PCゲーマーが曲面ウルトラワイドモニターを導入するメリット・デメリットとは?

公開日: : 最終更新日:2018/04/08

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曲面ウルトラワイドの組み合わせのメリットはゲーム中の没入感が上がる事です。ただVRのような強烈な没入感という訳ではありません。

あくまでも今までフルHDの24インチしか知らなかった人からすると『おー』という感動があるくらいのレベルの話しです。VRだと『うひゃー』レベルだと思います。

ただ、VRだと常時装着し続けるのも疲れると思うので常時プレイ可能でその中で没入感を高めたいという場合の選択肢としては曲面ウルトラワイドに興味を持つ方もいると思いますが、割りと色物的な扱いをされている印象で使っている人の数はかなり少ないと思います。

解像度的な部分で3440×1440というフルHDの横が約1.8倍、縦が1.3倍に広がる事で作業効率がアップするというメリットがあるのでクリエイター的な方に好まれるモニターだと個人的には思っていて、実際にブロガーの方でウルトラワイドモニターが良いと絶賛されている方も多い印象です。

やっぱり横に広いのでウィンドウを沢山開いたりした時に多画面で使えるというメリットがあるので捗るんですよね。なのでPCゲーマーだけどPC作業もするという方にはぴったりなモニターだと思います。

曲面ウルトラワイドモニターを導入するメリット

  • ゲームの場合没入感が上がり、横に広がる事で視野が広がる
  • 3画面(トリプルディスプレイ)の場合フルHD×3(24インチ)の場合横方向に物理的スペースが広がり過ぎてしまうのを34インチウルトラワイドなどの場合狭くする事が可能
  • 眼球は球体なので端を見ようと思っても曲面ならギリギリ見れる範囲ですが、3画面だと体を動かさないと端の方が厳しい場面も。
  • ウルトラワイドなので縦に短いですが、首の痛みや肩こりは感じた事が無いので健康上には良いと思います。4K大画面だと数時間使っていると上を見る回数が多いのでPCとしての利用では痛みが出ました。(個人差有り)
  • やろうと思えば3画面曲面ディスプレイも可能で、更なる没入感を得る事も可能
  • VRと違いセットアップの手間が無いので楽です。コンテンツも基本的に最新ゲームであれば対応タイトルが多いので困らない
  • フルHDからのステップアップとしてWQHD(2560×1440)もあるがもう一つの選択肢としてウルトラワイドの存在、4Kほどスペック要求が激しくないのでいきなりフルHD⇒4Kに行くよりもかなり緩和される
  • 4Kの場合物理的なサイズが40〜50インチは無いとスケーリングがマストになりますが、UWQHDなら110dpiなのでギリギリスケーリングしなくても認識できる

曲面ウルトラワイドモニターを導入するデメリット

  • 動画用途では大抵の場合全画面で見た時に横に黒帯が出ます。これは個人的には全く気にならず画面中央を見ているので普通に今まで見ていた画面と変わらない感覚で見れる。
  • 解像度にも依存しますが、一般的なウルトラワイドモニターの解像度は2560×1080か3440×1440なのでいずれにしろフルHD解像度以上になります。PCスペック要求が上がるので高性能なゲーミングPCが必要
  • 三桁フレームレートを叩き出してハイリフレッシュレートで運用する競技性の高いe-sports系のタイトルには勝負にとことんこだわる場合スペック面(ゲーミングPC)からも価格面(ハイリフレッシュレート、120Hz等のウルトラワイドも販売されてはいる)からもコスパが悪い

トリプルディスプレイはPCゲームの場合ベゼルが気になる点と解像度が高いので運用が厳しい

トリプルディスプレイの場合は液晶のサイズ(インチ)と液晶の解像度を同じにしないとPCゲームの場合には一番低い解像度に合わさるので基本的には全部同じ液晶モニターを揃える必要があります。

これが大変なので安い液晶なら2万×3枚で6万円ほどの出費で賄う事が可能ですが、品質にこだわって4~5万くらいの液晶を3枚揃えるとなると結構な出費になります。

さらに場所を凄く取るのでかなり大きい机かモニターアームを使用しなければいけない難点もあります。

メリットももちろんあって画面が単独で独立しているので全画面表示で作業する時やウィンドウモードや仮想フルスクリーンで運用する場合にはそれを表示させつつ、隣のモニターで攻略を調べるとかが出来るのはメリットだと感じます。

ただWindowsではこんな感じで3画面をまたいでウィンドウモードに表示させたり設定からサラウンド化する事で一画面として扱ったりする事が出来るのがメリットになります。

その辺りの事は→ゲーミングPCにおけるディスプレイの選び方で書いています。

まとめ

ウルトラモニターといっても2560×1080なのか3440×1440なのかで全然変わってくると思います。ゲームの負荷的な部分で言うと2560×1080だとそこまでフルHDと変わらず横に600px伸びただけなのであくまでゲームメインという方はそちらの方が価格がかなり抑えられるのでおすすめです。

こちらは144Hzに対応した曲面ウルトラワイドです。

ただ、PC作業での作業効率も視野に入れているという場合には3440×1440の方が断然おすすめです。9万円くらいしましたが、4Kほど縦が無いので個人的には疲れにくく横は元々トリプル運用でしたが、今はウルトラワイド+フルHD(縦)に減った事で机の上がかなりすっきりしてスピーカーも置けるようになりました。

PCゲーマー憧れの120HzでG-Syncで34インチ曲面で3440×1440もありますが、さすがに倍近い価格に尻込みしました。でも欲しいっ!ウルトラワイドモニターで迷っている方の参考になれば幸いです。

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