
ドラクエ10はWindows版としては2013年9月26日に発売されて今日まで賑わっている国内最大級のMMORPGです。
ドラクエ10の特徴
オンラインゲームは取っ付きにくいというイメージがある人も多いと思います。
しかし、月額課金制を導入しているのにも関わらずドラクエ10ではユーザー数はトップクラスに多いです。
それはドラクエという冠タイトルという知名度もあるのですが、3DSを対応ハードにするなどの子供層や女性層からの人気が高いからというのも理由の一つだと思います。
もちろん男性にも人気があります。
つまり子供層や女性層からの人気が高いという事はそれだけ「ユーザーフレンドリー」なゲームである証拠だと思います。
月額課金制を導入している事によるとっつきにくさはあるかもしれませんが、そのお陰で課金ガチャなどの個別課金が無いので安心して遊ぶことが出来ます。
ゲーム自体もPC版は低スペックで遊ぶことが可能なのも人気の秘訣だと思います!
Windows版ドラクエ10の始め方
ドラクエ10ではオンラインゲームが初めてだという人もいると思います
詳しくはMMORPG用のゲームPCのおすすめスペックでオンラインRPGゲームについて触れていますので参考にして下さい。
ソフトと月額料金制
ドラクエ10ではレジストレーションコードが求められます。これがソフトの事で普通にソフトを購入する感覚でOKです。それと月額料金がかかります。通常1000円程度です。

ソフトは現在ではバージョン6まで出ています。オールインワンパッケージ発売されているので1つのソフトを購入するだけで遊べます。

ダウンロード版ならすぐに遊べるのでおすすめです。Amazonのゲーム&PCソフトダウンロードライブラリという所に格納されているのでいつでもDLする事が出来ます。

違うPCにもインストールして出先で遊ぶ事が可能です。
パッケージ版では無くてDL版が売れている理由としては、2台目や3台目のPCがノートPCやタブレットPCだった場合に外付けのDVDドライブを用意しないとインストール出来ないという事が無いからという理由もあるかと思います。
ドラクエ10ではどのハードがおすすめ?
ドラクエ10ではWii U、Windows、ニンテンドー3DS、任天堂スイッチ、PS4が用意されています。
さらにWindowsパソコンで絞っても、デスクトップPC、ノートPC、WindowsタブレットPCという3択が用意されています。
どの製品を購入したとしても十分プレイ可能だと言えます。
実際にドラクエ10の要求スペックはそれほど高くなく、ゲーミングPCと言われるグラフィックボードが搭載されているパソコンでないと動かないという事もないです。

▲普通のパソコンとゲーミングPCの性能レビューもしています!
デスクトップPCでもノートPCでもタブレットPCでもプレイ可能なドラクエ10を快適にプレイするにはどのハードがいいの?
という事が気になる人もいるかと思います。
ゲーム用途のパソコンのご購入で、お家でプレイする方なら素直にデスクトップPCを購入した方がいいです。
タブレットPCも魅力がある製品です。持ち運んだりベッドでごろ寝しながらドラゴンクエストをプレイしたいという欲求は叶えてくれるので非常にライトに楽しめます。
ですが、タブレットとしての製品に魅力を感じなければノートPCの方がいいと言えます。
タブレットPCでも確かにドラクエ10をプレイできますが、ノートPCと比較すると作業効率という観点からは使い勝手が悪く、タブレットとしても重くなってしまいます。
パソコンとしての使い勝手を考えるならノートPCかデスクトップPCがおすすめです。
それらを踏まえるとドラクエ10のように軽いゲームをライトにゲームを楽しみたい場合にはノートPCが非常におすすめ出来る選択肢です。
しかし、スペック的にはデスクトップ優勢ですのでライフスタイルや、生活のシーンに合わせて判断していくのがいいと思います。
実際にデスクトップ以外の環境でドラクエ10にかぎらず他のゲームもそうなのですが、やってみるとやり辛いという側面もあります。(個人的にはですが…)
慣れの問題もありますが、自宅にスペースの関係でどうしてもデスクトップが無理という場合を除いてゲーム用途メインであればデスクトップPCがおすすめです。
WindowsPCなら60FPS出せる

他のハードとWindowsパソコンで一番の決定的な違いは60FPSで動作する事になります。中の人の解説も非常に分かりやすく説明されています。
60FPS?60Hz?という観点から言えばwiiなどはハード側、つまりwiiでは30FPSしか出せないという事になります。
それをディスプレイでは60Hzが一般的ですから60-30=30損している事になります。
これがWindowsパソコンだと60FPS以上出せるのでディスプレイ側が60Hz以上だと滑らかな描画になるという訳です。

フレームレートの表示はパソコンなら簡単に行なえます。リアルタイムで今何fpsかを知る事でゲームが快適に動作しているかの指標になります。基準値としては60fpsです。
ドラクエ10必要動作環境(スペック)
デスクトップ | ノートパソコン/ウルトラブック | |
---|---|---|
OS | Windows Vista 32bit/64bit | Windows Vista 32bit/64bit |
Windows 7 32bit/64bit | Windows 7 32bit/64bit | |
Windows 8 32bit/64bit | Windows 8 32bit/64bit | |
Windows 8.1 32bit/64bit | Windows 8.1 32bit/64bit | |
CPU | Intel Core™ 2 Duo 1.6GHz 相当以上 | Intel Core 2 Duo 1.6GHz 相当以上 |
メモリ | 2GB 以上 | 2GB 以上 |
グラフィック | NVIDIA GeForce 7600 GT VRAM 256MB | NVIDIA Geforce GT 230M VRAM 256MB |
ATI Radeon HD 2600 Pro VRAM 256MB | ATI Mobility Radeon HD 2600 VRAM 256MB | |
Intel HD Graphics 2000 VRAM 256MB | Intel HD Graphics 3000 VRAM 256MB | |
ハードディスク | 空き容量 16GB 以上 | 空き容量 16GB 以上 |
ドラクエ10のゲームPCはスペックはそこまで高くなくても十分プレイ出来ます。パソコン初心者の方でも手が出しやすい知名度のあるタイトルですし、Wiiの家庭用ゲーム機でも動作している事からも伺えるように、ご家族や、お子さんでも楽しめるように設計されて作られています。
なので、最近のゲームパソコンならほとんど動くといっても過言ではありません。
ドラクエ10推奨動作環境(スペック)
推奨スペック | デスクトップ | ノートパソコン |
---|---|---|
OS | Windows 7 32/64bit 日本語版 Windows 8 32/64bit 日本語版 Windows 8.1 32/64bit 日本語版 Windows 10 32/64bit 日本語版 | Windows 7 32/64bit 日本語版 Windows 8 32/64bit 日本語版 Windows 8.1 32/64bit 日本語版 Windows 10 32/64bit 日本語版 |
CPU | Intel® Core i5 2.4GHz以上 AMD A10 3.4GHz以上 | Intel Core i5 2.0GHz以上 AMD A10 2.8GHz以上 |
メインメモリ | 4GB以上 | |
ハードディスクドライブ/ SSD | 空き容量 16GB 以上 | |
グラフィックカード | NVIDIA Geforce GTX 650 VRAM 1GB以上 ATI Radeon HD 5800 Series VRAM 1GB以上 | NVIDIA Geforce GT 640M VRAM 1GB以上 ATI Mobility Radeon HD 5800 Series VRAM 1GB以上 |
それでも推奨環境となるとやはりゲーミングPCと呼ばれるグラフィックカードが搭載されたパソコンが必要になります。

ドラクエ10の推奨スペックがGTX 650となっているので現行のエントリーモデルでも超快適に動作します。
DQ10の参考ベンチマーク
ゲームにおいてはグラフィックスカードが搭載しているのかしていないのかでは歴然の差となります。
ドラクエ10推奨おすすめゲーミングPC
NEXTGEAR JG-A5G60


スペック | |
---|---|
CPU | Ryzen 5 4500 |
グラフィック | RTX 5060(8GB) |
メモリ | 16GB |
ストレージ | 1TB NVMe SSD |
ケース | ミニタワー |
「NEXTGEAR JG-A5G60」は、CPUに「Ryzen 5 4500」を搭載し、最新の高性能グラフィクス「GeForce RTX 5060」を採用。
ゲームではグラフィックスボードの性能が快適性に直結するため、コストを落として最大限ゲームを楽しみたい方におすすめのモデルです。



NEXTGEAR JG-A5G60は多くのゲームタイトルで快適に動作します。1TBのストレージ容量を搭載していてこの価格はコスパが良いです。
Lightning-G AV-Ti7W Ryzen7 7700/RTX5060Ti 16GB搭載


スペック | |
---|---|
CPU | Ryzen 7 7700 |
グラフィック | RTX 5060 Ti(16GB) |
メモリ | 16GB |
ストレージ | 500GB NVMe SSD |
ケース | ミニタワー |
「Lightning-G AV-Ti7W Ryzen7」は、「Ryzen 7 7700」&「RTX 5060 Ti」搭載のゲーミングPCです。ガレリアの「ゲート」をイメージしたガレリア専用 SKMケース採用モデルと比較するとリーズナブルな価格が魅力です。
強化ガラスパネルを採用し、カスタマイズでLEDデコレーションも可能です。ケースはホワイトの他にも「ブラック」も展開。



CPUに8コア以上が必要というタイトルが登場しているため、様々なゲームをプレイするという観点から8コア搭載のRyzen 7 7700はコスパも良くおすすめ。RTX 5060 TiはDLSS 4対応&VRAM 16搭載で将来性も◎
NEXTGEAR JG-A7G70


スペック | |
---|---|
CPU | Ryzen 7 7800X3D |
グラフィック | RTX 5070(12GB) |
メモリ | 16GB |
ストレージ | 1TB NVMe SSD |
ケース | ミニタワー |
「NEXTGEAR JG-A7G70」は、CPUにゲーム特化型のCPU「Ryzen 7 7800X3D」を搭載して高フレームレートが期待出来ます。
グラフィックスボードにはNVIDIAの「GeForce RTX 5070」を搭載しているので、美麗なゲーム体験を楽しむ事が出来るハイスペックゲーミングPCです。



ゲーム特化型CPUで高フレームレートが確保しやすい本格派のゲーミングPC。CPU性能が高いのでタイトルによっては数十FPS変わる場合も。対戦ゲームなどでフレームレートを稼ぎたい方におすすめです。


ドラクエ10におすすめのゲーミングノートPC
GALLERIA RL7C-R35-5N


スペック | |
---|---|
CPU | Core i7-13620H |
グラフィック | RTX 3050(6GB) |
メモリ | 16GB |
ストレージ | 500GB NVMe SSD |
液晶 | 15.6型 1920×1080 フルHD(165Hz) |
「GALLERIA RL7C-R35-5N」は、処理性能の高いインテル第13世代のCore i7を搭載し、RTX 3050のビデオメモリ6GB版を採用したゲーミングノートPCです。165Hzの高リフレッシュレート液晶を搭載しているので滑らかな描画でゲームを楽しめます。
NEXTGEAR J6-A7G50WT-A


スペック | |
---|---|
CPU | Ryzen 7 7435HS |
グラフィック | RTX 4050(6GB) |
メモリ | 16GB |
ストレージ | 500GB NVMe SSD |
液晶 | 16型 1920×1200 WUXGA(165Hz) |
「NEXTGEAR J6-A7G50WT-A」は、RTX 4050を搭載。中程度のゲームは快適に動作し、重いゲームは画質調整して楽しめるコスパに優れるゲーミングノートPCです。
165Hzの高リフレッシュレート液晶を搭載しているので対戦ゲームでも快適です。
GALLERIA RL7C-R45-5N


スペック | |
---|---|
CPU | Core i7-13620H |
グラフィック | RTX 4050(6GB) |
メモリ | 16GB |
ストレージ | 500GB SSD |
液晶 | 15.6型 1920×1080 フルHD(165Hz) |
「GALLERIA RL7C-R45-5N」は、10コアの「Core i7-13620H」と「RTX 4050」を搭載。人気ゲームも快適にプレイできるノートPCです。
RTX 3050と比較するとグラフィックス性能が大幅に向上するので、人気ゲームを快適に楽しみたい方におすすめです。

