
GeForce RTX 5070のゲーム性能をベンチマークや実際のゲームで動かしてどの位快適に動作可能なのかをチェックしました。計測したタイトルは以下の目次からチェック可能です。
▼ RTX 5070搭載のおすすめPCはこちらでまとめています。

RTX 5070の性能評価
GeForce RTX 5070
Blackwell / 12GB GDDR7
RTX 5070のスペックと特徴
| RTX 5070 | RTX 4070 | |
|---|---|---|
| アーキテクチャ | Blackwell | Ada Lovelace |
| CUDAコア | 6144 | 5888 |
| ブースト クロック | 2.51 GHz | 2.48 GHz |
| メモリ容量 | 12 GB | 12 GB |
| メモリ速度 | 28 Gbps | 21 Gbps |
| メモリタイプ | GDDR7 | GDDR6X GDDR6 |
| メモリバス幅 | 192 bit | 192 bit |
| メモリ帯域幅 | 672 GB/s | 504 GB/s |
| L2キャッシュ | 48 MB | 36 MB |
| レイ トレーシングコア | 第 4 世代 94 TFLOPS | 第 3 世代 67 TFLOPS |
| Tensorコア | 第 5 世代 988 AI TOPS | 第 4 世代 466 AI TOPS |
| 消費電力 | 250 W | 200 W |
| DLSS | DLSS 4 | DLSS 3 |
RTX 5070はRTX50シリーズの最新GPUです。アーキテクチャはBlackwell。DLSS 4に対応し、12 GBのGDDR7メモリを搭載。
RTX 5070はミドルクラス以上の性能を持っているので、ワンランク上のゲーム性能を求める方に最適です。より上位のRTX 5070 Tiと比較すると価格を落とす事が出来る点が魅力のグラフィックスカードです。
価格
- GeForce RTX 5080:198,800~
- GeForce RTX 5070 Ti: 148,800円~
- GeForce RTX 5070:108,800~
- GeForce RTX 5060 Ti: 69,800~
- GeForce RTX 5060: 55,800~
価格はNVIDIA公式サイトより。RTX 5060 TiとRTX 5070 Tiの中間の価格です。
出典:Stellar Blade test GPU/CPU(https://gamegpu.com/action-/-fps-/-tps/stellar-blade-test-gpu-cpu)
性能面においても両者の中間性能を持っています。フルHD解像度ならRTX 5060 Tiで十分通用するタイトルが多いのでコスパが良いですが、WQHD解像度や4K解像度と言った、高解像度を視野に入れる場合にはRTX 5070のコストパフォーマンスが高いです。
ゲーム性能

前世代のRTX 4070と比較すると特にDLSS4に対応したタイトルの数値の伸びが高くなっており、タイトルによっては2倍以上高いフレームレートを出すタイトルも見受けられます。
DLSS 4に対応していないタイトルに関しては、順当に持ってるポテンシャルの性能差が出ています。
RTX 4070はまだまだ現役ですが、GTX 1070以前のグラフィックスやRTX 2070をお使いの方だとそろそろ最新ゲームの動作に関して不満が出ている可能性がありますので、RTX 5070に買い替えると最高画質&高フレームレートを実感出来て満足度が高いと思います。
ベンチマーク実施時のテスト環境
検証に使用したPCは「NEXTGEAR JG-A7G70」と「G TUNE DG-I7G70」の2台です。G TUNE DG-I7G70で計測した方にはCPU:Core Ultra 7 265を表記しております。
NEXTGEAR JG-A7G70

| スペック | |
|---|---|
| CPU | Ryzen 7 7800X3D |
| グラフィック | GeForce RTX 5070(12GB) |
| メモリ | 16GB |
| ストレージ | 1TB NVMe SSD |
| ケース | ミニタワー RGBケースファン |
G TUNE DG-I7G70

| スペック | |
|---|---|
| CPU | Core Ultra 7 265 |
| グラフィック | RTX 5070(12GB) |
| メモリ | 32GB |
| ストレージ | 2TB NVMe SSD |
| ケース | ミニタワー |
ゲームのベンチマークをチェック
ゲームのベンチマークテストやFPS計測時の平均フレームレートをテストしました。
バイオハザードレクイエム
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|---|---|---|---|
| 設定 | 4K | WQHD | フルHD |
| 最高画質PT + DLSS | 26 fps | 40 fps | 62 fps |
| 最高画質PT + DLSS&生成 | 81 fps | 132 fps | 168 fps |
| 最高画質RT + TAA | 4 fps | 53 fps | 79 fps |
| 最高画質RT + DLSS | 40 fps | 80 fps | 107 fps |
| 最高画質RT + DLSS&生成 | 83 fps | 169 fps | 247 fps |
| 中画質 + TAA | 63 fps | 113 fps | 154 fps |

バイオハザードレクイエムは、パストレーシング対応タイトル。パストレーシングは全体的な描画も極めて精細な表現ですが、描画負荷が極めて高いです。WQHD解像度でも検証中にカクつきを感じるシーンもありました。
そのため、RTX 5070で遊ぶなら、WQHD×レイトレ最高設定が現実的なおすすめとなります。
NTE
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|---|---|---|---|---|
| 解像度 | 設定 | TAA | DLSS | DLSS&生成 |
| 4K 3840×2160 | PT最高 | 19 fps | 30 fps | 93 fps |
| RT最高 | 33 fps | 37 fps | 107 fps | |
| LUMEN最高 | 34 fps | 51 fps | 150 fps | |
| SSR最高 | 68 fps | 90 fps | 214 fps | |
| WQHD 2560×1440 | PT最高 | 38 fps | 52 fps | 149 fps |
| RT最高 | 61 fps | 64 fps | 168 fps | |
| LUMEN最高 | 62 fps | 86 fps | 236 fps | |
| SSR最高 | 106 fps | 106 fps | 324 fps | |
| フルHD 1920×1080 | PT最高 | 52 fps | 67 fps | 194 fps |
| RT最高 | 70 fps | 70 fps | 221 fps | |
| LUMEN最高 | 89 fps | 87 fps | 300 fps | |
| SSR最高 | 101 fps | 102 fps | 384 fps | |

NTEは、アニメ調の都市型オープンワールドRPGです。WQHDのレイトレーシング最高設定で60 fpsを記録しています。
Forza Horizon 6
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|---|---|---|---|---|
| 解像度 | 設定 | TAA | DLSS | DLSS&生成 |
| 4K 3840×2160 | エクストリームRT | 29 fps | 41 fps | 115 fps |
| エクストリーム | 69 fps | 76 fps | – | |
| WQHD 2560×1440 | エクストリームRT | 53 fps | 70 fps | 194 fps |
| エクストリーム | 98 fps | 112 fps | – | |
| フルHD 1920×1080 | エクストリームRT | 77 fps | 86 fps | 271 fps |
| エクストリーム | 120 fps | 126 fps | – | |

Forza Horizon 6は、WQHDのレイトレ最高画質+DLSSで70 fpsを記録しています。WQHDの美麗画質で最新レースゲームも快適に楽しめます。
Cities: Skylines II
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|---|---|---|---|
| 解像度 | 設定 | DLSSオフ | DLSSオン |
| 4K 3840×2160 | 高 | 22 fps | 31 fps |
| WQHD 2560×144 | 高 | 33 fps | 39 fps |
| フルHD 1920×1080 | 高 | 40 fps | 44 fps |

フルHDなら60fps、WQHD解像度でもDLSSありで40fps前後のフレームレートを記録しました。数十万人都市の作成も可能なパフォーマンスを持っています。
サイバーパンク2077
レイトレーシング&NVIDIA DLSS 4対応ソフトです。
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|---|---|---|---|---|
| 解像度 | 設定 | DLSSオフ | DLSS | DLSS&生成 |
| 4K 3840×2160 | レイトレ:OD | 5 fps | 39 fps | 122 fps |
| WQHD 2560×1440 | レイトレ:OD | 24 fps | 57 fps | 182 fps |
| フルHD 1920×1080 | レイトレ:OD | 41 fps | 71 fps | 239 fps |
サイバーパンク2077は、NVIDIA DLSS 4対応ゲームです。最新のRTX 50シリーズ搭載モデルなので、NVIDIA DLSS 4(マルチフレーム生成)に対応しています。

WQHD解像度で高フレームレートで快適に楽しめます。レイトレーシング:オーバードライブモードでもフレーム生成と組み合わせれば、WQHD解像度 / 144fps以上で快適に動きます。
DLSSを適用しない最高設定だと4Kで5 fpsという驚異的な重さのゲームですが、DLSS&フレーム生成機能を有効にする事で圧倒的なパフォーマンスが期待出来ます。
エルデンリング
レイトレーシング対応ソフトです。
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|---|---|---|
| 解像度 | 設定 | FPS |
| 4K 3840×2160 | レイトレ最高 | 39 FPS |
| 最高 | 60 FPS | |
| WQHD 2560×1440 | レイトレ最高 | 56 FPS |
| 最高 | 60 FPS | |
| フルHD 1920×1080 | レイトレ最高 | 59 FPS |
| 最高 | 60 FPS | |

エルデンリングは最高画質設定でも快適に動作。レイトレーシングの最高画質では4K解像度がやや重い結果でした。
モンスターハンターワイルズ
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|---|---|---|---|---|
| 解像度 | 設定 | TAA | DLSS | DLSS&生成 |
| 4K 3840×2160 | ウルトラ | 41 fps | 48 fps | 124 fps |
| WQHD 2560×1440 | ウルトラ | 68 fps | 80 fps | 179 fps |
| フルHD 1920×1080 | ウルトラ | 88 fps | 92 fps | 214 fps |

モンスターハンターワイルズは、WQHD最高画質で60FPSオーバー、フレーム生成適用で170FPSを記録しました。WQHD解像度で快適に楽しめる性能を持っています。
バトルフィールド6
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|---|---|---|---|---|
| 解像度 | 設定 | TAA | DLSS | DLSS&生成 |
| 4K 3840×2160 | オーバーキル | 54 fps | 75 fps | 198 fps |
| 低 | 97 fps | 117 fps | – | |
| WQHD 2560×1440 | オーバーキル | 97 fps | 127 fps | 311 fps |
| 低 | 173 fps | 198 fps | – | |
| フルHD 1920×1080 | オーバーキル | 140 fps | 168 fps | 440 fps |
| 低 | 210 fps | 211 fps | – | |

Battlefield 6は、DLSS有効時ならWQHD最高画質で120FPSオーバー、フレーム生成を入れると300FPS超えも狙える性能です。
バイオハザード RE:4
レイトレーシング対応ソフトです。
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|---|---|---|
| 解像度 | 設定 | FPS |
| 4K 3840×2160 | 限界突破 | 65 FPS |
| 画面品質重視 | 80 FPS | |
| WQHD 2560×144 | 限界突破 | 113 FPS |
| 画面品質重視 | 129 FPS | |
| フルHD 1920×1080 | 限界突破 | 140 FPS |
| 画面品質重視 | 159 FPS | |

バイオハザード RE:4の最高画質設定「限界突破」は、レイトレーシングを含むので重いです。それでも4K解像度で60fpsを達成。中程度のゲームなら最高画質でも4K解像度が狙えます。
レインボーシックス シージ エックス
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|---|---|---|
| 解像度 | 設定 | FPS |
| 4K 3840×2160 | ウルトラ+ | 87 fps |
| 低 | 183 fps | |
| WQHD 2560×1440 | ウルトラ+ | 179 fps |
| 低 | 363 fps | |
| フルHD 1920×1080 | ウルトラ+ | 279 fps |
| 低 | 534 fps | |
レインボーシックス シージ エックスは、DLSSやFSRに対応しています。今回の設定ではどちらも適用していません。フルHD解像度なら最高画質でも240fpsを超えで、最低設定なら500fpsオーバーのフレームレートが出ています。
FF14 黄金のレガシー

| 解像度 | 設定 | スコア / FPS / 評価 |
|---|---|---|
| 4K 3840×2160 | 最高 | 11407 / 80 fps【とても快適】 |
| WQHD 2560×1440 | 最高 | 21671 / 150 fps【非常に快適】 |
| フルHD 1920×1080 | 最高 | 30549 / 211 fps【非常に快適】 |
ファイナルファンタジー14 黄金のレガシーは、15,000スコアで「非常に快適」評価となります。
ファイナルファンタジー XV
NVIDIA DLSS対応ソフトです。
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|---|---|---|
| 解像度 | 設定 | FPS / スコア / 評価 |
| 4K 3840×2160 | 高 | 9148 / 91 fps【とても快適】 |
| WQHD 2560×1440 | 高 | 15460 / 154 fps【非常に快適】 |
| フルHD 1920×1080 | 高 | 19982 / 199 fps【非常に快適】 |
フルHD解像度、WQHD解像度、4K解像度の最高設定で6,000スコアを超えて「快適評価」以上が出ています。
Forza Horizon 5
レイトレーシング&NVIDIA DLSS 3対応ソフトです。
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|---|---|---|
| 解像度 | 設定 | FPS |
| 4K 3840×2160 | DLSS&生成 | 152 FPS |
| MSAA 2X | 107 FPS | |
| WQHD 2560×1440 | DLSS&生成 | 220 FPS |
| MSAA 2X | 154 FPS | |
| フルHD 1920×1080 | DLSS&生成 | 279 FPS |
| MSAA 2X | 182 FPS | |
Forza Horizon 5はフレーム生成に対応。有効にする事で大幅にフレームレートを向上させる事が出来ます。
Apex Legends
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|---|---|---|
| 解像度 | 設定 | FPS |
| 4K 3840×2160 | 最高 | 149 FPS |
| 最低 | 218 FPS | |
| WQHD 2560×1440 | 最高 | 254 FPS |
| 最低 | 286 FPS | |
| フルHD 1920×1080 | 最高 | 285 FPS |
| 最低 | 300 FPS | |
フルHD解像度なら240fpsを安定して出す事が可能です。
PSO2:NGS

| 解像度 | 設定 | スコア / 評価 |
|---|---|---|
| 4K 3840×2160 | ウルトラ | 16111【快適】 |
| WQHD 2560×1440 | ウルトラ | 40560【快適】 |
| フルHD 1920×1080 | ウルトラ | 47778【快適】 |
設定は最高設定のウルトラ(設定6)です。PSO2:NGSは「10,001以上」のスコアで「快適」評価です。「5,001~10,000」で標準的な動作、「5,000未満」で重い動作判定となります。
プロ野球スピリッツ2024-2025

| 解像度 | 設定 | FPS |
|---|---|---|
| 4K 3840×2160 | 最高 | 60 fps |
| WQHD 2560×1440 | 最高 | 60 fps |
| フルHD 1920×1080 | 最高 | 60 fps |
プロ野球スピリッツ2024-2025では、最高画質で60fps(最大値)を達成。
ストリートファイター6

| 解像度 | 設定 | スコア / FPS / 評価 |
|---|---|---|
| 4K 3840×2160 | 最高 | 100 / 59 fps【快適】 |
| WQHD 2560×1440 | 最高 | 100 / 59 fps【快適】 |
| フルHD 1920×1080 | 最高 | 100 / 59 fps【快適】 |
ストリートファイター6は「90~100」スコアで「快適」評価です。フルHD解像度、WQHD解像度、4K解像度で「快適」に楽しめます。
3DMARKのベンチマークのスコアまとめ

3DMarkのFireStrikeはDirectX 11、Steel NomadとTimeSpyはDirectX 12のパフォーマンスを計測する定番ベンチマークテストです。
Port Royal、Speed Wayはレイトレーシングのパフォーマンスを計測するベンチマークテストです。
| 3D MARK | 項目 | スコア |
|---|---|---|
| Fire Strike | スコア | 43362 |
| Graphics Score | 57326 | |
| Physics Score | 32202 | |
| Combined Score | 18796 | |
| Time Spy | スコア | 19660 |
| Graphics Score | 21915 | |
| CPU Score | 12421 | |
| Port Royal | スコア | 13958 |
| Speed Way | スコア | 5614 |
| Steel Nomad | スコア | 5146 |
過去に取得したTimeSpyのGraphicsスコアでRTX 5070のグラフィックス性能を比較していきます。

RTX 5070は、RTX 4070 Ti SUPERより下でRTX 3080 Ti以上という性能でした。前世代のRTX 4070の性能からは約20%の性能向上です。
更に旧世代の製品で比較していくと、大きく差があるのでRTX 2070、GTX 1070をお使いの方は買い替えを検討するのがおすすめです。
Blender Benchmarkの結果

「Blender Benchmark」は、3DCG制作ソフト「Blender(ブレンダー)」の開発元が提供している3DCG・レンダリング向けのベンチマークテストになります。

公式サイトに記載されているベンチマークスコアとの比較になります。
GeForce RTX 5070の性能まとめ
- WQHD解像度/重量級ゲームにおすすめの性能
- レイトレーシング対応タイトルも快適
- タイトルによっては4K解像度を十分狙える性能
RTX 5070は、フルHD(1920×1080)、WQHD(2560×1440)解像度の重量級ゲームに対応し、レイトレーシング対応タイトルにも快適な性能を持っています。
高フレームレートを出してゲームを楽しみたいFPS / TPSゲーマーの方も、高画質で快適にゲームが楽しめます。
一部重いゲームもあるかと思いますが、多くのタイトルの4K解像度も狙える性能です。
▼ RTX 5070搭載のおすすめPCはこちらでまとめています。















