
『七つの大罪:Origin(ナナオリ)』は、世界的に人気を集めている漫画・アニメ『七つの大罪』を原作としたオープンワールドアクションRPGです。
広大なブリタニア大陸を自由に冒険でき、原作のキャラクターや完全オリジナルのストーリーを通して新たな体験が楽しめます。
七つの大罪:Originの推奨スペックとおすすめのゲーミングPCの紹介をしていきます。
七つの大罪:Originの特徴
- Unreal Engine 5 による圧倒的なオープンワールド表現
- リアルタイムバトル+キャラクターカスタマイズの自由度
- 完全オリジナルストーリー展開
- 没入感を高める探索・環境演出
『七つの大罪:Origin』(ナナオリ)は、Netmarbleが手掛けるオープンワールドアクションRPGで、人気漫画・アニメ『七つの大罪』を原作とした最新作です。
Unreal Engine 5を活用し、ブリタニア大陸を自由に探索できる広大な世界を再現。
プレイヤーはメリオダスとエリザベスの息子トリスタンとなり、時空の歪みを修復する冒険に挑みます。
原作キャラクターや『黙示録の四騎士』の英雄を仲間にし、リアルタイムバトルや多彩なカスタマイズで戦略的に楽しめるのが特徴。
シリーズの正統後継作として、シングルプレイからマルチプレイまで幅広い遊び方に対応した注目タイトルです。
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| タイトル | 七つの大罪:Origin |
| ジャンル | オープンワールドアクションRPG |
| 開発・発売 | Netmarble F&C Inc. / Netmarble |
| 対応プラットフォーム | PC (Steam) / PS5 / iOS / Android |
| リリース予定 | 2025年内(グローバル同時リリース予定) |
| 価格 | 基本プレイ無料 / アイテム課金制 |
必要スペックと推奨スペック
『七つの大罪:Origin(ナナオリ)』の最低限の動作環境と、高画質でスムーズに楽しむための目安をまとめました。
| 動作環境 | |
|---|---|
| OS | Windows 10(64ビット) |
| CPU | Intel Core i7-9700 AMD Ryzen 5 5500 |
| メモリ | 32 GB |
| GPU | NVIDIA GeForce RTX 2070 AMD Radeon RX 5700 XT |
| ストレージ | 30 GB |
必要と推奨スペックは以上になります。
必要スペックでは快適にプレイ出来ない事が多いので推奨動作環境以上の性能をおすすめします。
おすすめ推奨スペック
PCゲームではグラフィックスボードの性能が重要になります。推奨環境ではRTX 2070以上が推奨スペックになっています。
現行モデルでRTX 2070に近い性能としてはRTX 5050相当です。
必要スペックで考えるとGTX 1060が指定されているので、ひとまず動かせる最低限の環境としてはGTX 1060以上のグラフィックスボードを搭載したゲーミングPCが必要になります。
また、本作はメモリ要件が他のゲームと比べても高く、推奨環境として32GBを求められる点にも注意が必要です。
七つの大罪:OriginにおすすめのゲーミングPC

七つの大罪:OriginにおすすめのゲーミングPCをご紹介します。
Lightning-G AV7XW

| スペック | |
|---|---|
| CPU | Ryzen 7 5700X |
| グラフィック | RTX 5060(8GB) |
| メモリ | 16GB |
| ストレージ | 1TB NVMe SSD |
| ケース | ミニタワー |
「Lightning-G AV7XW」は、AMD Ryzen 7 5700X(8コア/16スレッド)とNVIDIA GeForce RTX 5060(8GB)を搭載した、性能と価格のバランスに優れたミドルレンジゲーミングPCです。
THIRDWAVE‑Gシリーズに属し、GALLERIAシリーズより安い価格設定でありながら、コンパクトな筐体と充実した冷却性能(12cmファン5基構成)を特徴としており、設置性に配慮された設計が魅力です。
強化ガラスパネルを採用し、カスタマイズでLEDデコレーションも可能です。ケースはホワイトの他にも「ブラック」も展開。
価格を抑えつつ最新ゲームを快適に楽しみたい方におすすめの一台です。

最新のミドルクラスのグラフィックスを搭載しているので、性能面や機能面はバッチリ。8コアを搭載し、価格を最大限抑えつつ推奨動作要件はキッチリ抑えていく優等生マシン。メモリ32GBにカスタマイズすると尚良しです。
GALLERIA XPR7A-R56T16G-WL

| スペック | |
|---|---|
| CPU | Ryzen 7 7700 |
| グラフィック | RTX 5060 Ti(16GB) |
| メモリ | 16GB |
| ストレージ | 1TB NVMe SSD |
| ケース | ミドルタワー |
\ シークレットモデル /
「GALLERIA XPR7A-R56T16G-WL」は、CPUに性能重視モデル「Ryzen 7 7700(8コア16スレッド)」を搭載し、高性能グラフィクス「GeForce RTX 5060 Ti」を採用。
RTX 5060 Tiは大容量の16GBのビデオメモリを搭載しているので、高画質設定でゲームを楽しめます。
性能と価格のバランスが取れた構成で、コスパ重視のゲーマーにおすすめのスペックです。

CPUに8コア以上が必要というタイトルが登場しているため、様々なゲームをプレイするという観点から8コア搭載のRyzen 7 7700Xはコスパも良くおすすめ。安定のガレリアで、ケースの冷却性能、メンテナンス性、使い勝手も◎メモリは32GB以上にカスタマイズ推奨です。

NEXTGEAR JG-A7G70

| スペック | |
|---|---|
| CPU | Ryzen 7 7800X3D |
| グラフィック | RTX 5070(12GB) |
| メモリ | 16GB |
| ストレージ | 1TB NVMe SSD |
| ケース | ミニタワー |
「NEXTGEAR JG-A7G70」は、CPUにゲーム特化型のCPU「Ryzen 7 7800X3D」を搭載して高フレームレートが期待出来ます。
グラフィックスボードにはNVIDIAの「GeForce RTX 5070」を搭載しているので、美麗なゲーム体験を楽しむ事が出来るハイスペックゲーミングPCです。
メモリを32GBにカスタマイズすれば、さらに快適で安定した環境を整えられます。

ゲーム特化型CPUで高フレームレートが確保しやすい本格派のゲーミングPC。CPU性能が高いのでタイトルによっては数十FPS変わる場合も。対戦ゲームなどでフレームレートを稼ぎたい方におすすめです。

七つの大罪:OriginにおすすめのノートPC

七つの大罪:OriginにおすすめのノートPCをご紹介します。
G TUNE H6-A9G60BK-C

| スペック | |
|---|---|
| CPU | Ryzen 9 8945HX |
| グラフィック | RTX 5060(8GB) |
| メモリ | 16GB |
| ストレージ | 500GB NVMe SSD |
| 液晶 | 16型 2560×1600 WQXGA(300Hz) |
| 重量 | 約2.31kg |
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「G-TUNE H6-A9G60BK-C」は、最新のAMD Ryzen 9 プロセッサを搭載し、高いCPU性能で重量級のゲームや同時進行の作業も余裕でこなせるゲーミングノートPCです。
グラフィックスにはGeForce RTX 5060を採用し、DLSS 4に対応することで高精細な映像をより軽快に描画。最新タイトルでも快適な動作が期待できる優等生モデルです。
大規模なオンラインゲームからクリエイティブ用途まで幅広く活躍してくれます。高性能CPU&最新グラフィックスを求めたいユーザーにおすすめの一台です。


GALLERIA ZL9R-R57T-6

| スペック | |
|---|---|
| CPU | Ryzen 9 9955HX |
| グラフィック | RTX 5070 Ti(12GB) |
| メモリ | 32GB |
| ストレージ | 1TB NVMe SSD |
| 液晶 | 16型 2560×1600 WQXGA(300Hz) |
| 重量 | 約2.4kg |
「GALLERIA ZL9R-R57T-6」は、Ryzen 9 9955HXとRTX 5070 Ti(12GB)搭載の16インチハイスペックゲーミングノートです。
300 Hz駆動のWQXGAノングレア液晶に加え、32GB DDR5メモリと1TB PCIe Gen4 SSDを装備し、高速処理と映像のヌルヌル描画を実現。
USB-A×3、USB-C×2(DP/PD対応)、Mini DP 2.1、HDMI 2.1、2.5G有線LAN、Wi-Fi 7と豊富なインターフェースも魅力。本体重量は約2.4kgと携帯性にも配慮したノートPCです。
G TUNE H6-I9G7TBK-C

| スペック | |
|---|---|
| CPU | Core Ultra 9 275HX |
| グラフィック | RTX 5070 Ti(12GB) |
| メモリ | 32GB |
| ストレージ | 1TB NVMe SSD |
| 液晶 | 16型 2,560×1,600 WQXGA(300Hz) |
| 重量 | 約2.58kg |
「G TUNE H6-I9G7TBK-C」は、最新CPU「Core Ultra 9 275HX」24コア/24スレッド、最大5.40GHz)を搭載し、マルチタスクから重量級3Dゲームまで圧倒的な処理性能を発揮。
グラフィックスは最新世代「NVIDIA GeForce RTX 5070 Ti Laptop GPU」搭載。ノートPCでもデスクトップ級のビデオメモリを搭載し、高画質ゲーミングを楽しめます。液晶はWQXGA(2,560×1,600)と300Hzで遅延の少ないゲームプレイが可能です。
加えて、32GBメモリに1TB NVMe SSDを標準搭載し、大容量ゲームや動画編集も快適です。
Wi‑Fi 7と有線LAN、Bluetooth 5、豊富なUSBポート類を備えており、ネット対戦も安定&低遅延。さらに、3年間センドバック保証+24時間365日の電話サポート付きで安心です。
性能と信頼性を兼ね備えた、非常に魅力的なハイスペックノートPCです。

ゲーミングPCのおすすめメーカー
ゲーミングPCのおすすめメーカーをご紹介します。
ガレリア(ドスパラ)
「ガレリア」はドスパラのゲーミングPCブランドです。豊富なラインアップから自分に最適な構成の1台を見つけやすいのが特徴的です。
拡張性が高く自分で後からカスタマイズしたいという方にも適している印象です。価格のコスパが良く、配送が速いのもドスパラの大きなメリットです。
2025年に新筐体にリニューアル。旧モデルから冷却性能を向上し、吸気面積2.5倍、吸気量は約3倍に向上。クイックケアシステムでメンテナンス性が向上し、使いやさもアップしたXシリーズ。
フラッグシップモデルのSシリーズと、GALLERIA初のピラーレスデザインを採用したFシリーズも展開。
カテゴリー別おすすめランキング

ドスパラのカテゴリー別おすすめランキングをまとめました。
ジャンルごとの人気モデルがひと目で分かるので、自分に合った一台を探す際にとても便利です。気になる製品があれば、ぜひチェックして購入時の参考にしてください。
G-Tune(マウスコンピューター)
マウスコンピューターのゲーミングPCブランドがG-Tuneです。ハイエンドPCブランドとして高級感ある筐体デザインが特徴的です。
ゲーマーの意見を採用し、使いやすさを追求した筐体となっています。筐体は高品質でメンテナンス性が高い。
セールで大幅値下げモデルを展開しているのでセール開催時は要チェックです。

2023年に高コスパが魅力の新ブランド「NEXTGEAR」が販売開始されています。
2025年には新ケースにリニューアル。コスパの高さから非常に人気のゲーミングPCです。
ブランド別人気製品ランキング

マウスコンピューターのブランド別人気製品ランキングをまとめました。
サイト内に人気ランキングが掲載されているので、購入時の参考にしてみて下さい。
おすすめメーカーの比較
| メーカー | 強み | サポート | 納期 |
|---|---|---|---|
| マウスコンピューター | 幅広い価格帯、初心者も選びやすい。国内生産で品質安定。 | 24時間365日対応 | やや早い or 翌営業日出荷サービスあり |
| ドスパラ | GALLERIAシリーズが人気。最新パーツ導入が早い。 | 24時間365日対応 | 2日程度で届くスピード |
| パソコン工房 | コスパが高く学生や初心者向けに人気。 | 24時間365日対応 | 標準的 |
| ツクモ | 自由度の高いカスタマイズ。老舗の安心感。 | 11:00~19:00 | やや早い |
| FRONTIER | コスパ重視モデル多数。国内工場で生産。 | 10:00~19:00 | 標準的 or 翌営業日出荷サービス |
| Lenovo | 世界的ブランド。Legionシリーズが人気。 | 9:00-18:00 | モデル毎の乖離が大きい |
| HP | OMEN/Victusシリーズを展開。 | 9:00~18:00 | 標準的 |
初心者におすすめのゲーミングPCメーカーの特徴をまとめました。
特にマウスコンピューター、ドスパラ、パソコン工房は、サポート体制や納期、コスパの面で安心して選べるメーカーです。
世界的ブランドを重視する方にはLenovoやHPも候補になります。用途や予算に合わせて、自分に最適なメーカーを選びましょう。
スペックに関するよくある疑問
- 推奨スペックとは
-
推奨スペックは、ソフトウェアやゲームを快適に動作させるために開発元が提示するパソコンの性能基準のことです。
CPUの性能、メモリ容量、グラフィックボード、ストレージの種類や空き容量、OSのバージョンなどが含まれます。
必要最低限の「動作環境」とは異なり、ストレスなく快適に利用するための目安になります。
推奨スペックを満たすことで、高画質設定やスムーズな動作が可能になり、快適な操作体験が得られます。
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厳密に推奨スペックを揃える必要は無いです。
推奨スペックは「この程度の性能があれば快適に動作します」という目安であり、それを上回るスペックがあれば全く問題ありません。
むしろ、スペックが高ければより快適な動作や高画質設定での利用が可能です。
- 解像度とは
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液晶ディスプレイ(液晶モニタ)には、画面解像度があります。画面解像度は画面に表示できる情報量(画素数)の事です。画面サイズが同じ場合には画面解像度が大きいほど精細度が高いです。
解像度を表す単位としては画素またはピクセルがあります。最小単位をいくつ表示できるのかを表したものです。1画素=1ピクセルになります。また、解像度が高いほど画面領域が大きくなります。
名称 解像度 総画素数 SD 720×480px 345,600 HD 1280×720px 921,600 フルHD 1920×1080px 2,073,600 WQHD 2560×1440px 3,686,400 4K 3840×2160px 8,337,600 8K 7680×4320px 33,177,600 代表的な画面解像度は以上です。ゲームにおいてはフルHD以上がおすすめになります。
ゲームの推奨スペックではフルHD以上を推奨とするタイトルが多いです。最近の傾向としては4Kに対応したゲームも多数登場しています。
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ウルトラワイドは、一般的なディスプレイ(16:9)より横幅が広いアスペクト比21:9や32:9などのモニターのことです。
映画と同じ比率に近く、没入感が高いため動画視聴やゲームに適しています。
また、作業領域が広いため、複数のウィンドウを同時に開けるなど、ビジネスやクリエイティブ用途にも人気があります。曲面ディスプレイも多く、視認性と作業効率の向上が期待できます。価格は一般的なモニターよりやや高めです。
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fps(フレームレート)は動画やゲームにおける1秒あたりのフレーム数の事です。数値が高ければ高いほど滑らかな描画になります。
コンピュータの処理性能を評価するベンチマークにおいては、60fpsで快適評価とするゲームソフトウェアが多いです。
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アップスケールはスーパーレゾリューション(超解像技術)とも呼ばれ、高いパフォーマンスと高画質を実現する技術の事です。画質を維持しながらフレームレートを向上。
グラフィックス設定オプションから超解像技術の設定を行う事が可能です。
DLSS 対応ハードウェア RTX 50 RTX 40 RTX 30 RTX 20 DLSS Multi Frame Generation DLSS Frame Generation DLSS Ray Reconstruction DLSS Super Resolution Deep Learning Anti-Aliasing (DLAA) 「NVIDIA DLSS」は2025年時点でバージョン4まであります。最新バージョンの「NVIDIA DLSS 4」の最大の特徴はマルチフレーム生成に対応している点です。
フレーム生成は大幅にフレームレートを向上させる事が可能な点がメリットですが、「NVIDIA DLSS 3(フレーム生成)」はRTX 40シリーズが必要、「NVIDIA DLSS 4(マルチフレーム生成)」はRTX 50シリーズが必要になります。また、ゲームタイトル側の対応も必要になります。
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