
SFオープンワールド「Starfield(スターフィールド)」は、「The Elder Scrolls V: Skyrim(スカイリム)」や「Fallout 4(フォールアウト4)」で有名なベセスダの25年ぶりの新作ゲームです。
太陽系の外へと旅立った人類の壮大な物語が、かつてない自由度で描かれます。
スターフィールドの推奨スペックとおすすめのゲーミングPCをご紹介します。
▼ おすすめゲーミングPC3選
スターフィールドの特徴と魅力

- 宇宙を舞台とした次世代型オープンワールドRPG
- 膨大なコンテンツ量と自由度の高さ
- 惑星の数は1,000以上
- キャラクターのカスタマイズが可能
- 宇宙船を作る事が可能
- DLSS 3サポート
Starfieldは、オープンワールドの宇宙ゲームです。1,000以上の惑星が探索可能な圧倒的なスケールと自由度が魅力的で、そのコンテンツ量は膨大です。
Starfieldは日本語字幕&日本語吹き替えで楽しめます。


キャラクターカスタマイズは細かい部分まで調整可能。素性選択によって初期スキルが異なります。どんな人物になるかはあなた次第。かつてない自由度を誇るStarfieldの壮大な冒険へと旅立ちましょう。
発売日と対応機種
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 発売日 | 2023年9月6日 |
| 対応機種 | PC / Xbox Series X|S |
スターフィールドの必要スペック
| 必要スペック | |
|---|---|
| OS | Windows 10(64ビット) |
| CPU | Intel Core i7-6800K AMD Ryzen 5 2600X |
| メモリ | 16GB |
| GPU | NVIDIA GeForce GTX 1070 Ti AMD Radeon RX 5700 |
| ストレージ | 125GB(SSDが必須) |
『スターフィールド』の最低限の動作環境と、高画質で快適に楽しむための目安になります。
GTX 1660 SUPERはGTX 1070と同等クラスの性能がありますが、最高画質では30fpsに届かない場面が多く、快適に遊ぶのは厳しめでした
設定を中あたりまで下げて、FSR2を有効にすれば30〜60fps前後を狙えるため、画質とパフォーマンスを調整しながら遊ぶのが現実的です。
必要スペックでは快適にプレイ出来ない事が多いので推奨動作環境以上の性能をおすすめします。
スターフィールドの推奨スペック
| 必要スペック | |
|---|---|
| OS | Windows 10/11(64ビット) |
| CPU | Intel Core i5-10600K AMD Ryzen 5 3600X |
| メモリ | 16GB |
| GPU | NVIDIA GeForce RTX 2080 Radeon RX 6800 XT |
| ストレージ | 125GB(SSDが必須) |
ゲームが快適に動作する指標のようなものが推奨スペックと呼ばれます。各種ゲームタイトルの推奨スペックについてはこちらでまとめています。
『スターフィールド』を快適にプレイするには、RTX 2080以上を搭載したゲーミングPCが推奨スペックです。
スターフィールドを快適に遊ぶためのPCスペック解説

CPUの性能目安
CPUは6コア(Core i5 / Ryzen 5)クラスがあれば十分です。実際の候補としては「Core i5-10600K(6コア12スレッド)」や「Ryzen 5 3600X(6コア12スレッド)」以上を選んでおくと安心して遊べます。
メモリ容量の目安
スターフィールドのメモリは16GB以上推奨です。メモリに余裕があるほど、読み込みやゲームの動作がスムーズになります。
グラフィック(GPU)の性能目安
推奨環境ではRTX 2080以上が推奨スペックになっています。ゲーミングPCの性能を客観的に評価する指標として3DMARKが役立ちます。
これを基準にすると『スターフィールド』の推奨動作環境を満たすには、現行モデルでRTX 5060以上が目安となります。
必要スペックとしてはGTX 1070 Tiが指定されているので、ひとまず動かせる最低限の環境としてはGTX 1070 Ti以上のグラフィックスボードを搭載したゲーミングPCが必要になります。
ストレージ容量の目安
スターフィールドの必要容量は125GBです。カクつき抑制とロード時間の短縮のため、HDDではなくSSDがおすすめです。
MODを利用する予定がある場合は、データ量が大きくなりやすいため、200GB以上の空き容量を用意しておくと安心です
スターフィールドの画質比較
ウルトラ

低

「ウルトラ」と「低画質」画質比較になります。スターフィールドはオープンワールドで様々な場所に行けるので、高画質の方が映像の没入感が高まるため、ある程度高い画質設定がおすすめです。
影の品質、光や空間光の表現、反射表現、群衆の密度、草の品質などがオプションメニューから調整可能です。
スターフィールドはウルトラワイドに対応している?

「スターフィールド」はウルトラワイドモニターに対応しています。
ウルトラワイドモニターのメリットは、ゲームプレイでの臨場感の向上や、一度に視認出来る情報量が多くなる利点があります。

スターフィールドのグラボ別FPS
スターフィールドでどの程度快適にプレイできるのかを実際に計測しました。
快適にプレイできる指標となる数値は60fpsで動作させる事です。では早速見ていきましょう。
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|---|---|---|---|
| GPU | 4K 3840×2160 | WQHD 2560×1440 | フルHD 1920×1080 |
| RTX 4090 | 149 FPS | 167 FPS | 167 FPS |
| RTX 4080 | 114 FPS | 160 FPS | 166 FPS |
| RTX 4070Ti | 95 FPS | 139 FPS | 161 FPS |
| RTX 4070 | 80 FPS | 120 FPS | 143 FPS |
| RTX 4060Ti | 58 FPS | 90 FPS | 109 FPS |
| RTX 4060 | 46 FPS | 73 FPS | 90 FPS |
| RTX 3060 | 29 FPS | 39 FPS | 45 FPS |
| RTX 3050 | 21 FPS | 29 FPS | 33 FPS |
| GTX 1660 S | 15 FPS | 22 FPS | 27 FPS |
| GTX 1650 S | 5 FPS | 15 FPS | 23 FPS |
スターフィールドの『ベクテラ』にて特定のコースで周回した時のフレームレートになります。
RTXグラフィックスはDLSSを有効にして計測しています。GTX 16シリーズはDLSSを有効に出来ないのでFSRを有効にしています。RTX 40シリーズはフレーム生成(DLSS 3)を有効にしています。
DLSSもFSRも超解像度技術です。フレームレートを向上する機能なので、有効にするのがおすすめです。
DLSSやFSRについてはこちらの記事で書いているので参考にしてみて下さい。
- フルHD:RTX 4060以上がおすすめ
- WQHD:RTX 4060以上がおすすめ
- 4K:RTX 4070以上がおすすめ
スターフィールドにおすすめのグラフィックス性能はこちらになります。
スターフィールドにおすすめのゲーミングPC

スターフィールドにおすすめのゲーミングPCをご紹介します。
NEXTGEAR JG-A7G6T

| スペック | |
|---|---|
| CPU | Ryzen 7 7700 |
| グラフィック | RTX 5060 Ti(16GB) |
| メモリ | 16GB |
| ストレージ | 1TB NVMe SSD |
| ケース | ミニタワー |
| 価格 | 19万円台~ |
NEXTGEAR JG-A7G6Tは、CPUに性能重視モデル「Ryzen 7 7700」を搭載し、高性能グラフィクス「GeForce RTX 5060 Ti」を採用。
CPUに8コア以上が必要というタイトルが登場しているため、8コア搭載のRyzen 7 7700はコスパも良くおすすめ。RTX 5060 TiはDLSS 4対応&VRAM 16GB搭載で将来性も高い。
標準で水冷CPUクーラー搭載で冷却性能も高い。性能と価格のバランスが取れた構成で、コスパ重視のゲーマーにおすすめです。

NEXTGEAR JG-A7G70

| スペック | |
|---|---|
| CPU | Ryzen 7 7800X3D |
| グラフィック | RTX 5070(12GB) |
| メモリ | 16GB |
| ストレージ | 1TB NVMe SSD |
| ケース | ミニタワー |
| 価格 | 23万円台~ |
\ ゲーミングマウスが貰える /
「NEXTGEAR JG-A7G70」は、CPUにゲーム特化型のCPU「Ryzen 7 7800X3D」を搭載して高フレームレートが期待出来ます。
CPU性能が高いのでタイトルによっては数十FPS変わる場合も。対戦ゲームなどでフレームレートを稼ぎたい方におすすめです。
グラフィックスボードにはNVIDIAの「GeForce RTX 5070」を搭載しているので、ほとんどのゲームがWQHD解像度や高FPSで快適に遊べます。

GALLERIA XPC7A-R57T-WL

| スペック | |
|---|---|
| CPU | Core Ultra 7 265F |
| グラフィック | RTX 5070 Ti(16GB) |
| メモリ | 16GB |
| ストレージ | 1TB NVMe SSD |
| ケース | ミドルタワー |
| 価格 | 35万円台~ |
「GALLERIA XPC7A-R57T-WL」は、CPUに性能重視モデル「Core Ultra 7 265F(20コア/20スレッド)」を搭載し、高性能グラフィクス「GeForce RTX 5070 Ti」を採用。ハイエンド志向のデスクトップゲーミングPCです。
最新ゲームを高画質設定で楽しめるのはもちろん、WQHDから4K環境も視野に入る性能。さらにマルチタスクや映像編集などのクリエイティブ用途にも余裕を持って対応できます。
配信者やクリエイターにとっても理想的な一台です。安定のガレリアで使い勝手も極めて良好。

G TUNE FG-A7G80

| スペック | |
|---|---|
| CPU | Ryzen 7 9800X3D |
| グラフィック | RTX 5080(16GB) |
| メモリ | 32GB |
| ストレージ | 2TB NVMe SSD |
| ケース | フルタワー |
| 価格 | 46万円台~ |
\ セールで60,000円 OFF /
「G TUNE FG-A7G80」は、圧倒的ゲーム性能の「Ryzen 7 9800X3D」&最新のハイエンドグラフィクス「RTX 5080」搭載。
32GBメモリと2TB NVMe Gen4×4 SSDを標準装備し、重厚なゲームやマルチタスクも余裕でこなせます。
筐体設計は冷却性能に優れ、前面スリットからのエアフローを活かせる構造に加え、最大7基の空冷ファンや360mm水冷ラジエーター×2の搭載が可能な余裕を備えています。
ベンチマークでもその性能は圧倒的で、4K解像度の最重量級ゲームも快適に楽しめる性能を持っています。

スターフィールドにおすすめのノートPC

スターフィールドにおすすめのノートPCをご紹介します。
G TUNE H6-A9G70BK-C

| スペック | |
|---|---|
| CPU | Ryzen 9 8945HX |
| グラフィック | RTX 5070(8GB) |
| メモリ | 32GB |
| ストレージ | 1TB NVMe SSD |
| 液晶 | 16型 2560×1600 WQXGA(300Hz) |
| 重量 | 約2.30kg |
| 価格 | 26万円台~ |
\ セールで20,000円 OFF /
「G TUNE H6-A9G60BK-C」は、最新のAMD Ryzen 9プロセッサを搭載し、高いCPU性能で重量級のゲームや同時進行の作業も余裕でこなせるゲーミングノートPCです。
グラフィックスにはGeForce RTX 5070を採用し、DLSS 4に対応することで高精細な映像をより軽快に描画。最新タイトルでも快適な動作が期待できる優等生モデルです。
大規模なオンラインゲームからクリエイティブ用途まで幅広く活躍してくれます。高性能CPU&最新グラフィックスを求めたいユーザーにおすすめの一台です。
G TUNE H6-I9G7TBK-C

| スペック | |
|---|---|
| CPU | Core Ultra 9 275HX |
| グラフィック | RTX 5070 Ti(12GB) |
| メモリ | 32GB |
| ストレージ | 1TB NVMe SSD |
| 液晶 | 16型 2,560×1,600 WQXGA(300Hz) |
| 重量 | 約2.58kg |
| 価格 | 34万円台~ |
\ セールで50,000円 OFF /
「G TUNE H6-A9G70BK-C」は、最新CPU「AMD Ryzen 9 8945HX(16コア/32スレッド、最大5.40GHz)」を搭載し、マルチタスクから重量級3Dゲームまで圧倒的な処理性能を発揮。
グラフィックスは最新世代「NVIDIA GeForce RTX 5070 Ti Laptop GPU」搭載。ノートPCでもデスクトップ級のビデオメモリを搭載し、高画質ゲーミングを楽しめます。液晶はWQXGA(2,560×1,600)と300Hzで遅延の少ないゲームプレイが可能です。
加えて、32GB DDR5‑5200メモリに1TB NVMe Gen4 SSDを標準搭載し、大容量ゲームや動画編集も快適です。
マウスコンピューターは標準で3年保証が付いているため、アフターサポートも安心。性能と信頼性を兼ね備えた、非常に魅力的なハイスペックノートPCです。

OMEN MAX 16

| スペック | |
|---|---|
| CPU | Core Ultra 9 275HX |
| グラフィック | RTX 5080(16GB) |
| メモリ | 32GB |
| ストレージ | 1TB NVMe SSD |
| 液晶 | 16型 2560×1600 WQXGA(240Hz) |
| 重量 | 約 2.68 kg |
| 価格 | 39万円台~ |
\ セールで41% OFF /
「OMEN 16」は、インテル第14世代Core Ultra 9 275HX」&「RTX 5080」を搭載したゲーミングノートPCです。RTX 5080搭載なのでビデオメモリ16GB搭載なのが特徴的です。
32GBの大容量メモリが標準搭載で、メモリ消費量が多いゲームタイトルにも適しています。重量級ゲームを本格的に楽しみたい方におすすめのモデルです。
スターフィールドに関するよくある質問

まとめ
『Starfield(スターフィールド)』は、広大な宇宙を自由に旅しながら、自分だけの物語を紡げるオープンワールドRPGです。
1000以上の惑星探索や宇宙船のカスタマイズ、勢力ごとのストーリーなど、プレイヤーごとにまったく違う体験が生まれるのが大きな魅力です。
華やかなアクションよりも「未知の世界を歩き、少しずつ理解していく楽しさ」を味わいたい人にぴったりの作品です。
PC版なら高画質やMODでさらに遊びの幅が広がるので、より深く宇宙を楽しみたい人はぜひPCでプレイしてみてください。

















