快適です。
マウスコンピューターは標準で3年保証が付いているため、アフターサポートも安心。性能と信頼性を兼ね備えた、非常に魅力的なハイスペックノートPCです。

※ 現在品切れ(再入荷待ち)となっています。今すぐ購入したい方は、下記で紹介している在庫があるモデルもあわせて検討してみてください。
- GALLERIA ZL9R-R57T-6(ドスパラ)
- Lenovo Legion Pro 5i Gen 10(レノボ)

















