
ゲーミングPCのカスタマイズで光学ドライブを付けるかどうかはお好みの部分だと思います。
実生活で光学ドライブを使う機会はPCゲーマーの場合にはほとんど無いです。昔のゲームをメインにプレイしているレトロゲーマーの方なら必要かもしれません。
DVDやBlu-rayをパソコンで再生したい場合はドライブをカスタマイズする必要がありますが、PS4などの家庭用ゲーム機やテレビがあれば代用できるので、環境が整っている人には不要なケースも多いはずです。
ソフトのドライバも今はネットから簡単に入手できるため、映画やアニメをPCで観るかどうかが判断基準になります。
パッケージ版の古いゲームをプレイするなら役立ちますが、最新ゲームやオンライン中心の方にはほとんど必要ないパーツといえるでしょう。
外付けで代用可能
光学ドライブは経年劣化してくるとディスクが開きにくくなったり、騒音を出したりする製品もあったりするので外付けで代用してしまうのも手です。
パソコンの中をいじれる方であれば自分で光学ドライブを交換して新品にすればディスクの開閉の動作がおかしくなっても対応可能ですし、ディスク読み込み時にかなりの騒音を出した場合でも交換してしまえばまた正常に動くので上級者の方であれば問題無いと思います。
ただ初心者の方で自分で光学ドライブの交換作業が出来ないという場合には、外付けで対応するのが一番無難だと思います。
外付けタイプならもし壊れてもそれを捨てて新品を買えばいいので、パソコンの内部をいじって交換しなくても済みます。
パソコンを複数台持っている場合でもそれで対応する事が可能なのもメリットだと思います。
光学ドライブの製品寿命はそんなに長くないです。
他のパーツが大丈夫でも光学ドライブが一番先に逝く事をよく経験しています。
面倒なので交換しないで放置してたまに使った時に「うるさっ!」という経験をした事がある方も多いと思います。
交換すれば「えっ、光学ドライブってこんなに静かなの?」というくらいに静かになる経験もしています。なので不安な方は外付けがおすすめです。
PCゲームをパッケージで買う機会がガクンと減った

ここ数年でパッケージでゲームを買う機会がかなり減ったというのが率直な感想です。
パッケージでゲームを買いたいという気持ちはあるのですがダウンロードならすぐにプレイできるのと、PCゲームの場合中古市場が乏しいのでゲームを売るという概念が管理人の中では無いです。
家庭用のゲームの場合には数十年前なら飽きたら売ろうかなとも思う事もありますが、最近では家庭用のゲームタイトルも個人的にはダウンロード版しか買わないので、もう時代的にそういう流れになっていると思います。
なので光学ドライブが無くても困らないとは思いますが、あって困るものでも無いので心配な方は光学ドライブ付きかカスタマイズを、必要が無いのなら光学ドライブ無しの方がお得にゲーミングPCを買える場合もあるかもしれません。
KOEIの信長の野望とか三国志に関しても最近ではSteamで対応されていたり、パッケージ版を買っても結局ネットで認証通すので、だったら最初からネットで買ってもいいのでは?と思っています。
トレジャーボックスとかの付録とかに惹かれた場合にはパッケージ版を買う場合も想定されたり、ダウンロード版よりAmazonのパッケージ版の方が安いという場合もあるのでケースバイケースですが、いずれにしろ外付けでも対応は可能になります!

ノートPCの場合には最近は薄型軽量モデルが多いので、光学ドライブが付いていない製品が多く、外付けの光学ドライブがあるとたまに必要な時にすぐに使えるので便利です。