
レーシングゲーム「Forza Motorsport」は、2017年に前作「Forza Motorsport 7」が発売されて以来、6年振りのシリーズ最新作です。
圧巻のグラフィックが特徴的なタイトルで、4K対応、リアルタイムレイトレーシング対応のゲームです。
Forza Motorsportの推奨スペックとおすすめのゲーミングPCをご紹介します。
Forza Motorsportの特徴

- キャリアモードでは、最先端のAIを相手にレースができる(800以上のパフォーマンスアップグレードが可能)
- リアルタイムレイトレーシング対応
- 4Kおよびそれ以上のネイティブ解像度に対応
- NVIDIA DLSS 2対応
- 車体のリアルなダメージや汚れ、物理エンジンの強化など最先端の技術でレースを再現
- 実在する500台以上のクルマでレースが可能
- 天候や走行コンディションでダイナミックにコース環境が変化する
- Logitech、Thrustmaster、Fanatecの人気ハンドルコントローラーのネイティブサポート
Forza Motorsportは、シングルプレーヤーモードで最先端のAIを相手にレースを挑んだり、マルチプレイではイベントで表彰台を争ったり、フレンドとレースで遊んだりする事が出来ます。
オンラインレースでは公平なレース体験を提供する為に、Forzaレースレギュレーション(FRR)を見直し、Forza Motorport 7では数百の違反を識別可能でしたが、Forza Motorsportでは機械学習のおかげで数千の違反を識別可能になったそうです。
ビジュアル面では4K解像度以上のネイティブ解像度に対応し、リアルタイムレイトレーシングに対応しています。
フォトモード

ドアを開閉可能

エンジンルームも見れる

車購入画面

Forza Motorsportの推奨スペック
| 必要 | 推奨 | 理想 | |
|---|---|---|---|
| OS | Windows 10 version 19041以上 | ||
| CPU | Intel Core i5-8400 AMD AMD Ryzen 5 1600 | Intel Core i5-11600K AMD Ryzen 5 5600X | Intel Core i7-11700K AMD Ryzen 7 5800X |
| CPUコア | 物理6コア | 物理6コア | 物理8コア |
| メモリ | 8GB | 16GB | 16GB |
| GPU | NVIDIA GeForce 1060(6GB) AMD Radeon RX 5500 XT | NVIDIA GeForce RTX 2080 Ti Radeon RX 6800 XT | NVIDIA GeForce RTX 4080 Radeon RX 7900 XT |
| VRAM | 4GB | 8GB | 16GB |
| ストレージ | 130GB SSD | 130GB SSD | 130GB NVMe SSD |
| 画質 | 低設定 | 高設定 | ウルトラ設定 |
Forza Motorsportの推奨スペックでは、CPUにCore i5-11600K / Ryzen 5 5600X以上。メモリは16GB推奨で、グラフィックスはRTX 2080 Ti / Radeon RX 6800 XT以上が推奨されています。
Forza Motorsportの設定
基本ビデオ

ビデオの詳細設定

ベンチマーク

ビデオの詳細設定に各種オプションの調整効果が書いてあるので、説明を見ながら調整しよう。
Forza Motorsportが重いと感じる方は「レイトレーシングクオリティ」をオフにする事でパフォーマンスの大幅向上が見込めるので、スペックが厳しい方は試してみて下さい。
スペックに余裕がある方で画質を重視する方はレイトレーシングを有効にするのがおすすめです。
Forza Motorsportはウルトラワイドに対応している?

「Forza Motorsport」はウルトラワイドモニターに対応しています。ウルトラワイドモニターのメリットは、ゲームプレイでの臨場感の向上や、一度に視認出来る情報量が多くなる利点があります。

グラボ別FPS
![]() | |||
|---|---|---|---|
| GPU | 4K 3840×2160 | WQHD 2560×1440 | フルHD 1920×1080 |
| RTX 4090 | 95 FPS | 115 FPS | 122 FPS |
| RTX 4080 | 71 FPS | 91 FPS | 102 FPS |
| RTX 4070 Ti SUPER | 62 FPS | 80 FPS | 89 FPS |
| RTX 4070 Ti | 57 FPS | 75 FPS | 85 FPS |
| RTX 4070 SUPER | 54 FPS | 71 FPS | 80 FPS |
| RTX 4070 | 48 FPS | 62 FPS | 70 FPS |
| RTX 4060 Ti | 19 FPS | 30 FPS | 49 FPS |
| RTX 4060 | 14 FPS | 26 FPS | 32 FPS |
Forza Motorsportのグラフィックスボード別のフレームレート(fps)を計測しました。画質は全ての項目を最高に設定しています。
- フルHD:RTX 4070以上
- WQHD:RTX 4070以上
- 4K:RTX 4070 Ti SUPER以上
今回の計測では画質設定を最高にしてプレイした際の参考数値になっています。NVIDIA DLSS:ウルトラクオリティ(DLAA)で計測しているため、設定によっては更にフレームレートが向上します。
最高画質のおすすめグラフィックスボードとして参考にしてみて下さい。
おすすめのゲーミングPC

Forza MotorsportにおすすめのゲーミングPCをご紹介します。
NEXTGEAR JG-A7G6T

| スペック | |
|---|---|
| CPU | Ryzen 7 5700X |
| グラフィック | RTX 5060 Ti(16GB) |
| メモリ | 16GB |
| ストレージ | 1TB NVMe SSD |
| ケース | ミニタワー |
| 価格 | 16万円台~ |
NEXTGEAR JG-A7G6Tは、CPUに性能重視モデル「Ryzen 7 5700X」を搭載し、高性能グラフィクス「GeForce RTX 5060 Ti」を採用。
CPUに8コア以上が必要というタイトルが登場しているため、8コア搭載のRyzen 7 5700Xはコスパも良くおすすめ。RTX 5060 TiはDLSS 4対応&VRAM 16GB搭載で将来性も高い。
性能と価格のバランスが取れた構成で、コスパ重視のゲーマーにおすすめです。

NEXTGEAR JG-A7G70

| スペック | |
|---|---|
| CPU | Ryzen 7 7800X3D |
| グラフィック | RTX 5070(12GB) |
| メモリ | 16GB |
| ストレージ | 1TB NVMe SSD |
| ケース | ミニタワー |
| 価格 | 23万円台~ |
\ ゲーミングマウスが貰える /
「NEXTGEAR JG-A7G70」は、CPUにゲーム特化型のCPU「Ryzen 7 7800X3D」を搭載して高フレームレートが期待出来ます。
CPU性能が高いのでタイトルによっては数十FPS変わる場合も。対戦ゲームなどでフレームレートを稼ぎたい方におすすめです。
グラフィックスボードにはNVIDIAの「GeForce RTX 5070」を搭載しているので、ほとんどのゲームがWQHD解像度や高FPSで快適に遊べます。

GALLERIA XPC7A-R57T-WL

| スペック | |
|---|---|
| CPU | Core Ultra 7 265F |
| グラフィック | RTX 5070 Ti(16GB) |
| メモリ | 16GB |
| ストレージ | 1TB NVMe SSD |
| ケース | ミドルタワー |
| 価格 | 35万円台~ |
「GALLERIA XPC7A-R57T-WL」は、CPUに性能重視モデル「Core Ultra 7 265F(20コア/20スレッド)」を搭載し、高性能グラフィクス「GeForce RTX 5070 Ti」を採用。ハイエンド志向のデスクトップゲーミングPCです。
最新ゲームを高画質設定で楽しめるのはもちろん、WQHDから4K環境も視野に入る性能。さらにマルチタスクや映像編集などのクリエイティブ用途にも余裕を持って対応できます。
配信者やクリエイターにとっても理想的な一台です。安定のガレリアで使い勝手も極めて良好。

G TUNE FZ-I7G80

| スペック | |
|---|---|
| CPU | Core Ultra 7 265K |
| グラフィック | RTX 5080(16GB) |
| メモリ | 32GB |
| ストレージ | 2TB NVMe SSD |
| ケース | フルタワー |
| 価格 | 42万円台~ |
\ セールで80,000円 OFF /
「G TUNE FZ-I7G80」は、最新の高性能CPU「Core Ultra 7 265K」&最新のハイエンドグラフィクス「RTX 5080」搭載。
32GBメモリと2TB NVMe Gen4×4 SSDを標準装備し、重量級ゲームやマルチタスクも余裕でこなせます。
筐体設計は冷却性能に優れ、前面スリットからのエアフローを活かせる構造に加え、最大7基の空冷ファンや360mm水冷ラジエーター×2の搭載が可能な余裕を備えています。
ベンチマークでもその性能は圧倒的で、4K解像度の最重量級ゲームも快適に楽しめる性能を持っています。















