
ペルソナ3 リロードは、ペルソナ3のリメイク作品です。4K/60FPSに対応し、キャラクター2Dイラスト、3Dモデル、背景デザイン、UIなどが刷新されています。
ペルソナ3リロードの必要/推奨スペックと、おすすめのゲーミングPC情報についてまとめています。
フレームレートを計測して4K解像度含めてどの程度のスペックがあれば快適にペルソナ3リロードがプレイ可能か、という点もチェックしているので合わせて参考にしてみて下さい。
▼ おすすめゲーミングPC3選
ペルソナ3リロードの特徴
「ペルソナ3リロード」は、2006年にプレイステーション2で発売されたペルソナ3のフルリメイク作品です。
キャラクターやイラスト、UIが美麗に刷新されており美麗なペルソナ3を楽しめます。作中アニメも新規作成で収録されているので過去作をプレイ済みの方も要チェックなタイトルです。
また、テウルギアと呼ばれる専用ゲージを貯める事で発動する事が可能なキャラクター毎の必殺技も搭載されているので、ゲームプレイの幅が広がっています。
- ペルソナ3のフルリメイク作品
- キャラクターやイラスト、UIが美麗に刷新
- 作中アニメが新規制作
- テウルギアが追加
- 4K/120fps対応
- ウルトラワイドには非対応
ペルソナ3リロードの必要スペック
| 必要スペック | |
|---|---|
| OS | Windows 10(64ビット) |
| CPU | Core i5-2300 AMD FX-4350 |
| メモリ | 8 GB |
| GPU | NVIDIA GeForce GTX 650 Ti 2GB AMD Radeon HD 7850 2GB |
| ストレージ | 30 GB |
| 追記事項 | 720p / 30 fps、グラフィック設定「低」 |
『ペルソナ3リロード』の最低限の動作環境の目安になります。必要スペックでは快適にプレイ出来ない事が多いので推奨動作環境以上の性能をおすすめします。
ペルソナ3リロードの推奨スペック
| 推奨スペック | |
|---|---|
| OS | Windows 10(64ビット) |
| CPU | Core i7-4790 Ryzen 5 1400 |
| GPU | GeForce GTX 1650 4GB Radeon R9 290X 4GB |
| メモリ | 8 GB |
| ストレージ | 30 GB |
| 追記事項 | 1080p / 60 fps、グラフィック設定「高」 |
ゲームが快適に動作する指標のようなものが推奨スペックと呼ばれます。各種ゲームタイトルの推奨スペックについてはこちらでまとめています。
『ペルソナ3リロード』を快適にプレイするには、GTX 1650以上を搭載したゲーミングPCが推奨です。
ペルソナ3リロードを快適に遊ぶためのPCスペック解説

CPUの性能目安
CPUは最低でも4コア(Core i5-2300相当)が必要です。フルHDの高画質で快適に遊ぶなら「Core i7-4790」や「Ryzen 5 1400」以上が推奨ラインになります。
これからPCを選ぶ場合は、Core i5 / Ryzen 5クラス以上を選んでおくと、ペルソナ3 リロードを安定して楽しめます。
メモリ容量の目安
ペルソナ3リロードのメモリは8GB以上推奨です。メモリに余裕があるほど、読み込みやゲームの動作がスムーズになります。
グラフィック(GPU)の性能目安
推奨環境ではGTX 1650以上が推奨スペックになっています。ゲーミングPCの性能を客観的に評価する指標として3DMARKが役立ちます。
これを基準にすると『ペルソナ3リロード』の推奨動作環境を満たすには、現行モデルでRTX 3050以上が目安となります。RTX 3050以上ならフルHD/60 fpsで快適に動作する性能を持っています。
ストレージ容量の目安
ストレージの必要容量は30GBと軽めなので、容量不足を心配する必要はほとんどありません。
ペルソナ3リロードのグラボ別fps
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|---|---|---|---|
| GPU | 4K 3840×2160 | WQHD 2560×1440 | フルHD 1920×1080 |
| RTX 4090 | 120 FPS | 120 FPS | 120 FPS |
| RTX 4080 | 113 FPS | 120 FPS | 120 FPS |
| RTX 4070 Ti SUPER | 97 FPS | 120 FPS | 120 FPS |
| RTX 4070 Ti | 88 FPS | 120 FPS | 120 FPS |
| RTX 4070 SUPER | 81 FPS | 120 FPS | 120 FPS |
| RTX 4070 | 70 FPS | 120 FPS | 120 FPS |
| RTX 4060 Ti | 52 FPS | 110 FPS | 120 FPS |
| RTX 4060 | 42 FPS | 91 FPS | 120 FPS |
| RTX 3050 | 24 FPS | 51 FPS | 81 FPS |
ペルソナ3リロードを実際にプレイしてグラフィックスボード別のフレームレート(fps)を計測しました。画質はプリセットの最高画質(High)+120fpsに設定し、それぞれの解像度別に計測しています。
ペルソナ3リロードはMAX 120fpsのゲームになります。一般的にゲームを快適に楽しめる指標は60fpsなので、60fps以上出るグラフィックスボードがおすすめです。
- フルHD解像度:RTX 3050以上がおすすめ
- WQHD解像度:RTX 4060以上がおすすめ
- 4K解像度:RTX 4070以上がおすすめ
ペルソナ3リロードにおすすめのゲーミングPC

ペルソナ3リロードにおすすめのゲーミングPCをご紹介します。
Lightning-G AV5W

| スペック | |
|---|---|
| CPU | Ryzen 5 4500 |
| グラフィック | RTX 3050(6GB) |
| メモリ | 16GB |
| ストレージ | 500GB NVMe SSD |
| ケース | ミニタワー |
| 価格 | 10万円台~ |
「Lightning-G AV5W」は、AMD Ryzen Ryzen 5 4500(6コア/12スレッド)とNVIDIA GeForce RTX 3050(6GB)を搭載した、エントリー向けゲーミングPCです。
THIRDWAVE‑Gシリーズに属し、GALLERIAシリーズより安い価格設定でありながら、コンパクトな筐体を特徴としており、設置性に配慮された設計が魅力です。
強化ガラスパネルを採用し、ケースはホワイトの他にも「ブラック」も展開。価格を抑えてゲームを楽しみたい方におすすめの一台です。
NEXTGEAR JG-A7G6T

| スペック | |
|---|---|
| CPU | Ryzen 7 5700X |
| グラフィック | RTX 5060 Ti(16GB) |
| メモリ | 16GB |
| ストレージ | 1TB NVMe SSD |
| ケース | ミニタワー |
| 価格 | 16万円台~ |
NEXTGEAR JG-A7G6Tは、CPUに性能重視モデル「Ryzen 7 5700X」を搭載し、高性能グラフィクス「GeForce RTX 5060 Ti」を採用。
CPUに8コア以上が必要というタイトルが登場しているため、8コア搭載のRyzen 7 5700Xはコスパも良くおすすめ。RTX 5060 TiはDLSS 4対応&VRAM 16GB搭載で将来性も高い。
性能と価格のバランスが取れた構成で、コスパ重視のゲーマーにおすすめです。

NEXTGEAR JG-A7G70

| スペック | |
|---|---|
| CPU | Ryzen 7 7800X3D |
| グラフィック | RTX 5070(12GB) |
| メモリ | 16GB |
| ストレージ | 1TB NVMe SSD |
| ケース | ミニタワー |
| 価格 | 23万円台~ |
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「NEXTGEAR JG-A7G70」は、CPUにゲーム特化型のCPU「Ryzen 7 7800X3D」を搭載して高フレームレートが期待出来ます。
CPU性能が高いのでタイトルによっては数十FPS変わる場合も。対戦ゲームなどでフレームレートを稼ぎたい方におすすめです。
グラフィックスボードにはNVIDIAの「GeForce RTX 5070」を搭載しているので、美麗なゲーム体験を楽しむ事が出来るハイスペックゲーミングPCです。

ペルソナ3リロードにおすすめのノートPC

ペルソナ3リロードにおすすめのノートPCをご紹介します。
GALLERIA RL7C-R35-5N

| スペック | |
|---|---|
| CPU | Core i7-13620H |
| グラフィック | RTX 3050(6GB) |
| メモリ | 16GB |
| ストレージ | 500GB NVMe SSD |
| 液晶 | 15.6型 1920×1080 フルHD(165Hz) |
| 重量 | 約2.1kg |
| 価格 | 13万円台~ |
「GALLERIA RL7C-R35-5N」は、処理性能の高いインテル第13世代のCore i7を搭載し、RTX 3050のビデオメモリ6GB版を採用したゲーミングノートPCです。
165Hzの高リフレッシュレート液晶を搭載しているので滑らかな描画でゲームを楽しめます。
重いゲームはあまりプレイしない方で、価格を抑えながらゲーミングノートとしてちょうど良い性能を求める人におすすめです。
NEXTGEAR J6-A7G50WT-A

| スペック | |
|---|---|
| CPU | Ryzen 7 7435HS |
| グラフィック | RTX 4050(6GB) |
| メモリ | 16GB |
| ストレージ | 500GB NVMe SSD |
| 液晶 | 16型 1920×1200 WUXGA(165Hz) |
| 重量 | 約2.29kg |
| 価格 | 13万円台~ |
「NEXTGEAR J6-A7G50WT-A」は、RTX 4050を搭載。中程度のゲームは快適に動作し、重いゲームは画質調整して楽しめるコスパに優れるゲーミングノートPCです。
165Hzの高リフレッシュレート液晶を搭載しているので対戦ゲームでも快適です。
ライトユーザーや初めてのゲーミングノートとして、性能・使いやすさ・価格のバランスが非常に良い一台です。

G TUNE P5-I7G60WT-C(ホワイト)

| スペック | |
|---|---|
| CPU | Core i7-13620H |
| グラフィック | RTX 5060(8GB) |
| メモリ | 32GB |
| ストレージ | 1TB NVMe SSD |
| 液晶 | 15.6型 2,560×1,440 WQHD(165Hz) |
| 重量 | 約2.19kg |
| 価格 | 21万円台~ |
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「G TUNE P5-I7G60BK-C」は、10コア(6Pコア+4Eコア)/16スレッドの「Core i7-13620H」と「RTX 5060」が搭載。
グラフィックボードに「GeForce RTX 5060」が搭載しているので最新ゲームを快適に楽しみたい方におすすめのノートPCです。コストとゲーム体験の両立を意識した、コスパに優れるちょうど良い一台です。

ペルソナ3リロードの画質設定

ペルソナ3リロードのグラフィックス品質は3段階あります。「High」「Middle」「Low」とありますが、実質的に変更できる項目は「影の品質」と「リフレクション」の2つです。
レンダリングスケール

レンダリングスケールは100%がおすすめです。レンダリングスケールを落とすと画質の劣化があります。どのゲームでもレンダリングスケールは100%がおすすめです。
影の品質

影の品質を比較しました。HighとMiddleではあまり差を感じなかったので、ペルソナ3リロードが重いと感じている方はMiddleがおすすめです。
リフレクション

リフレクションを有効にする事で反射する効果があります。噴水内に建物が反射したり、夜の街でネオンが地面に反射したりします。
グラフィックス品質向上の影響が大きいので、有効にするのがおすすめです。
解像度比較

クリックで拡大します。4K/WQHD/フルHDの比較になります。解像度を上げると全体的にクッキリとした画質になります。スペックに余裕があれば4K解像度でプレイするのがおすすめです
ペルソナ3リロードに関するよくある質問

まとめ

ペルソナ3 リロードは全体的に描画負荷が低く、フルHDならRTX 3050以上で快適に遊べるタイトルです。
そのため、コスパ重視の格安モデルを選ぶのも十分アリ。ただし4K解像度で遊びたい場合はRTX 4070以上を選んだ方が安定したフレームレートを維持できます。
ペルソナ3リロードは、リメイクとしての完成度が高くSteamでも好評価。プレイを強くおすすめしたいタイトルです。予算や用途に応じたPCを選んで、最高のP3R体験を楽しんでください。















