MENU
はじめてゲームPC
ゲーミングPCやゲーミングノートPCの実機レビューを200台以上行いました。
最新ハードウェアのゲーム検証やベンチマーク検証もしているので、ゲーミングPC選びの参考にしてみて下さい。
はじめてゲームPCおすすめ限定モデル詳しくはこちら

真・三國無双 ORIGINSの推奨スペックとおすすめPC

当ページのリンクには広告が含まれています。
  • URLをコピーしました!
真・三國無双 ORIGINSの推奨スペックとおすすめPC

真・三國無双 ORIGINSIは、三国志の乱世を舞台とした圧倒的な戦場の臨場感と一騎当千の爽快アクションが楽しめる「真・三國無双」シリーズ最新作です。

真・三國無双 ORIGINSの推奨スペックと快適に楽しめるおすすめのゲーミングPCの紹介をしていきます。

目次

「真・三國無双 ORIGINS」PC版の特徴

「真・三國無双 ORIGINS」PC版の特徴
  • 各種ゲームパッド対応
  • マウス・キーボードの自由なカスタマイズ
  • 4K解像度対応
  • ウルトラワイドモニター対応
  • アップスケーリング&フレーム生成に対応
  • HDR & ハイリフレッシュレートモニター対応

必要スペックと推奨スペック

必要動作環境
OSWindows 10 / 11(64ビット)
CPUIntel Core i5-8400以上
AMD Ryzen 5 2600以上
メモリ12 GB
GPUNVIDIA GeForce GTX 1060(VRAM 6GB)以上
AMD Radeon RX 590 (VRAM 8GB) 以上
DirectXVersion 12
ストレージ50 GB
解像度1920×1080(フルHD)
フレームレート30 fps
画質グラフィックス品質「低」かつテクスチャ品質「低」
参考情報:Steamストアページ
推奨動作環境
OSWindows 10 / 11(64ビット)
CPUIntel Core i7-10700K以上
AMD Ryzen 7 5700X以上
メモリ16 GB
GPUNVIDIA GeForce RTX 2070(VRAM 8GB)以上
AMD Radeon RX 5700 XT(VRAM 8GB)以上
DirectXVersion 12
ストレージ50 GB
解像度1920×1080(フルHD)
フレームレート60 fps
画質グラフィックス品質「高」かつテクスチャ品質「高」
追記事項設定次第ではさらにVRAM容量が必要となる場合があります。
参考情報:Steamストアページ

必要と推奨スペックは以上になります。

必要スペックでは快適にプレイ出来ない事が多いので推奨動作環境以上の性能をおすすめします。

CPUの推奨値が高めのゲーム

真・三國無双 ORIGINSのCPUの推奨スペックは高めです。KOEIの過去作ゲームのスペックと比較してみましょう。

Wo Long: Fallen Dynastyは「Core i7-8700」、三國志8 REMAKEが「Core i7-7700K」、真・三國無双8/真・三國無双8 Empires/信長の野望・新生/無双OROCHI3が「Core i7 3770」なので、推奨値で「Core i7-10700K」「Ryzen 7 5700X」は過去作品と比較しても高いと言えます。

ワラワラと敵味方入り乱れる戦場をカクつきなく処理させるためには、ある程度のCPU性能が求められるようなので、しっかりと準備したいですね。

グラボはVRAM 8GB以上が推奨

昨今のゲームはアップスケーリングやフレーム生成に対応しているゲームがほとんど。真・三國無双 ORIGINSのDLSSは確認出来なかったですが、AMD FSRには対応を確認しています。

グラボはVRAM 8GB以上が推奨

RTX 4060で4K解像度最高画質でAMD FSR 3パフォーマンス+フレーム生成有効のオン/オフで試してみると平均38fps⇒平均98fpsに大幅にフレームレートが向上。

つまりグラボの処理性能が少し低くてもアップスケーリング技術やフレーム生成技術を活用すればフレームレートを稼ぐ事が可能という事。

グラフィックスボードの処理性能よりも個人的に注目したい点はビデオメモリ。高画質でゲームを遊ぶにはビデオメモリの容量は多いほど良い。(コストを度外視したらの話ですが…)

真・三國無双 ORIGINSでは8GBが指定されているので、グラボを選ぶ際には8GB以上を選定したい。

真・三國無双 ORIGINSのグラボ別fps

真・三國無双 ORIGINSのグラボ別fps

真・三國無双 ORIGINSのグラボ別fpsを解像度別に計測しました。60fps以上出ているグラボを選定するのがおすすめです。

計測条件
  • 最高画質のグラフィックス品質「高設定」
  • アップスケーリングやフレーム生成の適用なし
  • 真・三國無双 ORIGINS 体験版を使用
  • おすすめの平均ラインの数値(数値変動が大きいので20fps程度下がったり、20fps程度高い数値が出るシーンもある)

実際にゲームをプレイして60fps以上出ているので、例え一瞬重いシーンで20fps低下したとしても40fpsは確保出来ています。40fps~80fpsのレンジなら通常プレイしていてカクつきを感じたりする事は少ないです。

以下の数値で60fpsが出ていれば一般的には合格ラインは超えるでしょう。

最高画質で計測しているので、画質調整すれば更にフレームレートは稼げます。アップスケーリングやフレーム生成にも対応しているので、適用したら更にフレームレートを稼ぐ事が可能です。

なので、以下の数値で60fps出ていれば十分快適と感じる方は多いでしょう。ただし、平均60fpsをより安定させたい方は以下の数値よりも大きめのマージンを取って製品選びをする事をおすすめします。

推奨スペックは”より安定”の方で判定していると思います。重いシーンでも60fpsが出るように考慮した推奨スペックとなっている印象です。

推奨スペックを満たしていれば真・三國無双 ORIGINSは非常に快適に楽しめます。

フルHD(1920×1080)

フルHD最高設定
RTX 4070 Ti SUPER
108
RTX 4070 SUPER
108
RTX 4070
108
RTX 4060 Ti
108
RTX 4060
91
RTX 3050(8GB)
57

フルHDならRTX 3050の8GBでほぼ60fpsに近い数値が出ているので快適に動作していました。ビデオメモリが8GB以下の場合には設定調整が必要になる可能性が高いです。

RTX 4060だと更に余裕があります。20fps程度一瞬下がるようなシーンでもRTX 4060なら60fpsを割る事は無いような印象でした。

計測環境:Windows11、CPU:Core i7-14700K、メモリ:32GB、ストレージ:NVMe SSD 1TB。WQHD/4Kも同様環境。

WQHD(2560×1440)

WQHD最高設定
RTX 4070 Ti SUPER
107
RTX 4070 SUPER
107
RTX 4070
107
RTX 4060 Ti
83
RTX 4060
68
RTX 3050(8GB)
42

WQHDになるとエントリーグレードのグラフィックスだと厳しいです。

WQHDだとビデオメモリの容量にも注意を払う必要が出てくる解像度です。RTX 4060で快適でしたが、余裕を持つならRTX 4060 Ti/RTX 4070を狙うのがおすすめ

4K(3840×2160)

4K最高設定
RTX 4070 Ti SUPER
85
RTX 4070 SUPER
72
RTX 4070
64
RTX 4060 Ti
45
RTX 4060
38
RTX 3050(8GB)
24

真・三國無双 ORIGINSの4K解像度ではRTX 4070以上がおすすめです。

RTX 4070でも真・三國無双 ORIGINSは快適に楽しめますが、本格的に4K解像度でゲームを楽しみたい方はビデオメモリ16GBのRTX 4070 Ti SUPERあたりを狙うのがおすすめです。

アップスケーリングとフレーム生成を活用するなら先ほど既に述べた通りRTX 4060でも100fps近いフレームレートが出て非常に適に楽しめます。ただ、VRAM的には余裕が無いためRTX 4070以上で快適判定とさせて頂きました。

真・三國無双 ORIGINSにおすすめグラボ
  • フルHD/WQHD:RTX 4060以上がおすすめ
  • 4K:RTX 4070以上がおすすめ

真・三國無双 ORIGINSにおすすめのゲーミングPC

真・三國無双 ORIGINSにおすすめのゲーミングPC

真・三國無双 ORIGINSにおすすめのゲーミングPCをご紹介します。

NEXTGEAR JG-A5G60

NEXTGEARミニタワー
スペック
CPURyzen 5 4500
グラフィックRTX 4060(8GB)
メモリ16GB
ストレージ1TB NVMe SSD
ケースミニタワー
価格129,800円~

「NEXTGEAR JG-A5G60」は、CPUに「Ryzen 5 4500」を搭載し、最新の高性能グラフィクス「GeForce RTX 4060」を採用。

ゲームではグラフィックスボードの性能が快適性に直結するため、コストを落として最大限ゲームを楽しみたい方におすすめのモデルです。

NEXTGEAR JG-A7G6T

スペック
CPURyzen 7 5700X
グラフィックRTX 4060 Ti(8GB)
メモリ16GB
ストレージ1TB NVMe SSD
ケースミニタワー
価格179,800円~

「NEXTGEAR JG-A7G6T」は、CPUに「Ryzen 7 5700X」を搭載し、最新の高性能グラフィクス「GeForce RTX 4060 Ti」を採用。高コスパが魅力のゲーミングPCです。

人気FPS/TPSゲームで高フレームレートを出したり、フルHDの最新ゲームを快適に楽しめる性能です。

GALLERIA RM7C-R47

スペック
CPUCore i7-14700F
グラフィックRTX 4070(12GB)
メモリ16GB
ストレージ500GB NVMe SSD
ケースミニタワー
価格234,980円~

「GALLERIA RM7C-R47」は、GALLERIAのミニタワー型のゲーミングPC。ガレリアの新筐体はデザイン性も高く、正面部分がLEDで光り、斜めのコンソールパネルも使いやすいです。

RTX 4070を搭載しているので、FPSゲームで高fpsを出したい方や、重量級ゲームを快適に楽しみたい方におすすめです。

G-Tune DG-I7G7S

G-Tuneミニタワー
スペック
CPUCore i7-14700F
グラフィックRTX 4070 SUPER(12GB)
メモリ32GB
ストレージ1TB NVMe SSD
ケースミニタワー
価格299,800円~

「G-Tune DG-I7G7S」は、WQHDなどの高解像度でプレイしたい方にもおすすめのGeForce RTX 4070 SUPERを搭載した高性能ゲーミングPCです。

最新のインテル第14世代「Core i7-14700F」&メモリ32GBで快適に重量級ゲームを楽しめます。ケースはブラックとホワイトモデルの2色展開で、カスタマイズでLEDの色も選択可能です。

「G-Tune DG-I7G7S」はマウスコンピュータースタッフもおすすめするゲーミングPCです。

GALLERIA XA7C-R47TS

スペック
CPUCore i7-14700F
グラフィックRTX 4070 Ti SUPER(16GB)
メモリ32GB
ストレージ1TB NVMe SSD
ケースミドルタワー
価格324,980円~

「GALLERIA XA7C-R47TS」は、CPUに性能重視モデル「Core i7-14700F」を搭載し、高性能グラフィクス「GeForce RTX 4070Ti SUPER」を採用。ビデオメモリ16GB搭載で4K解像度の重量級ゲームも快適です。

FPS / TPSゲームを高fpsで楽しみたい方や、4K解像度でゲームを楽しみたい方にもおすすめのゲーミングPCです。

2024年12月15日時点の価格になります。現在の価格や詳細は公式サイトでご確認下さい。

真・三國無双 ORIGINSにおすすめのノートPC

真・三國無双 ORIGINSにおすすめのノートPCもご紹介します。

Lenovo LOQ 15IRX9

スペック
CPUCore i7-13650HX
グラフィックRTX 4060(8GB)
メモリ16GB
ストレージ512GB NVMe SSD
液晶15.6型 1920×1080
FHD(144Hz)
重量約 2.38kg
価格159,830円~

「Lenovo LOQ 15IRX9」は、処理性能の高い第13世代インテルCPUと、最新の高性能グラフィックスRTX 4060搭載のゲーミングノートPC。コスパ重視の方におすすめです。

「LOQ 15AHP9」の実機レビュー RTX 4060搭載

GALLERIA RL7C-R46-5N

GALLERIA XL7C-R46H-6
スペック
CPUCore i7-13620H
グラフィックRTX 4060(8GB)
メモリ16GB
ストレージ500GB SSD
液晶15.6型 1920×1200
フルHD(165Hz)
重量約2.3kg
価格179,980円~

「GALLERIA RL7C-R46-5N」は、Core i7-13620H&最新グラフィックス「GeForce RTX 4060 Laptop GPU」搭載。最新の重いゲームも楽しめる性能が魅力です

GALLERIA RL7C-R45-4の実機レビュー | RTX 4050搭載

G-Tune E5-I7G60BK-A

スペック
CPUCore i7-13650HX
グラフィックRTX 4060(8GB)
メモリ16GB
ストレージ500GB NVMe SSD
液晶15.3型 2,560×1,600
WQXGA(240Hz)
重量約2.09kg
価格239,800円~

「G-Tune E5-I7G60BK-A」は、薄型軽量のWQXGAと240Hz液晶搭載のハイスペックゲーミングノートPCです。高精細なWQXGA解像度かつ、240Hzで人気FPS/TPSゲームも快適です。

メモリやストレージがカスタマイズ済みの「G-Tune E5-I7G60BK-A(JeSU公認PC)」も合わせてチェックしてみて下さい。

価格は2024年12月15日時点になります。現在の価格は公式サイトでご確認下さい。

あわせて読みたい
三國志8 リメイクの推奨スペックとおすすめPC 三國志8 リメイクは、2001年に発売された歴史シミュレーションゲームの名作『三國志Ⅷ』のリメイク作品です。 三國志8 リメイクの推奨スペックとおすすめのゲーミングPC...
あわせて読みたい
信長の野望・新生の推奨スペックとおすすめのゲーミングPC 信長の野望・新生は日本の戦国時代の大名となって天下統一を目指すシリーズ16作目の歴史シュミレーションゲームです。 信長の野望・新生が快適にプレイできるPCスペック...
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次